蕨駅東口のとんかつ、生姜焼き、びふてきの老舗。 : 大作 蕨東口支店

2022年6月7日(火)昼12時10分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」駅東口から徒歩２分ほど、
飲食店密集地帯に立地しています。

一階がテーブル席で、二階はお座敷席となっています。

ランチタイムは禁煙で、ディナータイムは喫煙が可能。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１８件、点数評価は「３．２５点」でした。

先客は１０人、後客は８人。
大将と女性２人のスタッフで営業されていました。

一人客ですが、カウンター席が無いので、
入口に一番近い２人用のテーブル席に座ります。

着席すると、即座に紙おしぼりと冷たい
お茶が提供されました。
卓上にメニューが置かれているので、
じっくりとメニューを選択しましょう。
ランチメニューは、
ロースかつ定食のいか刺身無しが８９０円(税込)、
いか刺身付きのロースかつ定食が９４０円(税込)で、
これが最安値のようですね。

ヒレカツ定食１，０５０円、ミックスフライ定食１，０５０円、
カツカレー９５０円などが人気商品のようでした。

何度も訪問していますが、今までに食べたことが無い料理の
「ミックスフライ定食 １，０５０円(税込)をお願いしました。
５人組の先客の料理が提供されていないので、かなり待つことを
覚悟しましたが、驚くことに、待つこと９分で料理が到着。
先客の料理を追い越しての提供なので、申し訳ありません。

ミックスフライは、大きな海老フライ、一口かつが半分カットで、
自家製海老コロッケも半分カットでの提供でした。
これにごはん、味噌汁、漬物、少量のいか刺身がセットです。
いか刺身は、ごく普通な感じです。
味噌汁は、豚汁では有りませんが、豚肉、人参、ごぼうなど、
具沢山で、嬉しいですね。
ご飯のボリュームは、旅館のご飯茶碗のようで、とっても
小さいです。
ご飯のお替りは無料で可能なので、若い方は、お代わりが
必須だと思いました。
揚げ物には千切りキャベツが添えられていますが、
ドレッシングは無くて、ソースをかけて食べるタイプです。
残念ながら、無料お代わりのサービスは無いようでした。
無料でお代わり可能なのは、ご飯と味噌汁だけです。

後客の年配の男性客、グラス生ビールを注文していましたが、
最近流行のとってもスリムなグラスで、ごれで５１０円は、
どうかなと思いました。
今後、１０月以降、アルコールドリンクは１5%以上、
値上げされるので、どれだけ、高額になることか。

こちらのお店も、今後、一部商品の値上げをすることが
張り紙に書かれていました。
揚げ油、パン粉、豚肉、鶏肉、玉子、醤油。。。
とにかく、全てのものが値上がりしています

値段改定後に訪問して、新メニューを撮影したいですね。
この日のお会計は１，０５０円でした。

2021年11月30日(火)昼12時15分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」駅東口から徒歩２分、
駅前の飲食店密集地帯に立地しています。
蕨駅西口の本店が閉店・廃業したので、本店の
味を受け継ぐ唯一のお店となりました。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１８件、点数評価は「３．２６点」でした。

先客は１２人、後客は２人。
大将と女性２人のスタッフで営業されていました。

ランチタイムは禁煙です。
ディナータイムは喫煙が可能なので、夕方以降は
未成年者は店内に入ることはできません。

２人用と４人用のテーブル席が満卓で、
右手奥の６人用のテーブル席に相席で案内されました。

ランチメニューは１５種類以上です。
最安値は「サービスロースかつ定食 ８９０円(税込)」。
「ロースかつ定食 ９４０円(税込)」よりも５０円安いですが、
いか刺身が付いていないだけの差です。

いつもロースカツ定食なので、この日は違うものを注文。
「カツカレー ９５０円(税込)」をお願いしました。
熱いお茶が提供されましたが、カレーライスなので、
冷水が有りがたいのですが、寒い季節なので、
そんな無理は言いません。
冷水を提供して、怒り出すお客さんも居るかもしれないしね。
紙おしぼりも有りがたいですね。
布おしぼりだと最高なのですが、費用が高いから、紙で十分。
使い捨てなので、この方が清潔だというお客さんも居るのかも。

