料理もお酒も雰囲気も最高♪ : 萬的中華 笑龍

コロナ禍もあって随分と久しぶりの訪問になってしまった。17時半の予約だったけど、事故渋滞もあって20分ほど遅れて入店。電話は入れておいたものの、すごく申し訳ない気持ちでの到着。それでも奥さまがわざわざ駐車場まで迎えに出てくれて、優しい言葉まで頂いてしまった。この温かさがこちらのお店のいいところでもある。家庭的な雰囲気もあって、とても寛いで食事ができる。

この日は運転があったのでお酒は泣く泣く断念。社長さんが勧めてくれる日本酒と一緒に楽しみたいとこだったけど、グッと堪えてノンアルを。

一品目は決まってる。まずは天使のエビ紹興酒漬け。これを食べないと始まらない。特に頭の味噌は骨の髄までしゃぶらないといけない美味しさ。これをお酒なしで頂くというのはある意味かなりの拷問だった。身はプリプリしていて全く臭みのないこの海老特有のサラッとした美味しさでありながら、この味噌の濃厚な旨みはなんとも言えない。

そして温かいものが食べたくて、小籠包を頂く。季節限定のカニ味噌の小籠包。肉汁の美味しさとカニ味噌の旨みが合わさって最高の美味しさ。いつもある訳ではないメニューなので、たまたまあったら忘れる事なくオーダーしたい逸品。

そしてこれまた定番の牛スジの辛味煮込み。山椒や八角で香ばしく煮込んである。なんともいえない辛味がお酒とすごくよく合う。この日はノンアルだったのが本当に残念。中華料理ではあるものの、これをフルーティな日本酒と合わせるのが好き。一見日本酒が負けてしまいそうだけど、逆に辛味と旨味を引き出して、更に食欲まで掻き立ててくれる。

この日は辛いものが食べたかったので、麻婆豆腐をオーダー。本格的な麻婆豆腐で、しっかりとお肉をたたいて料理している感じ。ただのひき肉だけでは絶対にこの美味しさはでないと思う。山椒等のスパイスが香りと料理の奥深さを引き出し、辛いのについつい間を置かず食べたくなる美味しさ。ご飯があればさらに美味しいとこだけど、この日はひたすらこの辛味を味わいたかったのでパス。

変わりにサッパリした料理も食べたかったので、里芋と海老の塩炒め的なものを頂く。山芋は青椒肉絲みたいに細く千切りにし、シャキッとした食感を残したまま海老等と一緒に炒める。食感がとてもいいし、少し麻婆豆腐と絡めて食べても美味しい。きっとこれはどんな料理とも相性がいいに違いない。

コロナによる時短営業ということもあり、メニューも定番プラスアルファに絞っての営業。でも、これは間違いないという美味しさの料理ばかりなので、どれも安心して注文ができる。席同士の間隔も広げてソーシャルディスタンスも確保してくれているので、酔って大暴れするような事がなければ安心して楽しめます。また近いうちに食べに来たいな。。

この日は職場の懇親会で利用。
少し間があいての訪問だったので、改めて定番的なメニューから楽しんでいった。

点心は餃子に小籠包、そして春巻き。
特に美味しいのが餃子と小籠包。餃子はここでしか見ることがないようなサイズ感。皮がもっちもちで、かぶりつくとこれでもかという肉汁が溢れてくる。最高の美味しさ。そして小籠包は笑龍包と店名を冠している。こちらもたっぷりの肉汁が口のなかいっぱいに広がる。ただし火傷に注意…

定番メニューではヤリイカのサラダと牛すじの辛味煮込。このヤリイカのサラダ、シンプルなんだけど、むっちゃ美味しくてヤミツキになる美味しさ。ごま油の香りが食欲をそそる。牛すじはかなり辛くて風味も豊か。八角がとても香ばしい。

そして紹興酒を飲みたくなるのがよだれ鶏。こちらのお店のはモツの様々な部位をレアな状態でいただく。ほかの店では味わえない美味しさ。これでチビチビやりたい。

このあたりでかなりお腹も満たされてきたけど、ここからまだまだ続く。メイン的にエビチリと麻婆豆腐。麻婆豆腐は山椒がピリリと聞いていてご飯と一緒に食べたいところ。辛さといい旨みといい、最高の美味しさ。

