亥年 ㋩㋹㋸はなんと「なっとう」を見つけた！ : ラーメン二郎 川越店

2019年亥年。川越の二郎で麺初め。以前から気なっていた限定の、「なっとう」にようやく出会えたのだ。デフォの状態でも高評価川二。当然この日の小ラーメンも通常の3倍以上の麺量は尋常ではない。初二郎には苦だが、札上げ時には「少な目で！」と勇気を振り絞って言って欲しいものである。そんな初二郎の味変にも一役買う限定トッピングをお勧めしたい。
①ニンニクは次の日に残るから控えたい。
②脂は脂質が気になるから追い打ちをかけたくない。
③野菜は食べきれないから増やせない。
④付き合いで来ただけ。
「などと思っているあなた！」麺少なめ & 限定で楽しめばいいじゃないか。そんな清水氏の思いもあるのだろう。
ただ言えることは、うまい物には糖がある。食ったら動けが鉄則だ。少し話が脱線したが、この限定たる文言は気まぐれなので要注意しなくてはならない。
朗報：外から確認可能。券売機横の角上にホワイトボードで掲示されているので、ここも勇気を振り絞ってガラス越しから覗き込んでみよう。この日のホワイトボードには、限定なっとうと書いてあった。
幾度とドラクエのように同じ道を通り、経験値を積んだだろうか。ある時には、思いがけぬ宝を見つけた事もあった。なんと㋩㋹㋸は高菜を見つけた！またあるの時は、攻撃力を倍にする為に50ゴールドで「チーズ」を購入した事もあった。
そしてやっと出会えたなっとう。
以前に見つけた、「カレー」という最強の武器を使いこなしたあとだっただけに、インパクトは劣る。必殺！「天地なっとう巻き込み返し」を繰り出すも、専用カネシに負けてしまうが、PFCバランスを考慮して、定番化してもいいのではないだろうか。
当日のTwitterで川ジリアンがツイートしてくれてるので、目星を付けて訪問するのも良いかもしれない。
激戦のあとは器に残るPAPPを飲み干してみたい今日この頃であった。

明日も㋩㋹㋸といいね！

「過去最強の二郎お待たせしました！」ついに、カレーが川二に限定登場！関二でも裏メニューとして存在していた。カレーと言ってもよくあるカレー粉ではない。カレールーを細かく砕いたコクと深みを併せ持つ破壊力抜群の限定メニュー。価格も30円とコスパも最強ながら食欲増進となる、バルクウェポン。普段、小ラーメンでも手こずるあなたでも、ペロリと完食する事まちがいなし。二郎は3回食べないと分からない。という言葉がある通り、ラーメン二郎は普通のラーメンです！　次回、4回目のあなたには、限定カレーと全マシをお勧めします。と、言いたい所ですが、この限定と出会えるのはあなた次第。

過去にカレートッピングがあった二郎
▪横浜関内店　カレー君 無料トッピング「アレ」とコールする。
▪上野毛店　ふりふりカレー 100円
▪相模大野店 和っ！カレー 100円

【情報】
過去に川二あった限定/裏メニュー
▪なっとう
▪紅ショウガ

※店休 10月30日　ハロウィン

明日も㋩㋹㋸といいね！

朗報：ななんと川二にうずらが追加されたではないか。うずら独特の濃厚な黄身と硬めの白身が5個も付いてくる。つけ麺は夏季限定で姿が消えている。

【ワンポイント】二郎に欠かせない脂の存在。「脂マシマシ」誰しもがあこがれる最強の呪文。
豚の背脂をスープに溶かし込むだけで出来上がりではない事を知っていただろうか？川二の通常のスープには過剰に脂が溶け込まないよう、別に背脂を投入するタイミングが存在する。夜の部開始間際、客が雪崩れ込んできたピーク時など、ケースバイケースで背脂の投入を調整している。
そしてもうひと手間。刻み大蒜を一握り、背脂と同時期に投入する。大蒜の味、香りを脂にまとわし深みを追加させ食欲を増進させる効果がある。

