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takefourさんの他のお店の口コミ
店名 |
ラ ヴォワール(La Voile)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
048-753-9272 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
浦和駅西口下車徒歩6分、ロイヤルパインズホテル前、仲町交差点角2階 浦和駅から471m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナーのみサービス料10%頂戴いたします |
席数 |
38席 (カウンター6席、テーブル32席(うち半個室8席)) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) お席料としてお1人様、ランチタイム300円、ディナータイム500円頂戴します。 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 ロイヤルパインズホテル地下駐車場が近 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、夜景が見える、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
子供可 お子様入店可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年4月26日 |
備考 |
メニューの詳細はぐるなび、アメブロで! |
お店のPR |
ひと皿の上に宿る“美”に驚き、“美味”に感動する
フランスで修業を積んだオーナーシェフが腕を振るい、スマートで洗礼されたサービスで提供いたします。 四季をテーマに旬の素材を使い、バターなどの油脂類を極力抑えながら、 メリハリのある味わいに仕上げられています。 誕生日といった記念日やご家族との食事会、貸切パーティーや接待にもご利用いただけます。 また、専用エレベーターも完備しておりますので、ベビーカーやご年配の方も安心してご来店頂けます。 |
初投稿者 |
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繊細で完成度の高いソースに驚いた。
いろんなレストランで見かける「タプナードソース」も「ラヴィコットソース」も「トマトソース」も非常に丁寧に作り込まれていて、ワンランク上の仕上がりだったと思う。
料理もどれもすばらしい。
ソースが良いので、巧緻を尽くした料理を更に美味しくいただくことができた。
フレンチレストラン「ラ・ヴォワール」は、浦和レッズサポなら誰でも知っているオフィシャルショップ「レッドボルテージ」の通りを挟んだ前のビルの2階にある。
正確には「ラ・ヴォワール」の「真ん前」は「ロイヤルパインズホテル」があって、レッドボルテージとロイヤルパインズの間には酒屋とセブンイレブンがあるのだけれどww。まあ、そんな立地です。
外階段を登った2階という構造なので、独立性が保たれていて良い。
二人で伺ってランチAコース(2,400円)をオーダーした。
追加で、当店のスペシャリテというスープを小カップで2名分(300円×2)、デザートを盛り合せに変更(300円×2)し、ワインを2杯(650円、700円)いただいたので、合計7,350円だった。
クルマはロイヤルパインズの地下駐車場に停めたので、駐車場代が800円。ちょっと高いランチになってしまった。浦和へ行くなら電車がいいかも(笑)。
ランチAコースは、前菜、魚料理or肉料理、デザート、コーヒーor紅茶、プティフールという構成。他にBコースもあって、こちらはメインが両方つく。
内観は現代アートの美術館のような雰囲気で素敵。
店内を見渡せるカウンターキッチンのような厨房でシェフが一人作業をしていらっしゃった。シェフの顔が見えるのはいいね。
サービスは男性1名と女性1名。過不足ないサービスだった。
全体的に気に入った。
いつかBコースをいただきに行きたい。そのときは、できれば奥の落ち着く席でww。この日は入口真ん前で非常に落ち着かなかったので。
ぼくらが選んだ前菜は、「スミイカの炙り タプナードソース ホワイトアスパラ添え」と「フローマージュ・ド・テート キャロットラペ添え ラヴィコットソース」
スミイカってなんだろうと思ったら甲イカだった。炙った甲イカの微妙な甘さと菜花のほんのりした苦味がいい。
タプナードソースは、ブラックオリーブにアンチョビを併せたそうだが、どこのよりも深い味わい。トップのピンクペッパーも素敵。
タプナードソースと共に甲イカをいただき、菜花をいただき、ホワイトアスパラをいただいた。
フローマージュ・ド・テートは、以前「メゾン・ドゥ・アッシュ」でいただいたときは「テット・ド・フローマージュ」との説明だったけどフランス語はよくわからない。
たぶん、イタリアンで言う「コッパ・ロマーナ」と似たような料理だと思うんだけど、責任は持てません。
豚耳、ネック、豚足を香味野菜と共に柔らかく煮込んで煮凝りで固めた。黒いソースはバルサミコ酢。付け合わせにオレンジ風味キャロットラペ(フレンチ人参サラダ)と完熟トマトマリネ。
当然臭味なんかない。ラヴィコットソースと合わせると更に旨味が増す。このラヴィコットソースも過去に味わったことがないすばらしい味わいだった。
前菜の後に出て来たのが、追加300円でオーダーした「ごぼうのポタージュ カプチーノ仕立て(スペシャリテ)」
スペシャリテというだけあって実に旨かった。甘過ぎず濃厚過ぎず適度な塩分とミルク感。ケチって「小カップ」をお願いして後悔した。
メインは、「鰆のポワレと新玉葱のコンポテ 桜に見立てて」と「ナヴァラン・ダ・ニョー 白インゲン豆と春キャベツ添え」を選んだ。
鰆のポワレは、凝った皿ですよねぇ。シェリー酢とバジルと木苺のクリームで満開の桜をイメージしたんだとか。
それはいいんだけど、「新玉葱のコンポテ」が見あたらない。鰆の下に玉葱のコンフィみたいなのが敷いてあったんだけど、それのことだろうか。
味は良かった。玉葱の味わいが鰆を美味しくしていた。写真の右下に振りかけられた塩は「セロリ塩」とのこと。ほんのりとセロリが香った。
大好きなナヴァラン。仔羊は当然臭味なんか無い。
トマトソースにはクミンを利かせているそうだけど、貧乏な舌はかぎ分けることができなかったのが残念。でも、これもまたワンランク上の感じがして、美味しくいただいた。
メインには双方共に、スティックセニョールという野菜が付け合わされていた。
最近よく耳にする「埼玉ヨーロッパ野菜研究会」から仕入れたそうで、茎の長いブロッコリーみたいな野菜。茎の食感が非常に良かった。
盛り合せにしたデザートは、なんと7種の盛り合せだった。
・カラメルプリン(白い器)
・ティラミス 上にコーヒーゼリー(透明のグラス)
・フレッシュキウィのシャーベット
・フランボワーズのムース
・苺のタルト
・ガトーショコラ
・マロンシュークリーム
すばらしいですね。
メニューを読むと加算料金の無いデザートでもかなり豪華なようだが、プラス300円でこんな皿が出てくるならお願いしないのはもったいない。
味も文句なし。絶対のオススメ。
最後にコーヒーと小菓子(クッキーが2種類)が出て来て終わり。
すばらしいランチだった。
いつか落ち着く奥の席で、ゆっくりとBコースをいただきに行きたい。
ランチは月替わりかどうか不明だが、頻繁に変わっているようなのでサイトでチェックしたい。
サイトによれば、今回の消費税増税でも当面は値上げをせず現状料金を維持されるとのこと。立派ですね。
でも、いずれ値上げは避けられないだろうから、頃合いを見計らって早めにBコースをいただきに行きたい(笑)。