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如月 来夏さんの他のお店の口コミ
店名 |
メロウ ブラウン コーヒー さいたま新都心店(MELLOW BROWN COFFEE)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、パンケーキ |
お問い合わせ |
050-5594-3624 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
さいたま新都心駅徒歩3分 さいたま新都心駅から287m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
85席 (全席禁煙 店内73席 テラス12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | オシャレな空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2015年4月24日 |
電話番号 |
048-788-1159 |
備考 |
~系列店紹介~ |
関連店舗情報 | メロウ ブラウン コーヒーの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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無性に甘いものが食べたくなり、帰路に遠回りしてコクーン内を彷徨ってみる。コクーン2は各階にフードコートがあり選り取り見取りなのだが、週末とくにスーパーアリーナでイベントでもあろうもんなら昼食難民と化してしまう。それがどうだ。平日の午後ならウソのようにがら空きではないか。個人的にはこれくらいの人口密度が快適に思えるんだけど。
以前に前を通りかかって気になっていた当店、入り口のメニューボードを見るフリをして店内を物色すると見事に若いママさんたちしかいない。どれも仲良しグループで固まり、楽しそうにおしゃべりに興じている。そこにずかずか入っていく勇気が自分にはある。というか、図太くなったのだ。男のくせして女性受けするような雑貨屋やカフェーが大好物なのだから。
店内に足を踏み入れると感じのいい店員さんらがお出迎え。みなTシャツにジーンズというカジュアルなスタイル。なおかつ店内はナチュラル系のインテリアにフェイクグリーンがそこかしこに散りばめられ、高い天井と相まってだだっ広く感じる。いいじゃない。よっぽど店内の写真も撮りたかったが、どこを見渡しても若いママさんが入ってしまうのでやめておく。WIRED CAFEが洗練された都会的無機質シャレオツ系なインテリアだとすると、こちらは対照的なボタニカルシャレオツ系ってとこかしら。
角の席に通されたが、あわや若いママさんたちのど真ん中に案内されるのかとヒヤヒヤした。これでまず第一の関門はクリアだ。すぐに店員さんが水とメニューを持って来た。お勧めはワッフルパンケーキだと言う。ふむ。パンケーキはごまんとあるので、ワッフルパンケーキにして差別化ってことかね。
しばし考えるフリをして店員さんを呼び、チョコバナナワッフルパンケーキにホットコーヒーをつけて注文。だいたい、メニューの半分がワッフルパンケーキなんだもん。これだけプッシュされたら食べずに帰るわけにも行くまいて。てか、ワッフルパンケーキに惹かれて来たんだし。
少々お時間をいただきますと店員さん。よかよか、待つのは慣れてるからね。店内のインテリアやまわりの若いママさんらを観察しながらボーッと待つ。この時間って何気に嫌いではない。むしろ好きだ。喫茶店やカフェーの魔法だろう。
10分ほど待ってコーヒー到着。聞けば某有名コーヒーメーカーのUCCが運営しているだけあって、コーヒーには一家言あるんだろうと期待していた。普通だった。おそらくセットメニューのコーヒーだからだろう。それはいいとして、ミルク入れにミルクがほんのちょっとしか入ってないのは何かの間違いかとも思って笑ってしまった。単品のコーヒーには何やらゲイシャだのマウンテンだのといったフレーズが並んでいて淹れ方も自分でカスタムできる云々と書いてあったが、コーヒーにはあまりこだわりがないのでスルーしてしまった。
さらに待つこと10分。店員さんがクリーム山盛りのワッフルパンケーキを持って現れた。うわ、来た。ちょっと引いてしまう自分が情けない。絶対これってあの店を意識してるよなとまた笑ってしまう。いや、これは今のトレンドなんだ。きっと。写真を撮り、さっそく食べてみるとしよう。
パンケーキというより巨大なワッフルだねこりゃ。外はカリカリ、中はふっくら、これはこれで美味しい。ワッフルだけの美味しさでいったらマネケンに軍配が上がるのは仕方ないとして。これを焼くには家じゃ難しそう。それにこんな山盛りの生クリームをホイップするだけでウンザリするしなあ、だから手軽に食べられる店って有り難いんだよなあ、という寸法である。半分に割られたバナナに細かく砕かれたチョコが振りかけられ、そこに自分でチョコレートソースをかける。チョコにチョコ、いわゆる追いチョコである。さらに最後の仕上げは自分で、というセミカスタムが今どきというか。
と、写真を撮るのに夢中だったのでチョコレートソースが冷めてちょっと固まり始めてしまいかけるのに難儀したので、まずはチョコレートソースを先にかけよう。写真は後からなんぼでも撮れる!
エッグスンシングスでもそうだったけど、とにかく生クリームの量がハンパない。これがインスタ映えするんだろうけど、盛り過ぎにもほどがある。ラーメンにはヤサイを、パンケーキには生クリームを。意識して生クリームを塗り付けながらワッフルを食べ進めたが、どうやっても生クリームが余ってしまい最後は生クリームだけをもしゃもしゃ食べる結果になってしまう。もちろん胸焼け必至である。残せばいいだけの話だが、残すのは抵抗があってだね。。。
店内で食べログの口コミを読んでいて知ったが、ここの本店が自由が丘にあるそうな。どうりでシャレオツ。。。それで合点がいった。このインテリアってTODAY'S SPECIALに通じるものがあるなと。ボタニカルに思ったのはそういうことか。味は及第点でも十分に合格点、とにかくのんびりできる雰囲気と店員さんの接客に好印象。あとは一人で入れる勇気のみ。