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「一八」 @ 東松山
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://haraheri-tennki.cocolog-nifty.com/blog/2015/04/post-6dcc.html
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マル*サトシ
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店名 |
一八
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、鳥料理、焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
0493-23-7877 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東松山駅西口から徒歩一分 東松山駅から184m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) |
席数 |
15席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 コインパーキング近隣にあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年2月 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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「一八」@東松山
埼玉県東松山市にある焼き鳥屋さんである。
外観写真、写り込んでいる鳥居は箭弓稲荷神社のもの。
自分、かつて(4年間くらいだったか)東松山に住んでいたことがあって、懐かしいエリアである。
東松山と言えば“焼き鳥”(ご存じの方もいらっしゃるかと)。
ここの焼き鳥は独特で、鶏肉ではなく豚頭肉を串焼きし、辛子味噌を付けて食べる。
駅近傍にこのスタイルの焼き鳥屋が何十軒と展開していて、市がご当地グルメ的にこれらのお店をフォローしている。東松山市公式ホームページにお店のマップを含めて詳しい案内が載っている(担当は環境産業部商工観光課)。
2013年2月、こんな焼き鳥のSanctuary(聖域)に、「一八」は店を構えた。新参の焼き鳥屋さんである。
しかも、鶏肉を串焼きにし、塩/タレでいただくオーソドックスな、いや東松山にあっては逆に希有なスタイル。
しかし、それが良かったのだろう。予約しないと入れないほどの人気店になっている。
この日も客人がいっぱいで、内観の写真は控えた。入り口近くにあった調度品の写真を代わりに。落ち着いたお店の雰囲気が伝わるかな。
メニューはこんな感じ。
先に“オーソドックスな”という形容詞を使ったが訂正しておく。
鶏は香鶏と云う烏骨鶏とバブコーチンから生まれたブランド鶏を扱い、串焼きには稀少部位もならぶ。串もの以外にもメニューが豊富で、野菜にもこだわり、ご飯もの、デザートまで用意されている。
メニュー表にはないが、日本酒の揃えもマニアックだ。
赤ちょうちんから連想するような“オーソドックスな”焼き鳥屋ではなく、ダイナーの要素も取り入れたお洒落な焼き鳥屋である。
マスターがセレクションするBGMもすっきりとした曲が多い。
ではでは、ずらずらとこの日いただいたものを。
■お通し
この日はなんと白子。
酒は、メニューあった埼玉の文楽 本醸造だったかと……。
創業110余年、上尾の老舗酒蔵の逸品。
■白レバー
濃厚。多くの客が注文していた。
■大人のポテトサラダ
メニューにあるようにゴルゴンゾーラが効いている。
その香りを強調するためか、軽く火入れされ温かい状態でサーブされる。
串ものはまとめて並べよう。
■せせり
■さえずり
■つくね
■ふりそで
■はつもと
酒は広島の亀齢(きれい)——創業明治元年の老舗——に変わったが、画的に普通なので省略。
写真は竹鶴で。TVドラマで話題、マッサンのご実家である。
■竹鶴純米
うっすらと黄色い。
日本酒は西日本のものをメインに仕入れているようだ。
料理にもどる。
■アボガドと笹身のワサビ和え
創作系もそつなく美味い。
■柚きゅうり
酒飲みとしては、こういった箸休めがあるとありがたい。¥300と云うのも嬉しい。
そうだ、こんなアルコールもいった。
■焼酎キンミヤ ストレート梅
右、シャーベット状に凍っているのがキンミヤ。
ここに左の梅エキスを少しずつ注いで呑む。
お洒落な焼き鳥屋などと紹介しつつ、こんな赤ちょうちん的なものも押さえてある。
最後に〆で、
■とりそば
白湯スープにたゆたう細麺。他に具材は2種類の葱のみ。
細麺で滋味深いスープを啜り込む。スープに自信がないとこうは出せないだろう。
自分が東松山に暮らしていた頃は、こう云った焼き鳥屋さんは無かった。
いやいや、面白い焼き鳥屋さんができたものである。東松山にあってなお、輝くようなお店である。
で、このレビューの“下げ”になるが——。
こちら「一八」、東松山市の商店街空き店舗対策事業を利用して、誕生したお店であった。
こちらの事業の担当も先出の環境産業部商工観光課だが、市のホームページによると『中心市街地の活性化を図るため、商店街団体等又は新規出店者が、中心市街地の空き店舗を利用して行う事業に対して補助金を交付する。』というものである。
ご当地グルメ的豚頭肉の焼き鳥屋さんをフォローする傍ら、対抗する新鋭の焼き鳥屋さんを呼び込むと云う図式だ。
やるな~。良い仕事しているじゃないか、東松山市環境産業部商工観光課。
このお店を紹介してくれた友人によると、豚頭肉の焼き鳥屋さんは店舗数が減ってきているそうで、街の活性化には有効な施策に違いないだろう。