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色々な愉しみ方が出来る…『吉香』
祝事にて八戸から大宮へと帰省されていた友人から「ランチをいただきに今『吉香』さんに居ます。」というMessageをいただき降りしきる雨の中、急遽、都内宅より大宮へと移動。久しぶりに『吉香』さんへ再訪させていただきました。友人は既にカウンター席にて幼馴染の方と一献交わしながらコース料理の中盤から終盤に差し掛かる次は『揚物』というところまで進まれておりグラス片手に盛上り中。同じコースをいただくのには時間的にも無理がありましたので自分は『海老のかき揚げ』と『手打ちそば』を所望しビールにて再会を祝し乾杯し参戦。程無くして供された『海老のかき揚げ』は何と贅沢にも『車海老(クルマエビ)』を四尾も使った御立派過ぎる一品です。添えられた『酢橘(スダチ)』を搾り『藻塩(モシオ)』とともにいただきましたが口に放り込んだ瞬間に口中に広がる車海老の旨味と甘み。かき揚げとは言ったものの薄衣で殆ど車海老の素揚げに近いものが供されました。これは海老好きには堪らない一品です。そして『そば』は徳島県産の稀少な蕎麦粉を使った挽きたて打ちたて切りたての3タテの風味豊かな『手打ちそば』でそのそばを受け止める『つゆ』は節が効いた辛口のキレのある味わい。更には即興にて鮨を所望。実は當店の蛭沼店主は赤本⭐️(ヒトツボシ)に輝く『すし家一柳』さんの一柳和弥店主の下で鮨の研鑽を積まれた経験の持ち主なんです。大宮まで足を延ばしたので是非とも鮨をいただきたいとお願いし即興で鮨舎利を合せ握っていただきました。突発的なリクエストでしたので鮨種に使える魚種は限られはおりましたが『本山葵(ホンワサビ)』を鮫皮で卸し三陸 塩竈産の『目鉢鮪(メバチマグロ)』の中トロから順に『鮃(ヒラメ)』、『鯵(アジ)』、天然物の『ミナミ鮪(マグロ)』のトロの炙りに『宮崎牛(ミヤザキギュウ)』の炙り焼に『ミナミ鮪(マグロ)』のトロに『海胆(ウニ)』の『う・に・ま』のにぎりにSpécialitéの『ミナミ鮪(マグロ)』のトロに『海胆(ウニ)』に『キャビア』のにぎりにトロを叩いた尿酸値が確実に上がると思われる痛風まっしぐらになのそうな『トロ鉄火』をいただき友人達のコース料理に合わせて終了です。『吉香』さんは通常はコース料理での営業ですが本当は真の割烹使いが愉しめる店なのです。今回は短時間の滞店時間でしたが濃密な時間を過ごさせていただき感謝です。
師馳の吉香お任せ料理…『吉香』
今回の帰省では『谷中銀座』に『十条銀座』と言った古き佳き時代の面影が色濃く感じられる下町の銀座巡りを愉しみました。次に向かったのは本家本元の銀座と思いきや『南銀座』に『北銀座』という二つの銀座を有する埼玉の大宮駅です。通称、北銀、南銀といった通りには目もくれず目的の店は高島屋の裏手、三菱UFJや7-11と同じSirotaビル EAST 2Fに店を構えられる日本料理店『吉香』さんです。盛岡行きの最速の新幹線はやぶさ号の最終便の発車時間は20時40分発。千葉の職場から駆け付けてくれた友人とともに二時間半一本勝負での宴のはじまりです。いつものカウンターの末席に腰を下ろし『十四代』双虹 の開栓口開けからスタート。料理は『青菜とお揚げさんのお浸し』に『蛸の桜煮』、『北寄貝の燻製油漬』の酒を呼ぶ酒肴からはじまり『鱧(ハモ)の焼浸し』、出来たての『唐墨』へと繋がれ向付には愛媛県のカリスマ漁師の藤本さんから送っていただいた『本皮剥』を特製の肝ペーストとともに味わい椀物代わりの『すっぽん餅』、焼物は『くもこ』と徳島県のカリスマ漁師の村さんから送っていただいた徳島県産の『猪』の西京味噌漬焼の二品。そしてその『猪肉』の西京味噌椀仕立。北海道産の『吉知次焼』に同じく北海道産の『牡蠣フライ』、締めは『手打ちそば』を手繰り土釜炊きの『鯛めし』をオミヤにしていただき20時40分の東北新幹線はやぶさ号に飛び乗り次の目的地へと移動開始。料理に合わせて蛭沼店主の地元の一本『水芭蕉』をはじめとして店にある日本酒全七種類を友と差しつ差されつで楽しんだ大宮の夜。千葉から大宮までわざわざ駆けつけてくれた友人にも感謝です。
