関東ローカルでは巨大勢力の中華チェーン店 : 日高屋 蕨西口店

2021年4月15日(木)昼12時10分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」駅西口から徒歩３分、
駅西口の飲食店密集地帯に立地しています。

先客は１０人以上、後客は８人程度、
男女合計３人のスタッフで営業されていました。

一人客ですが、カウンター席が１席おきに埋まっていて、
入口すぐの２人用のテーブル席に座ります。

関東ローカルでしか存在しない、「タンタンメン ５２０円(税込)」を
普通盛でお願いしました。
他のお客さんを見ると、毎回、手渡される麺類大盛無料券を
使っている人が多かったですが、５５歳のおじさんに
麺の大盛は不要でした。
もちろん、半チャーハンや、餃子も食べ過ぎです。

タンメンは関東ローカルの料理です。
塩味のスープにラーメンの麺を使い、
野菜をトッピングしたものです。
野菜の量が多いので、単品でもボリュームが有ります。
一時期、「タンギョウ」なる組み合わせが流行り、
タンメンと餃子を一緒に食べることが流行しました。
「餃子の王将」と同じく、餃子は半分の３ケでも
注文ができるから、それでも良かったかな。

提供されたタンメンは、ボリュームが有りますね。
キャベツ、もやし、玉ねぎ、木耳、人参、小松菜、
豚肉などがトッピング。
麺の茹で加減は、ごく普通。
タイマーで測っているから、当然ですよね。
当たり障りが有りません、無難ですね。

料理は埼玉県の行田工場でつくっていますから、
どのお店で食べても同じ味です。
お店で味付けをしないのは、「餃子の王将」とは
全く違いますね。

首都圏で４５０店舗以上を展開し、ちょい飲み
需要で経営しているお店なので、新型コロナの
影響は大きいと思います。
それでも、来年までに、さらに１００店舗以上の
出店を計画しているのですから、強気の経営戦略。
郊外のロードサイド店の出店を計画しているそうですが、
低価格で、値段相応の料理やお酒を提供していると、
間違いなく、ファミリー客も顧客になると思います。
駐車場も完備しないとね。

この日のお会計は５２０円でした。
ごちそうさまでした。


■2021年2月9日再訪問

この日は「とんこつラーメン」＋「半チャーハンセット」
７００円(税込)。
とんこつラーメンの麺は、それほどでもありません。
日高屋のラーメンなので、期待してはダメでしょう。
半チャーハンは、作り置きです。
単品のチャーハンだと、中華鍋で炒めてくれますが、
半チャーハンは作り置きをそのまま、提供です。
無難に美味しくて、ボリュームも有りますが、
絶品と褒めるほどでは有りました。

日高屋の今から３０年前の近く前の屋号は、
「来来軒」とか、「ラーメン館」でした。
全国のいろんなラーメンが提供されるお店。
新宿東口に有った「新宿ラーメン館」を
訪問したのが最初です。

外出自粛で大型連休中ですが、毎日、昼から
家飲みで過ごしています。
何度も訪問して、口コミ投稿を止めていた
過去の口コミをアップします。

この日のお会計は７００円でした。
ごちそうさまでした。

2020年11月4日(水)昼12時10分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」駅西口から徒歩２分、
駅前の飲食店密集地帯に立地しています。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は５件、点数評価は「３．０１点」でした。

先客は多数、後客も多数。
でも、満席には程遠い客数で、新型コロナ前とは全然、違います。
女性３人のスタッフで営業されていました

店内は全面的に禁煙で、右手突き当り奥に喫煙ルームが有ります。
禁煙のお店なので、未成年者でも入店が可能です。
「出前館」を利用した出前(デリバリー)が利用可能です。

一人客なので、入口近くのカウンター席に座ります。
新型コロナ対策で、出入り口は開放気味です。
なので、冷たい風が吹き込んできます。
これからは、入口付近は辛い季節になりますね。

