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カワイイあの娘の差し入れ②「トマトのショートケーキ」
5月の下旬のある日。
会社の女性スタッフとその娘さんから私たち夫婦に週末デートのお誘いがあった。
ただ、あいにくその週末は実家に行かなければならなかった。
すると金曜日の夕方、この日はリモート勤務のはずの女性スタッフが事務所に訪ねてきてケーキを差し入れてくれた。
中身はあの『ミルティーユ』の「トマトのショートケーキ」。
沖縄旅行の相談を受けて以来すっかり仲良くなっていた彼女の娘さんが、
ずっとお店に問い合せ続けてやっと販売が始まったとの事で持ってきてくれた。
本当は皆で一緒に食べに行きたかったとの事だったが、
私は翌週以降も週末のスケジュールがいっぱい(ゴルフや大学時代のOB会などのため)だったことから、娘さんが母親に差し入れを頼んでくれたようだ。
「それは悪いことをしたね」
私はすぐに彼女のLINEに娘さん宛のメッセージを送った。
「もうすぐ『ブルーベリーのタルト』が販売されるから、その時は一緒に食べに行ってくれる?」
彼女からたくさんのスタンプと共に返信が送られてきた。
「絶対絶対行きます」
彼女は高校3年生だけど素直でかわいい♡
この店『ミルティーユ』は、
過去にもアップした通り、大宮郊外の住宅地でブルーベリー農園を営み、週末(金・土・日)だけケーキの製造販売を行っている店。
ここでは店の周りで季節によってブルーベリー・トマト・ブドウ(巨峰とシャインマスカット)などを栽培しているらしく、春には自分の農園で作った「トマト」、初夏には「ブルーベリー」、秋には「シャインマスカット」を使った期間限定のケーキをメインに販売している。
(それぞれ1ヶ月ぐらい)
ちなみに店名の『ミルティーユ』とは「ブルーベリー」のフランス語である。
(過去ログ参照)
そんなこの店の「トマトのショートケーキ」。
通常トマトのケーキ(それ自体珍しい)は水っぽくなって、かつ甘いクリームによって酸味だけが引き立つ事が多いのだが、ここはクリームを2層にすることによってその欠点を長所に替えている。
スポンジの部分を減らす事で水っぽさを感じさせず、
甘さ控えめの大量のクリームで酸味を押さえかつトマトの甘みを引き出している。
上に乗っているかわいい超小粒のトマトも自社栽培だから用意できるのだろう。
やはりこの店はただものではない。
***
リアルな昨日、
待ち焦がれたモデルナちゃんと2度目のランデブーを楽しんだ。
幸い全く副反応はなく「モデルナアーム」にもならずに済みそうだ。
お盆までには全社員とその家族の2度目のワクチン接種が終了するので、
ようやく9月以降の勤務体制や出張の調整ができるようなったのですが、
ここに来て、また急激な感染拡大が止まらない。
ここ最近の行政の無策ぶりを見ても全く期待などできそうもない。
本当に9月になったら正常な形で動けるのでしょうか???
そのまえに・・・、
私は明日から休暇を取ってまた山(蓼科)に籠る予定です。
フル参加4名、部分参加2名、また賑やかになりそうです(笑)
なので、1週間ほどはご訪問も返信もできませんのでご容赦ください。
可愛いあの娘の差し入れ「シャインマスカットのタルト」
9月下旬の週末。
この日は久々の休日出勤。
事務所には他には海外担当のスタッフがひとりいるだけ。
私はコロナ対応に振り回されていたころとは違ってのんびりと仕事をしていた。
すると、私の携帯が鳴った。
電話をかけてきたのはこの会社の女性スタッフの娘さん。
過去にも何回か私のログにも登場したあの高校生だ。
聞けば、私に「渡したいものがある」という。
「仕事だから終わったら取りに行こうか?」
と言ったところで、母親である女性スタッフに電話が渡された。
「今日は他に大勢いるのですか?」
「いや、○○さんと私だけだよ」
「では昼過ぎに行っても良いですか?」
という事で昼過ぎに彼女が現れた。
娘さんを連れて・・・。
私は事務所に居たもうひとりのスタッフにも声をかけて、私の部屋でしばしコーヒーブレイクをすることにした。
彼女たちが渡したかったものとは・・・、
7月に一緒に行ったこの店「ミルティーユ」の「シャインマスカットタルト」だった。
前回行った時に「秋になったらブドウを使ったケーキができそうだね」と話していたので、この日行ってみたのだと言う。
私は前回店の前にたわわに実っていた「巨峰」がケーキになるものだと思っていたので、
「巨峰は?」と尋ねると、彼女(女性スタッフ)は
「巨峰は種があるのでケーキにはしないとの事で店内でそのまま販売していました」
との事。でも今回の「シャインマスカット」も店の敷地内で作られたものなのだそうだ。
「シャインマスカットのタルト」
丸ごとのシャインマスカットが惜しげもなく使われている贅沢なタルト。
自家農園のこの店ならではのケーキだ。
値段も450円(税別)・・・素晴らしい。
味も「ブルーベリー」の時と同様雑味のない「シャインマスカット」の甘さを引き立てるためのさっぱりと抑えたクリームとほんの少量のカスタードが使われている。
