井手ちゃんぽん 本店
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1949年(昭和24年)創業の『千十里食堂』を祖とする『井手ちゃんぽん』創業前は大阪にて丼物を修行されていた歴史がある なお東京新橋にも有る『伊万里ちゃんぽん』は同族による姉妹店である
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
井手ちゃんぽん 本店（いでちゃんぽん）
|
|---|---|
| ジャンル | ちゃんぽん、かつ丼、うどん |
| お問い合わせ |
0954-36-2047 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ北方駅から徒歩30分（2km） 北方駅から1,836m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
76席 （ カウンター20席 座敷（4人掛け×6 2人掛け×8） テーブル16席 ） |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1949年 |
| 備考 |
昭和24年 |
| お店のPR |
佐賀県におけるチャンポンのドン！！！ 武雄温泉、御船山などとセットにここを選ぶと良い！！！
『具てんこ盛り！キャベツ、もやし、はんぺん、さつまあげ。「特製ちゃんぽん」には、きくらげ、卵がのる』 |
| 関連店舗情報 | 井手ちゃんぽんの店舗一覧を見る |
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第二次世界大戦中 創業者 井手精市郎 は大阪で丼物の修行中に戦火を逃れ疎開した先が佐賀の江北の地でした
戦後に起こした『千十里食堂』
当時のメニューは 丼物 弁当 仕出し かき氷 そしてちゃんぽん 当時精市郎はお隣長崎でちゃんぽんを食べ 参考にして独自に作って店で出したが大変好評を得て店の名を井手ちゃんぽんと呼んでもらえるようになった
そして昭和52年2代目 井手日出男の時に親しみをこめて頂いた呼び名を店名にしたのである
店名 井手ちゃんぽんだと如何にもちゃんぽんを食べなければいけないようだが 創業者の大阪での修行の歴史を考えればマストはカツ丼である
栄養価とか総合面で考えればちゃんぽんだが
兎に角美味しいカツ丼を召し上がってください
揚げ置きのカツだが冷凍感は無く肉は柔らかく肉は薄め
カウンターの目の前で作られるのでカウンターのはその位置に座れば一部始終がライブで観られる！
味は甘めだが甘過ぎず 東京に34年住んでいる私でも好きな味 青葱は超薄切りだが芳醇な香りがする
まさに関西風ですね
細いサジは特殊だが食べ辛くはない
途中よりカウンターに有る赤唐辛子の入った柚子胡椒をのせて食べると味変が出来て旨い この柚子胡椒は佐賀では一般的で鯉のあらいにも付けて食べる
ちゃんぽん屋でかつ丼だけ注文する男気！w
ごちそうさまでした
なお福岡空港の2階のフードコートに『井手カツ丼』なる店が有り 同じカツ丼が食べられる
このフードコートなら私は迷わず風月のビーフバター焼きを食べる(^^)
※長崎ちゃんぽんとは？
長崎ちゃんぽんは長崎中華街の四海樓にて福建省出身の料理人の賄いとして生まれた歴史を持つ
『チャープン』という福建語の『ご飯にしよう！』という言葉より派生したという←福建語を喋る家族に以前確認しました
＊井手ちゃんぽんと違い佐賀市の老舗は昆布と鰹節で出汁をとるため豚骨は不使用である スープは白濁しているが これは肉野菜を炒めた中華鍋に出汁を入れると脂と混ざり乳化するからである