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やっぱり安心できるいつもの喫茶店
浦和コルソの生き証人
口直しにコーヒーなど。パルコから駅を挟んで反対の西口に出る。なんとなく本を漁りたくなり足はコルソへと向く。しばらくこの辺には来てないな。再開発が進むなか、コルソ伊勢丹だけは昔から変わらない。もはや浦和のランドマークだし、変わらないでいてほしいと思うのは自分だけではないはず。
エスカレーターを上がった4階須原屋書店に隣接する喫茶店。おそらく自分が学生の頃からそこにある。店名が当時から変わったかどうかまでは定かではないが、同じフロアにある額装屋の雪山堂やファンシーショップのサンワールドは当時から健在のはず。だとしたらこの店も生き存えているのかも。
驚いた。けっこうな客の入りで、入り口付近の席がたまたま空いていたので入れたが、後から来た客は断られていた。本屋と喫茶店の相性は実に良いようで、本屋を歩き回って疲れようやく手にした本をゆっくり座ってコーヒー片手にパラパラめくりたいという心理を絶妙に突いてくる。最近は本屋併設のカフェーなど当たり前だが、このはしりだとしたら先見の明があった。のかもしれない。
店内はおそらく分煙されているんだろうけど、なんとなく店内が煙草くさい。長年の臭いが染み付いてしまったかのような。まあそれも昭和の遺産だと軽く流してケーキセットを注文。何度か呼んだが、女性店員3人はお喋りに夢中でこちらの声にしばし気づかず。
タルトタタンにブレンド。コーヒーは美味しい。ケーキもそこそこ。もうこの手のセットは食べ慣れたところで、しのごの言うまでもない。ちゃんと店でつくったであろうケーキと、店で丁寧に淹れたコーヒー、もうこれで喫茶店としては合格点だ。純喫茶と呼んでいいのか分からないが、地元にこういう店があるだけでほっとする。
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如月 来夏
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店名 |
コーヒーショップ モンテス
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、カフェ、ケーキ |
お問い合わせ |
048-824-5397 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
浦和駅から146m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
50席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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小腹が空いたのと、気になった本を見たかったので選択肢は一択あるのみ。ここコルソはどこか昭和の風情を残しているのと、学生の頃ヒマを持て余していたときよく通ったのとで愛着があって。本を見るなら人が少ない割に売り場スペースが広い須原屋がなにかと便利。
さらに言えば、そのすぐ隣にあるこの喫茶店は静かで落ち着ける。この日は全体的に来客が少ないように感じたが、ここもガラガラで店員さんも暇そうだった。
さっそく買った本をパラパラめくりながら糖分とカフェインの補給。久しく食べてなかったパフェなど注文してみる。中途半端にプリンが占拠するサンデーではなくパーフェクトなパフェがいい。昭和な喫茶店の昭和なソファで昭和なパフェを食べるこの幸せ。フルーツかチョコか迷ったが、なぜか無性にチョコが食べたかったのだ。
空いてるせいもあってか、コーヒーもパフェも5分と待たずに到着。先端に紙ナプキンが巻かれた柄の長いスプーン、何の意味があるのか分からないパフェのグラスの底に敷かれた円形の紙飾り。そびえ立つ生クリームエベレストの頂きには缶詰の枝付きさくらんぼ。これも久々に見た。まだ君も生きていたのか。程よい甘さの生クリームと程よく熟したバナナ、どこにでもありそうなバニラアイスに隠れキャラのコーンフレーク。パーフェクトの名に相応しく、簡単そうに見えてなかなかどうしてバランス良く盛りつけるのは難しい。これも昭和の頃より連綿と受け継がれた業だ。
しかしチョコとバナナと生クリームはこうもどうして相性がいいのだろう。煮ても焼いても絶対にまずくならない黄金の組み合わせ。クレープ、パンケーキ、はては祭りの屋台ではカラフルにおめかしまでしちゃって。
もし自分が喫茶店などで働くようなことがあれば、こう言って辞めたい。
"パンケーキは嫌いになっても、チョコバナナは嫌いにならないで下さい!"