『澍泉』で久しぶりにかけそばと天ぷらを頂き感謝。 : 手打そば じゅ泉

気に入っているお店でもいつなくなるか分からない、行けるうちに行っとこう、という訳で祝日の金曜日、17号バイパスを越えて、久しく脚が遠のいたままになっている『澍泉』の蕎麦を求めてやって来た。
今日は薄曇りでそんなに暑くない。かけそばにちょうど良い

11時45分お店に着くと、先客はテーブルの2人と小上がり卓に3人。
さっそく「かけそば(700円)大盛り(+200円)」と天ぷらは「いか(200円)、舞茸(100円)、茄子(100円)」を注文。
この店は蕎麦も勿論美味しいけど、天ぷらもかなり美味しい
その天ぷらは個別に注文が可能だ。
海老天が400円、イカ天が200円、野菜は茄子天、舞茸天
、南瓜天、さつま芋天と人参はかき揚げで全て100円、インゲンが2本サービスで付く。
食べたい物だけ食べられるので、いつも何かしら注文してしまう。

店主ひとりが丁寧に調理、ホールが奥さん、少し時間がかかる。
その間、客は続々と入ってくる。皆近所の2、3人連れの常連客で話好きの奥さんはあちらの卓こちらの卓と接客に忙しい

文庫本を読んで待った12時17分そばと天ぷら一式到着。
きれいに整ったそばには三つ葉が浮いていて、刻み葱と揚げ玉が付いてくる。
つゆを飲む。上品な味。何かが際立っていることはなく、節と昆布の出汁が効いている。
蕎麦は冷たいそばでもおいしいが、温かい汁の中でも歯触り舌触り、口当たりが良い。

天ぷらは薄衣。細かく包丁が入ったいかは理想的な弾力で美味しい。塩で食べたら一段と美味しいんじゃないかなぁ。
茄子も舞茸も旨かった。

バランスのとれたかけそばと丁寧な調理の天ぷら。
やっぱり「澍泉」は最高だなぁ♪
これから暑くなれば、今度は冷やしたぬきだね。
天ぷらは何を付けようかなぁ、ご馳走様でした！

暫くぶりでまた澍泉の蕎麦が食べたくなった。
10月中旬の火曜日、今日は蒸し暑さを感じる。
こういう時は、冷やしたぬきがいい。

12時30分にお店に着くと、大小4つあるテーブルのうち、2人掛けが1つ空いていた。
左の座敷には2人連れが提供待ち状態。

15分程待つと待望の冷やしたぬきそば(900円)到着。
その丼の中央には丸くされた大根おろし、右下に瑞々しいほうれん草、左に繊細で軽い揚げ玉、上側に刻み海苔が置かれている。
脇の薬味は細かく刻まれさらしてあるふわっとした葱と摺り下ろされた本山葵。
蕎麦つゆは予め丼の底に敷かれている。

揚げ玉、ほうれん草、刻み海苔、大根おろし、葱を丼いっぱいに散らし、蕎麦つゆを混ぜて啜り込めば、ひんやり冷められたそばがキリッとして最高に美味い。

あっという間に完食し、そば湯をいただく。
このそば湯は、茹で汁に蕎麦粉を加えて作ったとろーりとした風味の良いのもの。
これをたっぷり2杯頂いて、御馳走様でした。

暖かい季節には、この冷やしたぬきか大和芋が蕎麦つゆに入ったそばとろ、寒くなればかけそばを頂くのが定番になっている。

1時5分店を出たが、よく見ると壁には『新そば打ち始めました』の文字がある。
次にお店に来る時はせいろにしようかなぁ。

昼に、頻繁にお邪魔しています。
純粋にそばが美味い蕎麦屋です。
冷たい蕎麦も良いですが、特にかけそば(700円)は秀逸です。

猛暑も一段落したようなので、今日は久々に頼んでみようと思います。
11時45分頃お店に入ると、先客は2テーブルに分かれた4人組のみ。まだ注文の品は来てない状態。
そのうち、2人組が来店し座敷の卓に着く。
テーブル席の客に配膳されてから、間もなく『お待たせしました』とかけそば到着。頼んだメニューが簡単なもののせいか、注文後10分ほどしか経ってません。

その姿は控えめです。三つ葉がのってます。脇には薄くて軽い揚げ玉とこれも薄いねぎが添えられています。
美味い出汁を一口いただくとほんのり柚子を感じます。
蕎麦はなんとも言えぬ食感です。温かいそばのおいしい感触です。全体のバランスが良いのです。これで完結しています。

その後、1人客が2人来店。
平日の昼間が一番空いていて、特に土日は近隣の家族連れで昼から混んでることが多い。

もちろん、ほかの蕎麦も美味しいです。今日、温かいそばを食べているのは私ぐらいですが、また寒い季節になればかけそばの出番になります。ごちそうさまでした。