艷やかな握り : 鮨 猪股

2019年11月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター。
駅から多少離れてる立地もあってか
店内は広々としていてゆったり感があります。

17:00～
20:00～
の二部制。
握りが主体のおまかせのみになります。

■おまかせ
スミイカ、ヒラメ、鰤
小柱、うに御飯、鰹
いくら、牡丹海老、ずわい蟹
閂、漬け、赤貝、かます
鯨、とろ、鯖、とろとろ、こはだ
おおとろ、穴子、鮪全部巻き、玉盛り
合わせて22貫。

いつでもマグロが美味なお鮨屋さん。
全国でも稀有なお店かもしれません。
どの時期もベストなマグロを用意してあります。
5年越しの漬け用醤油にドボンと鮪を入れます。
沸騰させながら継ぎ足しした醤油が良い香りを放っています。
この日も格別な鮪がありました。三厩244kg釣り。

先ずは、一品目！握りです。
しっかりした味の煮きりを化粧したスミイカは厚みもあり甘みもあり嬉しい。
水分を少し無くしたむっちりした利尻の平目が絶品！旨味とすっきり味わいが病みつきになりそうです。
間に脂ある縁側を挟んで。
余市の鰤は漬けにして4日目、とろっとして醤油の香りがふんわり整ってる。味のバランスが良すぎて困る。
ここまで綺麗な色味を見るのは他にないくらいの三重の小柱。刺激を与えると反応する子柱。
もちろん味も綺麗で記憶に残る。小さくて柔らかくて甘い。どこで食べても何時もこの小柱を思い出してしまう。

昆布森のうにと根室のうに二種混合盛り、シャリを加えて。とろんととけるように舌の上からいなくなります。
甘さとジューシーさと比較できて楽しい。
京都から鰹は。脂も乗りとろっとしてる。薬味との相性も抜群。

楽しみにしていた秋の宝、いくら。朝漬けたといういくらは、一口目の衝撃。
他で味わえない独特の食感を残す。
発酵乳製品のようなまるでギュッと詰まったような味わい。
作り方はヒミツ。食べに来る楽しみがあります。

噴火湾の牡丹海老は寝かせてないけどとろんとして深く甘い。
勢子蟹。
大変、旨味と一緒に押し寄せるプチプチがとまらない。
食感も味も楽しめるお店泣かせの一品。
ちょっとお酢に潜らせた閂。キラキラしてる大きな身がさっぱりと食べられる。
鮨の花形のマグロ。下前の延縄247kg鮪の漬けは2週間ほど寝かせた綺麗なルビー色した旨味マグロ。
口に広がる香りと鉄分のような鮪の味がたまりません＾＾この秋一番のマグロ。
閖上では度々でる貝毒があり赤貝を食べる機会が少し減りました。
この日は香りを放つ閖上の赤貝が！弾力と香りがたまらない。
脂がでてきたカマス、しっとりした身にある脂のバランスが最適。
長須鯨。
めったに味わえない品質の尾の身のなめらかで口当たり良い肉質に歓喜。
とろとろの身が。。。口福へつながってる。シャリの酸味と合うと旨味が拡大。

お肉のような艶ある見た目のトロ。脂あるほうが醤油が染み込むようです。
見事な色味の見事な味の鯖。表面には脂が浮いてるのがわかるくらい。とろとろ。
トロ漬け、香ばしい旨味ととろけ具合で気分最高潮になります。
見事な大きさとコクと味が比例して幸せ～。
こはだの後は、色が見えそうなくらいの香りと酸味と脂の乗りと味の濃さに目を見張る大トロ。
こちらも泥臭さが全くないとろ穴子。
最後に鮪の全部巻きが登場！いまはこれがデフォルトのようです。
これは嬉しい。〆は玉。

小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは28000円～くらいかな？ネタによって前後します。
お代わりやお酒を追加して30000円超えくらい。
鮪、海胆へのこだわりがあり美味しい＾＾
ですが、他のどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
お二人で切り盛りしています。
可愛らしい女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！

2019年10月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター。
駅から多少離れてる立地もあってか
店内は広々としていてゆったり感があります。