大宮駅界隈で美味しい料理で一献…『吉香』
大宮駅東口から徒歩3〜4分程の立地に店を構える『吉香』さん。當日はカウンター席、テーブル席ともに全席満席の大入りの賑わい。スタッフの数も倍増していたことからもその繁盛ぶりを窺い知ることが出来ます。厨房には銀座のと或る割烹での修行時代の後輩であり郡山の人気料理店『粋 丸新』さんで五年間余り研鑽を積まれた佐藤さんを迎え入れ攻守ともに隙は無し。先ずはグラスビールで喉を潤し茶ぶりの『赤海鼠』に『真蛸』の柔らか煮の先付。柔らかさの中にも微かな咀嚼感を敢えて残し愉しませてくれる仕上げ方は食味感が心地良い。早々に日本酒を所望。供された酒は『冩樂』の純米吟醸 初しぼりを開栓口開けにて。目の前で切り分けられる他のお客さんへ供される『ローストビーフ』が余りにも美味しそうに目に映り自分にも少量切っていただきましたが肉は確か『宇和島産』の黒毛和牛種と話されていたような。そのサシの入り方は垂涎もの。実際に口にしてみると予想通り強い旨味で口中が満たされました。箸休めで供された自家製の『唐墨』は酒粕に漬けられたもので粒々感と絶妙なウエット感が筆舌に尽くしがたい美味しさ。自分が知る限り『吉香』さんの『唐墨』を上回る美味しい唐墨には未だに出逢った記憶はありません。酒を呼ぶ最高の酒肴にはキレのある会津の酒『栄川』とともに。料理は椀物代わりで供された『◯吸い』=『すっぽん』の地に『鼈餅(スッポンモチ)』に聖護院大根。五臓六腑に染み渡る吸い地の美味しさ。向付には徳島のカリスマ漁師 村さんの『沖鰡(オキボラ)』をたたき仕立で。これも抜群に美味い。やはり村さんの『沖鰡』はひと味もふた味も違います。脂の旨味が半端ぢゃありません。無濾過生詰の『あぶくま』の山田錦純米吟醸に合わせ焼物には『紅瞳(ベニヒトミ)』と名付けられた長崎産のブランドものの『のどぐろ』。皮目はパリッと中はしっとりと焼かれた身は口に含むと脂の旨味がジュワーと広がる理想的な焼き加減。思わず身体が仰け反る美味しさ。煮物代わりに供された徳島産の『猪肉(シシニク)』を使った沢煮椀。先週末から猪肉を口にする機会に恵まれておりますがこの猪肉も滋味深い味わいを楽しませてくれる一品でした。そして油物には先のローストビーフで使われた宇和島産の牛肉のランプ肉を使った『ビフカツ』でコースのピークを迎え締めの食事には徳島産の蕎麦粉を使い手打ちされた『せいろ』を啜り上げ口の中でトロけるスフレ風の玉子焼にてひと通りです。大宮駅界隈で美味しい料理で一献やるならば『吉香』さんは欠かすことの出来ぬ一軒です。
通う度に期待値を上回る素晴らしき店…『吉香』
大宮駅東口から徒歩3分程、三菱UFJ銀行裏手のビル二階に埼玉を代表する日本料理店『吉香』さんがあります。店主の蛭沼貴史さんはミシュラン星付の鮨店や銀座の割烹等での修行を積まれた後に當地に独立開業。今や埼玉の日本料理界にあって飛ぶ鳥を落とす勢いの人気店。寄せていただいた當日は土曜日ともあって全席満席の二回転のフル営業、次から次に扉を開けては満席で丁重にお断りされて帰られる来店客の波。しかし大宮辺りでは予約をせずにフリーで来られる客が多いのだろうか?とある意味で驚き。盆休日の前日ということと海が時化で魚が揃わないと嘆かれる店が多い中、『吉香』さんは徳島のカリスマ漁師の村さんや愛媛の藤本さんから届けられる鮮度抜群の上質な魚達が揃えられている辺りは流石のひと言。カウンターの末席に陣取らせていただき先ずは銀河高原ビールを所望し喉を潤します。