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店名 |
さとかた
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、天丼 |
予約・ お問い合わせ |
0480-52-3110 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR栗橋駅から、約1km。 栗橋駅から970m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
32席 (小上がり・板の間に座布団、5卓×4席。テーブル3卓×4席。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 10台程度。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 |
昼時は出前もやっている。料理の持ち帰りも出来るようだ。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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食べログで評判がいいので、行ってみたいと思ってましたが、なかなか機会がありませんでした。
鷲宮神社の宮前橋から始まる青毛堀川の河津桜が見頃とかで、出かけてみました。なるほど、見事な物でした。川沿いに、思ったよりも延々と続いています。
さて、この近辺で昼食、食べログで検索すると、久喜市周辺は色々な店が見つかりますね。その中で、以前から気になっていた「さとかた」へ行ってみようと思いました。地図で見ると、125号と東武線の手前で左折すれば直ぐのようです。
いや、行ってみると、125号は東武線の陸橋になってしまい、道は交わっていませんでした。よくよく地図を見れば、確かに交差はしてませんね。ぐるっと大きく回って、栗橋文化会館前の道を住宅地で右折し、奥の2,3十台も止められるかと思う広い駐車場へ。
お店自体は普通の民家ですね。
「さとかた」という店名はどういう意味かな、と思っていたのですが、表札を見て納得しました。「里方」さんなんですね。
2重のガラス戸を開けて玄関を入ると、テーブル席(3)があります。先客はお一人のご婦人のみ。
どこでも、ということなので、折角ですから小上り、いやこの広さではもう座敷でしょう、庭側の明るい宅に座りました。庭もきれいに手入れがなされていますね。
メニューは、豊富です。一品料理が沢山あるので、飲める方は良いと思います。午後は8時まで営業しているようなので、ご近所の方など、蕎麦前を一杯、2杯、そして〆にもりを手繰って、はいご馳走様、なんて妄想は止めて、お約束ですから「もり」とおろし蕎麦、「春の山菜てんぷら」にしました。
お茶と漬物が運ばれてきます。なんてことはないのですが、ちょっとしたサービスは嬉しいです。若い人は漬物など必要ないのでしょうけど、最近は食事に漬物が無いと寂しいですね。
春の山菜は、何があるんですか、と花番のお姉さんに聞くと、ええと色々です、ということで、まあ良いでしょう。
待つほども無く運ばれてきた蕎麦、丸皿に簀子を敷いてほわっと盛られています。
蕎麦はやや緑がかっているような、麺線の揃ったきれいな蕎麦です。新そば?
まずは蕎麦のみを一啜り。非常に冷たい。そのせいか香りは薄いですね。でも、噛むとしっかりと蕎麦の味がしてきます。う~ん、旨い。つゆ無しでも食べられてしまうかも。
とは言ってもやはりつゆを付けて、ああ、美味しいつゆですね。なにか、久しぶりに美味しい蕎麦に出会えたような気がしました。なにせ、何とか太郎とかが最近多くて。
水切りも良く、茹で具合も丁度私の好みの硬さですが、残念ながら、冷たすぎます。確かに、絞めには冷水が必要だと思いますが、冷やし過ぎると、蕎麦の香りと味が感じられなくなってしまいます。もっとも、酷暑の夏など、有難かったりしますけど。
天ぷらはウルイが大きく一枚、ウドの掻き揚げ、蕗の薹が二つ、タケノコでした。薄い衣で、サクッと揚がっています。きれいな天ぷら、見た目通りの軽い油で、蕗の薹の天ぷらは、時々胸焼けしますが、今回は全くないですね。一人前の注文でしたが、天つゆはそれぞれに付けてもらえてました。嬉しいサービスですが、何となく気が引けるのはどうしてでしょうか。やはり、普通はそれぞれ一人前ずつ食べられますよね。まあ、そこは人それぞれだと、有難く気遣いを受けることにしています。
薬味のネギは薄く丁寧に切られています。山葵は、本山葵? 調整品だとしても、嫌味の少ない山葵です。
おろし蕎麦は、やはり普通の大根おろしでした。辛味大根おろし、とはなっていませんので、当たり前ですが、微かに期待していたんですが、仕方ないですね。
そば湯は、ゆで汁を調整しているタイプですけど、その効果はあまりないと思います。
私はただのゆで汁で十分です。
江戸時代は、そば湯を「しなの湯」と言ったとか。信州の人が、蕎麦のゆで汁を飲むのを、江戸でも流行るようになり、そば湯で腹を膨らますのを揶揄する意味もあって、「おしな」と言ったとか。
それはともかく、食べ終わった時に、そばつゆと葱を熱々のそば湯で割って飲む。至福のひと時ですね。
女将さんとの会話も楽しい。
寡黙な亭主の、身軽な動きも素敵ですね。
また、行きたいですね。
子供の頃よく食べていた、ナマズの天ぷらが食べたい。出来れば、蕎麦前も。
かみさんが運転できれば、..ナニ、かみさんの方が飲むだろう。(^^;