平成30年55杯目　7月の1杯目 : 武蔵家 川口店

当初の予定では、毎月１日は「壱角家の日」ということで、デフォルトラーメンが税込500円となることから、「壱角家」へ行く予定で御座いました！
ところが、私が”埼玉ベース”のローテーション店としている「壱角家 ふじみ野店」では今まで、ライス終日無料食べ放題だったのが、今年の5月21日より18時以降100円となってしまったことから、工場系スープで合計800円以上は払いたくないということで、ライス食べ放題が有料になる直前の17時55分を狙って行く予定でして、この日はいつもの同行知人が仕事を早く上がれるということで、久しぶりの同行訪問を予定します。
しかし、ライス食べ放題が有料になる18時直前の訪問は難しいことから、同行知人の職場からクルマで10分ほどで行ける「武蔵家 川口店」へ７ヶ月ぶりの再訪問となった次第です！

毎月１日の「壱角家の日」は１杯税込500円でも、158時以降のライス食べ放題では+100円の計600円になりますので、それでしたら税込650円で終日ライス食べ放題となる「武蔵家 川口店」の方が、移動でかかるガソリン代が差額50円より高くなってしまうということから、 今回は予定を変更してのチョイスとなりました！

本来ならここらへんで味覚のリセットということで、「壱角家」のズイマーな一杯が食べたかったのですがねｗ

なぜココが、ローテ―ション店にならないのかと申しますと、駐車場の関係なんですよね。
JR川口駅東口側にはチケット方式の路上パーキングがありまして、20時以降はフリーになります！
ところが、行っても一発で空いているというのは今まで皆無でして、空くまで必ず待ちます！
周辺にはコインパーキングはあるのですが、合法的にタダで駐車できるスペースがありますので、無駄なお金は掛けたくありません！

そんな事情から今回、約10分待って駐車の7ヶ月ぶりの再訪問となりました！


平成30年7月1日(日)　19時48分、７ヶ月ぶりの再訪問

先客5名でして、この時間帯にして空いてますね。
日曜日という事情でしょうか？

入って左側にある券売機でデフォルトラーメン税込650円をポチリ、L字型カウウンター席後半の席へ着座します。
40代後半と思われる男性店員に、麺柔らか目と中ライスを注文の食券を渡し、トイレへ・・・。
トイレから戻りますと既にライスが配膳されてますが、白い容器に赤茶色の汁にお肉が浸かっているトッピングがありあす！
同行知人に聞きますと「ご飯に合いますよ」と、店員がサービスしてくれたそうです！

ありがとうございます！！

最近、私は中野系武蔵家系ではこのパターンが多く、東京ベースのローテーション店である品川区戸越にある「武蔵家 大井町店」の派生店となる「家道」では味玉サービスが、JR大井町駅近くにあるこちらも派生店となる「武術家」でもナント、前回再訪問では味玉がサービスされるという嬉しいパターンが続いております！
「武蔵家 川口店」では前回訪問が去年の11月1日ですので、今回は半年以上ぶりの再訪問となったことから店員は、私らの顔は覚えていないと思われますが、他の客にはサービスはされていませんでしたので、理由は分かりませんが私らのみ特別扱いにして頂いているようです。

家系ラーメン巡りをしている者と致しましては、このようなサービスは大変ありがたいことでホント嬉しいですよ！

約5分で着丼の一口目のスープを・・・
中野系武蔵家で久しぶりに味わう乳化し始めた、クリーミーなスープとなっておりました！
醤油感は殆ど無く、鶏油のコク深さもさほどありませんでして、スープ全体がクリーミーさで支配されております！
これだけクリーミーですと、卓上の醤油で味変しようとしても、スープ全体のバランスが崩れるかと思いましたので、やりませんでしたが、普通に美味しい1杯かと思います！

柔らか目注文に対する仕上がり具合は、あともうチョイ茹でて欲しかったです！

私らだけにサービスで提供されたトッピングは、味噌と豆板醤で味付けされた豚バラの細切れのようでして、ライスとの相性抜群でして、これだけでライスが余裕で食べられるほど美味しかったです！！

