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店名 |
うなぎ 天ぷら しみず
|
---|---|
ジャンル | うなぎ、天ぷら、居酒屋 |
お問い合わせ |
048-837-9747 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中浦和駅より、徒歩約6分 中浦和駅から302m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、アルコール注文時のみお通し320円 |
席数 |
18席 (カウンター6席、小上がりにテーブル12席(4人卓x3)) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 別所沼側からの入口は一方通行道路。店舗前に止めると、公道にかかるので迷惑となります。 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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土用の丑の日を目前に控え、どうにかしてうなぎを食べたいところ。スーパーで買ってきた蒲焼きじゃ風情がないし、土用当日はどこのうなぎ屋にもどっと人が押し寄せるに決まってるし。それならフライングゲットしちゃおうかなと。
浦和は浦和でも中浦和というなんとも中途半端な駅の近くになかなか美味いうなぎを出す店があると小耳に挟んだ。浦和界隈のうなぎ屋はだいたい食べ尽くした感もあるし、ちょいと趣向を変えて居酒屋のうなぎでも味わってみるとするか。そんな軽いノリだった。
折しも熱帯低気圧が台風に変わったとの報せに夏本番の到来を感じつつ、生暖かい風に翻る暖簾をくぐる。まだ開店間もないようで店内にはご主人とおかみさんしかいない。お二人ともまだ若いな。
下戸は居酒屋にはまず近寄らないのでたしなみ方を心得ていない。カウンターに陣取るや否や間髪入れずにうな重は松竹梅の竹を注文したはいいが、その間の待ち時間をどうしたもんか。
ややもして入ってきた常連らしい客は慣れた様子でいろいろとつまみを注文しながら酒をあおり、なんだかうらやましい。こういうとき、何をどう注文していいのか皆目見当がつかない。
うなぎを頼む際に30分ほど時間がかかる旨を申し渡される。注文を受けてから捌くのかと思いきや、既に開いてある身を蒸すところから始めるようだ。目の前で存分にうなぎの蒲焼きが焼き上がっていく行程を生ライブで堪能できるというのもまた一興。
目の前で捌くでもなし、炭火ではなくガスで焼き上げるにもかかわらず、目の前に配膳された重箱の上でてらてら茶褐色に煌めくうなぎの恍惚感といったらない。
そして噂通りにうなぎは脂がのってふっくら、所詮は居酒屋のうなぎだろうとたかをくくっていた自分を恥じる。居酒屋の姿を借りたうなぎ屋、それがこの店の正体に他ならない。
やはり土用の丑の日を控え、当日の混雑を避けようと考えたのか蒲焼きを買い求めに来訪する客もある。が、焼き上がりに30分かかるとのことで諦めて帰っていく。その場で食べるならいざ知らず、持ち帰りに30分待つのはさすがにちょっとしんどい。
人当たりのいいくだけたおかみさんと職人気質らしい寡黙なご主人の取り合わせは、商売をやっていくうえでベストな組み合わせかもしれない。