情報：うずらがトッピング出来る二郎
西台駅前店
湘南藤沢店
茨城守谷店
栃木街道店
新小金井街道店

■　2018年9月現在の川二メニュー　■
▪小ラーメン：　750円
▪小豚ラーメン　900円
▪大ラーメン　850円
▪大豚ラーメン　1000円
▪ラー油　50円
▪チーズ　100円
▪うずら　100円 5個
▪汁なし　80円
※4月1日より一律50円値上、つけ麺夏期限定。

明日も㋩㋹㋸といいね！

2018年夏、川越二郎が進化し続けているとSNS上で噂になっていた。汁なしと、つけ麺がメニューに追加されたとの情報。夜の部に駆けつけてみると相変わらずの行列に驚愕。閉店1ｈ前でも並びが伸びていくではないか。その全貌は二郎らしく堂々とした盛りに、ニーズを超えた川二のオリジナリティーが融合されていた。

【汁なし】小ラーメン750円＋汁なし80円
味付けはしっかりとカネシ油が効いていて血糖値が一気に駆け上って行くのが分かるほどの爆発力。パツパツ麺は時間が経つほど黒光していき食欲が増していく。豚2枚、卵黄、大蒜、脂、野菜、フライオニオンがデフォ。スープ割りあり。

情報：過去にフライオニオンが付いていた二郎
新小金井街道店
亀戸店＋キムチ
横浜関内店＋ニラキムチ
環七新代田店＋うずら、かつおぶし

【つけ麺】小ラーメン750円＋つけ麺100円
量は二郎らしく大小あってないないような物。つけ汁も申し分ないと思うが、卓上カネシで調整可能。油は増すべし。後半はコクがなくなり薄くなっていく一方。そして肝心の麺だが、デロ気味な為、札上げコール時に硬めをお勧めする。ラーメンオーダー後につけ麺用を水締めする為、デロ気味になり麺の量も自然と増量される。ここは助手の手際次第のようだ。豚は柔らかく大判に変わりはなく絶品。当初、【平日昼のみ提供】と張り紙があったが、8月現在、営業時間全てで提供されている。

進化：オーション麺は小で500ｇ近くに量が増している。助手によって、麺、野菜の量のブレが生じている様子。小で約400ｇ～500ｇ、大で約600ｇが川二のデフォ。
それ以降の増量も注文出来る。
大小
※大ラーメン＋小ラーメンの麺のみ、麺量は茹前　≪約1ｋg≫

大大　≪約1.2ｋg≫
大大小
大大大

■　2018年8月現在の川二メニュー　■
▪小ラーメン：　750円
▪小豚ラーメン　900円
▪大ラーメン　850円
▪大豚ラーメン　1000円
▪ラー油　50円
▪チーズ　100円
▪つけ麺　100円
▪汁なし　80円
※4月1日より一律50円値上

情報：８月１４日、２２日終日休業。
明日も㋩㋹㋸といいね！

　店主は横浜関内店で修業をつんだ清水氏。今年3月の開店以降、従業員も様変わり。盛りも良くなり、チャーシューも分厚くなっていた。夜の部も行列が絶えず順調。黄色い明りに引き寄せられたその光景は、また客を呼ぶ、川越の名物になっていた。その吸引力は何と言っても「ザ・ラーメン」たる存在。

【スープ】
　豚ゲンコツ※通称トンコツ。二郎のスープは、ゲンコツに含まれる骨髄(タンパク質)を溶かし出すことによって、グルタミン酸を多く含むコラーゲンと呼ばれる物質を長く煮込み、ゼラチン質に変化、乳化させ、味をまろやかにしている。その他には、豚の背骨、豚背脂、 豚腕肉、豚腹肉などが使われている。背脂の投入温度、乳化バランスや、豚腹、腕肉の炊き時間にも柔かくするコツがあるという。また、この製法は短時間で良い旨みが出るが、長続きはしない。そして、食欲増進、消臭効果もある大蒜も投入されている。

