無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
048-872-7381
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
yzou3525さんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
天草
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
048-872-7381 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
JR東大宮駅から徒歩2分 東大宮駅から158m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
(カウンター:9席 座敷:ランチ16席、ディナー12席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
2012年1月 |
備考 |
ランチは予約不可。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
春の訪れをしっかり感じる暖かいこの日。何となく寿司を食べたいと思い、先日訪問した東大宮の蕎麦屋の近くで見つけた寿司屋に向かうこととしました。
訪問は13時少し過ぎ。お店はビルの2階にあり、階段を上って入店します。カウンター内にご主人、客席に年配の女性店員さん。カウンターに案内されるも、ちょうど先客さんが帰られたところでしょうか、食器が席に残っており、少し待たされました。1階の入口前にメニューが掲げられていましたが、改めて店内で確認し、寿司ではなく、(具だくさん)と注記のある、海鮮丼をお願いすることにしました。1000円で特盛にできるということで、おそらく(具だくさん)の特盛なら具が特盛なのだろうな、と勝手に考え、特盛を注文しました。
ご主人は威勢がいいですが、居丈高ではありません。女性店員さんは、若干意思疎通に苦労しながらも(花粉にも苦労しながらも?)配膳や下膳をされています。カウンターには「一期一会」と書かれた立派な額。そうですね、私の舌見も今のところは基本的に一期一会、いずれはどこかのお店の常連にはなりたいものの、当面は、その時の出会いを大切にしよう、と、改めて思いました。
途中、ご主人が女性店員さんに、何事か申しつけ、女性店員さんが階段を下りていきました。1階入口のランチメニューをひっくり返して、「準備中」にしたことを、後で知りました。新規のランチ受付は13時30分までのようです。
特徴的な形の箸置きと一緒に、特盛海鮮丼が来ました。
赤だしの味噌汁には、アサリの身だけが入っています。
海鮮丼は、大まかにいうと、具が、脊椎動物は2切れ、無脊椎動物は1切ずつ入っています。マグロやサーモンといった、子供受けするポピュラーな品には頼らず、渋めの顔ぶれとなっています。魚に詳しくない海なし県人、丼の中で海中舌見開始。
これはママカリでしょうか?ご主人に聞くと「コハダ」。その流れで、その時さばこうとしていたニシンを掲げて見せてくれました。「ニシンはそのショウガの下のやつです」…ニシンの刺身とは珍しいな。これか、頂いてみましょう。残念ながら、これといった印象なし。刺身の定番にならない魚は、ならないなりの理由があるのかな。
モンゴウイカが柔らかくとろけるよう。赤貝など貝類もあります。サバ、ブリ、タイ、ん?これは何だ。赤みを帯びた皮がついていて、味は控え目ながらも喉を通るときに独特の香り。この美味しい切り身は何だろう。
(いくつか言及されなかったネタがあります)
海中舌見を終え、特盛は具だけではなく、ご飯も十分に特盛であったことを思い知ります。1000円にしては充実と言えます。
会計時、ご主人に正体を聞いてみることにしました。食べてしまった後なので現物を示すことはできず、「あの赤めの皮の付いた、タイみたいな…」と、何とも切れの悪い質問でしたが、通じたようで、「アコウダイ」と教えてくれました。
帰宅後、子供の図鑑でアコウダイを調査。スズキ目「メバルのなかま」、北海道から四国に生息(天草のある九州ではない?)、アコウダイの浮袋は外部へ通じる細い管がないため、水深の深いところから急に引き上げられると、浮袋が膨らみ、目や胃を体の外に押し出してしまうため「メヌケ」とも呼ばれる、とのこと。今度、どこかの寿司屋で、集中注文してみようかな。