待つこと１１分でカツカレーが到着です。
カツカレーと味噌汁がセットです。
カツカレーには千切りキャベツが付いていて、
千切りキャベツと味噌汁はお代わり無料だと説明が。
福神漬けも添えられていますね。
とんかつは３切れにカットされています。
カレールーは、固形の具材は見当たりません。
が、なにやら、たくさんの小さな固形物が。
どうやら、ミンチ肉がたくさんのようですね。
このタイプのカレーは、初めての経験かも。
スパイスはそれほどでもなく、子供でも
安心して食べることができると思います。

味噌汁は、具沢山で、豚汁風。
これがお代わり無料なのは、嬉しいですね。
（お代わりは、したことが無いけど(笑)）

この日のお会計は９５０円でした。
ごちそうさまでした。

■2021年11月4日(木)訪問。
この日は「ヒレカツ定食 １，０５０円(税込)」を注文。
ロースカツ定食よりも１００円ほど高いですね。

漬物、ゴマの他に、いか刺身が付いています。
どうやら、こちらのお店では、いか刺身が付くのが
デフォルトのようでした。

ヒレカツは、想像通りの柔らかさです。
大きめの塊が３個です。
もちろん、千切りキャベツ、カットレモン付き。
こちらのお店は、ドレッシングが提供されない、
昭和スタイルのお店なので、キャベツは
とんかつソースを絡めて食べましょう。

和風とんかつ定食やミックスフライ定食も
有りますから、じっくりと時間をかけて、
何度も訪問したいですね。

この日のお会計は１，０５０円でした。
ごちそうさまでした。

2021年6月16日(水)昼12時10分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」駅東口から徒歩２分、
駅前の飲食店密集地帯に立地しています。

車庫の横の細い路地を進むと、入口が有ります。
店内は禁煙で、車庫で喫煙ができました。
一階はテーブル席で、二階は宴会が可能なようですが、
二階席は未確認です。
入口すぐ右手に、２階へと上がる階段があり、
その奥に車庫へと通じる扉があります。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１７件、点数評価は「３．２６点」でした。

先客は８人、後客は５人。
大将と女性スタッフ２人で営業されていました。

こちらのお店は大作の蕨東口店です。
蕨駅西口の本店は２０１９年夏に閉店・廃業
してしまいました。
閉店前の１週間は、とんでも無いくらいの
お客さんで、これがいつもだと嬉しいなとの
声も聞こえてきました。

新型コロナの感染拡大で、お客さんは
とっても少なかったですね。
後客の男性は、刺身定食を注文しましたが、
刺身用の魚が入荷していないと言われていました。
お客さんが少ないので、海鮮系は仕入れを
減らしているのだと、容易に想像できました。

一人客ですが、カウンター席が無いので、
店内の奥の２人用のテーブル席に案内されました。

着席すると、すぐに冷たいお茶と紙おしぼりが提供されました。
冷水で良いと思うのですが、お茶というのが嬉しいですね。
紙おしぼりも、脂物を食べるには、嬉しいサービス。
冷たいお茶のお代わりは、スタッフさんにお願いする
必要がありました。

ランチメニューの中から、というか、いつも同じなんですが、
「ロースかつ定食 ９４０円(税込)」をお願いしました。
刺身が付いていない「サービスロースかつ定食 ８９０円(税込)」
も有るのですが、個人経営の飲食店を応援する気持ちから、
少しでも高額な商品を選択しました。
純粋にとんかつを食べたいのなら、１，０００円オーバーの
商品を注文するのでしょうが、私は普段使いの訪問なので、
ちょっと中途半端な選択となりました。
でも、気が付けば、１１か月ぶりの再訪問でした。
どうしても安い「松のや」などの大手チェーン店に
訪問してしまうのですよね。

後客の２人組の男性客が先に注文を通します。
女性スタッフは私の存在を忘れているようでしたが、
それでも私の存在に気が付いて、注文を聞いてくれました。
細かいことを言う人は気を悪くするかも知れませんが、
注文の順番が違っても、私は気にしません。

待つこと１２分で料理が提供されました。
メインのロースかつは、大量の千切りキャベツと共に
提供されました。
ドレッシングは無いので、とんかつソースに絡めて
食べましょう。
千切りキャベツの他には、溶き辛子が付いています。
小鉢は刺身のいか刺身が少量、漬物は胡瓜の柴漬け。
汁物は豚汁風の味噌汁です。
豚汁のように、しっかりとした豚肉が入っている
わけでは有りませんから、豚汁風と表現します。
ロースかつは個人経営のお店の、
とんかつとしては、大きめです。
グラム数は記載されていませんが、
これは若い人でも納得でしょうか。