ライスをちょっとだけお代わりして無事”完まく”！


以上、半年ぶり以上の再訪問となった「武蔵家 川口店」でした！

一昨日、中野系武蔵家の成増店で、この系列至上食べたことのない「ペラペラしゃばい希薄感満載！！」の一杯を食べたことから、精神的にイッてしまうほどの衝撃を受けてしまいましたｗ

私は約3年以上前から家系ラーメン巡りを展開しておりますが、これだけシャバイスープというのは、過去に東京都町田市にある家系ラーメン店以来のシャバさとなります！

それでは早速口直しということで当初、私がロ－テーションとして通っている、満足度の高い家系ラーメン店も考えましたが、それよりも、過去に行った店で、それほど満足度が高くなかった店のほうが今回、「美味しく感じられるのではないか？」と、いうことで、「武蔵家・川口店」へ約3か月ぶりの再訪問をしてきました！

このお店は、信頼できる情報筋によると「中野系武蔵家から完全に独立した店ではないか？」といわれているお店です！


平成29年11月1日(水）いつもの同行知人と再訪問

店舗前まで来ますと、中野系武蔵家系列店では全く見たことのない「らーめん武蔵家」とプリントされたのぼりが何本も立ってます！

入店しますと空席2名分しか空きがないというほどの先客ですね。

入って左側にある券売機で・・・
あれ？　並びが変わったというのは、ボタンの配置が変わったようでして、デフォルトラーメンのボタンが、一番上の列の左から3番目に移動しておりました。

デフォルトラーメン650円(税込)をポチリ、奥側カウンター席へ着座、麺柔らか目と終日無料お代わり自由ライスの中を注文の、約6分で着丼です。

ちょっとスープが少ないね。
-0.2点です！！

一口目を・・・

ベクトルは前回同様、乏しい豚骨出汁を化学調味料で誤魔化すという手法は変わってないようですが、今回のスープは化学調味料が若干抑えられたようでして、前回ほどのしょっぱさではありませんでした！

それなりのバランスが確保されており、本来はライトで私の好みではないのでしょうけど、一昨日「ペラペラしゃばい希薄感満載」を食べた今の私の味覚では、今回は美味しく感じましたよ！

具の方も分厚いチャーシューが今回は柔らかくて私好みでして、柔らか目注文の麺の茹で具合は、私の求める柔らかさでした！

「武蔵家 川口店」の麺茹で方式はテボ茹で方式です！
前回「武蔵家・成増店」のログで当初、平ザル方式にもかかわらず、テボ茹でと書いてしまいましたが、実は「武蔵家・川口店」のテボ茹で方式と混同してしまい、間違った記述をしてしまいました。

現在は修正されております！

終日無料限定無しのお代わり自由ライスの方は、「武蔵家・成増店」の同じドンブリ使用による中ライスでも「武蔵家 川口店」の方が量は多く、他店では大盛りライスというぐらいガッツリ感がありました！

総じて今回の「武蔵家 川口店」一杯は美味しく感じられまして、とりあえずの口直しは出来たようです！


以上「武蔵家 川口店」でしたッ！

中野系武蔵家で、初回訪問時に美味しいと感じた東名川崎店、明大前店、志木店において、今年再訪問をした際、際立った豚骨感を感じない味の"変貌"が相次いで確認されたことから、改めて再訪問による味の確認ということで、派生店を含め、二度と再訪問しないと決めたお店も含め、各店舗を再訪問して味の確認巡りをしている。

今回、この味の"変貌事件”が偶然の出来事ではなく、中野系武蔵家における味の改革とも受け取れる告知が、川口店で確認されたことから、その旨が書かれた告知の画像をアップするとともに、味の確認ということで、いつもの同行知人と再訪問してきた！


平成29年６月２５日(日)　21時頃、約2か月ぶりの再訪問

店舗前まで来ると、店内はほぼ満員御礼状態でしたが、客２名がハケことから券売機でデフォルトラーメン650円(税込)を買い、40代と思われる男性店員に麺柔らか目と終日無料お代わり自由の中ライスを注文！