「とんこつラーメンと半チャーハンセット ７００円(税込)」
を口頭発注しました。
単品で注文するよりも、２０円安いです。
単品の値段が安いから、これで納得ですね。
中華そば(醤油ラーメン)と半チャーハンのセットは
６４０円なので、とんこつスープがプラス６０円の計算です。

待つこと１０分で着丼です。
とんこつラーメンのトッピングは、小さめカットの
チャーシューが２枚、すぐに溶けてしまう(笑)小さめの
板海苔が１枚、濃い目の味付けメンマが少々、それと
刻み葱でした。
トッピングは中華そばと全く同じでした。
麺は透明がかった、日高屋特有の麺で、茹で加減は普通。
お湯の温度も、茹で時間も、マニュアル通りなので、
どのお店で食べても同じという安定感。
スープも、無難に美味しいですが、絶品には遠いような気が。

半チャーハンは、作り置きだと思います。
単品のチャーハンだと、中華鍋で温めなおすという
マニュアルだと、以前に聞いたことがあります。
味付けはそれほど濃くは無くて、パラパラ感は有りますが、
こちらも絶品というには程遠い気がします。
普通に、無難に美味しいというレベルかと。
具材は玉子、刻みチャーシュー、刻み葱と
これまた無難に王道ですね。

肉野菜炒めなどの定食も有りますが、目茶苦茶美味しいと
いうわけでは無いので、積極的に訪問するには
選択肢は下がりますが、値段が安いのは有難いです。
でも、蕨駅の東口に「餃子の王将」が有るので、
そちらの訪問の方が多くなりますが。

日高屋は首都圏だけで展開するチェーン店です。
首都圏以外への出店は、今後も無いようです。
焼き鳥など、多業種展開も計画されているみたいですが、
日高屋が店舗数としては一番多いですね。
その日高屋が、新型コロナの影響で苦戦しているそうで。
在宅勤務が当たり前になって、新橋や神田に出勤する
ビジネスマンが激減しているので、立ち食い蕎麦の
チェーン店と同じく、赤字が拡大しているのだとか。
日本の飲食店は、薄利多売が基本のお店が多いので、
お客さんが減少すると、たちまち赤字になりますね。
新型コロナの影響は、今後、１０年、２０年と
続くと予想されるので、新型コロナとどうやって、
付き合っていくのかが、課題になりますね。

この日のお会計は７００円でした。
ごちそうさまでした。

2020年8月20日(木)昼12時10分頃に訪問。

店舗情報は、過去の私の口コミ投稿を参考に
してください。
日高屋さんは、安いけれど、あまり美味しくない
ので、最近は足が遠のいていました。
なので、２０２０年初の訪問に近いです。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は５件、点数評価は「３．０１点」でした。

先客は１０人ほど、後客も１０人ほど。
女性スタッフ２人ほどで営業されていました。

神田や新橋などの都心部では、富士そばや
小諸そばなどの立ち食い系の蕎麦店の
閉店が始まりました。
日高屋さんや餃子の満州の閉店も、
もうすぐ、始まりそうですね。
私一人が頑張っても、「新型コロナが
おさまったら訪問したいです」なんて
平気で書き込みをしている人がいると、
なんともやるせない気持ちになります。

一人客なので、カウンター席に座ります。
隣の席とは衝立で仕切られていました。

「とんこつラーメン＋半チャーハンセット ７００円(税込)」を
お願いしました。
口頭発注の食後清算方式でした。
「日高屋」さんのような安い中華料理店、香川県にも
欲しいなと思うけど、名古屋圏や関西圏にも出店していません。
薄利多売で経営しようとすると、人口が多い関東圏で
営業するしかないそうですね。
「日高屋」さんを知ると、「餃子の王将」や「大阪王将」が
高いなと思ってしまいます。
ただね、ちょい呑みにはメニューが充実しているのですが、
普段使いの中華料理店と考えると、メニュー数が少ない
ので、考えてしまうのですよね。

