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私にとって佐賀・伊万里の「勝」と言えば「ハンバーグ」
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グールマン
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グールマンさんの他のお店の口コミ
店名 |
ステーキレストラン 勝
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、鉄板焼き、ハンバーグ |
予約・ お問い合わせ |
0955-22-6661 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
松浦鉄道川東駅から徒歩5分 川東駅から188m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
65席 (カウンター12席・2人席~6人席(テーブル席)・VIPルーム6,7名) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 敷地内20台駐車可能 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
自社牧場の最高ランク"伊万里牛"◆実力と臨場感溢れる一皿でSHOW timeなひと時を堪能
落ち着きある上質空間で、最高ランクのステーキはいかがでしょう。自社が持つ"松尾勝馬牧場"で育まれた「伊万里牛」は、キメ細かな脂ととろける食感を愉しめる逸品。人気のカウンター席なら、熟練のシェフによる調理をリアルタイムでご体験頂けます。臨場感溢れる風景が、見る人の五感を刺激。大切な方と過ごす特別なひと時を演出しますー…。ニーズに合わせて選べるコースも当店は充実。様々なシーンに是非ご利用下さいませ…。 |
初投稿者 |
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私は20年ほど前、このエリアの観光振興の手伝いをしていたことがある。
そのとき地元の人に連れてきてもらったのがこの店「勝」だった。
最上級ではないが上質な伊万里牛を目の前の鉄板でシンプルに焼く。
とても贅沢なこのシチュエーションでありながら、結構リーズナブルな料金設定だった。
その後、旅行会社の人を連れて「大川内山」という山あいの集落の多くが陶芸の窯元になっているという、景観的にも商業的にも観光資源となりうる場所を見学した後、山を下りてすぐの場所にあったここ「勝」で食事を摂った。
このときは昼食だったので、ステーキという気分ではなかった私たちは「ハンバーグ」を頼んだ。
ところがこの「ハンバーグ」が絶品だった。
手でこねているというより超粗びきの肉を軽くまとめてあるという感じのそれは、肉の味がストレートに感じられ、最小限の味付けとともに抜群の完成度になっていた。
それは、これまで食べたハンバーグの中でも1・2を争うほど旨いというのが食べた全員の感想だった。
中でも、旅行会社の人はひどく気に入って「旅行会社との契約はありますか?」とさっそく店の女将を捕まえて交渉していた。
女将は何のことかさっぱりわからず、最初は私が注釈を加えながらそのシステムを説明したのを覚えている。
その後、この交渉の結果がどうなったのかは知らないが、現在のHPに「旅行会社の方へ」というページがあるのを見るにつけ、この店に旅行会社の人間を初めて連れて行ったのは私だと思う。
余談はさておき、私はこの後すぐにももう一度この店に「ハンバーグ」を食べに行った。
本当にうまかった。日本一といっても過言ではないものだった。
お店の人も「テレビで紹介された事がある」と自慢げに語っていた。
だが、この夏に家族で訪れた時、もう「ハンバーグ」は無かった。
店の人に確認したが「あっ、有りません・・・」となんとも歯切れの悪い答え。
聞けば、隣接の直販店には冷凍の「ハンバーグ」があるとのこと。
仕方なくステーキを食べたが、この店は焼き手の力量不足なのか今ひとつの出来だと感じた。
家族は目の前で焼かれるステーキを喜んでいたのだが・・・。
金額を考えれば充分なのだろうが、あの「ハンバーグ」のおいしさを知っている私にとっては。「この店はこんなもんじゃないだろう」という思いでいっぱいになった。
何故、あれだけ美味しく評判も良かったはずの「ハンバーグ」をやめてしまったのだろう?
冷凍の持ち帰り用を作ったから、店での提供はしなくても良いという事なのだろうか?
何か違うような気もするのだが・・・。
また、いつか復活したら訪れたいものだ。