ただ、いくら抑えたクリームと言っても、とても繊細過ぎるシャインマスカットの甘みだけでは負けてしまっている感じもする。
その分タルト生地がやや甘めなのはそのためなのかなあ・・・。
なるほどこの組み合わせは名コンビと言えるかもしれない。
彼女たちの話によると、この店は年明けの「トマト」と初夏の「ブルーベリー」と初秋の「シャインマスカット」を使ったケーキが本当の意味での名物なのだそうだ。
私は以前にも書いたようにこの夏の彼女の家の沖縄旅行についてご主人からひそかに相談を受けて取りやめにさせてしまったという経緯があった。
後日、沖縄での感染拡大による「非常事態宣言」が発出されたことによって娘さんも含めて逆に感謝されている事はスタッフから聞いてはいたのだが・・・。
私は娘さんに「今度は『トマト』の時期にまた一緒に行こうか?」と恐る恐る振ってみた。
「ハイッ!また沖縄の話をいっぱい聞かせてください」
と満面の笑みで彼女は応えてくれた。
あ~よかった(笑)
「早く沖縄にも行けるといいね。でも来年は受験かあ・・・」
「指定校推薦が取れそうなんです」
「だから、春休みでも夏休みでも行けるようになったら早いうちに行きたいと思っています」
そりゃ~良かったと思っていたら、
母親であるうちのスタッフが「でも私立なのよねえ」とつぶやいた。
私は彼女に「頑張って働かないとね・・・」と軽口を叩きつつも、
「私もスタッフたちの家族のためにももっと頑張らねば」
・・・などと柄にもない事を考えていたのでした・・・。
さいたまのブルーベリー農園が作る絶品「ブルーベリータルト」
7月中旬の日曜日の昼下がり。
会社の女性スタッフとその娘さんと我々夫婦のデートは、「アトリエ・マド」という裏道の隠れ家のようなカフェでの食事とお茶の後、近くのやはり裏道にあるこのパティスリーでケーキを買って彼女達の家に行く事になった。
こういうとまるでついでのように思われるかもしれないが、実はこの日に会う事になったのはこの店によるところが多い。
この店は前回アップしたログで、多くのレビュアー様から「店名を『ミルフィーユ』と勘違いしないオマエの方がどうかしている」と多くのコメントを頂戴したお店にして、夏になると収穫したてのブルーべリー(ミルティーユ)をふんだんに使った「ブルーベリータルト」が食べられるとご紹介した店だ。
前回訪問時に「その時期になったらまた来よう」という約束をしたことが今回お誘いがかかった理由だと思う。
我々は、今シーズンは少し遅れて7月に入ってから販売を開始したというお目当ての「ブルーベリータルト」を買い求めた。
ちなみに、前回ご紹介した通り、この店は週3日(金・土・日)の営業である。
この日、ここを訪れる前にランチを食べた「アトリエ・マド」も同じく週3日(日・月・火)の営業である。
従って、この日の行動パターンは「日曜日」にしかできないのでご注意を。
彼女達の家では、以前から面識のある彼女のご主人と、この日初めてお会いするそのお父さんが待ち構えていてご一緒にこの「ブルーベリータルト」をいただいた。
その「ブルーベリータルト」のビジュアルは写真の通りだが、なんといってもそのブルーベリーの大きさに驚く。
そしてひと口頬張るとその甘さに驚く。
酸味はあまり感じない分軽やかな甘さを一層感じることが出来る。
また、クリームやカスタードもそのブルーベリー自体の甘さを生かすためか、甘さを抑えたとても軽いものになっている。
私は軽い衝撃を覚えた。
もう少し経つとお店ではこのブルーベリーのみの販売も行う予定だという。
また店の前では「ブドウ」の栽培もおこなわれており、秋には店のケーキにも使われるという。
私は無性にそれが楽しみになってきた。
週末限定オープンのこの店イチオシの季節限定の「ブルーベリータルト」。
是非お早めに召し上がってみてはいかがでしょう。(←ステマではありません)
***
余談ですが、彼女の家は以前にもご紹介した「さいたま市西区プラザ」という名の街にある。
商店街はいわゆるシャッター商店街ながら、公園には多くの親子が「密」にならない程度に遊んでいて、並木道も整備されたとても雰囲気の良い街である。
家がキレイなのはおそらく彼女の家のように「3世代同居」が多く立て直しや改装をしたからなのだろう。
この日は梅雨の時期ながら、束の間の晴れ間に恵まれた午後だった。
帰り際、きれいな並木道のこの街を妻とブラブラ歩いていると、相変わらずすれ違う年輩の方に挨拶をされる。
ご近所意識と防犯意識が高いのだろうと言うのがよくわかる。
4・50年前はこのさいたま市の郊外の街はきっと場違いなほどオシャレな街だったのだろう。
そして今でもここに住む人たちのプライドが感じられるとても興味深い街だと再認識するのだった。
ちなみに、その夜、彼女のご主人から連絡があった。
「8月の沖縄は行くべきか否か?」
私は「お父さんとの同居であればもう少し時期を見てから行った方が良いのでは?」と答えた。
「やはりそうですよね・・・」
あれだけ私たちになついていた娘さんだが、もう2度と私たちを誘ってくれないかな???