ビールのお供と言ったら、やはり枝豆でしょ。ということでつきだしには『焼枝豆』が供されました。この枝豆が美味しいのなんの。福島の信頼できる農園から直接送っていただいているという茶豆は自然の甘みが強く味わい深し。今回も料理はお任せでお願いし続いて青森県産の『海蘊(モズク)』の酢の物に海老のすり身をたっぷりと使った玉子焼、万願寺唐辛子の揚げ浸しの八寸風の前菜盛合せの後は選りすぐりの魚貝類のオンパレード。神経締めの『鱧』に二週間余り寝かせているという『アズキ羽太』、脂の乗りと旨味が尋常ではなかった『鯵』に遠洋ものながら身質の良い『バチ鮪』、蒸したての『鮑』に素晴らしい食感に仕上げられた『煮蛸』。大好物の『ノドグロ』は煮魚に『真魚鰹』は焼きに、北海道産の超特大サイズの『黒北寄貝』は自家製の燻油漬けに『バフン海胆』は翡翠茄子の上にたっぷりと正にお魚天国。日本酒は『飛露喜』に『冩楽』、仁井田本家『自然酒』に『寶劔』等とともに味わい締めの食事はミシュラン星付仕込の赤酢を使ったにぎり鮨です。本業の鮨屋さんも真っ青になるのでは?と思われる鮨は風干しにされた『香魚』のにぎりを皮切りに全八貫。鱧の出汁を使い土鍋で炊かれた『鱧と鱧の子のごはん』は流石にお腹に入らず家へのオミヤ。三度、四度と通う度に期待値を上回り引き出しの多さに驚かされる素晴らしき店『吉香』さん。
大宮駅東口近く。進化を続ける日本料理店…『吉香』
大宮駅東口から徒歩5~6分程、高島屋さんの筋向いに東京三菱UFJ銀行や7-11が入居するビルがあり、その二階に日本料理の店『吉香』さんがあります。約ひと月振りに再訪させていただきました。前回同様にカウンター席に陣取らせていただき蛭沼店主のおまかせのコース料理を御常連の方々との楽しい会話も交えて愉しませていただきました。當日は運良く開栓口開けの『あぶくま』山田錦の純米吟醸酒の無濾過生詰からスタート。やはり口開けの酒は美味しいです。酒を受け止める酒肴には『蛸の柔らか煮』、『クリームチーズの西京漬』に自家製の『唐墨』の前菜三種盛と個人的嗜好ドストライクの酒肴が供され否が応にも最初からテンションが上がります。続いて供された洋テイストの一品は煮物椀代わりの馬鈴薯のすりおろし団子のトマト煮、ふわふわとしてツルンとした団子と食欲をそそる適度な酸味のトマト煮が五臓六腑に染み渡ります。向付には鰤トロに真子鰈、海のフォアグラの異名をもつ皮剥の肝のせの造りの三点盛。焼物には大好きな『ノドグロ』ですが何とブランド物の『紅瞳』を使った贅沢過ぎる焼魚です。炊合せには鰊と海老芋、そして今回いただいた料理の中で白眉の一品の蒸したて熱々の『甘鯛の蕪蒸し』。身体の内側から温めてくれるだけではなく絶品の味わいであり思わず身体を何度も仰け反らせたのでありました。そして埼玉県産のブランドポーク彩の国 黒豚を使った豚の味噌漬はたっぷりの粒マスタードとともに味わった後に〆の食事に供されたspécialitéの『からすみそば』。田舎風の自家製の手打ちの十割そばの上に目の前で惜しげもなく削りかけられて行く自家製の『唐墨』。まるで富士山に積る初雪の如し。『麻布 幸村』さんを筆頭に系譜由来の『銀座しまだ』さんなどでも供されるspécialité人気メニューが大宮駅近の店で味わえる幸せに感謝です。使われている野菜類は発酵肥料で作られる安心安全の会津若松のしぜん村産のものを海の幸は鳴門のカリスマ漁師の村さんからというように市場を通さずに独自の仕入ルートを確立されているのも強みかと。美味い料理に旨い酒、コース料理以外にも一品料理が豊富にあり品書き以外の料理にも材料さえあれば臨機応変に対応してくださる本来の意味での割烹使いが出来る佳店です。
大宮駅近に素晴らしき日本料理の店アリ…『吉香』