17:00～
20:00～
の二部制。
握りが主体のおまかせのみになります。

■おまかせ
スミイカ、くえ、うに丼
マカジキ、帆立、牡丹海老
かつお、いくら、鯨、ヅケ
かます、とろ、うなぎ
とろ、とろとろ、こはだ、
穴子、穴子、鮪全部巻き、玉盛り
合わせて20貫。


うなぎ
うまし
においなし

ちゆうとろ
かおりよいしょうゆ
おおとろ
こはだあまい、あぶらあり
しおはむしかやき
たれ
あなご
たればあまい。やわらかい
ぜんぶまき
んまい
たまご

秋でもマグロが美味なお鮨屋さん。
全国でも稀有なお店かもしれません。
どの時期もベストなマグロを用意してあります。
5年越しの漬け用醤油にドボンと鮪を入れます。
沸騰させながら継ぎ足しした醤油が良い香りを放っています。
この日は秋の終わりでも格別な鮪がありました。

先ずは、一品目！握りです。
しっかりした味の煮きりを化粧したスミイカは厚みもあり甘みもあり嬉しい。
水分を少し無くしたむっちりしたくえが絶品！旨味とすっきり味わいが病みつきになりそうです。
昆布森のうに、シャリを加えて。とろんととけるように舌の上からいなくなります。
一週間寝かせた白身。カラッとしてしまいそうなぎりぎりのところで出てくる旨味は抜群。
一ヶ月手当したマカジキ。
とろとろの身が。。。口福へつながってる。シャリの酸味と合うと旨味が拡大。
野付の帆立、シャキシャキっとした小さな繊維までわかりそうなクリア食感と味。

噴火湾の牡丹海老は寝かせてないけどとろんとして深く甘い。
良く漬かったふわふわな対馬のかつお、薬味との相性も抜群。
楽しみにしていた秋の宝、いくら。朝漬けたといういくらは、一口目の衝撃。
他で味わえない独特の食感を残す。
発酵乳製品のようなまるでギュッと詰まったような味わい。
作り方はヒミツ。食べに来る楽しみがあります。

長須鯨。
めったに味わえない品質の尾の身のなめらかで口当たり良い肉質に歓喜。
鮨の花形のマグロ。下前の延縄247kg鮪の漬けは2週間ほど寝かせた綺麗なルビー色した旨味マグロ。
口に広がる香りと鉄分のような鮪の味がたまりません＾＾この秋一番のマグロ。
脂がでてきたカマス、しっとりした身にある脂のバランスが最適。
お肉のような艶ある見た目のトロ。脂あるほうが醤油が染み込むようです。
琵琶湖の天然うなぎ、雑味がなく風味を味わえる至極品。
適度にパリッとした食感と身から出る脂がなんとも言えない。
泥臭いうなぎは他にあるけどこちらのうなぎはいつも清廉。
トロ、香ばしい旨味ととろけ具合で気分最高潮になります。
見事な大きさとコクと味が比例して幸せ～。
続いても色が見えそうなくらいの香りと酸味と脂の乗りと味の濃さに目を見張る大トロ。
こはだの後は、こちらも泥臭さが全くないとろ穴子。
最後に鮪の全部巻きが登場！いまはこれがデフォルトのようです。
これは嬉しい。〆は玉。

小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは28000円～くらいかな？ネタによって前後します。
お代わりやお酒を追加して30000円超えくらい。
鮪、海胆へのこだわりがあり美味しい＾＾
ですが、他のどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
お二人で切り盛りしています。
可愛らしい女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！

2019年9月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター。
駅から多少離れてる立地もあってか
店内は広々としていてゆったり感があります。

14:00～
17:00～
20:00～
の三部制。
握りが主体のおまかせのみになります。

■おまかせ
スミイカ、スズキ、ホシガレイ
赤ウニ、白甘鯛、カツオ、鰊
いくら、車海老、鯨、太刀魚
ヅケ、鰯、うなぎ
とろ、とろとろ、こはだ、
穴子、穴子、鮪全部巻き、干瓢巻、玉盛り
合わせて22貫。

夏から秋にかけてもマグロが美味なお鮨屋さん。
全国でも稀有なお店かもしれません。
どの時期もベストなマグロを用意してあります。
5周年の漬け用醤油にドボンと鮪を入れます。
沸騰させながら継ぎ足しした醤油が良い香りを放っています。
この日は夏の終わりでも格別な鮪がありました。

