関内二郎仕込の絶品汁なし : ラーメン二郎 川越店

小ラーメン（750円）＋汁なし（80円）


※麺量変更前の実食記録になります。現在は同じ小でも麺量半分がデフォルトになったとのこと。

川越でのサバ活の帰り道、一日動き回ってヘロヘロなので、チームメンバと川越二郎！
休日17:55到着。
前回来た時には早開けしてくれていたので、今回ももしかしたら開いてるかな？と思いましたがまだ開店前。10数人のシャッターズの行列に接続ししばし待ちます。
オープン時間が近づくにつれ、お店周辺にはスープのいい香りがたちこめ。。テンションアゲアゲMAX！
定刻に開店。皆さん食券を買い、ゾロゾロと奥から着席。1stロットには入れず、2ndロットとなりました。前回ラーメンだったので、今回は汁なしの食券を買い店内待ち。

今回は二郎初体験のメンバがいたので、コールの仕方等説明しているうちに時間が過ぎ、20分ほどで1stロットの方々が食べ終わり着席→食券提出。
最近の川越は量が多いと聞いており警戒レベルを引き上げてはいたのですが、うーんここで「麺少な目」コールをするのは自分に負けた気がする。。。ここは自分を信じ、ノーマルで勝負してみることに。
10分ほどで「汁なしの方、ニンニク入れますか？」とコールタイム。ヤサイマシは危険っぽいので「お願いします」とだけ答えます。まもなく着丼。

・・・ほぉ、さすが関内出身の川越。めちゃくちゃ旨そうな汁なしのルックス！
汁なしとは言っても、少な目で濃いめの乳化スープに麺がヒタヒタに浸かっており、その上に野菜、ニンニク、豚、フライドオニオン、卵黄。

では麺を引き出し一口・・・うん。旨いね！
形状は極太平打で表面はややざらついており、ワシッとしたコシの強い麺。ここに乳化スープがよく染み込みます。
麺に絡みテラテラと光るスープは、ドロリとした豚出汁に濃いめにカネシを効かせ、黒胡椒で毛羽立てた味わい。このパンチ力は病みつきになる旨さ！

ヤサイはキャベツ多めでシャキシャキ、ニンニクは大さじ２杯くらいで、香り高く辛味の少ないもの。
豚は小ぶりなバラ煮豚。柔らかく仕上がっており、ほどきながら口に入れるとホロリと崩れる絶品。
また、汁なし独自トッピングのフライドオニオンの香ばしさ、卵黄のコクもいい感じです。

・・にしても、確かに麺量多い！前回より明らかに多い。食べても食べても麺が減りません。麺量は小でも400はあったんじゃないかなぁ。。
ラスト数口のキツさは、神保町とか仙台でしか感じたことのないもの（同行したベテランジロリアンのパイセンはなんと人生初遭難。周りの驚きはもちろん、本人が一番凹んでいましたorz）。

ということで、お腹パツンパツンでなんとか完食。自分を信じた自分を褒めてあげたいｗ大満足でごちそうさまでした。
いやぁ、さすが名店関内の血を引く汁なし、抜群に旨かったですね～。

次回は麺少なめか？と思ってたら、実際麺半分がデフォルトに変更になったとのこと。
うーん、麺半分だと少ないけど、麺増し券を買うと以前の小（つまりこの実食時の量）と同じになるのか。。。その中間くらいがいいので、麺増し券を買って麺少なめにする、という謎な注文をしなければならないのかも？

--

小ラーメン・ニンニク（700円）

川越で早めの晩飯タイム。
お昼抜きで腹ペコペコなので、2017年3月にオープンしたニューフェイス二郎、川越店へ行ってみましょう。

平日17:50到着。
シャッターするつもりで開店時間前に行ったのですが。。あら？行列がない。
というか。。。もう開いてるじゃん！早開けとは素晴らしい！
お店に入ると、前客６でカウンターに空きあり（退店時まで行列なしでした）。

では、まだ真新しい食券機で「ラーメン」のボタンをポチし着席。
厨房は店主さんと助手さんが３名。皆さん若いし女子までいて、なんか二郎の厨房なのにキラキラしてますよ！ｗ

6分ほどで「ニンニク入れますか？」とコールタイム。「お願いします」でまもなく着丼。
ほぉ、スープは非乳化なんですね。ヤサイはデフォだとかなり少なめです。
なんか全体的に盛りがキレイで、直系なのにシュッとしてる印象。

ではスープを一口。
おっ、なかなかパンチが効いてて旨いです！
構成としては、カネシがビシッと効いており甘味は控えめ、ドライな印象。
このギラギラにショッパーな感じ、好きですね！豚の旨みもぎっちり詰まっていて、すごく厚みがあっていい感じ。

麺はピンとハリの強い質感の平打極太。ザラッとした麺肌の男麺です。
噛み心地はちょっと粉っぽいゴツッとしたもので、直系麺としてはかなり固めに感じます。
最初は白っぽいんだけど、徐々にスープを吸って黒々としてくる感じ、なかなかいいですね。麺味もしっかり。
麺量はなかなか多めに感じ、小でも300gはあった感。野菜が少ないので天地返しも楽々。

豚は関内っぽい雰囲気の巻き豚が２枚。と思ったら、こちらの店主さんは関内出身なのですね。
分厚くて見た目は素晴らしくうまそうなんだけど、ちょっと固い食感でした。
野菜は、モヤシはシャキッと。キャベツも2割ほどで彩りがいいですね。これはマシといた方がよかったかな。

ということで、サクッといただき満足でごちそうさま。
スープのキレ、麺の力強さ等から、どことなくハードボイルドな男っぽい二郎（って、二郎はどれも男の料理なんだけどｗ）という感想かな？
この麺とスープでつけ麺を食べてみたい気もするなぁ。あと、関内出身であれば汁なしにも期待したいですね。
また来ます！

--