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店名 |
小川菊(おがぎく)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、丼 |
予約・ お問い合わせ |
049-222-0034 |
予約可否 |
予約可 昼の席予約は1週間前の同曜日から |
住所 | |
交通手段 |
本川越駅から徒歩11分 本川越駅から756m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料、お通し代なし |
席数 |
50席 (テーブル44席、個室1部屋(4畳半、6名まで)) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 8人 |
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 近くの商工会議所の駐車場(生協仲町店の隣)に停めて駐車券を提示すると1時間分のサービス券がもらえます |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1807年 |
備考 |
PayPayが使えるようになっていました。(2021年9月) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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フォロワー数777人記念に川越の有名店を紹介!!
いつもみなさん、いいね!・コメントを頂き、有り難うございます。
川越まつりに遊びに来て、川越と言えば鰻。
創業1807年(文化4年)の『小川菊(おがきく)』に訪問。
建物も大正時代からある木造三階建で、趣のある造り。
店名は「おがぎく」でも、ましてや「おがわぎく」でもなく、「おがきく」が正式とのこと。
11時前に到着して予約する予定が、遅れてしまって混雑時の12時に到着。
更に川越まつりも相まって14:30まで待つと時刻を指定される。
店の前の紙に名前を記入して、番号札を受け取る。
指定された時間に戻って並ぶシステム。
指定される時間はあくまでも目安。
順番時に2回呼んで居なければ、予約取消し。あぁ無情。
その間に観光をするのがよい。
街は『小江戸』といわれるように蔵造りの街並みを観光。
川越まつりで山車が練り歩いている。
山車に舞台が付いていて、おかめ、天孤の舞踊も見られて、お囃子も一緒に奏でていて楽しい。
夜には提灯に灯りが点って幻想的な祭りで、山車が練り歩く『曳っかわし』が見られる。
観光や食べ歩きをして、
14:20に戻ってみたが、まだまだ順番は先。。
更に待ち、結局15時にやっと入店できた。
入店前に居るか確認されて、次に注文を聞かれる。
うな重は以下3種。
・うな重 3105円税別(3350円税込)
・上重 4105円税別(4000円税込)
・特重 4865円税別(5250円税込)
すべてきも吸い、お新香付き
鰻の高騰で、高めの寿司ランチにも行ける価格帯。
大衆としては軽く宴会も開けるレベル。笑
『うな重』を注文。
「大盛りにしますか?」と聞かれてお願いした。
大盛りは追加料金なし。
鰻は待ち時間が長いので、一杯飲んで待ちたくなるところだが、
店に入ってから注文を先に取っているおかげで、あまり待たされずに到着。
待つ間にお茶が出されたが、とても美味しかった。
高級なお茶に違いない。
うな重、きも吸い、お新香。
うな重は大盛りでもごはんは大したことない量。
鰻は一尾であるものの小さい。
鰻はふっくら。脂もある。
身が小さいせいか皮を感じる。
タレは焼かれてしっかりと粘度がある。
ごはんにもかけられいるが、焼かれていないのでさらっと感じる。
特筆すべきは山椒で、
辛味は強くなく、清涼でさわやか。
サワークリームのような風味を感じる。
きも吸いは、肝、お麩、三つ葉。
肝に苦味はない。
出汁を強く感じ、味が強い。
お新香は胡瓜、大根、人参の3種盛合せ。
大根、胡瓜がとても美味しかった。
ごちそうさまでした。
うなぎも美味しかったが、
山椒、お新香、お茶等の完全に脇役が主役のような働きをしていた。
脇役に手を抜かないところが老舗の実力なのだろう。