安くておいしいですねえ、しかも料理は本物 : 和浦酒場　弐

--- 2014.09 再訪 ---

ちょっと行かなかったうちに店長含めスタッフ全部知らない人、ここはどういう仕組みになっているのかなあ、前のスタッフはどこへ行って、今のスタッフはどこから来たんだろうか。
カウンターがいっぱいで、奥のテーブル席に初めて案内されましたが、まわり皆タバコ吸ってるのでちょっと無理、カウンターが空いたら替えてとお願いしてカウンターへ。カウンターは厨房の吸気が強くタバコの煙がすぐ吸われてしまうから大丈夫なのかと思われます。
お造り２人前（生しらす、サーモン、鰹、蛸、鮪、鰯）、新さんま炭火焼。さんまは塩焼なら家で食べるからここで注文するのはもったいないかな、と思いましたがしかし、炭火で焼くと旨いです。価値あり。
坦々もやし、ちょっと味落ちたな。あと何品か頼みましたがちょっと味落ちたな。
メニュー表示が変わり、日本酒の在庫がメニュー裏に書かれ、全部単一お値段なので兵庫・新潟・青森のお酒をいただきました、150mlという小サイズでしたが、何だかどれもあっさりしていてちょっと物足りなかった酔わなかった。うーん。

--- 2014.02 再訪 ---

久々、土曜の夜。カウンター。まずはビール。とりあえず刺盛り２人前（白魚、鰆、桜海老等６種）。それからおすすめの鰆塩焼き、これが絶品でしたねえ。旬ですし絶妙の火の入れ加減。グー出しましたら「店長グー出ましたー。」とのこと。
定番メニューですが初めて頼んだ日光ホワイトポーク、一番少ない100gにしましたが、十分な量。サイコロに切って焼いてもやしの上に載せてくれます。これもうまいなあー。にんにくたっぷりスタミナつきます。もやしがうまいんですよタレによく合う。
この日は他にもたくさん食べて飲んで、はじめてふたりで7,000円超えましたが、それでも安いなあ。おいしかった。

--- 2013.09 再訪 ---

土曜の夜７時ごろ、カウンターは私らは着席してほぼ満席、テーブルもほどなくしていっぱいになりました。繁盛してます。おいしくて安いですからねえ。
乾杯はグレープフルーツハイ、私は酎ハイ飲むのは２０年ぶりくらい。シュワシュワしたのが飲みたくて。結果、ジュースですねこれ。さっさと飲んで日本酒へ、と。
刺盛２人前＝〆鯖、サーモン酢締、生しらす、蛸、鰹、鰤。
生しらすが最高、サーモン酢締は珍しい。サーモンの甘ったるさが消えて食べやすい。
肉どうふ、うまかった。ご家庭の味とは少し違う、お店のプロの味。
坦々ジャージャーもやし、また頼んでしまった。しょっぱいよねー、でもうまい。
串：ハツ×２、ねぎ間、砂肝。
ししゃも、これうまかったなー。ぷりぷりで子持ちで。
そして〆にはやはり煮干しらーめん。これもしょっぱいけどうまいなあー。

--- 2013.03 ---

お刺身と焼き鳥とを同時に食べたい、という要求に応えられる居酒屋、それにはココ、と妻がメニューをチェックしていたこちらのお店にやってきました。

土曜日の夜、６時くらいなのでまだ空いてました。カウンターの一番端に陣取ります。奥にはテーブル席もたくさんあってなかなか広い。

まずは生中、350円です。妻はレモンサワー200円です。
メニューが今日から変わりました、と言われましたが、初めてきたので何とも言えませんです。

まずは本日の刺し盛三種、一人前500円、種類は選べないのですが、二人前頼むと本日の六種すべて食べられます、とのこと。
蛸、〆トロサーモン（炙り）、〆さば、赤身、桜海老（今週解禁になったばかり）、あともう一種（忘れた）を２切づつ盛られて1,000円ですよ。
なかなかのお味。〆トロサーモンは炙ってあるのでサーモン特有の甘ったるさが締まってよかった。

坦々ジャージャーもやし：熱々の陶器皿に炒めたもやしと挽肉、それに胡椒の効いた味付けがされていて、ちょっとしょっぱいけどうまいです。
お酒の進むお味。

串：ハツ、ねぎ間、ボンジリ、砂肝、１本100円ですよ。ハツとねぎ間はお代わり。

牡蠣フライ、ポテトサラダ（ジャーマンポテトですね）、自家製ぬか漬。

お酒のお代わりは、メニューに出ているのは杜の蔵だけ（あとは聞かないとわからない）なのでそれを常温で。小（150ml）400円。このお酒チョー飲みやすい。旨みがある。ついお代わり。

そして〆には煮干しらーめん。でてきたのは素ラーメンですがこれがうまい。
煮干し出汁が良ーく出ていて香りよく、でも煮干し特有のエグミが出ていなくて、麺もうまいし、これはよかった。また食べたい。

以上で２人で5,020円。安い。安すぎる。

私らが帰るころには７割方席が埋まりました。
昨日（平日）は地獄のような忙しさだった、とお店の人が言ってました。土曜日はその点いいようです。