数分後の着丼のスープの色を確認してみると・・・

味の"変貌事件"店舗で見られたスープの色とかなり酷似しており、醤油や骨髄の色は感じません！

一口目をズズズしますと・・・

やはり中野系武蔵家テイストである醤油や際立った豚骨感は殆ど感じませんでして、乳化したてのクリーミーな味と、しょっぱさが目立ちました！

"味の変貌"店舗で今まで食べた味は、ぶっちゃけた話、私にとってはペラいスープでしたが、川口店のは化学調味料でペラさを補っているしょっぱさと感じました！

もうここまで来ると中野系武蔵家のベクトルではなく、ウズラの玉子がトレードマークの白いスープで有名な、壱系セントラルキッチンの味に酷似していると感じたほどです！

店舗前には使い切んだデカイ寸胴鍋が置いてあり、入店時に感じる弱い獣臭が今回は感じられなかったことから、もしかして本当にセントラルなスープになっちまったのかなｗ

今回は着座した席から厨房内が見れなかったことから、ガラ炊き光景は確認できませんでした。

何れにせよ、この味の変貌が中野系武蔵家で展開され始めているのかどーかは、現時点では不明なるも、ナニかが起き始めているのかもしれませんね～


以上「武蔵家 川口店」でしたッ！

てか、ココって勝手に更新されてるのか？

また板の仕様が勝手に変わってるし・・・


以下本文

中野系武蔵家で、初回訪問時に美味しいと感じた東名川崎店、明大前店、志木店において、今年再訪問をした際、際立った豚骨感を感じない味の"変貌"が相次いで確認されたことから、改めて再訪問による味の確認ということで、派生店を含め、二度と再訪問しないと決めたお店も含め、各店舗を再訪問して味の確認巡りをしている。

今回は初回訪問時において味はイマイチであったが、女性客に対するさりげないサービスが光った「武蔵家 川口店」へ、いつもの同行知人と再訪問をしてきた！

今回の中野系武蔵家再訪問に関しては、通常、連続訪問とならないよう、間には全く違うベクトルの家系ラーメン店を入れるのだが、今回は時間の関係でそれが出来なかったことから、池袋店に続いての川口店再訪問となった！

初回訪問時もいつもの同行知人と行っているお店である。


平成29年4月16日(日)　20時頃、約3年ぶりの再訪問

店舗前まで来ると、日曜日の遅い夕食時間帯なのだろうか？
客が吸い込まれるようにお店へ入っていきます！！

入店しますとＬ字カウンター席のみの店内は先客4名でしたが、私らが入店する直前に3人、入店直後に後客2名という状況になりまして、店内はあっというまに満員御礼直前という事態に・・・

デフォルトラーメン650円(税込み)をポチり、手前の窓側に着座、20代前半と思われる男性店員にカウンター越しから麺柔らかめと終日無料お代わり自由ライスの中盛を注文。

ところが注文後、ココはとんでもない席だということに気がつきます！！

超寒いんですよ！！

この日の日中の気温は夏日寸前という事で、店内は天井に取り付けてあるエアコンで冷房運転されております。
そしてナント、その冷風が私の座ったカウンター席一番右側の壁に反射し、直撃を受けるという席で御座いました！！

麵柔らか目注文にもかかわらず、ライスが早くも"着丼"ということで、冷風が暖かいライスを容赦なく冷していきます！！

コレで分かりました、なんで先客はこの席に着座されていないのかが・・・

先客の方々はどうやら常連客のようですね。

約7分で着丼しましたが、この時点で先に来ていたライスの方は、容赦なく当たっていた冷風で既に冷めてパサパサ状態の、着丼したばかりのラーメンも、撮影直後からスープの表面を覆っていた油が薄い膜を張って固まってきましたよ！！

これは慌てて食べないとスープが冷めてしまうということで、麵リフトの撮影後、急いで口の中へ押し込みます！！

一口目のズズズは一口目の麵を食べた後でしたが、適度な醤油と豚骨出汁が感じられまして、軽い濃厚感とコクがありました。
スープに関しては初回訪問時より美味しくなっていましたね！！

