これからは足繁く通いたいと思ふ : ヘブン

給料も出たし、仕事帰りに一杯やりたくなったので店を探すことにした。
そういえば、「ヘブン」にはセットがあったなぁと思い立ち、今日はカレーとナンをアテに一杯やることにしようと店に向かった。


時間は２０時過ぎであったが、宴会グループが複数いて大盛況。しかし数卓分テーブル席が空いていたので無事に席を確保することができた。早速、メニュー表とにらめっこし、ビールとカレーナンセットを選択しようと思ったのだが、カバブセットがお得だということに気が付きビールとともに購入。カレーはマトンカレーを選択した。

好きなカレーにナンが付いて、サラダと四種類のケバブ、デザートのアイスがついて￥１８００円強。これはお得である。

先ずは先着したサラダをつつきながらビールをグビリ。美味い。

その後カレーとナンが到着。

甘めと思いきや、すぐさま辛味がガツンと迫ってきて何ともうまい。辛さを最大にしたのだが、私的にはちょうどよい。羊肉も癖がなくて美味くこれは当たりだ。

ナンも香ばしくて仄甘さが口腔内に広がり何ともうまい。カレーとの相性は言うまでもない。


シークカバブ
つくねだが、カレーをはじめとしたスパイスがいい感じに効いて美味し。

チキンティッカ

むね肉？肉肉しい。辛味強くていい感じ。

タンドーリチキン
辛味はティッカと同様だが、こちらはジューシー。

後の一種類はメモを取り忘れたが美味かった。

もう一杯ビールをお替りしたが、すでにおなかはパンパン。
デザートどうしようあなぁと思っていたらミニアイスが到着したので何とも得した気分（メニュー表見たときに見落としていた）。きな粉と黒蜜がいい感じにうまかった。

それにしてもすっかり満足した。これからは足繁く通う所存である。

先日、実に約2年ぶりに再訪しました。
給料日だったのと、むしゃくしゃしてたのでついつい焼き鳥将太に無意識に足が向いてしまい、気が付いたら入り浸っていた。
かなり気分が良くなってきたので、ころ合いを見てお暇したが、何故かこちらの存在が頭に浮かんで来た。

気がつくと店の前にたたずんでいる自分がいた。おやおや。ここまで来てしまったら寄らないわけにはいかないではありませんか。
テーブル席に座り、生ビールとチキンティッカを注文。辛いの大丈夫ですか？と店員さんに聞かれたので「辛ければ辛い程喜びます」と応じた。

生中を飲みながら待っているとお目当ての品が到着。

こりゃ、辛い。インド系のスパイスって割と相性が良く激辛でもない限り平気なのだが、最初の一口からガツンと攻めてくるのは初めてだ。
聴くと唐辛子も加わってるらしい。納得。でもうまさは最高。鳥の旨みを十全に引き出していて酒のアテには最高だ。

続いて、カシューナッツフライと鳥皮フライを追加注文。
前者は揚げたナッツにスパイスが振りかけられていてこれがいい感じにアクセントになりビールと良く合う。

後者もいい感じに美味く、ビールを追加注文した後、カシスオレンジまでいただいたのですっかり酔っぱらってしまった。
腹が膨れたのでこの辺でお暇したが、居酒屋感覚でちょくちょくお邪魔したいものだ。

2016年8月下旬再訪


いつ以来の再訪だろうか。
前に食べログレビューして以来、ご無沙汰だから実に約9カ月ぶりである。

給料日だったのと、ふとカレー＆ナンが食べたくなったので当然のごとくこちらへ向かった。
トマトカレーを注文しようかと思っていたが、結局この前と同じパターンで日替わりランチを注文。

今回はエノキ入りチキンカレーの激辛を頼んだのだが、ここのはマイルドで甘めなので辛めが丁度良いのである。
先行して提供されたサラダをつつきながら待っているとお目当ての品が到着。

ナンは何故か裂けているのが御愛嬌だが味の方は香ばしくてコクがあり相変わらず美味い。
カレーもチキンの相性が良く非常に美味い。あまり本格的なカレーを食べ慣れてないから何とも言えないが、個人的にはここのカレーが一番好みだ。辛味も後からじわっと来る感じでそれが中々心地よい。

追加でガーリックナンを注文したが、さほどガーリックの強烈さは感じずアクセントとしてナンの味を引き立てておりいい感じである。

ガーリックナンを食べたらすっかり満腹中枢が刺激され今すぐここで横になりたい気分だった。

次は久々に居酒屋的な利用をしてみたいものだ。あ、そうそうトマトカレーそろそろ食わないと・・・・

（2014年9月下旬再訪）


実に一年ぶり（実際にはそれ以上か）の再訪である。
マイレビューアーである「グルマンじゅんさん」のレビューを読んでいたら無性に食べたくなりランチを利用して訪れたのだが、実はこの店、私の記念すべき地元埼玉初レビューの店なのだ。

