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大宮 地域随一の大人のリストランテ 「リストランテ オガワ(大宮区)」
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://takefour.air-nifty.com/meal/2014/06/post-f8d5.html
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takefour
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takefourさんの他のお店の口コミ
店名 |
リストランテオガワ
|
---|---|
ジャンル | イタリアン、パスタ、スープ |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-0442 |
予約可否 |
予約可 基本的に完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
JR 大宮駅 東口 徒歩9分 大宮駅から895m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
ディナータイムのみ、コペルト一名500円。 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 【近隣に有料コインパーキングあり】 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子連れ不可 |
ドレスコード | サンダル履き、ジャージ、短パン、極端に肌を露出する服装、匂いのきつい香水の使用は不可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年10月22日 |
電話番号 |
048-783-3324 |
備考 |
子連れ不可。 |
初投稿者 |
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意味を知ってか知らずか、ファッション感覚で命名してしまうなんちゃってリストランテが多い中、地域随一といっても良さそうな本物のリストランテだった。
ぐるなびによれば、オープンは2013年10月22日とのこと。しかし、直接開店を知ったのは、レストラン選びに大いに参考させていただいている R923Eさんのブログ だった。
2014年が明けて早々にレビューを拝見したのに、訪問まで半年以上もかかってしまって申し訳ない。
前身は埼玉の老舗イタリアン「リストランテ ベネチア」。紆余曲折あって、数年前ディアブロ&アズーリのグループに入ったが、ベネチアでシェフを務められていた小川シェフが独立して店舗を構えられたようだ。
確認したわけではないが、オフィシャルサイト等を見た限りでは、グループから独立されているように見える。
店内はほぼ居抜き。席数もベネチア時代と変わらないようだ。
白いテーブルクロスと花のようにキレイに畳まれたナプキンが高級感を感じさせるところも、ベネチア時代と変わらない。
違うのはホールを仕切っているソムリエと、女性のホールがひとりいらっしゃったこと。
特にソムリエはイケメンwwで適度にフレンドリーで客あしらいに慣れていらっしゃるようだ。ここはベネチア時代と大きく違う。
以前は、ディアブロから来られた若いカメリエーレがてきぱきと仕事をされていたけど、声が小さめだったり接客が堅かったり垢ぬけない面が散見されたと記憶している。
すでに多くの支持を得ているようで昼の12時過ぎには満席になった。ベネチア時代からの常連客と思しき客も多いように見えた。
ランチのお値段は、1,944円の「パスタランチ(スープ、パン、前菜、パスタ、デザート、飲み物)」のほかは若干高め。リストランテだからねww。
パスタをメイン料理に変えると2,700円(メイン料理を楽しむコース)。両方つけると3,780円(お昼の味わいコース)になる。
プリモとセコンドのつくコースにしようと思ったんだけど、注文時に勘違いしてしまって、なんとなく「パスタコース」2名分になってしまった。
事前にサイトで確認していたのに、カミさんへの説明を間違えてしまって「それは高すぎる!」となってしまった次第。食後に伺うつもりだった「アングランパ」のことで頭がいっぱいだった、というのは言い訳にならないかな(笑)。
パスタランチ2名分にハウスワインの白を一杯(500円)とパスタのプラス料金800円だったので、合計5,300円だった。安い。
まず、パン。
トマトの入ったパンとローズマリーが練り込まれたパン(フォカッチャ?)の2種類。ベネチア時代から変わらない。ちょっと小さくなったかも。たぶん、気のせい。
スープは「ロマネスコ」とのこと。ロマネスコとは、最近よく見かけるヨーロッパ野菜でブロッコリーとカリフラワーをかけ合わせたようなもの。
夏らしい冷製スープで良かったのだが、残念ながら、青臭さが立ってしまって美味しいとは思えなかった。素材の味わいがストレートに出たというよりも、青臭さのみが強調されてしまったような気がした。
前菜はコッパロマーナ。ドライトマトのソースがほんのりと良いアクセントになっていた。
この料理はいろいろなレストランでいただいているが、ぼくは内臓肉があまり好きじゃないので美味しいと思ったことがあまりない。
唯一、「メゾン・ドゥ・アッシュ」と浦和のフレンチ「ラ ヴォワール」でいただいた「テット・ド・フローマージュ」が記憶に残っているくらい。
当店のはそれらに次ぐくらいの味わいだった。ドライトマトのソースがさっぱりとさせて良かった。
ベネチア時代から、前菜といえば「ホッケのカルパッチョ」だったし、自分でもR923Eさんのレビューでも同じモノが繰り返し出ていたので、他の前菜はないのかと思った(笑)。
そんな話をしていたら聞きつけたソムリエ氏が「ホッケのカルパッチョが良かったですか?」と(笑)。ホッケを予想して白ワインをお願いしたんだけど、コッパロマーナなら赤にすれば良かったと思いながらいただいた。でも、白ワインでも結構美味しくいただけた。
パスタは「トマトで煮込んだアイナメのラグースパゲッティ」と「メニューには無いんですが」とソムリエ氏が教えてくれた「ウニのスパゲッティ」(プラス800円)をいただいた。
どちらも最初から二人で食べることを想定して、二皿に小分けしてサーブしてくれた。もちろん、事前に断ったうえで。
麺量は結構多いような気がする。100g以上あるかもしれない。ハーフを二皿食べたら思った以上に満腹になった。
「トマトで煮込んだアイナメのラグースパゲッティ」は、とても美味しかったというカミさんと意見が真っ二つ。フードプロセッサーかけたようだけど、ぼくは塊の歯応えも少し欲しかった。
魚のラグーは初めて。トマトソースには合わないようが気がした。トマトよりも、ちょっとの塩と香草とか?
「ウニのスパゲッティ」は残念ながらアンチョビの香りが強すぎてウニの微妙な風味がほとんど消えてしまった。炙ってあるウニですら香らないのはなんでだろう。残念だった。
ウニのスパゲッティは、先日の「アランチャ・デル・ソーレ」に止めを指すのではないかな。あれより、美味しい生ウニのスパゲッティは難しいと思う。
デザートは、マスカルポーネのムースとラズベリーのアイス。
ムースの上にココアパウダーをかけてアイスを載せてある。ムースを一口食べて異様に甘いと思ったが、酸味の強いラズベリーのアイスが非常に良いアクセントになってとても良く合った。
最後にコーヒーが出てきて終わり。苦味と酸味のバランス良かった。
良いレストランだと思う。
次回こそ、プリモとセコンドのついたコースをいただきに行きたい。でも、こういうお店はディナーに真価を発揮するんだろうな。