魚も肉も揃う掘りごたつの居酒屋 : 海鮮食堂 魚盛 さいたま新都心コクーンシティ店

職場に戻ると急遽「新人さん(?)の歓迎会やるよ！」と言われたので、キリの良いところで仕事を終わらせてコクーンへ。後輩が場所だけを取っていました。お店奥の掘りごたつ席に靴を脱いで座ります。

今回は飲み放題だけを付けてフードは好きに注文する形式に。プレミアムな飲み放題を注文しましたが、前回の来店した忘年会の際にあった獺祭は無いとのこと。それでも一ノ蔵や浦霞はあるからいいかとプレミアムな飲み放題で。最初の１杯は基本ビールで乾杯です。

そこからはお魚でも肉でもいろいろと好きに頼みました。居酒屋定番のフライドポテトや鶏のから揚げやエイヒレも頼みました。
正直な話…「これは…」と印象に残っているフードは今回ありませんでした。酔ってたからかな？
敢えて挙げるとしたら以下の２つです。

●フライドポテト（税抜\380）
味が３種類選べるようで、最初にホットチリを注文。
少々赤みがかったポテトをいただくと、ピリ辛と激辛くらいの十分なホットチリの辛さ。悪い意味で否応なくお酒が進みます。
香辛料が苦手な人が一口で額から汗かくほどの辛さなので、注文の際には注意が必要です。

それがわかっていたので、次の注文ではのり塩をいただくことに。塩気がしっかり効いて、こちらはいい意味でお酒が進むポテトでした。

●特大ほっけ（税抜\1,180）
名前のとおり特大の縞ホッケ。脂の乗った実を８人でつついても、おつまみとして十分な効用が得られる大きさのホッケでした。

金曜の夜ということで２時間制ではありましたが、２時間半ほどでお店を後にしました。


店名のとおり魚メインの居酒屋でしたが、魚以外の料理もそれなりにいただけました。ごちそうさまでした。

会社の忘年会。幹事役を引き継いだ後輩がとったお店がここでした。一度お昼に来店したことはありますが、夜は初めてです。

明るい木目の店内奥の掘りごたつ席で3,000円の宴会コースに舌鼓を打ったのでした。

覚えている料理は以下のとおりです。ホットペッパーのメニュー表を参考にしました。

■青海苔温豆腐
アオサの入った出汁に浸かった湯豆腐。もう少し熱くして欲しかったですね。

■ポテトサラダ
燻製されたうずら卵が入り、カラシも入っていたかと思います。
家庭で食べるような甘みのあるポテサラではなく、燻製の香りや辛さの入った変化球的なポテサラでした。

■鰤の刺し身
最初からポン酢のかかったブリのお刺身でした。

■焼き物３種（ウインナー、えいひれ、ししゃも）
■揚げ物３種（蟹クリームコロッケ、ポテトフライ 、鶏の唐揚げ）
あまりこれと言った感想が浮かばない、良く言うと安定的な焼き物、揚げ物でした。

■白菜漬け
甘さ少なめ、鷹の爪の辛さと塩気がほんのりと感じられるアッサリ系の漬物でした。
個人的にはもっと早いタイミングで出てきて、日本酒のアテにしても良かったかなと思います。

■薬味混ぜそば
〆の炭水化物。醤油ベースのタレとラー油の効いたまぜそばでした。稲庭うどんのような細麺に絡むので味がしっかりと感じられ、〆にはぴったしな気がします。

■あら汁
最後の最後は、ほんのり付いた身もいただけるアラ汁をいただきました。

料理の総括としては、可もなく不可もないラインナップだったかと思います。最後のまぜそばは美味しかったです。


そしてドリンクはクーポンの神通力を使い、プレミアム飲み放題にグレードアップ。日本酒の多くの銘柄が飲み放題となっていました。
その中にはあの獺祭も。９割型獺祭を注文していたかと思います。それ以外にも鶴齢や景虎と言った有名な地酒の銘柄も並んでいました。


夜は初めて訪れたこのお店。地酒の飲み放題も付いてこの値段はコスパとしてかなり良好だと思いました。ごちそうさまでした。

新都心で仕事の合間を抜け出して遅めの１人ランチ。最近入れ替わったテナントに入ることにしました。
大宮にもお店が有り、レビューもしていますが、ランチはやっていなかったと思うのでこちらのお店もレビューを書くことにしました。

木目を意識した外観。店内も木の色をそのまま活かした柱やテーブルを基調としています。オープン間もないためか清潔感があります。
入り口には大宮店と同じようなデカ提灯に青い水槽。入ってすぐにある四角いカウンターの中には、鯛などが泳ぐ生け簀があります。

そのカウンターに座り、ランチメニューを見ることに。
ランチも店名のとおり海鮮系の丼や定食がメイン。当日は諸事情により朝ごはんも抜いていたので炭水化物系を本能的に摂りたくなり、選べる丼と温蕎麦セット（税込\980）を注文しました。中サイズの丼に中サイズのかけそばが付いてきます。
３種類ある丼からはミニ炙り２色丼を選びました。
以前作ったダイナックのクラブカードがあれば50円引きだったのですが、生憎ランチでは持ち歩いていなかったので残念。

自分の席から見える範囲だけでも３つの壁掛けテレビがあり、そのどれもがチャンネルが異なるためどれを見ようか迷っていたらお盆が運ばれてきました。
メインのミニ丼とお蕎麦以外に、冷奴とレンコンのきんぴらが付いています。

最初に二色丼から。炙りが入っているためにサーモンもマグロも脂が少々溶けて脂身が舌にしっかりと感じられます。スゴイ新鮮というわけではありませんが、脂が乗っているように感じて美味しかったです。
ご飯はほんのーりと酸味が香る薄めの酢飯でした。

次にお蕎麦をいただくことに。汁は濃い目ですが、味自体は出汁も含めて淡い味です。むしろ薬味として添えられているおろし生姜に負けてしまうほどでした。

冷や奴ときんぴらを酢飯でいただいて完食。入り口近くのレジでお会計して仕事に戻りました。


リニューアルオープンしたこちらの居酒屋さん。ランチタイムは1,000円前後で海鮮がいただけます。ごちそうさまでした。