喜久、地元に愛される老舗・中華 | ランチ日記 in 埼玉 : らーめん 喜久

2021年2月1日13:30、カウンター席が空いていたので入店。
平時なら行列必至の店ですが、やはり空いていますね。

"肉細切そば"をオーダー♬  

具材は、豚肉の細切、玉葱、キクラゲ、ネギ、など。
中華鍋で炒め、少し甘めの餡かけスープに合わせて提供されます。  

麺は少しカタメの中太・縮れ麺。
自家製麺ではないと思いますが、老舗の中華料理屋さんにしては美味い麺を使っています。 

かなりボリュームがあり、単品のみでお腹いっぱいになります。
半チャーハンセットが人気ですが、残念ながら、個人的にはひとりでは消化しきれないです。  

ステディに、と言っても半年に一回ペースくらいですが、通っています。

最近は、昼時にチャレンジしています。
この日は平日月曜日の12時半位、外待ちはいなかったのですが、店内に待ち客が...。
結局、待ち時間含め、提供までは30分程かかりました。

駐車場が無く、近所にコインパーキングもあまり無いので、少し離れたところにあるTSUTAYAさんの駐車場を利用しています。
30分で200円かかりますが、古本@100円とか買えば無料で済みますよ（笑）。

オーダーは、肉細切そば@850円（税込）。
炒飯セットとか頼みたいのだけどボリュームありすぎなのよね（笑）。尤も、タッパーをお願いして持ち帰りもできますけどね。

相変わらず、美味いです。
町の定食屋さんや中華料理屋さんジャンルでは、県下でも突出していると思うのですが、やや地元贔屓過ぎでしょうか？

再訪多数、地元ですからね！
以前は、飲み会あとのシメによく利用。
ここんところ、ご無沙汰でした。
この度、ランチで訪問。

メニューは、昼夜で変わらないみたい。
オヤジさん自信作の"エビワンタン麺"をオーダー♬

独特のワンタンで、シュウマイみたいな形ですが、生地はワンタン。
噛むと、ぷりっとしたエビの食感と、胡麻油でしょうか、オイリーな味わいが弾けます。
これがアツアツで、美味い！

中華鍋を振るうオヤジさんの勇姿は、相変わらず素晴らしかったです（笑）！

過去、再訪多数。

かつては、仲間内で酒を飲んだあと、北浦和に帰ってきて、ひとり〆によく来ていました。
最近は、夜中にボリュームある中華は、少々控えています。
それでも、半年に一回くらいは来ているでしょうか（笑）。

半炒飯セットをガッツリ行きたいところですが、抑えて、"海老ワンタンめん"@750円。
その代わり、"レモンハイ"@400円も（笑）。
"海老ワンタンめん"は、あっさり魚介が効いた鶏ガラ醤油、個人的に最近よくオーダーする一品です。

こちらは、炒飯、餡のトロミを効かせた各種ラーメン、餃子なども人気です。
店主の親父さんが一人で中華鍋を振ってるので、提供までには時間がかかりますが、大衆中華料理としてはどのメニューも絶品です（笑）。

ごちそうさまでした！

再訪多数。

オサレな店しか行かない御仁は、止めておいたほうが良い店。
大衆的な店が好きな御仁には、絶対オススメ。

但し、行列は覚悟しておいた方が良い。
何せ、30分待ちはザラですから。

この日は月曜日、夜10時ちょい前の訪問。
何と、待ち客ゼロ。
何かあったのだろうか？

れれ？
フロアーの女性スタッフさんが、変わっている。
...と言っても、今回も半年振りの訪問。
スタッフさんが変わることもありましょう。

激しく中華鍋を振る、店主は健在。
狭い厨房で、一心不乱に鍋を振っています。
無我の境地。
唯我独尊。
オーラが漂っています。

いただいたのは、海老ワンタンメン♫
盛りがいい料理が多いお店ですが、海老ワンタンメンは、程よいボリューム。

プリッとした焼売のような海老ワンタンがたくさん入っています。
麺は手打のような麺で、やや太めの縮れ麺。
スープも独特、タンメンのスープに似ています。

あらためてメニューを見てみると、塩ラーメン、味噌ラーメン、もやしラーメン、チャーシュー麺、ねぎラーメン、坦々麺はまだ未食。
定食類もあまりいただいたことがありません。

なので、次回からはランチで通いつめてみようと思います。

ちっとも行列が解消しないことは覚悟の上。
久しぶりにこちらのラーメンを食べたくなって、突入です。
実に、1年ぶりかなあ。
もっとも基本の、ラーメン@600円をチョイス。

独特のスープで魚介系の香りも感じる鶏ガラ醤油。
具材は、チャーシュー、メンマ、小葱、海苔...と、いたってシンプル。
チャーシューがしっかりしていて、かなり美味い。
麺も、ぷりっとしていて、なかなかのチョイスです。

昔ながらの...と言うのとも違っていて、手作り感漂う一品。
狭い厨房の中で、親父さんが一心不乱に鍋を振るっています。
中華鍋がお玉やコンロと激しく格闘、小気味よい音を立てています。
親父さんが、お玉で調味料を掬う瞬間は、貌が真剣勝負そのもの。

僅か5人程の行列がちっとも進まないことがままある店。
オシャレ感は微塵もなく、酒はチープなものしかありません。
猥雑そのもの、さほどキレイでもなく、紳士淑女には似合いません。
それでもやっぱり、堪らなく強力な磁力があるんだよなあ、この店には（笑）。

時々、無性に行きたくなります（笑）。
1〜2ヶ月に1度くらいでしょうか。

北浦和も人気ラーメン店が現れるようになりましたが、こちらは全く違うジャンルですね。特に、小上がりの2卓は健在で、今宵も物語を、紡ぎ出している感じです。

お洒落とは言い難いお店ですが、若者もカップルも、ファミリーも集う、不思議な空間。
料理は、大将が野菜を炒めるところからスタートするので、当然のように行列が出来ます。

まあ、気長に老舗中華を楽しめる御仁にオススメ。私は、好きなお店です。こちらも、実食の感想は、写真にコメントすることにいたします。

今回は、ラーメン&餃子。
これで850円、リーズナブルです！