ネギのパンチが効いたラーメン : 葱次郎

移動の前にランチ。今回は久々にこちらのお店に入ることにしました。
午後１時半過ぎでも結構人はいるのかなぁ…なんて思っていましたが、流石に所々席は空いていました。

こちらに来ると食べたくなるのは醤油ラーメン（税込\680）。今はマネージャーになった方が先輩風吹かせて「この店はつけ麺だろ！」と言われても、自分はラーメン派です。
更に炭水化物を追加。ネギチャーハン（税込\100）もいただいちゃいます。

NACK5を聞きながら待つと、ラーメンと温野菜が到着。ベジファーストでもやしと野菜を醤油ダレで平らげて、丼に箸先を浸します。
やはりここのお店は焦がしネギの香りと旨味のパンチが効いています。このスープで中太麺をいただきます。
トッピングでは普通のラーメンでもチャーシューが３枚も入っていてお得感もあります。

さらに続けて提供された100円のネギチャーハン。てっきり店名の通りネギがタップリ入っていますが、それほどネギの風味も強くなく、チャーハンの味もそれほど強く感じません。
でもそれは、焦がしネギのパンチの効いたメインの品と合わせて食べているからかもしれません…

健康も考えてスープはやむなく残し、麺とチャーハンを平らげてお店を後にしました。


久々に来店したこちらのお店で、変わらずパンチのあるラーメンをいただきました。ごちそうさまでした。

レビューは２年ぶりですが、その間に先輩に連れられて飲みの〆に来ていたお店。お昼の時間は久々の来店です。

よく〆ではラーメンを食べていましたが、久々５年ぶりに魚介豚骨つけ麺（\730）をいただくことにしました。

５年ぶりのつけ麺ですが、５年間での記憶が曖昧になったのか、
「こんなにつけ汁に灰汁があったかなぁ？」とか、
「もう少し太い麺だったような気がする…」など、前回とは少し違和感がありました。

食べてみても、自分の味覚が変わったのか、それともお店の味が変わったのか、豚骨のコクや脂感がしっかりと感じられました。
乾物の風味が強いのは確かですが、豚骨の旨味も感じられました。

麺も中太麺でラーメンとは変えている模様。芯のしっかり残った締まり具合でした。
同時にメンマや卵などの具材も締まっていたので、つけダレにあたためていただきました。


大宮駅から少し歩いたところにあるこちらのお店。魚介も豚骨も強いつけ麺でした。ごちそうさまでした。

退社し、自宅に帰る前に大宮でお昼を食べることに。
大宮の「ラーメンストリート」的な大栄橋の通り。ここ３年行っていないこちらのお店に入ることにしました。

一万円札しかなかったので、両替をお願いしようとしたところ、口頭で注文も承るとのこと。そのため特製醤油ラーメン（税込\850）とねぎチャーハン（税込\100）を注文しました。

前回と変わらずNACK5を聞きながら待っていると、目の前にトッピングがしっかり入った丼が。それを追ってねぎチャーハンが運ばれてきました。

丼の中身を覗くと、全面に脂の膜が張り、その上に粗挽き胡椒が沈まず乗っています。
具材はチャーシュー、味玉、メンマ、ノリというスタンダードな組み合わせです。ただし特製というだけあってチャーシューと味玉の量は多いですね。

「油っぽいのかなぁ…」と思って膜をレンゲでよけながらスープをすくって一口いただくと、醤油の旨味に確かに脂の感じ、そしてそれを追ってカツオやサバの乾物系の旨味と香りを感じることができました。せたが屋に近いパンチのある味です。油感はありますが、魚介系の強い旨味と合わせているためか「油っぽい」とは思いませんでした。
前回来店した時には「優しい味」という評価をしたのですが、お店の味付けが変わったのか、それとも自分の味覚が変わったのか、前回来店した時よりはだいぶ異なる印象を受けました。
ただ個人的には現在の味のほうが好きです。

スープの話しか今のところしていませんが、麺は丸い中太麺。お醤油の甘めのスープにはよく合います。
チャーシューは筋が柔らかいもの。煮玉子はとろみの有る万人受けのものでした。
そしてスープ、チャーシュー、味玉のどの味にも胡椒の辛さと香りがいいアクセントになっていました。

そしてラーメンを食べ進めながらねぎチャーハン。チャーシューのタレを入れているのか、豚肉の旨味とみりんの甘み、醤油の塩気を感じる味でした。
これが100円であればかなりいいコスパです。

食べ終えたお皿とお盆をカウンターの上に乗せてお店を後にしました。

３年ぶりに来店したこちらのお店は、前回と印象が異なり、醤油と魚介のパンチのある味が印象的でした。ごちそうさまでした。

お昼に熊谷で用事があったので、11時半前に早めの夕食を取ろうと近くにある有名なつけ麺屋さんに行ってみた。するとこの時間なのに既に店外に行列が…
12時には大宮発の電車に乗りたいので行列に並ぶのは勘弁と思って諦め、その近くにあったこちらのお店に気になって行ってみました。
オープンしてから間もないようで、近くに有力店が数多いところによくぞオープンしたなと思います。

来店した時にはお客さんはいませんでした。白い壁に木目調のカウンター席が10席ほどあり、男性と女性の2人で切り盛りしているようです。店内にはFMラジオ（NACK5）が流れています。

色々なメニューがあるので券売機の前で悩みましたが、一番人気のPOPがある魚介豚骨つけ麺（\730）を注文しました。麺の大盛りか野菜トッピングが無料でついてくるようなので、麺の大盛りで注文しました。気になってはいたのですが、量の関係で100円のネギチャーハンは断念。

ラジオを聞きながら待っていると着丼。
つけ汁は見た目は背脂とネギ、アクセントの七味が浮いていて、大量に盛られた麺の上にはチャーシューとメンマ、卵が乗っています。

スープをレンゲで救うと、カツオかサバかわからないけれど削り節がたっぷりと入っています。
一口いただくと、想像通り、魚介の味が強い醤油ベースの甘口のタレです。そして後味には店名にもあるようにネギの風味やちょっとした辛味が残ります。豚骨はわずかにも感じません。
イメージとしては「少し脂味の多いお蕎麦屋さんの鴨南蛮」というと近いかもしれません。

麺は歯ごたえのあり、ツルツルではないがスープが絡みそうな少し縮れた太麺です。ちなみに太麺を基本的にサーブするのはこの魚介豚骨つけ麺だけのようで、それ以外には山芋入りの中太麺を使っているそうです。

つけ汁に麺を通して口に運ぶと、悪く言うと薄味、よく言えばさっぱりとした乾物系の味が口の中で広がります。もう少しスープが麺に絡むような細麺だったら良かったかもしれません。でも十分美味しい。
そしてトッピングもスタンダードなもので、普通に美味しかったです。

麺の量も結構ありましたが、味の変化にとお酢や七味を入れながら食べ進めるとすんなりと平らげてしまいました。和風の感じのつけ汁なのでお酢や七味とは相性がいいですね。
最後のスープ割りも美味しくいただきました。

決して特筆すべきものはないけれど、何故か懐かしさも感じるような、なかなか美味しいつけ麺でした。
近くの競合店と渡り歩くのは大変だと思いますが、お店を続けられるよう頑張って欲しいと勝手ながら思いました。