先ずは、一品目！握りです。
しっかりした味の煮きりを化粧したスミイカは甘みもあり嬉しい。
水分を少し無くしたむっちりしたホシガレイが絶品！旨味とすっきり味わいが病みつきになりそうです。
スズキ、こちらもむっちりとした食感と旨味がギュっとしてる。

海苔を巻かない手渡しの天草濃い赤ウニ。濃く良い香りがふんわりと。口の中はねっとりした包まれるようなコクある旨味。
ここまで綺麗な白甘鯛はあまり見かけない3.8kgもの。
よく漬かったふわふわな対馬のかつお、薬味との相性も抜群。
久々に東京で食べるニシン、トロトロなしっとりした身とシャリの酸味が程良く重なり乳化していくような混ざり合い。
楽しみにしていた秋の宝、いくら。朝漬けたといういくらは、一口目の衝撃。他で味わえない独特の食感を残す。
まるでギュッと詰まったような味わい。作り方はヒミツ。食べに来る楽しみがある。

甘い大きな車海老を堪能して、長須鯨。
めったに味わえない品質の尾の身のなめらかで口当たり良い肉質に歓喜。
軽く炙った太刀魚。串を抜くとジュッと煙が上がる。
このシャリの酸味と合う太刀魚は繊細なまでに完璧な仕上がり。これを食べるとためいきがでる。
鮨の花形のマグロ。三厩の釣り鮪漬けは2週間ほど寝かせた綺麗なルビー色した旨味マグロ。
口に広がる香りと鮪の味がたまりません＾＾この夏一番のマグロ。
脂がでてきたイワシ、琵琶湖の天然うなぎ、雑味がなく風味を味わえる至極品。
適度にパリッとした食感と身から出る脂がなんとも言えない。泥臭いうなぎは
世に数多くあるけどこちらのうなぎはいつも清廉。
お肉のような艶ある見た目のトロ。脂あるほうが染み込むようです。
香ばしい旨味ととろけ具合で気分最高潮になります。
見事な大きさとコクと味が比例して口福。
続いても色が見えそうなくらいの香りと酸味と脂の乗りと味の濃さに目を見張るトロ。珍しく2つ置き。
こはだの後は、こちらも泥臭さが全くないとろ穴子。
最後に鮪の全部巻きが登場！いまはこれがデフォルトのようです。
これは嬉しい。〆は干瓢。

小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは28000円～くらいかな？ネタによって前後します。
お代わりやお酒を追加して30000円超えくらい。
鮪、海胆へのこだわりがあり美味しい＾＾
ですが、他のどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
お二人で切り盛りしています。
可愛らしい女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！

2019年8月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター。
駅から多少離れてる立地もあってか
店内は広々としていてゆったり感があります。

14:00～
17:00～
20:00～
の三部制。
握りが主体のおまかせのみになります。

■おまかせ
白イカ、ホシガレイ、白甘鯛
赤ウニ、カツオ、鯵
車海老、鯨、太刀魚、ヅケ
鰯、いくら、うなぎ
とろ、とろとろ、こはだ、
穴子、鮪全部巻き、玉
合わせて19貫。

暑くなってる真夏でもマグロが美味なお鮨屋さん。
全国でも稀有なお店かもしれません。
どの時期もベストなマグロを用意してあります。
5周年の漬け用醤油にドボンと鮪を入れます。
沸騰させながら継ぎ足しした醤油が良い香りを放っています。
この日は夏の中でも格別な鮪がありました。

先ずは、一品目！握りです。
しっかりした味の煮きりを化粧した白イカは甘みもあり嬉しい。
水分を少し無くしたむっちりしたホシガレイが絶品！
旨味とすっきり味わいが病みつきになりそうです。
とろとろの白甘鯛がこちらもむっちりとした食感と旨味がギュっとしてる。

海苔を巻かない手渡しの唐津の濃い赤ウニ。濃く良い香りがふんわりと。口の中はねっとりした包まれるようなコクある旨味。
よく漬かった対馬のかつお、薬味との相性も抜群。
関空の綺麗な鯵、とろとろにとけるシャリの酸味と絡まると口の中で乳化していくように混ざり合う。
もちろん味も綺麗で記憶に残る。