注文してから３分で着丼です。
赤羽の「来来軒」と一緒で、先客の料理が提供済みだと、
驚くほどの速さで料理が提供されます。

とんこつラーメンのトッピングは、小さめの
チャーシューが２枚、濃い味付けのメンマが６本、
小さめの板海苔が１枚、刻み葱です。
ゴマも少量ですが、降りかかっています。
昨日口コミ投稿した「来来軒」の写真を
使いまわししようかと思ったもん(笑)

ラーメンの麺は透明がかったもの。
茹で加減は、ごく普通です。
食べ易いと言えば、食べやすい麺です。
「日高屋」さんの料理は、工場で作ったものを
各店舗で温めて提供しています。
なので、ホームページを見ても、「どのお店で
食べても同じ味付けなので、安心です」と
書かれています。
ここまで書かれると、店舗ごとの違いを
楽しむことができません。

半チャーハンは、作り置きですが、
容器ごと滅茶苦茶熱いですね。
チャーハンは、温めなおしてくれますが、
半チャーハンは保温しているものが
そのままの状態で提供されます。
もちろん、こんな情報、どこにも
書かれていませんが、さて、私は
どこで知ったのでしょうか？
たぶん、元従業員に聞いたのだと
思うのですが。
半チャーハンの具材は刻みチャーシューと
溶き玉子、少量の刻み葱とシンプル。

とんこつラーメンと半チャーハンで消費税込み
７００円というのは、さすがの大手チェーン店。

この日のお会計は７００円でした。
ごちそうさまでした。


■2020年8月18日(火)昼12時10分頃に訪問。

この日は「タンメン ５２０円(税込)」を注文。
メニューには「野菜たっぷりタンメン」と書かれています。
関東ローカル以外の人には、なじみの無い料理ですね。
私も千葉県民になるまで、「タンメン」を知りませんでした。
タンメンとは、塩味のスープに、ラーメンの麺を
入れて、野菜たっぷりのトッピングを載せたもの。
本当はラーメンの麺とは別物の麺を使うのが
本筋ですが、今ではラーメンの麺を使うのが主流です。

タンメンのトッピングは、チャーシューは有りませんが、
豚肉、人参、玉ねぎ、もやし、ニラ、キャベツなど。
塩ラーメンの野菜増しとは、違うのですよね。

このタンメンに半チャーハンや半餃子を
付けているおじさまが居たのですが、
その食欲には圧倒されました。

この日のお会計は５２０円でした。
ごちそうさまでした。

2019年9月6日(金)昼12時12分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」駅西口から徒歩２～３分、
飲食店密集地帯に立地しています。
三井住友銀行とパチンコ店の間の道路を歩くと、
左手に立地しています。
立ち飲み店の「あかり」さんの前ですね。

入口正面突き当り奥が厨房となっており、
入口左手に壁に向かって座るカウンター席が
Ｉ字型に１２席、右手にはテーブル席が
２人用が２卓と４人用が５卓、配置されていました。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は４件、点数評価は「３．０１点」でした。

先客は１０人ちょっと、後客は２０人近く。
男女合計３人ほどのスタッフで営業されていました。

こちらのお店、2019年５月から何度も訪問しています。
普段の外食を口コミ投稿しているのですが、普段使いの
お店は、いちいち口コミは投稿していません。
2019年６月～８月まで、スタッフが確保できなかった
ようで、曜日に関係なく２３時で閉店となっていました。
が、久しぶりに訪問してみると、深夜３時までの
営業に戻っていました。

「とんこつラーメン＋半チャーハンセット ６８０円(税込)」
をお願いしました。
単品で注文するよりも、２０円安いです。

待つこと５分で配膳されました。
とんこつラーメンのトッピングは、チャーシューが２枚、
メンマが少々、小さな板海苔が１枚、刻み葱。
豪華さは有りませんが、基本のトッピングはしっかりと
載っていました。
板海苔は薄いので、すぐに溶け出します。
麺は普通のラーメンと共用のようです。

チャーハンは、具材は玉子、刻みチャーシュー、
刻み葱とシンプルです。
半チャーハンは作り置きのものが提供されます。
単品のチャーハンだと、その場で炒めて提供
してくれます。
行田工場から配送されたものを温めなおして
提供してくれますが、チャーハンと半チャーハン
で、微妙に違いが有るような気がします。