ご飯と千切りキャベツはお代わりが無料でした。
５０歳代半ばのおじさんには、不要なサービスでした。
で、９４０円でとんかつ定食を食べることができるのは、
有難いと思いましたね。

蕨駅周辺には、松屋グループのお店がたくさん、
営業しています。
「松のや」さんの５９０円(税込)のとんかつ定食とは
比較はできませんが、
いか刺身を除いて、消費税込み８９０円(税込)は、
ＣＰ(コストパフォーマンス)高いなと思いました。

この日のお会計は９４０円でした。
ごちそうさまでした。

2020年7月16日(木)昼12時10分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」東口から徒歩１～２分、
駅前の飲食店密集地帯に立地しています。

お店の入口は左手の通路を入って行ったところに有ります。
右手はガレージとなっており、新型コロナの流行中の
現在は、ガレージでテイクアウトの弁当を販売しています。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１６件、点数評価は「３．２２点」でした。

店内はテーブル席が２人用が３卓、４人用が１卓、
６人用が２卓配置されており、入口すぐ右手に階段が
あり、二階席も有りますが、詳細は未確認です。

先客は７人、後客は２人。
ホールは女性１人のスタッフで、ガレージの
弁当係りも女性スタッフでした。
厨房内には大将でしょうか、男性スタッフが
頑張っていました。

一人客ですが、カウンター席が無いので、
２人用のテーブル席に案内されました。

新型コロナが流行中で、東京都内では毎日３００人
近い感染者が発生しています。
その隣の埼玉県や神奈川県でも、感染者が
急増しています。
そのためか、街を歩く人も少ないし、
飲食店のお客さんも激減しているようですね。
この口コミを書いている時に、有名な若い
イケメン男優さんが自死したとのニュースが。
何があったかは分かりませんが、自死はダメです。
新型コロナで収入が大幅に減った人もいるでしょうし、
ボーナスが無くなった人もいるでしょう。
仕事がなくなった方もいるでしょうが、
とにかく、生きることが大切です。

基本メニューの「ロースかつ定食 ９４０円(税込)」を
お願いしました。
刺身が付いていない、８９０円のバージョンも有ります。
注文時に、女性スタッフが説明してくれるのは、
気が利いていて、良いですね。
デフォルトの高額商品を押し売りしないのが、
流石は老舗の商売だと感心します。

待つこと１０分で料理が提供されました。
刺身はいかで、大葉とわかめ、おろし生姜付き。
差額の５０円と考えれば、納得ですね。

ロースかつは、厚切りです。
食べ応えが有りますし、なによりも、
とっても柔らかいですね。
これ、びっくりするほど、柔らかいですねぇ。
ボリュームもあるし、納得の逸品ですね。
胡麻をすりつぶして、ソースを投入します。
胡麻の香りが香ばしいですね。
衣がカリッとしていて、とんかつのレベルは高いです。
漬物は胡瓜の柴漬けで、これは市販品でしょう。
味噌汁は豚汁風で、豆腐やごぼう、こんにゃくなど、
具沢山でした。
ご飯と千切りキャベツはお代わりが無料で可能でした。

とんかつ、しゃぶしゃぶ、びふてきの専門店です。
蕨駅西口の「大作本店」は、２０１９年８月に
惜しまれつつ閉店・廃業してしまいましたが、
蕨駅東口の支店に味は伝えられています。

この日のお会計は９４０円でした。
ごちそうさまでした。

2019年12月19日(木)昼12時10分頃に訪問。

お店はＪＲ京浜東北線「蕨」東口から徒歩１～２分、
駅前の飲食店密集地帯に立地しています。
ガレージ横の細い路地を進んだ場所にお店の
入口があります。

蕨駅周辺は須賀さんの名字が多くて、
「すがや」さんや「大作」など、須賀一族が経営する
お店がたくさん、密集しています。
もちろん、西口駅前で営業するタクシー会社も
「須賀タクシー」です。
で、なんだか、いろいろとあったようで、
西口駅前の「大作 本店」は２０１９年８月で閉店、
「大作 西口支店」も２０１９年９月で閉店、
「ラ・テラス大作」も２０１９年１１月に
須賀ビルから他のビルへと移転しました。
蕨駅西口から、「大作」が一気に無くなりました。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は１５件、点数評価は「３．０９点」でした。

先客は５人、後客は７人。
厨房内は大将がお一人、ホール係その他は
女性がお二人で営業されていました。

一階の店内は、テーブル席が２人用が３卓、
４人用が１卓、６人用が２卓、配置されていました。
入口すぐ右手に二階へと上がる階段があり、
二階には宴会も可能な座敷席があるようでした。