甘い大きな車海老を堪能して、長須鯨。
尾の身のなめらかで口当たり良い肉質に歓喜。
軽く炙った太刀魚。串を抜くとジュッと煙が上がる。
このシャリの酸味と合う太刀魚は繊細なまでに完璧な仕上がり。これを食べるとためいきがでる。
鮨の花形のマグロ。三厩の釣り鮪漬けは2週間ほど寝かせた綺麗なルビー色した旨味マグロ。
口に広がる香りと鮪の味がたまりません＾＾この夏一番のマグロ。
シュッとしたいわしのあとは衝撃のいくら。
この食感は初めて食べる。まるでギュッと詰まったような味わい。作り方を聞いてもトップシークレットで教えてくれません。やわらかい皮のいくらも好きだけどこのいくらは記憶に残る。

琵琶湖の天然うなぎ、雑味がなく風味を味わえる至極品。
適度にパリッとした食感と身から出る脂がなんとも言えない。泥臭いうなぎは
数多くあるけどこちらのうなぎはいつも清廉。
お肉のような艶ある見た目のトロ。脂あるほうが染み込むようです。
香ばしい旨味ととろけ具合で気分最高潮になります。
見事な大きさとコクと味が比例して口福。
続いても色が見えそうなくらいの香りと酸味と脂の乗りと味の濃さに目を見張るトロ。珍しく2つ置き。
こはだの後は、こちらも泥臭さが全くないとろ穴子。
最後に鮪の全部巻きが登場！いまはこれがデフォルトのようです。
これは嬉しい。〆は干瓢。

小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは28000円～くらいかな？ネタによって前後します。
お代わりやお酒を追加して30000円超えくらい。
鮪、海胆へのこだわりがあり美味しい＾＾
ですが、他のどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
お二人で切り盛りしています。
可愛らしい女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！

2019年6月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター。
駅から多少離れてる立地もあってか
店内は広々としていてゆったり感があります。

14:00～
17:00～
20:00～
の三部制。
握りが主体のおまかせのみになります。

■おまかせ
アオリイカ、ホシガレイ、縞鯵
鳥貝、赤ウニ、カツオ
たこ、小柱、ヅケ、車海老
煮蛤☓２、白甘鯛、うに
うなぎ、とろ、とろとろ
とろとろとろ、きす、
穴子、穴子、鮪全部巻き、玉
合わせて22貫。

暑くなってくる初夏でもマグロが美味なお鮨屋さん。
全国でも稀有なお店かもしれません。
どの時期もベストなマグロを用意してあります。
5周年の漬け用醤油にドボンと鮪を入れます。
沸騰させながら継ぎ足しした醤油が良い香りを放っています。

先ずは、一品目！握りです。
しっかりした味の煮きりを化粧したアオリイカは甘みもあり嬉しい。
身の繊維までわかりそうなホシガレイが絶品！旨味と弾力もった味わいが病みつきになりそうです。
とろとろの縞鯵が旨味とほぐれ方と完璧なくらい美味。

サッと湯通しした鳥貝。良い香りがふんわりと。食感が良くて甘みもあり絶品。
唐津の濃い赤ウニに舌鼓み、甘さが口いっぱいに広がる。
シャリにのっかってる大きな明石のたこ、これが絶品。もう1つ食べたく成るくらいに立ち昇る。
この時期嬉しいカツオ、香りがあって鮪に真っ向勝負できるネタ。
ここまで綺麗な色味を見るのは他にないくらいな三重の小柱。
もちろん味も綺麗で記憶に残る。小さくて柔らかくて甘い。すべてこの小柱を思い出してしまう。

甘い大きな車海老を堪能して、鮨の花形のマグロ。漬けは2週間ほど寝かせた綺麗なルビー色した旨味マグロ。
口に広がる香りと鮪の味がたまりません＾＾
煮蛤の後は、濃密な蛤出汁と貝の旨味を味わいます。
入荷が少ない甘く香る白甘鯛、脂と香りを感じて悶絶します。
赤利尻ピンク、鮮やかなオレンジ色で粒が立っている。
甘く濃い味が伸びるように続くのが嬉しくゆっくり味わう。