過日に食べたものをまとめてアップしますね。
■２０１９年８月１９日(月)訪問。
「タンメン ５２０円(税込)」
野菜たっぷりタンメンと書かれている通り、
野菜は多めです。
もやしがメインで、人参、キャベツ、玉ねぎ、
ニラ、豚肉が入っていました。
塩味スープが優しい味わい。
ラーメンだとボリューム的に寂しいですが、
野菜が載っている分、麺を大盛にしなくても
大丈夫ですね。

すぐ近くの「新しん」だとタンメンは５５０円です。
さらには近くの個人経営の中華料理店「新喜楽」だと
タンメンは５２０円です。
値段的には、変わりが無いですね。

■２０１９年６月１０日(月)訪問。
「ラーメン＋半チャーハンセット ６３０円(税込)」
ラーメンは普通の東京ラーメン。
鶏ガラ醤油味のスープ。
トッピングは小さめのチャーシューが３枚、
メンマが少々、小さめの板海苔が１枚、刻み葱。

■２０１９年５月２７日(月)訪問。
「チャーハン ４５０円(税込)＋餃子 ２３０円(税込)」
チャーハンは単品なので、温めなおして提供してくれます。
具材は半チャーハンと同じです。
刻みチャーシュー、玉子、刻み葱とシンプル。

餃子は小ぶりなものが６個です。
焼はちょっと甘かったですが、タイマーで
時間を計測していると思うので、これぐらいの
焼き色が普通なのかな？


そういやこちらのお店で、まだ、アルコールを
飲んだことが有りませんねぇ。
飲みたくなったら、未訪問の他のお店を
訪問してしまうので。

この日のお会計は６８０円でした。
ごちそうさまでした。

２０１３年１月１０日（木）昼１２時１０分頃に訪問。
先客は１０人、後客は７人。
入口右手に壁に向かって座るカウンター席が１２席、
左手には４人用のテーブル席が３卓と２人用のテーブル席が５卓、あります。
突当たり奥が厨房となっています。

日本語がたどたどしい女性店員さん２人と厨房の男性で営業されていました。

このお店は、駅前広場からは見えず、バス通りからも奥に入った路地にあるため、
地元でもあまり知られていないお店のようです。
口コミが０件どころか、私が店舗登録するハメになりました（笑）

野菜炒め定食などを食べている方も居ますが、私は
「タンメンと半チャーハンセット７２０円也」を注文します。
単品で注文するより、１０円お得になっています。
まあ、元々の値段が安いからねぇ。
野菜たっぷりタンメン４９０円也だけを注文して食べている女性客や
年配のおじさまたちも多いようです。

ちょっと日本語がたどたどしい女性スタッフがオーダーを通しています。
お隣の席の若い男性は、私のすぐ前に入店したお客さんです。
横の席に案内されたのですが、私が「狭いところ、すいませんねぇ。」
と声をかけると、「いえいえ、どうぞどうぞ。」と。
ついでに自分の目の前にあった冷水の入ったポットも、自分と私の
席の中間に移動させてくれました。
良い人だ（笑）

待つこと７分ほどで料理が到着です。
タンメンは、野菜がたっぷりです。
これで４９０円なのだから、嬉しいです。
個人経営のお店はたいへんでしょうけど。

タンメンは、麺は茹で過ぎでしょうか、柔らかめです。
野菜は、そんなに油を感じません。
油少なめで炒めたのかな？
別のお店で、油まみれの野菜が乗ってきて、閉口した記憶があります。

半チャーハンも、ご飯は柔らかめです。
味付けは薄目なので、味に飽きる事はありません。

普通のラーメンよりか１００円アップで野菜たっぷりタンメンが
食べる事ができるのですから、ＣＰ的にも嬉しいです。

それにしてもランチタイムに駅周辺を歩く人が少ないのに、どのお店も
良く経営が成り立っているなぁと、不思議に思います。
こちらのお店でも、ゆっくりと食事をすることができました。