大宮駅東口から徒歩5~6分程、高島屋さんの筋向いに東京三菱UFJ銀行や7-11が入居するビルがあり、その二階に日本料理の店『吉香』さんがあります。御交誼いただいている郡山の人気料理店『粋・丸新』さんの店主『熊倉 誠』さんからのご紹介で初めて寄せていただきました。當店の店主『蛭沼貴史』さんとは銀座の某割烹料理店での修業時代の後輩先輩の仲で苦楽を共にされた同志とのこと。お任せのコース料理は四千円~と非常にリーズナブルな価格設定をされています。今回は初訪ゆえ五千円のお任せコースでお願いしてみました。つきだしには青菜のお浸し、振りかけられている『金胡麻』の美味しさに驚かされました。造りは多皿構成で先ずは徳島のカリスマ漁師の村さん渾身の一尾『黒鯛』の造りに夜光貝と伊根の本鮪の三点盛。海苔の味がする『黒鯛』と栄螺のようなコリコリとした食感と味わいの『夜光貝』が口の中を愉しませてくれました。後半には同じく村さんの『寒鰡のたたき』です。『鰡』の卵巣は御存知の通り塩漬けにされ干されて『唐墨』となります。唐墨は口にする機会は多くありますが身を造りとして食べることは余り経験がありませんが、この味を知ってしまうとヤミツキとなりそうです。これは食べられたことありますか?と供された皿の上には赤貝の紐?のようなものに水菜と紅蓼が天盛にされたもの。正体を知らぬまま口にしたその正体はたぶん人生初であろう『寒鰡の幽門(ノドボトケ)』です。コリコリとした鶏の砂ヅリのような小気味良い食感を楽しませて戴きました。珍味の幽門を愉しんだ後には自家製の『唐墨』三種盛です。通常の塩漬けで作られたものの他に味噌漬と酒粕漬の二種。食べ比べて初めて分かりましたが唐墨の味噌漬、酒粕漬、これは酒を呼ぶ美味しさです。焼物には『くもこ』のバターソテー、炊き合わせには寒鰤を使った『鰤大根』、その上に盛られたものは『深谷葱のひげ根』を油で揚げたもの。この薬味はしっかりと葱の味がするばかりではなく肝機能にも効果があるのだとか?揚物には金時人参と薩摩芋の素揚げ、更には他の方へ供されていた『蛸のさくら煮』が余りにも美味しそうだったので少し供していただき、ならば是非これもと言って供された『会津地鶏』の肝で造られた自家製の『レバーペースト』。思わずワインが欲しくなる美味しさです。〆の食事は村さんより送っていただいたという徳島県産の蕎麦粉を使い蛭沼店主自らの手で打たれた『手打ちそば』。薬味として山葵に辛味大根、刻みねぎ、先に感激した金胡麻に塩と酢橘を使い分け力強さの中に甘みを感じる蕎麦をいただき今回のコース料理はひと通り。次の移動地への新幹線の時間が間近に迫り、水菓子は辞退、それならばこれをひと口と供された『国産の蜂蜜』、物凄く美味しかったです。本当はもう少しゆっくりしたかったのですが近いうちの再訪を約束して店を後にしたのでありました。埼玉の『食』事情に詳しい某女史の言葉を拝借しますと大宮駅周辺には食べログ等では余り注目を浴びてはいないものの何かひとつキラリと光るものを持たれた店が徐々に増えつつあるとのこと。當店『吉香』さんもきっとその中の一軒なのでしょう。醸し人 九平次を呑んで七千円で小銭のお釣りがあったので会計も良心的な店であると思います。
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店名 |
掲載保留
吉香(キッカ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮 |
住所 | |
交通手段 |
大宮駅東口徒歩3分 大宮駅から349m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
席数 |
