無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0955-22-6661
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
hattarikun0618さんの他のお店の口コミ
回転寿し トリトン(西北見 / 回転寿司)
町田汁場 しおらーめん進化(町田 / ラーメン)
横浜家系 麺屋はやぶさ(立川、立川北、立川南 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)
らーめん チキント(立川、立川南、立川北 / ラーメン、つけ麺、油そば・まぜそば)
楽観(立川、立川北、立川南 / ラーメン)
フラノバーガー(富良野 / ハンバーガー、カフェ、カレー)
店名 |
ステーキレストラン 勝
|
---|---|
ジャンル | ステーキ、鉄板焼き、ハンバーグ |
予約・ お問い合わせ |
0955-22-6661 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
松浦鉄道川東駅から徒歩5分 川東駅から188m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥2,000~¥2,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
65席 (カウンター12席・2人席~6人席(テーブル席)・VIPルーム6,7名) |
---|---|
個室 |
有 (6人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 敷地内20台駐車可能 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
自社牧場の最高ランク"伊万里牛"◆実力と臨場感溢れる一皿でSHOW timeなひと時を堪能
落ち着きある上質空間で、最高ランクのステーキはいかがでしょう。自社が持つ"松尾勝馬牧場"で育まれた「伊万里牛」は、キメ細かな脂ととろける食感を愉しめる逸品。人気のカウンター席なら、熟練のシェフによる調理をリアルタイムでご体験頂けます。臨場感溢れる風景が、見る人の五感を刺激。大切な方と過ごす特別なひと時を演出しますー…。ニーズに合わせて選べるコースも当店は充実。様々なシーンに是非ご利用下さいませ…。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
伊万里と言えば伊万里牛って条件反射で早押しで回答がでるくらい全国的に有名ですよね。
まあぶっちゃけて云えば九州は沖縄から福岡まで何所で食べても牛肉はおいしいのだけれど、最近は特に佐賀県と宮崎県は牛肉の販促に力を入れているようで、品評会やコンテストに積極的に参加しているのでどうしてもそういったブランドイメージが定着してますけどね。
なので、佐賀県なら何所で喰ってもおいしい牛肉にありつけるってわけでもなくて、やっぱり選ばれた店にしか特級肉は流通しないんですよ。
これはどんな食材でも同じで、今朝釣れたばかりの鰹が夕方には赤坂の高級料亭の九谷焼の大皿の上にド〜ンと盛り上がっていて、ドンペリを満たしたシャンパングラスなんかをくるくる回している左手の手首にはまぶしすぎて100万光年の彼方からでも直視できそうなほど燦然と輝いているプラチナのチェーンをジャラジャラ鳴らしている不動産屋の親父の胃袋に納まっていたりするのですよ。
なので、たかだか伊万里牛なんか、その気になれば手に入れられるにしろ、なんといいますかイワユルコスパのほどはいったいどうなんだろうと・・・・、まあ貧乏人はそっちの方から責めるしかないんですよ。
なんだかんだと御託を並べておりますが、そうは云っても折角此所まで来ているのですからミスミス食べずに通り過ぎるのは癪に触るでしょう。
いつものように小生のバイブル「食べログ」にて検索をかけ、一軒のステーキレストランを引っ張り出しました。
この店はどうやらチェーン店展開しているらしく、まあステーキ屋さんにはよく見かけるパターンではありますけど、でも其の時点で若干嫌な予感と言うものは漂って来ておったのですが、でも其の時にはまだ食べたい、たべたい、タベタイ・・・って気持ちにあっという間に蓋を被せられてしまったので、そのままスルーしてしまっていたのです。
そのチェーン店の中でもどうせ逝くなら本店しかないでしょうって意気込んで探したところ、どうやら此所からだとバイクで20分も掛からなそうでしたし、店の場所も運動公園と道路を挟んだ向かいの路面店のようですから、まあすぐ見つかるでしょうって軽い気持ちでバイクのスロットルを全開にしたのです。
思ったより早く店に着きました。
それにしても今日も茹だるような暑さで、特に午后を若干回ったあたりですけど、アスファルトも見事に焼けてしまってるし、もう溜まらんのですわ。
バイクで走っているときはいいのですが、信号で止まると蒸し焼きにされちゃうんではないかと思うくらいの熱風が四方八方から押し寄せてきますから、店に着いた時には身体は乾涸び、喉は引きつり、目玉は充血して飛び出していたのです。
急いでドアを開けてとりあえず店内に非難しました。
