四季折々の自然の恵みを肌身で感じられる♫『川越ベーカリー 楽楽』 : 川越ベーカリー 楽楽

2019年９月に伺いました。


川越ベーカリー楽々さんへ。
こちらのお店のスペシャリテのようなお味噌のパンを実はまだ食べたことがありません。お持ち帰り用としてお味噌のパンを２つ購入しました。


お店を出ると夫がこれ食べようよと声をかけてきました。レモン好きな私におススメだし、暑いから食べたいようです。再度お店に入り、アイスレモンクリームパンを２つ購入しました。


お店の横のイートインコーナーで冷たいアイスレモンクリームパンを頂くことにしました！

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◆アイスレモンクリームパン：お店の方にお聞きすると季節限定のパンなのだそうです。凍った状態のものを販売しています。
パン生地はデニッシュっぽくて、ほわほわです。凍った状態でも口当たりが優しいです。レモンクリームはまるでアイスのようです。甘さは穏やかで酸味が効いています。レモンの皮の粒のようなものが混ぜられています。クリームはどことなくチーズケーキ風のような気がしました。スッキリ、さっぱりとしつつも濃厚なクリームです。
私たちは冷たい状態で頂きましたが、半解凍にしても違う味わいや楽しみがあるのかも知れません。熱い（暑い）街、川越だからこそちょっとした工夫で「涼」も味わえる商品は嬉しいかも知れません。散策のお供にしやすい商品だと思います。

◆お味噌のパン：北海道産小麦粉に餅粉と秩父味噌を配合したパンです。
UFOパンのようなフォルムのパンです。ポロポロ崩れることはありませんが、柔らかいパンの為お持ち帰りの際は注意が必要です。
全体に味噌の風味がしっかりします。甘みもそこそこあるのですが、味噌を焼いたような香ばしさや苦味も合わさることで甘さは前面に出ることがありません。そして生地のバターの風味も合わさり、不思議なハーモニーです。パンのお供はコーヒーや紅茶だけではなく、煎茶も合いそうな和テイストのおやつパンです。
秋～冬にほっこりするおやつパンのイメージですが、甘じょっぱさは塩分補給も兼ねて真夏のおやつにも良いのかも。

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四季折々の自然の恵みを肌身で感じられるパン屋さんです。ショーケースに並ぶパンはちょっと個性があるパン達も多いです。歴史を感じる街、川越ならではのパン屋さんなのかなと思いました♫


美味しかったです！ご馳走様でした(#^.^#)

2018年10月に伺いました。


久しぶりの川越散策です。


購入したもの
■まるごと柿のカンパーニュ
■甘酒のカンパーニュ
■和栗のあんパン
■甘栗のヨーグルトライ
■マロングラッセのフィセル


※持ち帰り、和栗のあんぱんのみ冷凍せずにリベイク。その他は冷凍→リベイクしていただきました。


■和栗のあんパン：揚げあんパンです。衣にソーメンを使い、いが栗みたいになっています。中の餡はまるでモンブランのような黄色のねっとりした栗の餡。ほどよい甘さの餡です。食べる際はトースターでリベイクすると揚げパンの衣がカリッとそしてポリポリ食感。まるで中華菓子（揚菓子）みたいでもあり、季節の商品を見た目や食感も工夫されていて面白いと思いました。

■まるごと柿のカンパーニュ：リベイクすると表皮はサクッと、そしてもちもちのクラムです。弾力があります。気泡が少ないです。柿はそのまま混ぜられています。生地全体にほんのり甘みを感じ、柿そのものの甘さも感じます。特に酸味は感じませんでした。

■甘酒のカンパーニュ：表皮は薄め、リベイクしてもカリッとする部分もあるけれど、しないところもあります。加水率高めでむっちりしています。大きな気泡があります。トースターで焼いていると甘酒の香りが広がります。１口頬張ると甘酒の風味というよりもほんのり甘い生地の中に生姜の風味を強く感じます。よく見ていると生地にみじん切りの生姜が入っているようです。川越というと「さつま芋」を想像してしまいますが、「日本酒」も有名なんですね。
川越銘酒「鏡山」大吟醸の酒粕をたっぷり使用しているそうです。袋を開けるとパンの風味と合わさって何とも言えない芳香です。香りを楽しむ意味でも高加水率の生地の食感を高める意味でもリベイクしていただくと良さそうです。
また生姜の風味は人によっては好みが分かれるかも知れませんが、これから寒くなる季節です。身体にも優しいパンかも知れません。