23席 (カウンター5席、テーブル18席程度(テーブル席は全て個室)) |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 ランチタイムは禁煙となっております。カウンター席も禁煙となります。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
ドレスコード | 特にございません。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年5月12日 |
備考 |
予約日の3日以内のキャンセルは、お一人様5千円のキャンセル料を頂戴いたします。 |
お店のPR |
【大宮駅東口徒歩3分】
日本料理ならではの繊細さ、最大限に活かされる食材の魅力を存分にご堪能ください。カウンター席と個室席(2名様~)をご用意しております。ご宴会等には飲み放題付きコースもご用意させていただいております。ゆっくり旬の食材を楽しみたい方にはおまかせコースは5,000円よりご用意させて頂いております。 |
初投稿者 |
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三泊四日の帰省を終え都内を後に。青森へと向かう途中に立寄らせていただいたのがJR大宮駅東口から徒歩3〜4分、高島屋大宮店の裏手、セブンイレブンや三菱UFJ銀行等が入居するビルの二階に店を構え蛭沼貴史店主が腕を揮われる日本料理店『吉香』さんへと再訪させていただきました。開店口開けの客として暖簾をくぐらせていただいたものの東北新幹線 下りの新青森駅行きの最速のはやぶさ号の大宮駅発車時刻がpm20時40分ですから2時間程の時限付での訪問ですので余りゆっくりする時間はありません。いつものカウンターの末席に席を取らせていただき先ずは生ビールで渇いた喉を潤します。そうこうしていると矢継ぎ早に続々とお客さんが店を訪れ店内が慌しくなってきました。単品のアラカルトメニューの中より『炙り(アブリ)〆鯖(シメサバ)』、『沖鰡(オキボラ)』の昆布〆(コブジメ)『河豚(フグ)』の焼霜(ヤキシモ)造りを通常の半分の分量でお願いし蛭沼店主のオススメの酒『尾瀬の雪どけ』純米大吟醸へと移行。酒肴の炙り『〆鯖(シメサバ)』は藁(ワラ)で薫香を纏わせ『沖鰡(オキボラ)』の昆布〆は穂紫蘇(ホジソ)を散りばめ『河豚(フグ)』の焼霜は備長炭と如何にも日本料理店らしい一手間が素材の持ち味を更に昇華されており酒を呼ぶ味わいでした。楽しい時間はあっという間に過ぎ去るもの。20時20分を過ぎ勘定をお願いすると蛭沼店主より新幹線の車中の中で食べて行ってくださいと特製の二段重ねの御弁當を持ち帰り用にテイクアウトさせていただきました。最速の東北新幹線はやぶさ号の大宮⇄盛岡間は新幹線でジャスト100分。車中では弁當を広げず盛岡での寝城に戻ってからゆっくりといただきました。その御弁當の中身は『子持ち槍烏賊(ヤリイカ)』に『猪肉(シシニク)』の猪肉の脂炒め、『鰤(ブリ)の照焼』に『鯨(クジラ)の竜田揚げ』にグリーンアスパラ、出汁を摂った後の昆布で作られた始末料理のひと品 昆布佃煮(コブツクダニ)に白菜(ハクサイ)の浅漬けに『柿(カキ)の白和え(シラアエ)』にごはんは『穴子(アナゴ)の炊き込みご飯』と豪華な内容のものでテレビを視ながらゆっくりといただきました。そして蛭沼店主が営まれる大宮の日本料理『吉香』さんは令和元年12月末日にて五年間のテナント契約期間満了と伴い、大宮での歴史に幕を閉じられることとなったようです。蛭沼店主より改めて正式なご案内があるとは思いますが年明けの令和二年から都内某処にて更なる高みと赤本(ミシュラン)での⭐️(お星さま)取りを目指し御実家の『割烹 喜代川』さんの店名をいただいて『◯◯◯ 喜代川』さんとして新しい店を開業されることとなった模様です。大宮『吉香』さんから『○○○ 喜代川』さんへと生まれ変わられ今後とも目が離すことが出来ぬ一軒となることでしょう。