麺はテボ茹で方式が確認できまして、1玉ずつキチンと茹でられていましたよ。
規定通りの1人前160グラムと思われ、先日食べた池袋店より明らかに量が多かったです！

これが標準の量なんですね。

柔らか目注文に対する茹で加減ですが、やや固めの仕上がりでして、コチラは池袋店に軍配が上がりますね。

チャーシューも大きいサイズだったのは良かったのですが、やや固かったです！

この時点で店内を見てみますと、待ち客がとんでもないほどの人数になっており、小さな子供からお年寄りまでザッと10人は待ってましたね。

前回4人がけのテーブル席があった場所は、テーブルが取り除かれて待ち客用のイスになっていたのが、これで分かりました！

待ち客が店内に入りきれず、出入り口まで続いてしまったことからスライド式のドアは開きっぱなしになってしまい、天井に取り付けてあったエアコンの冷風がすべて外へ流れてしまったことから、やっと寒さから開放をされました・・・

が！

今度は待ち客の方々から「早く喰い終われよ！」的な視線を浴びてしまい、これまた慌ててラーメンを食べるという事態になってしまいます！

結局ねぇ、前半は強烈な冷風でラーメンはすっかり冷めてしまい、後半はこの冷めたラーメンを慌てて食べるという事態に、味わって食べるという行為は全く出来ませんでしたね！！

いつもの同行知人の味玉ラーメンは、前回初回訪問時は味玉が女性向けにカットされておりましたが、今回はこのようなサービスは一切なく、紙エプロンも自分で取りに行くというスタイルでして、全回受けたさりげないサービスは一切無くなっておりました！！

全体としてサービスの低下というか、店の雰囲気は悪くなっていましたね。

味に関してはスープが美味しくなった分、チャーシューと麵の固さは許容範囲内と見積もっても、点数は3.5点台なんですが、寒さと慌てて食べなければいけない感で味わって食べることが出来ず、点数は及第点とさせていただきます！


向かいにあるセントラル(工場系スープ)と思われる家系ラーメン店が、開店休業状態という光景が大変印象に残った「武蔵家 川口店」でしたッ！

家系の事実上の標準といっても過言ではない、本流系譜・家系一派最大勢力を誇る武蔵家＠中野系。

しかし、店舗によっては味にバラつきがあるのも武蔵家＠中野系でして、同じ埼玉県でも志木店のスープは絶品であったが、はたして川口店のお味は「いかがかな？」と、いうことで一昨日、いつもの知人女性と初訪問してきた！


平成26年10月26日(日)　20時頃夕食で初訪問。

JR川口駅周辺の商店街の中に位置するということで、コインパーキングから店舗まで道に迷いながらの初訪問。

入り口入って左側の券売機でラーメン並650円と味玉100円を買う。
知人女性も同じ！

カウンター席とテーブル卓2つが狭い店内の中にあり、カウンター席へ通されるかと思いきや、テーブル席へ促される。
武蔵家でテーブル席は初めてだ！

厨房内は比較的若い男性店員と入って間もないと思われる若い男性店員の計3名。

客は数人程度。

歯が悪くなってきた私にとって、武蔵家＠中野系の麺の茹で具合がデフォルトで丁度良い感じである系列店舗が多かったことから、今回もすべてデフォルトで無料ライスと一緒に注文！

5分程度で着丼した！！

ビジュアルは写真の通り。

一口目のスープを・・・(以下略ｗ

あれれ？

なんか・・・

出汁が弱い感じで鶏脂の風味はあまり感じず・・・。
若干のケミカル味で乳化寸前のスープ。

家系ならではの主張が弱いというかパンチが無いというか・・・。
あまり印象に残らない感じのスープである。

麺は中太麺を細くした感じで、志木店とほぼ同じ。

茹で具合は私にとってはチョット固かったことから、普通の固さかな？
ライスは固めでスープと合う感じではあるが、いかんせん出汁が弱いのでライスとの相性もイマイチとなる。

うぅ～～～ん、武蔵家＠中野系他店舗と比較すると、全体的に味はイマイチという感じかな・・・Orz

だがココは「武蔵家＠中野系・明大前店」と同じで、女性ならではのサービスがさりげなく際立っていた！

女性にはあらかじめカットされた味付け玉子があったり、飴ちゃんサービスがある等、細かい気配りが光る。

そーゆー効果が実ったのだろう、私らの入店した後に入ってきた客は、若い女性客2人や1人女性客も入ってきたりと、若い女性客が入りやすい雰囲気となっているようだ。


全て完食はしたが、再訪問ないかも。


ごちそうさまでした！