■甘栗のヨーグルトライ：自家製ヨーグルトで仕込んだ程よく甘いライ麦パンに甘栗たっぷり。きっと「ヨーグルト」＋「ライ麦」＝「ヨーグルトライ」という名称なのかも？表皮はザクザクですが、生地にたっぷりの甘栗が混ぜ込まれている為にクラムの食感よりも甘栗が目立ちます。でも生地には、個人的にイメージするカンパーニュっぽい風味と食感があります。酸味を感じる生地ですが、ライ麦単独ではないからかマイルドな酸味の印象です。甘栗たっぷりゴロゴロ入ってはいますが、他には甘めの食材や加糖具合はなさそうです。程よい酸味の中に甘栗をかじると栗の甘さや風味が広がるパンです。

■マロングラッセのフィセル：栗を練りこんだ生地でマロングラッセを包みました。
上記のパンと比べるとソフトめです。リベイクするとサクッともっちり感を楽しめます。生地に混ぜ込まれているマロングラッセはそれほど多い印象はありませんが、生地に練りこんだ栗も合わさって甘さの中にマロングラッセの実と２つの栗の風味が合わさります。ほんのり洋酒も感じます。
※フィセルとはバゲットやパリジャンなどと近い形をしたフランスパンであり、フィセルとはフランス語で「紐」を意味します。


今回購入した商品は夫婦揃って好きな「栗」が入っているもの、またハード系に思えるものを選択しました。夫はマロングラッセのフィセルが気に入ったようです。私は甘栗のヨーグルトライがお気に入りです。

「栗」や「柿」や「甘酒」を使ったパンですが、おやつパン以外は必要以上に甘さのある食材を掛け合わせたり、加糖具合も強すぎないのがいいなと思いました。メインになる食材の風味を活かしたパンです。「お惣菜パン」や「おやつパン」以外にも「食事パン」的なものもあることが分かったのは良かったです。商品数が多いので全部を見て購入商品を決めていないこともありますが、川越に訪れた際に寄りたいパン屋さんだと思いました。


それと「栗」好きな私たちなので店員さんが教えてくださいました。『川越ベーカリー 楽々』さんの３号店『蜜いも窯出し ほくほく』というパイ屋さんがopenしたそうです。ベーカリーのすぐ横にあります。この日は色々既に購入した帰りでしたので、機会があったら訪問してみたいです。


美味しかったです！ご馳走様でした。

2017年10月に伺いました。
食べログのレビューをはじめたのがつい最近…。ですが、見直すとやっぱり残念なので、思い出せる部分があったり、備忘録として残しておきたいお店に関しては後追いしようと思っています。

この日は川越食べ歩き２回目。前回足を運べなかったパン屋さん目当てでもあります。10時過ぎくらいに到着しました。それでも店頭にはお店の中に入れない人の列が。かなりの人気店らしく列がどんどん伸びていきます。

川越散策の教訓を生かして購入は必要最低限に抑えました。
・食パン（名前失念）
・ベルギーチョコのコロネ（名前失念）

食パンは家に戻ってからラップに包んで冷凍保存。冷凍したものをトースターで焼いて食べましたが、トーストしても生地がふんわりしていてソフトな感触でした。

ベルギーチョコのコロネは当日散策途中にいただきました。コロネのチョコクリームが濃厚でパン生地もソフトです。コロネというともっさりしているイメージがあったのですが、こちらのは好みです。

また川越に再訪するならば食パン目当てでこちらにも寄りたいです（訪問時間が早ければ）。
列に並んで待っているとかなりの人が大量買いをされているのでつい流されそうになってしまいますが、川越散策は食べ歩きなので必要最低限の購入にしておきたいと思います(*^-^*)