１人客ですが、カウンター席が無いので、
２人用のテーブル席に案内されました。
奥の６人用のテーブル席に男性客が一人で
座っていたので、そこがカウンター席代わりの
テーブル席かと思ったのですが、そうでも
無いみたいでした。
カウンター席が無いから、混雑時は
相席が必至ですが、都会暮らしの人は
相席には慣れていると思うので、
特に問題は無さそうでした。

６年１０か月ぶりの訪問ですが、前回と同じく
「ロースかつ定食 ９４０円(税込)」を
お願いしました。
前回と違うのは、小鉢付きの値段の高い方を
選択したことでしょうか。
小鉢はいか刺身。
これは閉店・廃業した蕨駅西口の「大作本店」と同じ。
小鉢のいか刺身が付いていないと、８９０円(税込)で、
５０円引きになります。

待つこと９分で料理が提供されました。
先客の料理が提供されていなかったのですが、
随分と速い提供でした。
それと、お茶と紙おしぼりが後から到着。
どうやら、着席時に提供されるはずの
ものが、出てきていなかったみたい。
私も、メニュー写真の撮影に夢中で、
気が付かなかったけど。

ロースかつは千切りキャベツとカットレモン、
溶き辛子が付いていました。
ロースかつはカットされての提供でしたが、
１切れの大きさがまちまちですね。
ゴマを擦って、とんかつソースを投入します。
無難に美味しいロースかつです。
とんかつチェーン店の「松のや」さんと
比較しちゃだめだけど、結構、美味しいと
思いました。
小鉢のいか刺身は、おろし生姜とわかめ、
大葉が付いています。
プラス５０円の刺身だから、これはこれで、
ＣＰは良いかと思いました。

味噌汁は豚汁風。
豚汁だと考えると、具が少ないです。
味噌汁だと考えると、具沢山。
なんとも中途半端な感じ。
だけど、ちゃんと美味しいです。

夜も定食がありますが、さすがにランチと
比較すると、お高いですね。
平日のランチタイムはお得で、ゆったりと
ランチを食べることができるのが嬉しい。

蕨駅西口のお店が閉店したから、みなさん、
こちらのお店まで、食べに来ているのかな？

この日のお会計は９４０円でした。
ごちそうさまでした。

２０１３年３月２２日（金）昼１２時１０分頃に訪問。
お店は蕨駅の近くにあります。
ガレージの奥が店舗となっているため、ガレージの横の通路を
奥へと入っていった処に入口があります。
通路の駐車場側には、雰囲気を出すために竹の絵が印刷された板が貼られています。
店内にはカウンター席は無くテーブル席が２人用が３卓、４人用が１卓、
６人用が２卓並んでいて、合計で２２人が座る事ができます。
２階にも座席があるのかどうかは、未確認です。
入口右手に２階へと上がる階段がありました。

厨房に男性が一人、ホールには女性が一人で営業されていました。
先客は２人、後客は３人。

平日のランチで、一番安い「ロースカツ定食」をお願いします。
西口の本店と同じメニューかと思いきや、女性スタッフさんが
「ロースカツ定食でしたら、お刺身が付いていない定食も平日のランチ限定
でございますが。７０円お安い８２０円です。」と勧めてくれました。
ならばと「ロースカツ定食 ８２０円也」をお願いしました。
うーん、黙っていれば、売り上げが７０円増えたのに（笑）

待つこと１１分で料理が到着です。
とんかつの揚げ具合が、良いですね。
こちらのお店は西口の本店と言い、出来上がりが素晴らしいですね。
食べ勧めていても、油が皿にたまらないし、千切りキャベツからは水が
出ないし、一体、どうなっているのか？

かりっと上がったロースカツの食感は、素晴らしいです。
ごはんとみそ汁、千切りキャベツのお代わりが無料でできます。
みそ汁とお店の方は呼んでいますが、実際は豚汁です。

刺身は不要だから、それだけ安く、と西口の本店を訪問した時に
思ったのですが、その願いが通じたのか（笑）
レベルの高いとんかつを、お安く頂けるのは嬉しいです。
それにこの東口のお店、お客さんが少ないので落ち着けます。
さらには平日限定のランチメニューが色々とありますね。

蕨での仕事が終わりに近くなって、良いお店を訪問することができました。

この日のお会計は８２０円。
ごちそうさまでした。