閖上の天然うなぎ、雑味がなく風味を味わえる至極品。
適度にパリッとした食感と身から出る脂がなんとも言えない。
お肉のような艶ある見た目のトロ。脂あるほうが染み込むようです。
香ばしい旨味ととろけ具合で気分最高潮になります。
見事な大きさとコクと味が比例して口福。
続いても色が見えそうなくらいの香りと酸味と脂の乗りと味の濃さに目を見張るトロ。
キスと穴子で〆という流れが多かったのですが
最後に鮪の全部巻きが登場！いまはこれがデフォルトのようです。
これは嬉しい〆

小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは28000円～くらいかな？ネタによって前後します。
お代わりやお酒を追加して30000円超えくらい。
鮪、海胆へのこだわりがあり美味しい＾＾
ですが、他のどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
お二人で切り盛りしています。
可愛らしい女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！

2019年5月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター。
駅から多少離れてる立地もあってか
店内は広々としていてゆったり感があります。

14:00～
17:00～
20:00～
の三部制。
握りが主体のおまかせのみになります。

■おまかせ
アオリイカ、スズキ、ホシガレイ
ヅケ、赤ウニ、甘エビ
たこ、しゃこ、マカジキ
ほたて、鯵、蛤×２
とろ、とろとろ、きす
穴子、鮪全部巻き、干瓢
玉
合わせて19貫。

佐渡185kgと青森と那智勝浦のマグロ。
どの時期もベストなマグロを用意してあります。
5周年の漬け用醤油にドボンと鮪を入れます。
沸騰させながら継ぎ足しした醤油が良い香りを放っています。

先ずは、一品目！握りです。
しっかりした味の煮きりを化粧したアオリイカは甘みもあり嬉しい。
身の繊維までわかりそうなホシガレイが絶品！旨味と弾力もった味わいが病みつきになりそうです。
昆布が効いたスズキが旨味とねっとり感を楽しみます。

続いて鮨の花形のマグロ。漬けは2週間ほど寝かせた綺麗なルビー色した旨味マグロ。
口に広がる香りと鮪の味がたまりません＾＾
唐津の濃い赤ウニに舌鼓みを打ち、重なるような凝縮したような甘さの甘海老。
少々のおつまみを挟みます。淡路の蛸と閖上の蝦蛄。
入荷が少ないマカジキは、一ヶ月熟成させた一品。かなり黄身を帯びた綺麗な朱色をしています。
脂と香りを感じるマカジキに悶絶します。
日本人鉄板、香ばしいほたて磯辺巻きに出水の鯵。
蛤の後は、濃密な蛤出汁と貝の旨味を味わいます。
お肉のような艶ある見た目のトロ。旨味ととろけ具合で気分最高潮になります。
見事な大きさとコクと味が比例して口福。
続いても香りと酸味と脂の乗りと味の濃さに目を見張るトロ。
キスと穴子で〆という流れが多かったのですが
鮪の全部巻きが登場！いまはこれがデフォルトのようです。
これは嬉しい〆

小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは28000円～くらいかな？ネタによって前後します。
お代わりやお酒を追加して30000円超えくらい。
鮪、海胆へのこだわりがあり美味しい＾＾
ですが、他のどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
お二人で切り盛りしています。
可愛らしい女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！

2018年5月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター。
駅から多少離れてる立地もあってか
店内は広々としていてゆったり感があります。

14:00～
18:00～
の二部。
握りが主体のおまかせのみになります。


■おまかせ
アオリイカ
スズキ
ホシガレイ
トリ貝
赤ウニ
鰹漬け
鬼海老
赤身
鯵
トロ
かっぱ巻き
バフンウニ
トロ
春子
マカジキ
はまぐり
トロ
きす
穴子
合わせて21貫。

佐渡と青森と那智勝浦のマグロ。
どの時期もベストなマグロを用意してあります。

先ずは、一品目！握りです。
しっかりした味の煮きりを化粧したアオリイカは甘みもあり嬉しい。
昆布が効いたスズキが旨味とねっとり感を楽しみます。
ホシガレイが絶品！旨味と弾力もった味わいが病みつきになりそうです。

食感とコクの愛知のトリ貝と大きめ粒の唐津赤ウニを食べたらお酒モードに突入です。
綺麗な赤身の鰹漬けと貴重な鬼海老。北海道ではゴジラエビと呼ばれてるとか。
強い甘みと食感がいきてるエビです。
続いて花形のマグロ。漬けは2週間ほど寝かせた綺麗なルビー色した旨味マグロ。