空はまた梅雨空に戻っていた。
※ 後日談ですが、沖縄ではこの後、米軍基地でのクラスター感染の他、本土からの来島客による感染拡大が深刻化して、県知事による「緊急事態宣言」が発出されて、8月になっても感染拡大傾向が収まる事はなかった。
娘さんの母親である女性スタッフによると、結局春休みに続いて夏休みも沖縄行きが中止になって娘さんは初めはとても悲しんだようだが、この現実と父親から事の顛末を聞かされた事によって、逆に「やはり『あのおじさん』はスゴい」ということになっているらしい・・・ホッ!
週末(金・土・日)限定OPEN ブルーベリー農家が営む大宮のパティスリー
うちの会社の女性スタッフ及びその娘さんと私たち夫婦のデートは、ランチの後、彼女たちのお薦めパティスリーのイートインスペースに場所を替えた。
大宮バイパスから一本裏手の道ながら、全く喧騒から離れたような錯覚に陥るほど鄙びた場所にあるこの店は、大きな看板とは裏腹に週末(金・土・日)のみの営業らしい。
ショーケースからケーキを選ぶのだが、一番上の目立つところには「ブルーベリーのレアチーズケーキ」が堂々と且つ大量に鎮座している。
私はこの「ブルーベリーケーキ」一択。
ただ、うちの妻は何にしようか散々悩んでいた。
私が「何をそんなに迷ってるの?」と尋ねたが、妻は私の質問の意味が全く分かっていないようだ。
「ここに来たらブルーベリーでしょ」
「どうして?」
「だって店の名前だから」
「・・・」
するとこの店に連れて来てくれた彼女が、
「ここの名物らしいですよ」と妻に言ってくれた。
「そうなんですね」
「そうみたいですよ」
どうも会話がかみ合っていない。
「店名からそう思うでしょ、普通」
私が発したそのひと言に3人の厳しい視線が私に向けられた。
そう、店名の「ミルティーユ」は英語のブルーベリーの事。
私が妻にそのことを告げると皆驚いたような表情で私を見た。
実はスタッフの彼女も娘さんもこの店の名を今日まで「ミルフィーユ」だと思っていたらしい(笑)
ちなみにこの日のこの店には『ミルフィーユ』らしきものは見当たらなかった。
そんなこの店の「ブルーベリーレアチーズケーキ」は確かにとても美味しい。
さすが看板メニューだけの事はある。
でも、他の店と比べてどうかと言えばそれほどでもない。
店名に用いているぐらいなのだからもう少し特徴があるのかと思っていた。
私はお店の人に尋ねてみた。
「ブルーベリーに何かこだわりがあるのですか?」
「ウチは元々ブルーベリー農家なんです」
「えっ、ど、どちらで作られているのですか?」
「この店の周りで栽培しているんですよ」
「えっ、ここで?」
「はい、店の前も裏も全部そうです」
「ではこのケーキのブルーベリーもここで栽培されたものなのですか?」
「はい、でも去年のものを冷凍したものなんです。6月ぐらいになると収穫したてのブルーベリーを使って『ブルーベリーのタルト』を作っています」
「それが本当のお薦めなんですね?」
「そうです。是非その時にもお越しください」
そういう事だったのか。
今日ここには彼女の娘さんに沖縄の話を聞かせてあげるために来たのだが、その後は何故かフルーツやケーキ談議に花が咲くことになってしまった。
私たちは「6月になったらまたここに来よう」と約束してこの店を後にした。
ちなみに、彼女の家で計画されていた沖縄旅行は、結局昨今のコロナ騒動で中止になった。
夏のブルーベリーの頃、日本はどうなっているのだろうか・・・?
