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店名 |
閉店
キッシュとフレンチ惣菜のお店 ミネット(キッシュとフレンチ惣菜のお店 minette)
|
---|---|
ジャンル | 惣菜・デリ、カフェ、ヨーロッパ料理 |
住所 | |
交通手段 |
越谷駅から707m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
駐車場 |
無 隣にコインパーキングあり60分100円 |
---|
利用シーン |
|
---|---|
サービス | テイクアウト |
オープン日 |
2018年2月 |
備考 |
2018年2月1日からプレオープン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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週末に古民家カフェ巡りに出かけました。
今回訪問したのは埼玉・越谷のキッシュとフレンチ総菜のお店「minette」。
某国営TVで放送していたドラマ仕立ての古民家紹介番組を見てから行きたいと思っていたお店です。
築120年という旧大野邸秤屋(はかりや)跡地。
建物の老朽化に伴い取り壊しの話も挙がったそうですが町興しに活用する運びとなり、現在の古民家複合施設としてリノベーションされたようです。
現代においても秤(はかり)は測量法にて検査が義務付けられていますが、貨幣ではなく物々交換が商取引の主流だった時代には秤の重要さは今以上であったと思われます。
ですから秤自体を取り扱いできるのは地元でも信用のおける有力者であり、この建物の立派さもうなづけると感じました。
実はこの話、前述のドラマからの受け売りなのですけどね(苦笑)
ホームページ等で駐車場が少ないとの情報でしたが11時ちょい過ぎの到着だったため、隣接地にある自走式のコインパーキングを確保できました。
ただ、狭い敷地であるため大型車輌だと他の車両の駐車具合によってはてこずるかも知れません。
ちなみに自分は帰路時にかなりてこずりましたσ(^_^;)
さて、さっそく暖簾のかかった門をくぐり風情のある石畳の敷かれた路地風の通路を歩きます。
こちらは複合施設となっており、入口から順番に案内しますと…和のギャラリーショップ、この建物を設計・施工した設計事務所、フレンチレストラン、エステサロンなど…さらに奥に進むと今回訪問した「minette」、訪問時は布作家さんの個展(?)を開催していた納屋ギャラリー、一番奥にテラリウムと植物屋があります。
施設散策は食後にまわし、まずはカフェへ…開店直後の入店のため一番乗りです!
まずは1階レジにてランチを注文します。
注文の方法ですが「ランチセット1,300円~」となっておりますが,実際には「キッシュ+総菜プレート&ドリンク+デザート」を好きな組み合わせを選択する形です。
具体的には,商品棚にある本日のキッシュの中(税別400~450円)から好きなものを選び、お惣菜やスープなどのプレートと好きなドリンクを付けたセット(税別800円)、さらに本日のデザート(税別300円)を付けることができます。
なお,ドリンクはプラス料金でワインを選ぶこともできるようです。
また、キッシュも季節やその日によって変わるらしく、本日のキッシュ大まかですが棚の左列が「季節もの」、中央が「ご当地食材」で右側が「おすすめ」とのことでした。
自分はトマトとバジルとモッツァレラチーズのキッシュ(季節)+ホットコーヒー+ルバーブのクレームブリュレをチョイス。
本日のカフェ巡りに付き合ってくれた職場の後輩①は游佐農園キッシュ(ご当地)+ホットコーヒー+くるみとキャラメルのチーズケーキ、後輩②が玉ねぎのキッシュ+アイスティー+くるみとキャラメルのチーズケーキを選びました。
続いて注文も完了したので2階の食事場所に移動します。
冒頭にも記載したように一番乗りだったため室内の写真撮りまくりです(^^)w
震災にも耐えた太い柱に格子の窓…裸電球が悠久の歴史を感じます。
食事の後半戦はさすがに他のお客さんが入って来ましたが、前半は良質な空間が貸し切り状態でとても得した気持ちになりました。
約10分で配膳も済み、メインイベントの食事です。
本日の総菜プレートですが、生ハムのサラダ、クスクスと魚介のバジル風味のマリネ、キャロットのラペ(オレンジ風味)、カボチャのバターナッツスープの4品…
いずれも丁寧に下ごしらえや味付けがされています。
続いてキッシュ…今回は3種を注文したので、1/2を自身で食し、1/4+1/4をシェアして味見をすることにしました。
まずは自分のトマトとバジルとモッツァレラチーズですがイタリアンでも良くある組み合わせですから予想通りハズレの無い美味しさです。
次に遊佐農園のキッシュ。こちらは地元の農園で栽培された野菜をふんだんに使い、お味噌で味付けされているとのことです。あまりお味噌の味はしませんでしたが歯ごたえがあり,野菜の新鮮さが分かる逸品でした。
最後に玉ねぎのキッシュですが、こちらも地元の玉ねぎを使用しているとのことで玉ねぎの断面が見えるように配置しており見た目もバッチリ。何と言っても甘みが凄いです。
スタッフによればランチの注文と同時に「お持ち帰り用のキッシュ」を購入する方も多いとのこと…納得です。
続いてデザート…こちらも一口だけシェアさせてもらいました。
まずは自分以外の2人が選んだくるみとキャラメルのチーズケーキ…読んで字のごとくですが思ったより甘みが抑えられていてキチンとクルミやチーズの味が分かる逸品でした。
そして自分が選んだルバーブのクレームブリュレ…表面のカラメル層を破ると滑らかなカスタードクリームが出て来ますが、さらにその下に何やらジャム的な層を発見。
食べてみると酸味を感じ…色合いから「イチゴジャム」と思ったのですが…
『ルバーブ』って言ってましたね(^^;
実はこの記事を書く際に分かったのですが、ルバーブとは和名を「食用大黄」という緑の葉と赤い茎を持つ野菜でパリッとした触感と強い酸味が特徴だそうです。
知らなかったとは言え「イチゴ」って味音痴過ぎ…(> <)
ボリュームは男性にはちょっと少なめかと思いましたが、デザートまで食べると自分で腹八分目程度のちょうど良い量になりました。
セット自体が単品の組み合わせの方式なので満腹になりたい方はキッシュをもう一つ追加すれば良いかも!?
なお、ドリンクについては普通でしたが雰囲気、食事内容、スタッフさんの応対など、全体として好感触で再訪問したくなる古民家カフェだと思いました。
今回はお店の推しであるキッシュを食べましたがカレーも美味しいようなので…