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店名 |
来久軒(らいきゅうけん)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0954-22-2522 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・武雄温泉駅南口からJRバス(嬉野温泉、彼杵行)で6~8分「御船山楽園」下車、徒歩6分 武雄温泉駅から2,184m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
50席 (カウンター×6席、4人テーブル×7席、小上がり4人座敷×4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 16台ほど |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1975年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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訳あって、嬉野へ。。
やがて終わり、流石に一っ風呂浴びて帰りたかったんですが、時間の都合で直帰の羽目に。。。
ただ、ここまで来たからにゃ何か一つは美味いもの喰いたい。。。。
でも嬉野って、よく言われるように、
『観光地に美味いもの無し』
みたいな感じがするし、実際行こうと思ったことのある、ワタシ好みのB級グルメも見当たらない。。。
『そうだ、武雄に行こう』
京都に行こうじゃなく、武雄とはなんともですが、まあ、御船山楽園もあるし、って、そうじゃなく、ただ単に、その前に予定してたのに行けなかった『来久軒』さんに行こうと思っただけでした。
同店、何度も行こうとしたのに店休日だったり、同行者にラーメンはNGと言われたり、レビューしてますが急遽予定変更したりで、なかなか縁がなく、ですから半ば諦めてたんですが、あらゆる情報から明らかにワタシ好みなんで、どうしても捨て置けなかったんです。
といっても、すでに帰り道として塩田(現 嬉野市役所)方面から白石平野を抜け、佐賀市街地をスルーする計画を遂行中のため、武雄へ抜けるには山道を行くしかないようで。。
ですが、虎穴に入らずんば虎子を得ずなんでハンドルを切ると、流石に途中から中央線がなくなるとともに、急にはみ出した対向車が目の前に!
思わずワタシは停まりましたが、はみ出したはずの対向車は何食わぬ顔。
それがまた、枯れ葉マークなら納得がいきますが、見ると明らかに社用車。
偶然かと進むと、また同じ羽目に。。
そしてまた、お年寄りではなく会社員っぽい中年男性。。
〝もしかして、一方通行??〟
そう思ったらバックミラーに後続車が写り、その車も全くはみ出し運転。。
〝なんか抜け道とかで、皆んな急いでるのかなあ?〟
とも思い、どこかで後続車に譲りたいけど路肩スペースもなく、そのまま麓らしき武雄に。。。
〝まあ、田舎なんで慣れてるんだろうけど、もしなんかあったら、どうするんだろ?〟
と思えるほど、狭路で車線やスピードを守らない運転にビックリしました。
っていうのも、普段の佐賀の交通状況って、逆にこちらがイライラするほど落ち着いてるからです。
ましてや、博多辺りでは佐賀ナンバーは恐る恐る走ってるような感もあり、逆に気の毒なほど。。
なのに、やはり慣れた道、しかも国道とかじゃなく、ほぼ貸し切りっぽい山道なら、って、佐賀のドライバーさんたちって内弁慶なんでしょうか?
閑話休題。。。
やがて目的の『来久軒』さんに着き、難なく専用駐車場に駐められました。
場所の説明は要らないほど、なのは、前述の武雄を代表する景勝地『御船山楽園』近くなので、わからない場合は同地を目指して行き、辺りをウロウロしてたら、自ずと目に入ってきちゃうくらいだからです。
同店、スゴいのは、車に降りないうちから鼻をつく強烈な豚骨臭。。。。
まあ、いろいろ廻ってますが、3本の指に入るほど目もくらむ豚骨臭です。
飲食店なので、むろんペット同伴不可でしょうが、人間の数千倍は鼻が効くと云われるワンちゃんなど、下手すると気を失っちゃうかもしれません。
お店はだいぶ年季が入ってますけど、ガラス張りの厨房が見えたりと、漂う異臭の割に入りにくさはありません。
って、言わずもがな入店すると豚骨臭は頂点に達しますが、人間って不思議なもので、だんだん慣れていきます。
そうした空間、生来ドブ育ちのワタシには極楽浄土なんで、まあ、慣れない方のために書いてはいますが、実際は何の違和感もありません。
むしろニタ〜と薄気味悪く笑いながらヨダレを垂らしてるド変態です。
ということで、一見さんなのに常連のごとく徐に腰掛け、サ〜っと壁掛けのメニューを流し見、デフォが600円、チャーシューが750円と、200円以内なので、予めわかってたかのように、
『チャーシューメン 750円』
を、お願いしました。
さほど間もなく供され、一目見るなり
〝ウオーっ、なんて綺麗でミルキーなスープ。しかも、超食欲そそる香り〟
もう食べる前から美味いとわかる姿。
〝ああっ、やっぱ想像通りだぁ〜〟
一口スープを飲んだだけで、軽く気が遠くなるような旨味。。
豚骨の王道を行くかのような白濁した乳白色で、クリーミーながらも適度な塩っぱさかある、まさしく豚骨コア。
〝これだぜ、これが豚肩スープだぜ。わかるかな、お嬢ちゃん?〟
などと、訳の分からない台詞を呟いてしまうほどの濃厚さ。。。
情報によると、スープ小屋で頭骨だけ使って数日間デカい釜で炊くそうで、まあ、そこまでしないと出ない味だということは、素人ながらわかります。
ただ、正直に言うと麺は佐賀ラーメン独特のユルさがあり、あまり好みじゃないんだけど、それでも交わると何気にチュルチュル感が増してきて、それなりに美味くなっていく。。
〝なるほど、これじゃ替え玉にゃ向かないなあ〟
メニューの『替え玉はありません』を見て、そう納得するワタシ。。。
ただ麺が極細の、いわゆる替え玉向きになると、コロンとしたスープとは、からみにくいような気もしました。
尚、味変としてなのか卓上にニンニクパウダーが置かれており、かけてみると労働力が増したようで、妙なナニカが急に漲ってきました。
とにかくラーメン屋さんとしては完璧な居住まいで、まあ、おススメの店であることに変わりはありません。
面白いのは、これだけ豚骨らしい豚骨を作られる同店のご主人ですが、古いラーメン雑誌によると、前職がホテルの洋食シェフだということです。
● 個人的 食べログ 評価点・・・4.3