中華そば 馥
（かおる）- 最寄り駅：
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馥郁たる味とは
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店舗基本情報
| 店名 |
中華そば 馥（かおる）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東武スカイツリーライン「獨協大学前駅（旧称：松原団地駅）」駅から、徒歩4分 獨協大学前駅から279m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
9席 （カウンター5席、テーブル4席(2人卓×2)） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 建物左手の駐車場に道路側から3台分 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | カクテルあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2015年11月11日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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「馥」・・・この字を見ると「馥郁（ふくいく）」と連想します。
何となくのイメージで使うというほど口にはしませんが、文の表現や雑誌や本で見たなって思います。
ほぼ食べ物に関する本ばかり見ているからそう反応するのかもですね。
今回お店の名に使われているので改めて調べてみます。
漢字の構成の左側の「香」・・・匂いや香りですね。どうやら「黍（きび）」と「甘い」が組み合わされた字とか、穀物の黍を使った「かぐわしい」お酒を器（曰）に満たした様・・・とも解説しているネット情報もありました。ま、においですね。
右側の「复」は下部分の「畐」が幅のある「ゆたかな」イメージがある時に「夂」は足を引きずり、ゆっくり歩くイメージで、豊かなものが重なるような字のようです。我が「腹」もそうみたい・・・
合体！「馥」になりますね。たっぷりとした豊かな層の厚い匂いが漂うイメージですね。
音読みで「フク」。訓読みで「かお（り）」や「かんば（しい）」となる文字です。店名は「かおり」と読むのですね？
そのようなイメージのお店。
どのような一杯がいただけるのでしょうか？さっそくさっそうとさっさと目指しさっと覗きます。
食べログ的に認知されているお店です。人が見えますが、席は何とか空いている。入ってみます。
券売機は無い。口頭注文のようです。席を指定されて座ります。
カウンターとテーブルかな？こじんまりとしたお店です。
卓上はニンニクチップ・酢・赤いペースト・ごま・しっとり粗微塵唐辛子・胡椒。
割り箸・爪楊枝・コップ・レンゲ・水ポット。
壁に貼られたメニューから選ぶようです。えーと・・・「お決まりですか？」的なことを訊かれる。
まだ、メニューを把握する前に訊かれてしまい、パッと目に入った「ねぎそば」８２０円を発注。
頼んでからメニューが頭に入って来る・・・あっ！生姜らーめん８４０円を頼むつもりが、ねぎそばにしちゃった。
他には中華そば７００円。
山形辛味噌らーめん８８０円。
煮干中華そば８２０円・・・あ、好きな煮干し系もあった！
チャンとメニューを調べて、今一番食べたいものを体と相談してから入るべきでした。
また、ランチサービスもいろいろあったみたいです。
肉飯、味付玉子、ごはん、杏仁豆腐、鳥ちゃーしゅーだったかな？
ま、頼んだ物は仕方がない。ネギも好きなので後悔はしていません。
しばし待ち到着。
透明度のあるスープ。そうそう、麺は細麺と平打ち麺から選べました。細麺で注文。
こんもりと盛られたネギ。海苔。やわらかく煮込まれたチャーシューかな？このタイプが一番好きかなぁ・・・いや、色々お店ごとの味わいがラーメンにはまるとどれも良いなと思うかな？
少なくとも、レアチャーシューはほとんどのラーメンで「合うな！おいしい！」と思ったことは無いと思う私です。
いただきます・・・おや？少し私にはぬるい印象です。熱々にすると麺の伸びが早くなるからか？
食べ切る時間を考えているのか？食べてもらいたい風味のためか？
寒さはびこる冬だったから？もう少し温かい・・・いや、熱い一杯を期待したことは正直に書いておきます。
とても繊細な風味。いや、ラーメンと言うのはとても強い味なので、このまま家で食べたとしたら、きっと一番濃い味わいになるのかもですが、ラーメンとしてがっちり受け止めようとした本日の私には、優しさを感じたと言う事です。
これをベースにしているかはわかりませんが、煮干しがドカンと来たらなぁ・・・あ、後悔はしていませんが、想像はついついしてしまいます。
生姜の名はどのように表現するのか？わが地元にも生姜を利かせた醤油の味わいのラーメンなんてのもありますし、佐野ラーメン系にガツンと生姜を利かせたラーメンもとっても好きです。
ついついついつい・・・やっぱ、もう一回来ねばなんないお店となりました。