【カネシ醤油】
　二郎専用カネシ醤油、カネシ商事、株式会社エフゼットが、二郎各店舗のみ限定販売している二郎専用醤油の俗称。カネシ醤油はたまり醤油の事。ラーメン二郎専用のラベルのあるものは市販されていない、その詳細は不明。原材料は、脱脂加工大豆で遺伝子組み換えでないものが常。そしてグルエースも欠かしてはならない。ほぼ純粋なグルタミン酸の結晶である。

【　麺　】
　二郎と言えば、言わずと知れたオーション小麦を使用。極太のストレート麺は強力粉の特徴である、しっかりとした歯ごたえを生み、何度でも食べたくなるインパクトを与える。麺の色は熟成によってやや黒ずんだ小麦色。量はデフォルトで、330ｇと通常のラーメンの1.5倍以上。

【チャーシュー】
　スープと一緒に炊きこまれた豚バラ肉、豚腕肉を、二郎専用カネシ醤油に漬け込み、1センチ程の厚さに切り分けられる。腕肉は、豚肉の中で一番安いと言われている前足部分で、ロースに近い希少部位。量も少なく、とてつもなく美味しい。通称「神豚」とも呼ばれる。場所によって味がかなり違うので、堅くて脂のない部分だと「パサ豚」と、ジロリアンは一喜一憂 する。小ラーメン 700円には2枚。小豚ラーメン 850円には5枚。

【大　蒜】
　昔ながらのウェポンは食欲を増進させ、生の大蒜の辛さたる刺激と、口の中に広がる香りは病みつきになる。

【野　菜】
　シンプル故に、王道のトッピングは、もやしとキャベツをサッと茹で、シャキシャキの状態で食感を楽しみ、徐々に満福中枢を満たしていく。

【メディア情報】
▪埼玉のうまいラーメン2018最新版 表紙に掲載。
▪ラーメン二郎川越店HP : https://kwge26.tumblr.com/　※年末年始営業情報アリ

明日も㋩㋹㋸といいね！

川越と言えば全国でも類を見ない名店激戦区。そんな中、県内唯一のある店舗が閉店し、jirorianたる二郎難民が溢れかえる最中、県内に激震が走った！なんと、川越市にラーメン二郎 川越店 が出店したとの情報をキャッチ!!
ドンドン♬パフパフパフ♪。
店主は横浜関内店で修業をつんだ清水氏。オープン日には三田本店の山田拓美総帥、各店の同志が集結し、初日を盛り上げていた様子。当日は整理券が配られ100杯限定だったとの事。

■㋩㋹㋸の二郎分析
川越店の麺はストレート平麺でデフォルトはやや硬め。
【麺】
▪強力粉 麺のコシが強い。※オーション小麦
▪精製度が低い 小麦の香りが強い。※2等粉/0.45～0.65
▪低加水率 小麦の密度が高く、弾力が強い。※2017.5月現在/川越店は35％の様子
▪超極太麺 歯応えが強い。※12番手2.50ｍｍ

そして二郎のスープは
下記の5の食材のみで旨みを抽出している。

【スープ】
▪豚ゲンコツ
豚ゲンコツに含まれる骨髄(タンパク質)を溶かし出すことによって、グルタミン酸を多く含む、コラーゲンと呼ばれる物質を長く煮込みゼラチン質に変化、脂肪を乳化させてスープの味をまろやかにする。
▪豚背骨
短時間で良い旨みが出るが長続きしない。キレのあるスープに仕上がる。
▪豚背脂
油脂、ゼラチンの抽出。(チャッチャ系には欠かせない食材)
※背脂を溶かして固めた物をラードと言う。
▪豚腕肉
料理では珍しい部位。繊維がしっかりしていて、脂身が少なく筋肉が多い。
旨味は濃いが、硬い。スーパーでは、スライスして小間切肉にしてることが多い。
スープに入れることで肉由来の旨味を抽出。白濁汁、投入温度、炊き時間に柔かくするコツがある様子。
▪ニンニク　
カラミは豚消臭効果、香りは食欲を増進させる。
他にはカネシ醤油、化学調味料のグルエースとの事。
また、家庭で二郎のラーメンを再現するjirorianを
家二郎と言う。