頑者系つけ麺 : ラーメンひかり

今はもう川越にある本店の頑者さんは再開しておりますが、
まだリニューアル休業中、ふと、頑者系つけ麺が食べたくなり、
雨にもかかわらず、車を走らせ、訪問しました。

昼と夜とでメニューが異なり、この時は夜のメニュー。
豚骨魚介つけ麺（830円）に家族で統一。
ただし、量は、普通盛と特盛（＋200円）で分かれます。

麺の量は普通盛と特盛とでは、倍は違いますね～。
まずは１本、麺だけ食べてみても美味しい麺。
つけ汁はたっぷりで熱々。
しばらく温かいままいただくことができます。

さすがは頑者系の美味しさでした。
工場地帯で、わざわざ行くという場所ですが、美味しい上に、
家族で利用しやすいので、また行くこともあるでしょう。

（平成２６年３月）
今年既に２回目の訪問です。
今回は前回訪問時に気になった、夜限定の海老つけ麺が目的です。

かなりどろっとしたつけ汁で、他のメニューとはだいぶ印象が異なります。
いただきますと、濃厚な海老の香りがすごいです。
どれだけ海老を使っているのだろう？
かなり贅沢に使っているように思います。
とても美味しいですね。
でも、少し塩気が強いのと、とても濃厚なので、途中飽きがきます。
そこで味の変化にいただいた辛味を投入。
マイルドな辛さで食べやすいですが、もう少し辛い方が好みでしょうか。
麺はさすがの美味しさ。
昼とは違って丸い太麺です。

やっぱりひかりさんは美味しい。
まだラーメンを試していないので、ラーメンもいただいてみたいですね。


（平成２６年１月）
半年振りの再訪です。
昨年１年間、たくさんラーメン・つけ麺をいただきましたが、ここが一番良かったという印象がありました。
川越市の中でも、工業団地の一角ということで、中心からは外れたところにあって、なかなか近くに行く機会がないので、もうこのお店を目指して行くことにしました。

昼と夜とでは違うメニューということで、前回感動した魚介とんこつつけ麺は選べないのですが、昼間しかいただけない野菜つけ麺もまた楽しみです。

僕は極辛味噌野菜つけ麺（1,000円）を大盛（＋100円）で。
妻は味噌野菜つけ麺（900円）に、子供たちの分もあるので、チャーシュー（＋300円）で。
調理時間と茹で時間がかかりますから、しばし待ちます。

つけ汁の器がまず先に。
器自体は特に大きくはないものの、そのつけ汁と野菜の量は圧倒的なもの。
しかも野菜は汁の中にもたっくさんあるのです。
総量は、二郎並にたっぷりです。

チャーシューは握り拳ぐらいの大きさの塊。
これが表面がかりかりで中はじゅわっとやわらかくてジューシー。
まるでハンバーグですね。
これはこれで悪くありません。

そして、つけ汁は程よい辛さ。
辛さは尖がった感じはなくマイルドで食べやすいです。
辛いの好きの場合だと、物足りない辛さでしょうか。その場合は赤い麺を選ぶと良いのでしょう。恐らく、麺に唐辛子が練りこまれていますので。
しかしこの辛さだと食べやすいですし、辛味噌ということで、本当に体が温まります。
つけ汁はたっぷり入っているので、麺をつけても、あまり冷めない。
つけ麺は中盤には、つけ汁が冷え冷えになりますから、これは特筆すべき素晴らしい点だと思いました。

麺は平たくてもちもちとしています。
さすがは頑者系列。ご実家が製麺所とあって、すばらしい麺です。文句なしにおいしい麺です。
麺類好きな子供たちは、おいしい麺のお店ですと、食べっぷりが変わります。食べる食べる。

やっぱりお昼のメニューも大満足でした。
新年早々、今年も一番か？というほど、満足度は高かったです。
今年はまだ始まったばかりですから、年内にまた再訪したいと思います。
次はまた夜にしようかな。


（平成２５年７月）
珍しく平日の夜に車で食事に行ける機会が出来たので、寄ってみることにしました。
存在自体は前々から知っていたものの、車でないとというエリアで、ずっと行かずじまいだったので、ついに、という感じですね。

工業団地の一角にあって、辺りの照明も少ない中、店名のとおり光を発するお店があります。
夜ならば、光が目印ですね。

外に設置された券売機で購入して店内へ。
カウンター席の他、小上がりの席もあって、ゆとりのある席で寛げますね。
麺の茹で上がりに少し時間がかかるのだと思いますが、しばらく待ちます。

そして着丼。
おいしそうなビジュアル。
麺もつやつやしてます。つけ汁を浸けずにいただきましたが、これが小麦の味わい豊かないい麺ですね。
つけ汁は思ったよりもあっさりしていながら、しっかりとした魚介の味わい。芳醇とも言えます。
流石は、濃厚ドロドロ一辺倒の、流行に乗ったお店とは明らかに一線を画す味わい。
頑者のつけ麺も久しくいただいていないのですが、これは頑者の味わいともまた少し違いますね。
違いを出しつつも、さらりとしたつけ汁でありながらも、魚介のうまさをしっかりと引き出しています。
いやー、今年一番のつけ麺です。

頑者系列はいくつかありますが、本店とこちらのひかりが抜きん出ておいしいと思いますね。
ごちそうさまでした。