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この店も埼玉に４軒あるタイ国政府商務省認定レストランのひとつ
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R923E
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
タイ料理 デュシット（Dusit）
|
|---|---|
| ジャンル | タイ料理、カレー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR各線 浦和駅西口より徒歩３分 浦和駅から148m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥3,000～￥3,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
| サービス料・ チャージ |
チャージ料なし。サービス料なし。 |
席・設備
| 席数 |
40席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （2人可、4人可、6人可） |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 階段での喫煙もご遠慮ください(電子タバコ含) |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可） |
| 初投稿者 |
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訪問：[2009/4/10 12:00]
出かけてみるまで知らなかったのは、大宮のテープタイと違って認定レストランであることを大きく宣伝していなかったからだと思う。埼玉では他に越谷のマンゴスチンと川越のランマイがタイ国政府商務省認定レストランとして認定されていることを置いてあったフェアのチラシで知った。
いつものように鶏肉か豚肉の「バジル炒め」を頼むつもりだったが、1200円と高価格。さすがに1200円も出して食べる料理ではないので、次なる定番である「パッタイ（950円）」をお願いした。サラダ・スープ・デザート・珈琲が付くが、アイスコーヒーはガムシロップ入りだったので注意。
まずサラダとスープ。レタスたっぷりだが鮮度はやや悪い。スープはコンソメ系で薄焼き卵の千切入り。
「パッタイ」は味は現地の屋台仕様だが、具はそれ以下という感じ。海老などはカップ麺に入っているサイズのものが数尾だけで、豆腐を揚げてサイコロ状にカットしたものが7～8個。あとは野菜（といってもそれほど多い訳ではない）とトッピングに卵とナッツを炒め揚げたようなもの。
市販のナンプラーのようなしょっぱさが無いマイルドな風味が特徴だったが、現地の屋台ならともかく具材の乏しさを味でカバー出来ている感じもしないし、他店と比べて高い価格設定であることからもあまり良い印象は抱けなかった。
その代わりに、どこでも出てくるタピオカ入りココナツミルクのデザートは、市内のタイ料理店で食べたものの中では一番良かった。コーンの粒がどんピシャのアクセントになっていたのだ。（写真は焦点が合わずにぼけてしまったが、黄色く見えるのが粒コーン）
注文後の待ち時間にじっくりと写真付のディナーメニューを眺めてみたが、ここでもかなり高い価格設定であることを確認した。大宮でお気に入りのマリタイの平均３割増。「プーパッポンカリー」といった渡り蟹を使った料理だと倍以上の価格設定で3030円。量と蟹の大きさが違うとも思えない。（マリタイのレビュー参照。）
採点は食べたランチのみで行っているが、この価格でディナーを食べるとさらに採点を下げることになりそうだ。他の方が夜食べられた「パッタイ」の写真が投稿されているが、同じように見えることも理由。
どうも「認定レストラン」で選ぶよりも「タイ職業技能検定調理師１級試験」をパスした１級調理師の資格を持つ方のレストランで選んだ方が、よりレストランらしい美味しい料理にありつけそうだ。「認定レストラン」は、大宮も浦和も現地で食べる屋台水準の料理という印象になってしまった。サービスやハード面でも優れていることはないし・・
ここも店舗会員登録されているとは知らなかったが、他の方への「お店からの返信」で、「タイ大使館からタイセレクトに認定された理由は本場の味を忠実に再現しているから」とあった。確かに現地屋台料理と同じ感じではあるが、そうであれば、もっと忠実に再現している小さな店も存在する。
どうも、このタイセレクトの基準が日本的に考えると分からない。タイ的に考えると分かるような気もするが・・
ランチ１品で判断するのは乱暴だとは思うが、現時点で訪問した市内６軒のタイ料理店及び現地の小規模個人店との比較で、遙かに優れていると感じる店が他にあるので、このような評価点となった。