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店名 |
支那そば心麺(しなそばしんめん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、日本酒バー |
お問い合わせ |
048-591-6700 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR高崎線「北本」駅から旧中山道を桶川方向に徒歩8分程度。 北本駅から468m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
21席 (カウンター9席、 テーブル4席×3) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 お店の裏に10台程度 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
1998年10月3日 |
備考 |
駐車場は店の裏側にあります。 |
お店のPR |
北本駅近!!あの佐野実氏に師事された知る人ぞ知る埼玉の名店!!!
スープは名古屋コーチン(醤油)・本宮烏骨鶏の丸鶏(塩)、富山の白海老、焼きアゴ干し、青森の帆立などを使用。 塩は粟国島の海塩、醤油は和歌山の天然を使用するなど、スープから具材、麺まで全てにこだわりをもった究極の一杯が北本で味わえる!! 鳥骨鶏や名古屋コーチンなど、名の知れた高級食材をふんだんに使用し、仕込みの作業は何工程にも及ぶほど、こだわりと心を込めて作りあげている!!職人魂が宿る妥協なきラーメンを味わう為に遠方からファンも多い!!お店の裏には駐車場もあるのでお車の方もOK!!ラーメンと一緒に曜日(土・日・祝)限定のほたて飯や、平日限定たまごかけご飯など人気のサイドメニューも是非どうぞ!※品切れ次第終了とさせて頂きます。また、お土産チャーシューやメンマも販売しております。当店ではブランドポークの群馬愛豚を使用しております。食事なしでチャーシュー又はメンマのみのご購入の方も大歓迎です!! |
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白メンマの塩ワンタンメン 1050円
さて今日はあのラーメンの鬼の元で修行されたというこちら「支那そば心麺」です。
場所は埼玉の北本駅の近く。
近いっつーか、遠くはない、って表現の方が適格かな…。
いや、それよりもそもそも北本駅自体が遠いのが問題だーぜー!
まあ片道1時間もかからないから個人的にはよゆーっちゃよゆーなんですけどね。
で、開店時間ちょい過ぎの11時10分くらいに到着。
駅前の雰囲気で察しましたが、先客は1名のみとあんまり混んでません。
周りに会社も少なそうだしなぁ…北上尾のよしかわの集客力が異常なだけですね。
さて、適当に座って注文です。
えーと、まずワンタンは確定!あと塩も確定!
で、ふむふむ…何やら各メニュー100円マシでノーマルメンマから白メンマになる?
よし!どうせここまで来たなら白メンマで!
という事で「白メンマの塩ワンタンメン」となりました。
ササっと5分とかからず配膳。
確かに色白なメンマだねぇ。
さて、じゃあスープから頂いてみましょ♪
まずじわっとくる鶏の旨味…いいですね!
魚介系のお出汁とまろやかな油の加減もかなりバランスいい感じ♪
塩は結構ビシッと決まっていて、一口目はちょっとしょっぱいかな?
と感じましたがすぐ慣れるレベルです。
多様な旨味、油、塩気…非常にトータルバランスの優れたレベルの高い塩スープかと!
麺は細めでやや可水率低め。
するっと入ってきて食感ポキポキ♪
良いですね~
ただ、ちょっと後味に違和感が…
たまーにあるなぁこの感じ。なんだろ?原因不明。
チャーシューは脂が抜けており、箸でつつくとホロホロと崩れるほど柔らかです。
お肉の味が十分でウマイ♪
変わりダネの白メンマはかなり柔らかく、メンマ自体の味玉ストリートに感じられます。
これふつーのメンマより好みだわ~♪
ワンタンは皮は厚めですがピョロピョロっとかる~い食感。
やや大きめの餡もクセのない味付けで無難に美味しいです。
終盤にご主人に
自分:「あげねぎもらえますか~?」
とお願いしたら
ご主人:「ああ、あげねぎ無料は醤油向けなんですよ。塩は最初から入れてあるんで。」
あらそうなのね。更なる一杯がもらえるのかと思っちゃったわ(笑)
ご主人:「変わりって訳じゃないですけど、塩なら卓上のレモン汁で変化を付けてみても。」
ふむぅ、普段はあんまり使わないけど、せっかくだから数滴ポタポタ…
…うん、確かにサッパリ!
あんまり入れすぎるともちろん味が壊れるので、数滴ずつ入れてみるのが良いと思います。
で、最後に
「これ、普段は女性向けにしか出していないんですがどうぞ」
と、おろし生姜を小皿でサービスしてくれました。
なんで女性限定なのだ…しかもなぜそれをオッサンに出すのだ…(笑)
理由は謎ですが、せっかくもらったのだから試すしか!生姜溶き溶き~♪
…おお、全然違和感なく生姜テイストがプラス!
こりゃいいね、最初から”塩生姜”として売ってもいいレベルかと。
ちょっと前に神田のマニッシュの完成度の高い塩生姜に感嘆したところですが、
ここの後入れ生姜による塩生姜も負けないくらい美味しいと思いました。
ごちそうさまでした。
真っ直ぐに美味しいスープ、更にちょいとした小技による味変、どちらも満足いくものでした♪
場所が場所だけに注目度はそれほど高くないですが、そこらの行列店に負けないお店だと思います。
どうでもいい事ですが、越谷にあるラーメンこしがやと近いものがありますね。
どちらも鬼のDNAを引き継いでるんだから当然っちゃ当然か。