無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
048-858-5675
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
だるま3世さんの他のお店の口コミ
モンスナック(新宿三丁目、新宿、新宿西口 / カレー)
マミーマート(中浦和、南与野 / コンビニ・スーパー)
ダフネ珈琲館(名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋 / 喫茶店、ハンバーガー、サンドイッチ)
スターバックスコーヒー(名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋 / カフェ)
コメダ珈琲 TAKEOUT(名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋 / 喫茶店)
スパゲティハウスチャオ(名古屋、名鉄名古屋、近鉄名古屋 / パスタ)
店名 |
京雀(きょうすずめ)
|
---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
048-858-5675 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
埼京線与野本町西口徒歩5分 与野本町駅から420m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
22席 |
---|---|
個室 |
有 (6人可、8人可) |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
1984年4月8日 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
祝日の休み。テレビで紹介されていて気になっていたこちらのお店でお昼を取ることにしました。
家でゆっくりしていて、自転車で行けない距離でもなかったので行こうかと思いましたが、その日は生憎の強風向かい風。なので電車で向かいました。
与野本町駅を出て中央区役所と逆側に5分ほど歩くとお店があります。
見た目ではこの辺りの商店街の店に紛れて感じる外装です。実際に過去に車で通っていて探してみても3回は通りすぎてしまいました。
まわりと変哲もないお店ですが、駐車場は少ないながらも満車です。
お店の中も知らないし、待ちの人数が相当いたらどうしよう…と思いながら恐る恐る扉を開けると、がら空きのカウンターに近所の家族らしき先客一組がテーブルに座っているだけでした。後は空いている座敷席が奥にあり、意外と小じんまりとした店内です。
ただテーブルも一本木(?)を使っている重厚感のあるもの。厨房奥にも色々と置物が並んでいます。
壁には過去に訪れたらしい有名人のサインが。土地柄浦和レッズの選手のサインが多いですね。
カウンターの入り口より遠い位置に陣取り、メニューを確認。昼用のメニューと夜用のメニューがあるそうで、女性の店員さんが丁寧に開いてくださいました。
今回の目当てはメディアにも出ていた玉子そぼろ丼(税込\590)。ランチの時間帯には汁物、小鉢、漬物がセットで付いてくるそう。
あまりにも安く感じたし、目の前で板前さんが上げている天ぷら油の香りとぱちぱち音が食欲をそそり「天ぷらの盛り合わせ」でも頼んでみるか…と思いきや、小芋の天ぷら単品でも600円近くという値段設定。まあお店の雰囲気からして割烹風なので仕方ないところではあるのですが…
なので少々申し訳ない気持ちにかられながら玉子そぼろ丼のみを注文しました。
まず先に小鉢とお新香が出てきました。
当日の小鉢は白菜を出汁(昆布かな?)で炊いたシンプルなもの。出汁をしっかりと吸った白菜は、上にかかった金ゴマの風味と相性抜群でした。
そしてメインの丼は目の前で若手の板前さんが調理してくれます。泡だて器でふわふわに空気を含ませた玉子をフライパンで火にかけ、ヘラで混ぜながら丼に投入していきます。
更に盛り付けを済ませて目の前に着丼。
ふわふわ玉子に生の卵黄、そぼろ、ノリが顔を見せます。
さっそくふわふわ部分を一口。するっと入った口の中では、ふわっふわのエアーインの今までにない食感が感じられました。少々塩気を入れているのか物足りなさは感じません。
更に玉子も、よくある「卵かけご飯」のような部位とBillsのスクランブルエッグのようなトローリとした部分があり、それも食感を面白くしています。一度火にかけているためか、家で食べる卵かけご飯のようにベチャッとした感覚を感じません。
そこに卵黄を表面だけ混ぜていただくと、混ぜたため若干ふわふわ感は鳴りを潜めたものの、卵黄のクリーミーさがより強調されました。
表面にかかっているそぼろは味というより”香ばしさ要因”。脂分もなくしっかりと焼かれた風味が感じられます。
ただしこうなると若干足りないのが単調になりがちな食感と塩気。しかし丁度お新香があるために食感にアクセントを加え、舌に塩気も乗せられます。ここまで”お新香にあう丼”は初めてでした。
そうそうお味噌汁もあります。お味噌汁は赤だしの効いた塩気が強めのものでした。
食も見た目も太めの自分が腹8分目ぐらいの丁度いい量になりました。「これだけ安くていいのかな…?」と思いながら590円を払ってお店を後にしました。
メディアで取り上げられていたこちらのお店、しかし雰囲気は落ち着いているとともに、今まで食べたことのないふわふわのたまごがけご飯?をいただきました。それは板前さんの確かな腕があってこそだと思います。小鉢やお新香もご飯との相性が抜群でした。
腕がなければ家でも食べられないし、コスパも素晴らしいし、十分に食べる価値のあるお店かと思います。
600円も払わないことに気が引けたので、次回は誰か連れて、美味しそうに見えた天ぷらの盛り合わせでも頼んでみようかと思います。
ごちそうさまでした。