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如月 来夏さんの他のお店の口コミ
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店名 |
小島屋
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
048-882-1382 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR南浦和駅(東口)より、徒歩約22分 南浦和駅から1,120m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
個室利用の場合は、利用料10% |
席数 |
30席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
有 (30人以上可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 30台 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
備考 |
・中型バスが駐車できます |
お店のPR |
備長炭で焼き上げた、がっちり肉厚のうなぎ屋さん
炭火にこだわり、香ばしく焼き上げられたうなぎは肉厚で、都内では味わえられないここだけの一品。純和風の店構えに、自然が残る風景が一層うなぎをおいしく、美味しくています。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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身内の快気祝いの席を設けることになり、予約もせず飛び込みにて訪問。
まだ開店間もない時間帯というのに店前の駐車場は満車で、坂を下りた第2駐車場に車を停めざるを得ない状況に戦々恐々。人数が少なかったことと、テーブル席でも可とのことで割とすんなり入ることができた。
さながら料亭のような風格さえ漂う、日本庭園風の石庭からして普通の鰻屋ではないことが分かる。浦和界隈でも老舗中の老舗、地元の人しか使わないような細い道を抜けて辿り着くまでの道程だけで特別感すらある。さらには浦和が発祥だといううなぎの蒲焼きの元祖もこちらだというんだから大したものだ。
店員に導かれるまま入って左手に風格ある座敷の本館、右手がテーブル席を設えた新館。各々が案内される席までの道すがら、職人が蒲焼きを炙る焼き場を見物できるよう回遊式になっている。こんなパフォーマンスを見せつけられちゃ、否応無しにテンションも上がるってもの。
さて、通された新館は老舗の風情などないコンクリート造りの現代風。ちょうど石庭の真裏に位置するようで磨りガラス越しに石がごろごろ見えるだけ。これを新館からも見られるよう設計できなかったものか。
どうせならとうな重コースを注文。うな重の松に加え鯉の洗いと鯉コクが付くのに惹かれた。鯉と言われれば、富豪が豪邸内にしつらえた池で餌をあげているイメージしかなく、この千載一遇の機を逃すまじと。
客の入り具合から予想していたけど、かなり待たされる。
30分弱ほど経ったところでまず先に通された鯉の洗い、コリコリとした食感でさっぱりとして酢味噌がこれまたよく合う。もっと泥臭いものかと思ったが、それほどクセもなくこれはこれで美味しくいただけた。ご飯のおかずになるかどうかは微妙なところ。
続いて出てきた鯉コクは味噌仕立てで煮込まれた鱗も露なぶつ切りの身が入る、ちょっとジビエっぽさもある粗野な一品。泥臭さを消すためか、このつゆがやたら甘ったるいのには面食らった。本来鯉コクとはそういうものかもしれないけど、どちらかというと珍味に分類されるのかな。
まあ、どちらにせよいい経験にはなった。
本命のうな重が到着する頃には鯉でだいぶお腹も膨れ、うなぎ本来の美味しさを堪能できたかどうかも定かじゃない。なんだけど、まるでゴムのような蒲焼きはまったくと言って言いほど脂がのっておらず風味もなく、これで最上級の松かと思うといささか腑に落ちないものがある。
たまたま口にしたものが今イチだったのか、この店のうなぎの特徴なのか。お給仕にまわってくるベテランのお姉様方も、どこかぶっきらぼう、お世辞にも老舗ならではの風格と品は建物と庭園からしか感じとれなかった。