もう満腹だけど、最後にチャーハンをいただく。パラパラでもちろん美味しい。完全に満たされた。

この日は運転があったのでお酒が飲めず。社長にオススメしてもらいながら、日本酒を楽しむのがこちらのお店流だけに残念。次はガッツリ飲みにも来たい。

料理は全て上司にご馳走してもらい、とても満たされた食事でした。ごちそうさまでした。

この日はお客さんの接待で利用。
接待とはいうものの気心の知れた方たちなので、遠慮なく写真を撮らせてもらったり、心から料理と日本酒を楽しむ。

こちらのお店は料理が美味しいのはもちろんだけど、シェフやホールのみなさんの心温まるサービスも最高レベル。社長が好みに応じてセレクトしてくれる日本酒もとても美味しいし、その奥さまの接客もなんだか母親と接しているみたいで心が温まる。お料理の内容も無茶を取り入れてくれたり、とても素晴らしいお店だと思う。

コース料理は前菜の盛り合わせからスタート。
ヤリイカのサラダ、ピータン、よだれ鶏、そして天使のエビの紹興酒漬け。この天使のエビの紹興酒漬けが最高に美味しい。頭部のミソにかぶりついてその美味しさを満喫する。ちょっと驚いたのがよだれ鶏。こちらのお店は半ナマのレバーを使用していて、これがまた絶品。レバーのよだれ鶏は初めて食べたのだけど、断然こっちの方が美味しい♪

続いて牛すじの辛味煮込み。これだけでお酒が何杯もいけちゃうくらいの美味しさ。大好きなので毎回注文する。八角や香辛料の香りが豊かでとても好きな味。

点心もこちらのお店の素晴らしいところ。お店の名前を冠した笑龍包、大ぶりの餃子、そして海老雲呑。どれも最高レベルで今さら説明もいらないけど、初めて食べた海老雲呑はプリプリ具合が最高だった♪

ここで空芯菜と海老の炒めもの。シャキシャキの空芯菜はなかなかの美味しさ。野菜も食べとかないとね。。

次が初めて食べる茄子のはさみ揚げ。よくある料理なのにこちらのシェフにかかると一風変わった味に。とても香ばしくて箸がとまらなくなる。この香りはなんだったのだろう。

この日いちばん美味しかったのが鶏肉の四川スープ煮。鶏肉の柔らかさが際立ってるし、香辛料の香りも最高、山椒が効いててとても食欲をそそる。辛いのだけど、止まらない美味しさ。ちょっと感動した逸品。

料理の最後は海鮮おこげ。こちらのおこげはとても美味しい。前と少し食感が変わった気がしたけど、これはこれで好き。でも、この段階でかなりお腹いっぱい。。

食後のデザートは雪見大福。ただの雪見大福ではなく、ラー油なんかで味付けされた一見グロテスクなスイーツ。でもこちらのシェフの出すものは美味しいに決まってる。食べたら辛さと甘さのコントラストが最高だった。

何度きても感動できるってすごいお店だなって思う。

土曜の夜に訪問。
なんとか予約も取れたけど、最近はいつきてもお客さんでいっぱい。知る人ぞ知るお店だったのが、広く知れ渡るようになってきた？ これだけ美味しいのだから当然といえば当然か。お店が賑わうのはとても嬉しいことだけど、予約がとれなくなるような事にはなってもらいたくない。

メニューは点心から始める。
大好きな小籠包は二種、このお店の看板メニューである笑龍包と蟹味噌味の小籠包。お店の名前を冠してるだけあって、最高に美味しい。先日、小籠包で美味しいお店へ行ったばかりだけど、こちらの方が格上。でも、個人的には以前に出されたウニの小籠包がいちばん好き。

餃子は大ぶりで既に味もついてるのでそのままかぶりつく。こちらも肉汁たっぷりで旨味が強い。この大きさでなければいけない理由もなんとなく分かる。こちらのお店に来ると毎回頼んでしまう逸品です。

定番メニューからはもう一品。じゃがとろ。大根餅が食べたかったのだけど、既に売り切れていたので、変わりにじゃがとろを。なんだか懐かしい味。

この日は海鮮おこげも注文。こちらのお店のおこげは自家製で、このおこげの美味しさがとにかく際立っている。そのまま食べた時の食感、そして海鮮あんかけになって少しふやけた時も、あんの美味しさを全て吸収してかなり美味しい。

牡蠣と牛肉の煮込みは少しピリ辛で大人の味。これ、日本酒と本当によく合う。日本酒と中華って相性良くないかもと昔は思っていたけど、こちらのお店でシェフのお父さんである社長に日本酒をセレクトしてもらいながら飲むと、ベストマッチの連続。新しい発見でした。

いつものルーロー飯でお腹を満たし、最後は大好きなあずきアイス。緑豆を使っていて食感も最高♪

何度でも訪れたくなる最高のお店です。。

美味しい中華と美味しいお酒を楽しみたい！って時にくるお店。来るたびに季節の料理が新しい感動をもたらしてくれる素晴らしいお店。シェフの素晴らしい料理、社長の絶妙な日本酒チョイス、お母様の優しい接客。料理で大切なのは持ちろん味だけど、その味は色々な要素が絡み合って生まれる、ということを教えてくれるお店。

