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店名 |
白河手打中華 賀乃屋
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
048-871-7488 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR高崎線「北上尾」駅 西口から徒歩12分 北上尾駅から639m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
25席 (カウンター5席、テーブル6人用1卓・4人用1卓・2人用1卓、小上がり4人用2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 外に灰皿あり |
駐車場 |
有 店すぐそば5台、店頭に地図あり |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
2011年12月26日 |
備考 |
店主は白河「とら食堂」の出身です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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■2016年 11月 2回目の訪問☆
埼玉県上尾市、気付けば市内の代表格とも言っていいであろう白河ラーメン「賀乃屋」。
白河ラーメンとは、福島県白河市で今でも福島ラーメンの食べログトップ3に君臨し続ける「とら食堂」から発祥。
白河市内だけに留まらず、首都圏を中心に波及、鶏ガラベースに手打ちの縮れ麺が特徴であり、一部の根強いファンが残っている模様。
当方も上尾市は出身地であるが、此方の賀乃屋は時代に流されず、10年以上もの長い間、常に行列が絶えない印象である☆
案外、地元だと中々来る機会も後回しになり、此の日は数年ぶりに来訪となった(^_^;)
前振りさて置き、此の日は日曜日14:00過ぎ、地元の人気店だけあり、待ちは2組で店内満卓。
しかし、10分も経たない内に店内へと誘導され、カウンターへ着席、此の手のラーメン屋さんは発券機では無く、着席してからのオーダーである。
大盛りだと、ワンタン食べられ無くなっちゃうかなぁ、、、、
大盛りにしないで、ワンタン入れるかなぁ、、、、
なんて迷いながら、前回ワンタンの印象は特に薄かった為、通常のチャーシュー麺を注文☆
・焼豚メン味玉入り大盛@1130円
此のうち、「大盛りは+150円」と言う事で、どれだけ「麺」を大切にしているかが分かると思う。
店内は不思議な造り、カウンターテーブル席は合計12席あるが、その内向かい合うタイプのカウンターが10席程占める。
テーブル席も4人掛けが2つ、矢張りファミリー層中心に訪れており、人気の様だ。
店内入口脇には「としおか」の様に製麺所が設置されており、置いてある木の棒を振るって「自家製手打ち麺」を作っているのだろう☆
製麺所では、背中に赤ん坊をおぶった奥さんが製麺、フロアでは若い学生風の女性が用件伺い、厨房は主人筆頭に2人で切り盛りしている。
何とも暖かい光景だ、、、。
さてさて、
待つ事12分程で着丼へ☆
【焼豚メン味玉大盛り】
中身は麺の他、豚バラ焼豚3枚、豚モモ肉3枚、ナルト1枚、ほうれん草、海苔、味玉1個、ヒラ切りメンマ6枚程、刻み長葱。
大きな器には「無化調」と言われる澄んだ鶏ガラスープが広がり、綺麗な「縮れ麺」と色鮮やかな「焼豚」が散りばめられている(^_^)
その他特徴的なのが「蓮華の大きさ」である。
通常のラーメン屋の1.5倍程はあるであろう「デカ蓮華」、スープと縮れ麺を同時に食べ易くしている配慮なのだろう☆
其のデカ蓮華で、早速スープを、、、
おっ。
やっぱり此の蓮華飲み易い、、、笑
此の真っ直ぐな鶏ガラスープは「奥深さ」や「円やかさ」は全くと言っていい程無い。
しかし、此れ以外の言葉が無いと言っていい程「あっさり」した純スープ。
返しも弱く、逆に言うと無化調である鶏ガラをしっかりと際立てている。
此れは「物足りない」と感じるか「このスーパーあっさりが良い」と思われるかの二択であろう。
続いて麺を。
麺は自家製麺の平打ち縮れ麺であり、麺を箸で取ると「小麦」が素晴らしく薫る!
先日食べた「佐野ラーメンたかの」との違いが、麺は縮れ麺の多加水麺で同じだが、此方の賀乃屋の麺は「一定の平打ち」である為、「乱打ち麺で食感を楽しむ」と言うよりかは「小麦の薫り・素材で勝負」と言った所か。
勿論、無化調鶏ガラスープと、此の多加水麺の絡みはシッカリ。
続いて焼豚。
焼豚は「豚バラ肉」と「豚モモ肉」の2種類計6枚が彩られ、どうやら白河ラーメンの特徴として、此の豚モモ肉を「炭火で焼く」といった仕様も白河ラーメンの独自仕上げらしい。
其の為、豚モモ肉は炭火の薫りも楽しめ、硬めの食感である事から、ヘルシーな印象を覚える。
其れだけではボリューム足らずのニーズから、此の豚バラ肉も柔らか仕上げで同時提供されているのかもしれない。
メンマは味付けは薄めで、食感勝負、ほうれん草も主張は少ない。
味玉はトロみが強く、スープの良いお口直しに。
半分位食べると、各テーブルに設置されてある「刻み玉葱」をスープへ投下してみる。
薄〜い鶏ガラスープに対して、良いアクセントとなる(^_^)
なんだかんだ言いながらも、最後まで飲み易い此のスープは完飲してしまった、、、、
全員好きなラーメンかと言うと、難しい所だが、家族で愛情込めて作られている、此方の「白河ラーメン」。
近くに立ち寄る事があったら、是非一度食べてみて頂きたい☆
ご馳走様でしたm(_ _)m