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グールマン
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店名 |
ミルティーユ
|
---|---|
ジャンル | ケーキ、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
048-783-5656 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
電車、バスでの場合 西大宮駅から1,931m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
16席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店内完全禁煙。テラス席にて喫煙可 |
駐車場 |
有 ゆったり7台 |
空間・設備 | ソファー席あり、オープンテラスあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年11月 |
お店のPR |
自家農園ブルーベリー
さいたま市西区にある。農家が頑張る手作りケーキ屋さんです。 自家農園のブルーベリーを使ったレアチーズケーキ♪ブルーベリー、トマト、ブドウの直売もしています。 直売期間はお電話にてご確認ください。 手作りで派手さはありませんが、こだわりの食材で丁寧に作っています。 店頭にてバースデーケーキご予約承ります。 よろしくお願いします。 |
初投稿者 |
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6月下旬の週末。
今年もこの店で「ブルーベリータルト」が販売されると聞いた。
元々ブルーベリー(ミルティーユ)農園のこの店では、
通年で販売されている「ブルーベリーのチーズケーキ」とは別に、
毎年この時期になると収穫したばかりのブルーベリーをふんだんに使った「ブルーべリーのタルト」を期間限定(おおむね1か月ぐらい)で販売してるのだ。
先月「トマトのショートケーキ」を差し入れてくれたうちの会社の女性スタッフの娘さんと、発売されたら「一緒に食べに行こう」と約束していた。
この娘さん(高校3年生)は沖縄旅行の相談にのって以来、私たち夫婦に懐いてくれて、時々この店の季節商品を口実に会うようになった。
前回の差し入れのお礼ということもあって今回は私が店に問い合わせをした。
そして、私たち夫婦は今回は万難を排して彼女たち親子を誘った。
彼女たちはもちろんOKしてくれてこの日会う事になった。
ところがお店はコロナの影響でイートインスペースが閉鎖。
私たちは以前彼女たちの家に招かれたので、今回は少し遠いけど逆に彼女たちを我が家に招待した。
やはり『ミルティーユ』という店名が示す通りこの店の「ブルーベリータルト」は格別だ。
大粒でとても甘いブルーベリーを生かす控えめのタルト生地やクリーム。
シロップが塗ってあったり、潰したものが使われているわけではないそのものズバリの「ブルーベリータルト」。
食べ頃のブルーベリーだけを収穫して作る事ができるのは自家農園だからこそ。
美味しくないわけがない。
今まで食べたブルーべリーを使ったスイーツの中では最も美味しいと思う。
それはまるで夏の訪れを告げるような季節感あふれる逸品だった。
もう、今から来年の販売が楽しみだ(笑)
この日、彼女は沖縄の話はしなかった。
おそらく今のこのコロナ禍の状況で沖縄へ行く気にはならないのだろう。
それどころか、とても心配している事がよくわかる。
その代わり、
ユニバーサルデザインでひとつひとつが広めに作ってある私の家に興味を示した。
子供が遊んだり、バーベキューができるようにと広く取ったベランダ。
(浦和の花火の日はよく友人たちとバーベキューをする)
広い浴室やそこからそのまま出られる庭のデッキ兼陰干し場。
いずれどちらかの親が住む事になった時に落ち着いて暮らせるようにと、廃材を使って古民家風に作った和室の客間。
薄給のリーマン時代に建てた家ながら「ここだけは」とこだわって作ったものの全てに彼女が反応してくれたことが嬉しい。
「今度泊まりに来て、バーベキューしても良いですか?」
元々私の家は、妻の家族やママ友や私の友人などの出入りは多いので別に構える必要はない。
「どうぞ、お父さんやおじいちゃんも一緒にバーベキューしよう!」
当然彼女も喜んでくれたのだが、実はこの話を耳をダンボにして聞いていたのは彼女の母親。
次に出社した時、彼女は他の女性スタッフにわが家の内部の事を克明に話し、
その上「今度泊まりに行くのよ」と楽しげに話していたそうな・・・。
最近、私は周囲の女性たちにまるで警戒されていない。
というか、なめられているようにすら感じている。
今回、このスタッフにも娘を使って弄ばれているような気がしたのだった(汗)