中華ならここ、居酒屋なら錦江湾、和食ならつくし。近くでお気に入りのお店が固まりつつある。あとはお肉と洋食、お蕎麦あたりがあれば最高。いくつかアタリはつけてあるのでこんど試してみよう♪

お通しは枝豆からスタート。もちろんそのまま出さないのがこちらのお店。枝豆山椒でとても香りがいい。これって家でも作りたい。お酒がどんどん進む。

そしてモツの甘辛煮。夏野菜の豚肉炒めなどと続く。どちらも和のテイストを取り入れつつ、しっかり中華してる。ゴーヤ、まったく苦くなくて美味しい。下ごしらえが違う？

お酒は社長が日本酒ソムリエとして見繕ってくれる。この日は少しフルーティでお米の旨みが感じられるお酒が飲みたかった。それで選んでくれたのがこの3種類。作はやっぱりとても美味しい♪

飲茶はこの日は季節のものを。トマトの蒸し餃子。酸味があってサッパリ食べられる。餃子、小籠包とこちらのお店で期待を裏切られたことがない。特に記憶に残ってるのがウニの小籠包。一度だけ食べれたが、また出してほしい味。

いつも通り牛すじ煮込みも頼む。これはテッパン！

こちらのお店の魯肉飯を初めて注文。しっかりと豚肉を叩いてあり、本格的な味。行ったことないけど、台湾の味(笑)

ここで終わりにしておけば良かったのだけど、順番が前後して到着したのが海老と卵の炒め物。サッパリ食べられるけど、もうお腹パンパカパーン。

また来ます♪

この日は馴染みの創作中華料理のお店へ。季節が変わる頃に定期的に訪れたくなる。この日は代行をお願いしておき、しっかり飲むつもりで訪問。

お酒は最初から日本酒。
先に料理を頼んでおき、それに合わせて自分の好みを伝えるとシェフのお父さん(社長？)が絶妙なチョイスで美味しいお酒を提供してくれる。この日は色々な種類のお酒を試してみたかったのでお試しセットを三回。初めてのお酒もあって感動したものや、これはダメだなって思うものなど色々とあって楽しかった。

ほとんどのお酒は美味しかったけど、ワイン酵母で発酵させた日本酒はなんだかバランスがチグハグで美味しくなかった。楽しみにしていたお酒だったので、なんだか失恋したような気分。

料理は必ず頼む「天使の海老 紹興酒漬け」から。この海老、旨みが圧倒的に強い。特に頭部に詰まった味噌の味は絶品♪

次は「モツの甘辛煮」
かなり好きな味。そして食感が最高。でも日本酒と合わせるのは難しかった。この料理だけお酒と浮いてしまった。

そしていつも頼む「牛すじ煮込み」
四川風なのか香辛料の香りが豊かで本当に美味しい。毎回頼む。そういえば以前にこれを頼んだ時、一緒に来た人が八角をずっと齧ってたっけ…。

次は季節メニュー。「ホタルイカと長芋の炒めもの」
ホタルイカの旨味と長いもの食感が絶妙。ただ少し量が多い。色々な料理を少しずつ食べたい時は大人数で来た方が良さそう。

ここで「春巻き」を挟む。
もちろん美味しい。こういった定番料理を頼んで外れるようなお店ではない。

最後の締めとして「白身魚の酸辣湯スープ」を。
こちらもガッツリな量だった。店内は既に満席でシェフも本当に忙しそう。料理の提供に時間がかかりそうとのことで、店員さんが「四川風やみつきナッツ」をただで提供してくれた。こういう気配りもありがたいお店。ちなみに酸辣湯スープにも長芋がたっぷり。でも最後の味付けとしては最高の味♪ デザートにあずきアイスを頼む予定だったけど、ここでギブアップ。

また来ます♪

お気に入りのお店。
ご家族で経営されているようだが、とにかく雰囲気も良く、そして料理が美味しい。シェフは都内の中華料理有名店で修行を続けたあと、吉川市で開業。料理には様々な工夫がされており、毎回行くのが楽しいお店。シェフはかなり若いのにその腕前は相当なレベル。

この日は焼酎にしたけど、このお店は社長が趣味の一環で提供している日本酒がオススメ。まだ有名になってないけど、地方でいい酒造りをしている酒蔵のお酒が揃っている。

この日は天使のエビから始まり、定番の牛すじ煮込みや麻婆豆腐などを頂く。どれも本当に美味しい♪