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古くから地元に伝わる秩父名物豚肉味噌漬を炭火で焼いて丼にしたパイオニア！(埼玉県秩父市野坂)
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野さか(埼玉県秩父市野坂) 豚みそ丼 並盛 900円
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野さか(埼玉県秩父市野坂) 豚みそ丼 並盛
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野さか(埼玉県秩父市野坂) 豚みそ丼 並盛
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野さか(埼玉県秩父市野坂) 外観
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野さか(埼玉県秩父市野坂)店内
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野さか(埼玉県秩父市野坂)外観
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野さか(埼玉県秩父市野坂)名前記入・営業時間・メニュー
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野さか(埼玉県秩父市野坂)券売機
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野さか(埼玉県秩父市野坂)券売機
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野さか(埼玉県秩父市野坂) 豚みそ丼 並盛 900円
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野さか(埼玉県秩父市野坂) 豚みそ丼 並盛 900円
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野さか(埼玉県秩父市野坂) 豚みそ丼 並盛
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さすらいの旅人・全国各地孤独のグルメ
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
野さか
|
|---|---|
| ジャンル | 豚丼、豚料理、郷土料理 |
| お問い合わせ |
0494-22-0322 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
西武秩父線「西武秩父」駅から徒歩3分 西武秩父駅から310m |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
48席 （カウンター8席、テーブル40席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 20 |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2000年7月19日 |
| 備考 |
食券販売機は1万円は使えません。 |
| お店のPR |
豚みそ丼本舗！！
くせになる逸品” |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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野さか
(埼玉県秩父市野坂1-13-11)
西武秩父線の西武秩父駅を出て駅前通りを真っ直ぐ進み 大きな通り国道140号線を右に曲がり 少し進んだ右手にある 2000年(平成12年)にオープンした「野坂」
地名の野坂にちなんで店名も「野さか」
上野にある「上の」のようなノリの店名に 地元愛を感じる(笑)
それまで 秩父の名物と言えば「わらじカツ」と「そば」が有名だった
野さかはオープン当初 普通の食事処だったが 秩父独自の食事は何か？と考えたら「蕎麦」との結論に至り 独自の蕎麦を考えた
その結果 大根おろしをベースにした「高砂そば」なるものを開発した
お客様には好評だったが あくまで これまでにあった秩父名物の蕎麦のアレンジバージョンで そこでしか食べなれない…オンリーワンを作りたいと思っていた
秩父には古くから伝わる保存食で 豚肉を味噌漬けしたものがあったのに目を付け 試行錯誤を繰り返し 秩父名物豚肉味噌漬丼が完成！
豚丼と言えば 北海道の帯広が本場で そこに視察に行き 数々の名店を巡り 自信を持ち 開店から8年間が経過した2008年(平成20年度)に ネーミングを「豚みそどん」とし 専門店へと変革を遂げた
それまでの お店の1番人気商品の専門店にしたのではなく 違う料理の専門店にするとは かなり勇気が必要だったに違いないと推測される
しかし オンリーワンの「豚みそ丼」が大ヒットし 行列ができるまでに成功した
その後 他のお店でも 豚肉の味噌漬丼を提供するお店が次々と出てきたが こちらのお店が発祥 つまり元祖豚みそ丼のお店なのだ
この日 お店に到着したのが11:45頃で 平日にも関わらず数組の待ちで 相変わらずの人気ぶりが伺える
店外にあるボートに名前を記入して待っていると 単独での訪問だったので 10分くらいで入って右奥の Uの字になったカウンター席に案内された
店内の券売機で食券を購入し席に落ち着いた
豚みそ丼 並盛 900円
メニューは文字通り 豚みそ丼の1本勝負
豚みそ丼3種類あり ロースニクのみの丼・バラ肉のみの丼・ロース肉とバラ肉がミックスされた丼
帯広の豚丼も ロース肉・バラ肉・ミックスと選べるお店があるので そちらを参考にしたのだろう
それぞれに並と大盛があり ミックス丼のみ特盛が用意されていて 全てを「ねぎだく」＝ネギ多めにすることができる
1番人気且つ基本の 豚みそ丼＝ロース&バラを注文して オンリーワンの丼の登場を待つ
黒いお盆の上に 蓋付きの 豚みそ丼と味噌汁が乗っかり 漬物が添えられている
どんぶりや味噌汁のフタは保温効果が主な目的だろうが 特に丼は フタを開ける時の感動があるのがいい(笑)
少し焦げ目の付いた 味噌の香りが香ばしい 2種類の豚肉の上に 相性抜群のネギがトッピング
最初にロース肉を頬張ると お肉の旨みがダイレクトに伝わってくる
ご飯＋豚肉＋味噌＋ネギ…日本人が好きな要素の足し算の丼が 旨くない訳がない
続いてバラ肉を食べると 脂の甘さと味噌の香ばしさが重なり ご飯がススム君(笑)
帯広の豚丼とは 全くの別物だ
帯広の豚丼は お肉の旨みが伝わり 秩父の豚みそ丼は お肉のコクを感じるような気がした
豚肉・ご飯・味噌汁・漬物の幸せなループが無限に続くハズもなく 名残惜しくも完食！
あとがき…
私が帰るまで 満席は続き お店の外には行列ができていた
客層を見てみると ご夫婦・ご家族・カップル・会社の同僚と 年齢も職種も様々で 私のような単独での訪問の人も多数いた
そして驚いたのは 豚みそ丼と聞けば 男飯のイメージが強いが 女性客の多いこと
女性同士や 女性のオヒトリサマもいた
私のような 他所から来たと思われる人もいたが 平日なので地元客の方が圧倒的に多かった
地元に愛されるお店こそ 本当の人気店だと再確認して お店を後にしたのだった
ご馳走さまでした！
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