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熊谷市の「ぼっちうどん」とは？
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『ぼっちうどん(野菜天付)』(税込950円)
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ぼっちうどんのアップ
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ぼっちうどんの野菜天
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ぼっちうどんのつけ汁の具
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ぼっちうどんの薬味
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蕎麦湯？
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2014/09～
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2014/09～
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入口より奥を見て
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
掲載保留
めん処 ふる里
|
|---|---|
| ジャンル | うどん、そば |
| 住所 | |
| 営業時間 |
|
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
席・設備
| 席数 |
23席 （カウンター７席、小上がり４卓×４席。） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 駐車場 |
有 １０台程度。。 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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熊谷市(旧江南町)の外れに位置する店。
入り口脇にはメニューが掲示してあり、店に入る前にどんな料理があるのか分かるのは良心的。
引き戸を引いて入ると奥に長い構造。右手に小上がり。左手が厨房に面したカウンター。入り口左脇に製麺室。
店内は木を多く使った作りで天井が高い。梁が見えて良い雰囲気です。
おしぽり無し。ティッシュあり。水道あり。終日禁煙。お冷やは冷たい麦茶でお代わりはセルフ。メニューは税別／税込の表示なしだったが税込でした。
◆『ぼっちうどん(野菜天付)』(税込950円)
寄ったのは平日の11時半過ぎで開店直後。先客無し、後客１名。
待ち時間は約23分。かなり待った感じ。カウンターから厨房がよく見えるので作業の進み具合が分かるのだが、いろいろ準備不足の模様。事前に仕込みはしていなかったらしく、出汁を取る所からやっていた。今日は何かあったのかな？。
うどんは少し太いくらいで太さがバラつく。表面は水気が無くザラッとしていて舌に絡み付く。茹で加減は普通でコシはそこそこ残っていた。味は少し塩味が残り、わずかに小麦粉の風味を感じる。懐かしい感じがするので地粉かもしれない。武蔵野うどんとは違うけどなかなか良いです。
このうどんはこの辺の農家で食べられてきたうどんに近いと思う。しかし、コシが残っていたり小麦の風味が洗練されていたりして違いも大きいかな。
うどんは見た目では分からなかったが小分けされており、ちょうど一口分を取って食べられた。これが「ぼっち」の謂われ。自分の実家のある地域でもうどんを小分けした塊を「ぼっち」と言う。ひとぼっち、ふたぼっち・・・と数えたりするが、こちらの店のは大きさが半分くらいだった。少し離れただけなのに地域差があるものだと思いました。
麺の量は250gちょっとくらいの感じで、普段400gくらいを食べている自分はちょっと食べ足りない感じでした。
つゆは単純なつけ汁を予想していたが肉汁だったので予想外。味は甘いしょっぱい以前に煮干の出汁が強力に利いていて支配的。そこに浮いている油が加わり、少ししつこい感じ。しかし、味自体はそれほど濃くは無かったです。
具の豚肉は小さいながらも７切れ入っていた。少し歯ごたえがあるものの脂身の甘みもあってまずまず。
他の具は玉ねぎで軟らかく煮込んでありました。
天麩羅は茄子、さつま芋、じゃが芋、大葉、ごぼう、にんじん。
揚げ加減は少ししっとりした食感でサクッまではもう一歩。しかし、野菜の味は結構残り総合的にはまずまず。
食べている途中で蕎麦湯？が出てきた。量は少なめ。残ったつゆの器に全部注いでちょうどお終い。ちょっと濃いめになったが旨かったです。
余談。
・店の前に「熊谷市」「嵐山町」の標識があった。後でgoogleマップを見たら店舗は熊谷市、駐車場は嵐山町みたい。