一応高級店を気取っているらしく、エントランスがあって、ウエイティングスツールがあって其の先にレジカウンターがあって、其の角を曲がったところからフロアーが始まっています。
平日の午後の中途半端な時間で、あとで気がついた処によるとランチタイムのリミットギリギリだったようですけど、嫌な顔一つせずに案内してくれたのは流石とうならざるを得ないでしょう。
ただ、そこからが頂けません。
レジカウンターの正面にマネージャーらしき蝶ネクタイのギャルソンが立っていて、出迎えてくれた時点で「一名様」って確認は済んでるのですが、其の先に案内してくれるセルヴーズから再度何名様ですかって訊ねられたところ辺りまではご愛嬌だとしても、其の奥の鉄板カウンター担当のウエイトレスがまたまた何名様ですかってにっこり笑っている姿はまあ面白かったです。
みなさん、、、よほどお疲れだったのでしょうかね。
そんなこんなで無事鉄板カウンターのほぼ真ん中の席を勧められたのですが、これは其のカウンターコーナーの両サイドにはいずれもカップルが仲睦まじくお食事している最中であり、といって一人でテーブル席もないだろうってことで、仕方なく此所になったのでしょうね。
つまり店にとって一番邪魔にならない席がたまたま鉄板カウンターの特等席である真ん中だったってだけの事です。
でもそんなことで落ち込んだりしませんよ。
さっそくメニューとお冷やとおしぼりが届けられます。
とにかく喉が渇いているのでまずはお冷やをグビグビット飲み干したところ、さっとお代わりを注いでくださいます。
この店のお冷やのグラスはワイングラスなので、なかなか涼しげで量もそれなりにたっぷり入るしよかったですよ。
立て続けに3杯ほど頂いてしまいましたが、嫌な顔一つせずにさっと継ぎ足してくださって本当にありがとうございます。
さてさて、いつまでもお冷やを飲んでばかりではお店の人に怪しまれます。
んでもってどうしようか先ほどから悩んでいるのですよ。
一応メニューを開いておいておしぼりでオデコを拭いたりお冷やグラスを傾けたりしていたのですが、どうやらこの店にはランチタイムだけのお得でスペシャルなコースは準備していないようです。
なので、フィレステーキコース200g 12000円とか特上ロースコース180g 10800円とか、兎に角10000円前後のコースがメインで、其の脇の方に見るからに見窄らしく並ロースコース6800円とかいくつか比較的リーズナブルなコースも載っていました。
あくまでウル覚えで適当に書いてるだけですから、料金とかはたいてい間違ってますけどね。
ま あ平日の、しかも旅の途中にぶらっと立ち寄っただけの店で、オマケに糞暑くて気分は滅入っているコンディションの中で10000円のステーキコースってあ り得ませんから、まあ無難な料理はないものかな〜〜〜ってメニューをひっくり返したり裏面を覗いたりしていたら見つけましたよ。
ハンバーグコース2850円。
一応伊万里牛100%って小さく書いてるし、まあこれでも伊万里牛を頂いた事になるのかな?と、若干不安はありましたけど、でも他に選択肢はないので仕方ないですね。
ちなみにお冷やの方は3回継ぎ足してもらって現在4杯目ですが、なんとか喉の渇きも納まって来たようです。
注文を済ませてしばらくすると前菜から一皿ずつサービスが始まります。
前菜のローストビーフはなかなか旨かったです。
コイツを大盛りで盛って来てもらって赤ワインを3杯ほど飲みたかったですけどね。
次のポタージュが残念でした。
まずサーブする時に器を斜めにして運んで来るので、クルトンやパセリのみじん切りが片側に寄ってしまってますよ。
まあ適当に扱ってもいい客だと舐められた小生の方に責任があるのでしょうけど、はっきりした事はこの店は客に寄って態度をコロッコロッ変える店だと云う事ですね。
さらにこのポタージュが水で薄めたのではないかと思うくらい味が薄くコクがなく香りが飛んでるんですよね。
さっさと次ぎにいきましょう。
やっとメインのハンバーグの登場です。
折角だったら目の前の鉄板で焼いてくれても良かったのに、まあうさん臭いおっちゃんのバイク野郎のためにソコまでする店は世界中探してもないでしょうから仕方ないですね。
肝腎のハンバーグの方はかなり旨かったです。
伊万里牛かどうかは分かりませんが、兎に角牛がぎっしり詰まっている事は確かで、少なくともビーフ90%以上は間違いないと小生が太鼓判を押しときます。
肉汁はすでにあらかた出てしまっていたのでしょうか、お箸で割ってもそれほど溢れ出る感じではありませんでしたけど、どちらかというと脂より肉の塊って感じのワイルドな肉質のようですから、かなり食べ応えもありましたし、お替わりしたくなるほどでした。
ご飯の炊き加減もなかなか良かったし、此の辺りはきっちりやってるなって印象です。
料理を食べ終わると適当なタイミングでお皿を下げてくれるし、下げたら待たされすぎないタイミングで次のお料理が出されるし、なかなかいいテンポで食事が進みます。
最後の珈琲とデザートもとても美味しかったです。
最後のお勘定の段になってちょっと残念な出来事がありました。
このお店ではお一人様5000円以上のお食事を召し上がっていないとクレジットカードでの支払いは拒否されます。
まあ仕方ないと言えばそれまでなのですが、それならそうと最初に表示しとけよなって感じですよね。
まあそんなこんなでステキな時間を過ごせたのですが、今度はだれかお金持ちのスポンサーを見つけて、ステーキコース&赤ワインって逝きたいものですね。