喫茶 響
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さすがさが！⑦：秘窯の里にある隠れた名喫茶店！アハハハハッ！
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煎茶(嬉野茶・600円)
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煎茶(嬉野茶・600円)
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煎茶(嬉野茶・600円)に付いてくる色とりどりの金平糖
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ブレンドコーヒー(600円)
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喫茶 響
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喫茶 響
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肥前鍋島36万石の秘密工場であった「秘窯の里 大川内山」
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橋の欄干も陶器だね。
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店舗基本情報
| 店名 |
喫茶 響（キッサ ヒビキ）
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店 |
|
予約・ お問い合わせ |
0955-23-2278 |
| 予約可否 | |
| 住所 | |
| 交通手段 |
夫婦石駅から3,969m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 |
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◼︎ 食べログでの評価
(2014/12/XX) ★3.01/3口コミ［唐津・伊万里・有田エリア×喫茶店 11位/52軒］
(2015/01/19) ★3.05/4口コミ［唐津・伊万里・有田エリア×喫茶店 6位/52軒］
◼︎ ディテール
「秘窯の里」と言われる大川内山にある喫茶店だよ。
「秘」という言葉が付くと、何やら穏やかならぬ感じがするが、まさにその通りで、ここは鍋島家肥前佐嘉36万石の秘密工場だったんだそうな。
現在の有田焼・伊万里焼の原型は、豊臣秀吉の朝鮮出兵で、捕らえられた陶工達が伝えたもので、有田や伊万里で作られた陶器は、オランダの東インド会社を通じて、世界に輸出されたんだよね。
この陶器輸出が鍋島藩に富をもたらし、幕末には列藩となった原動力となるのだけど、当然、その技術は門外不出とされ、鍋島藩はそれを機密情報を一箇所に集め、藩の外へ漏らさないようにしたんだよ。
そんな秘窯の里を見学した後に、お寄りした次第だね。
日曜日の11時過ぎだったけど、お客さんは兵庫たちのみだったよ。
◼︎ 料理・味
☆3.5 煎茶(嬉野茶(600円)
☆3.0 コーヒー(600円)
まず目を引くのが、その美しさだね。
嬉野茶を使った煎茶は、五つの陶器と茶筒が出てきて、自分で淹れるよ。
これで３杯程度取れるとのこと。
お茶うけに、お菓子と金平糖が出てくるのが、これまた嬉しいよ。
自分の好みに合わせたお茶と、色とりどりの金平糖、う〜ん、いいね。
昔の金平糖って、色を問わず、全部同じ味だったけど、最近のものは、色ごとに味が違うことを初めて知ったよ。アハハハハッ！
コーヒーも綺麗な陶器に入れられてくる。
ポットにも入っているから、合計２杯取れるよ。
こちらもお茶うけ付きだね。
これはいい休憩になるよ。
◼︎ サービス
喫茶店のツボを抑えたサービスだね。
居て、心地よさを感じるよ。
◼︎ 雰囲気
こちらの独壇場だろうね。
濃い色で整えられた、落ち着いた雰囲気の店内にて、陶器に囲まれていただく…これはいいよ。
◼︎ CP
値段を見たときは、観光地価格か…とも思ったけど、そんなことはない。
いいひと時を送るためには、必要なコストだね。
◼︎ 総合
京都今出川のミスリムが、兵庫のお気に入りカフェなんだけど、それ以来じゃないかなあ、こうした満足のいくカフェに来たのは。
柿右衛門のように、決して高価ではないだろうけど、伊万里焼の品位を損なわないものを使っているのが、勝因だろうね。
同じ焼き物に囲まれるにしても、よく見たら、子供が絵付けしたような、チープな感じの陶器を数だけ並べているギャラリーもあるからさ。
あれじゃあ、興醒めだよね。アハハハハッ！
◼︎ 採点
総合☆3.37
①味☆3.3 サ☆3.5 雰☆3.5 CP☆3.0 総☆3.28
②味☆3.5 サ☆3.5 雰☆3.5 CP☆3.0 総☆3.45