出水の鯵に続いて再びとろけるマグロ。
旨味ととろけ具合で最高潮になったところでかっぱ巻きで少し落ち着きます。
青森風間浦の大きなバフンウニ。見事な大きさとコクと味が比例して口福。
同じく青森シリヤのマグロ。酸味と脂の乗りと味の濃さに目を見張るトロ。

とても柔らかい春子の美味しさにほっぺたが落ち、
入荷が少ないマカジキは、一ヶ月熟成させた一品。
かなり黄身を帯びた綺麗な朱色をしています。
大きな煮はまぐりで舌鼓すると、マグロ頬握りで味の濃さを感じ
キスと穴子で〆

小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは22000円～。
お代わりやお酒を追加して30000円超えくらい。
鮪、海胆へのこだわりがあり美味しい＾＾
ですが、他のどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
お二人で切り盛りしています。
可愛らしい女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！

2018年1月

埼玉県川口でお鮨。

全国に名が通るお鮨屋さんが埼玉にあります。

居抜きしたお店は、店内に瓦がせり出してる鮨カウンター
握りが主体のおまかせになります。

最初にカウンターに座り少し話しをします。
烏賊はワタが太いのが美味しいんですと教えてくれる大将。
ここ数年は不作でマグロの不漁と連動してるんです。
日本一烏賊が穫れる漁場は戸井！
今冬最後の上質なマグロは戸井から２２０キロ！
と見せてくれた鮪！
よ、よだれが出ます。


墨烏賊
真鯛
くえ
さより
うに
のどぐろ
ヅケ
〆鯖
縞海老
小柱
ヤリイカ
中トロ
大トロ
小鰭
牡蠣
まぐろ巻き
干瓢巻
玉

スミイカ
身厚で弾力が弾むようにあり甘味があります。
６日間寝かせてますが食感の残り方が素敵。

真鯛
五島列島の真鯛。

７日間寝かせてますが食感の残り方が素敵。

くえ
五島列島のくえ。
一月初旬から寝かせて甘味と弾力をもった１８キロの身。
短すぎると脂少なくて回らない。
香りがあり白身を美味しく食べます。

さより
かんぬきサイズですね？同席されてたお鮨博士が質問します。
さよりは太く大きくなるとカンヌキのようだからみたいですね。
知らなかった・・・。
この身が肉厚で美味。

うに
大間のうに。
一下駄数万円。
この時期は北海道より美味とのこと。

のどぐろ
香り立つ対馬のどぐろの炭焼き
ふわーーーと来るのどぐろ香り。
しなやかに廻るあぶらが脂王。
脂もありつつしっとりしてる。

ヅケ
綺麗な海のルビー。
醤油に漬けた赤身は最高に美味しいですね。
継ぎ足し醤油はその日によって変化させて使っています。
香りが華やかでなんとも香しい～！
赤身の味を存分に味わえる逸品。

シメサバ
脂が溢れ出ています。
鯖らしいくせが良く出てる〆。
二時間ベタ塩をして水分だします。
京都のいい鯖はそれだけ塩してもイケマス♪

縞海老
海老味噌をのせて。
濃い！
甘さも海老の旨味も口に充満するくらい！

小柱
北海道のっけ
ここまで大きいあまり見かけませんね＾＾

ヤリイカ
淡路のやりいか。
子持ちでたまごがつぶつぶしています。
ほっくりして美味しい。

中トロと大トロ
脂と香りの融点が同じで
とろけるタイミングで香りが立ちます。
良い鮪と技術を頂きました♪

小鰭
酸味柔らかく美味しい。

牡蠣
岩手産の牡蠣握り。
煮浸しにしてあり出汁がしみます。

マグロ巻き
鮪全部入り！
これはほっぺた落ちる逸品です＾＾

干瓢巻と玉


小さい頃は◯◯になりたかったんです。
と聞いてちょっと意外なイメージだった大将。
はにかみながら話す笑顔がチャーミング。

基本のおまかせは18000円～。
お代わりやお酒を追加して30990円。
鮪、海胆も美味しいですがどのネタも変わらないくらいの逸品です。
「特別なことはしてないんです」
「魚が美味しくなることをしています」という謙虚な大将の握りは香りある素敵鮨でした。
女将さんの気遣いやサービスも素敵＾＾

ご馳走様でした！