何故だか新規開拓の方に力を入れていたせいもあり地元にもかかわらず今日まで伺えずにいたのだが、開拓も一段落した感もあるのでこれからは再訪中心にやっていこうと思っている。

平日の休日の昼下がり。昼食時から外れていた事もあり店内は数名の客がい頼みですいていた。
トマトカレー（北本はトマトの産地ともあっていくつかの飲食店が町おこしの名目でトマトカレーを提供している）を頼もうかと思ったが、がっつりナンをカレーにつけて食べてみたい気持ちが勝り、日替わりカレーセットを注文。

チキンとキノコ（名前失念）がたっぷり入ったカレー（ちなみに辛口をセレクト）はインドカレー特有のまろやかさがありながら、後から辛さがじわっと来る旨みが十二分に味わえ頼んだ甲斐があった。

ナンも大ぶりで噛みしめるとしっとりとした食感と柔らかい甘みが広がりバターの風味とマッチして何とも美味い。
ナンのおかわりは自由なので当然のことながら1枚追加注文した。

他にはサラダとドリンク（マンゴーラッシーをセレクト）がついたのだがやはりマンゴーラッシーはインドカレーとよく合い美味い。
サラダもいい感じだ。

それにしてもこれで￥７９５は安い。なんでここをご無沙汰していたのだろう。
まあいい。これからちょくちょく伺えばいい話である。とりあえず次はトマトカレー食べてみようかな。

（2013年12月上旬再訪）


先日、地元の友人に「駅前にインド料理屋」が出来たから行こうぜ」との誘いを受け、早速来訪した。
酒類も豊富との事なのでカレーやタンドリーチキンをアテに呑もうと件の友人と店のドアを開ける。

メニュー表に目を通すとビールの他にサワー、カクテル、ワイン、ウイスキーなどそれなりのラインナップでインド料理屋らしくネパールビールも２種類ほど置いてある。つまみも枝豆やカシューナッツのフライなど通常の居酒屋メニューもあり飲み屋としての位置づけも意識しているようだ。

とりあえず枝豆と生中で乾杯するが、枝豆の前にお通し（サービス品だったと思う）として２枚のひよこ豆煎餅が提供された。
パリパリとした食感とえびせんに似たような味でビールと相性が良い。

続いてタンドリーチキン、ひよこ豆のサラダ、ポタ（砂肝をカレーで炒めた品）、シークカバブ（ひき肉をスパイスで練り込んだつくねの炭火焼）を注文。

前出の２品は取り立てて印象にないがポタはそれなりに、カバブはカレーを練り込んだスパイシーなつくねといった感じでお薦めの品だ。

酒は生中の他にコロナビール、ネパールビール２品（小瓶）カシスラッシーをそれぞれ一本づつ注文した。
コロナはすっきりとした飲み心地で嫌いではない。ネパールビールは２品とも糖質が高いせいもあり甘めに感じた。連れも同様の評価だったが呑みなれてないので違和感は覚えるものの味は悪くないし試しに頼んでみるのをお薦めする。

カシスラッシーはマンゴーの代わりにカシスを入れた品なのだがヨーグルトとの相性も良く個人的には気に入った。

さて、インド料理屋に来たからにはカレーとナンを注文しなければならないが連れはインド料理初体験なのでプレーンのナンとチキンカレー（辛さ普通）をオーダー。

ナンはかなり大ぶりで￥270の値段からするとかなりコストパフォーマンスである。味も噛みしめるとほんのりとした甘みを感じ上にかけてあるバターが香ばしさをそそり美味い。

カレーは通常のインド料理屋よりクリーミー且つマイルドな感じで味は申し分ないのだがチト甘い（連れも同様の評価だった）。

そこで今度はナンの御替りとともに、ひよこ豆のカレーを辛口の３辛で注文（ちなみに4辛が最高）。
一口目は物足りなく感じるものの、辛さがジワジワと迫ってくる感じで個人的には丁度良い塩梅かな。
今度来る時はこれで行ってみよう。

カレー平らげた所で流石に満腹になりオーダーストップした。

お勘定は２人で８０００円程度だったのだが酒は上記の他、生中を４杯追加（ちなみに１杯￥399）したし、コスパ的にも悪くないと思う。
今度はランチに訪問しようかな。