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店名 |
海中魚処 萬坊 呼子本店(まんぼう)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
0955-82-5333 |
予約可否 |
予約可 TableCheckから一部コース料理が予約可能 |
住所 | |
交通手段 |
JR筑肥線唐津駅から徒歩5分の大手口バスセンターから昭和バス呼子経由加部島行きで36分「呼子大橋」下車、徒歩1分 |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、au PAY) |
席数 |
190席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙所あり |
駐車場 |
有 50台、近隣に町営無料駐車場あり |
空間・設備 | オシャレな空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1983年10月10日 |
備考 |
萬坊コースは要予約、平日のみ |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1983年に佐賀県の呼子にオープンした、日本初の海中レストラン『萬坊』。
店舗は海上に浮かび、店内中央には海と繋がる大きな生け簀、席の窓からは海中を泳ぐ自然の魚の様子を眺められる、まるで水族館の気分で食事が楽しめる面白いお店。
呼子といえば日本有数の漁場として知られる玄界灘に面しており、豊富な魚介類が水揚げされる漁港の1つ。
日本三大朝市にも数えられる「呼子朝市」や、「いかの活き造り」をはじめとした名物のいか料理で知られており、観光客が数多く訪れる人気スポット。
こちらのお店でも名物のいか活き造りを提供していますが、何よりの看板メニューというのが『いかしゅうまい』。
今ではいかの活き造り同様、様々なお店で食べられる人気メニューですが、いかしゅうまいについてはこちらのお店が発祥とのこと。
呼子のレストランでは、地元で水揚げされるいかの活き造りが主力メニューでしたが、日持ちがしないためにどうしても余ってしまう事があったそうです。
そのため、いかを無駄にしないために考案されたものがこのいかしゅうまい。
地元の漁師が固いいかの身をフードプロセッサーですり身にしているのをヒントに、いかのすり身をつかった和食の「しんじょ」のようなものを思いつき、いかしゅうまいの原型となるものが完成。
ワンタンの皮を細かく刻み、外側にまぶす手法を当時の料理長がひらめき、蒸しあげた際に華が開いたようにふわふわと皮が広がる、現在のいかしゅうまいの形が出来上がったそうです。
萬坊は本店の海中レストラン以外にも、いかしゅうまいやいかまんじゅうといった商品を販売している店舗を数多く展開しており、佐賀県内だけでなく東京や大阪、福岡にもありました。
今回はいかしゅうまいはもちろん、いかの活き造りも食べたかったので、本店の海中レストランへ行ってみることに。
いか料理が目当てというだけでなく、海中レストランって面白そうという興味が1番の決め手かもしれません。笑
お店は朝市からは少し離れた場所にあり、加部島へと渡る呼子大橋のすぐ近くにあります。
Googleマップで検索すると、本当に海の上にスポットされるので面白いです。笑
この日は平日金曜日、お店には10時半頃の到着。
お店に着くと、広い駐車場の先に桟橋があり、それが海上にある店舗へと続いています。
予約は平日限定、15名以上の団体でのみ受け付けており、基本は来店順に店内フロントで番号札を配布するシステム。
どうやら朝9時から受付が始まっていたらしく、急いで桟橋を渡ってお店で受付を済ませると、この時点で6組目とまだ余裕でした。
しかし開店時間が近づくにつれて駐車場にはどんどん車が増えていき、開店時間の頃に案内されていた方は40分待ちくらいになると言われていました。
開店後は順番に案内してもらい、私は11時10分過ぎに席に着けました。
小上がり席の窓からは海中の魚達の姿を楽しめるので、料理提供までの時間退屈せずに済みそうです。
そしてお店はたまに船のようにゆらゆらと揺れるので、私は平気でしたが、船酔いする人も中にはいるんですかね?笑
メニューには様々なコース料理や単品料理がありますが、名物のいかしゅうまいといかの活き造りを両方楽しめるのが、人気NO.1メニューの「いかコース」。
迷わずこちらを注文です。
早めに来て良かったのが待ち時間が短く済むということもありますが、どうやらこの日強風高波の影響で活けいかの在庫が少なかったそうです。
なので私が退店する12時前頃には、活き造りではなく普通のいか刺しになるという案内が書いてありました。
これももちろん美味しいとは思いますが、やっぱり呼子では活き造りが食べたいですよね。
今回は無事いかの活き造りを注文出来たので、本当に早めに来て良かったです。
【いかコース】2860円(税込)
(コース内訳)
・小鉢
・いか活き造り
・いかしゅうまい
・いか下足の天ぷら
・ご飯、お吸い物、香の物
・デザート
最初に小鉢のめかぶと魚豆腐が提供されました。
この魚豆腐はタラのすり身をベースにいかも加えて作ってあり、ふんわり柔らかで美味しいです。
何気に上の海苔の佃煮が相性抜群。
次にいかしゅうまい。
タラのすり身と身の柔らかいいかの上身を使用し、玉ねぎや卵、天然海塩を加えて練りこんで作るそうです。
ふわっととプリッとが融合したような柔らか食感。
玉ねぎの味わいがやっぱりしゅうまいって感じで美味しいです。
そしていか活き造り。
種類ははっきりわからないのですが、ケンサキイカですかね?
下足をつつくとうねうねしますし、表面は変色を繰り返していて、さっきまで元気に生きていたのがよくわかります。
歯ごたえある弾力ととろける舌触り。
刺身醤油自体もかなり甘いのですが、いか自体もしっかり甘くてめちゃくちゃ美味しいです。
いか下足の天ぷらは、いか活き造りの下足の部分を調理して提供してくれます。
実際は天ぷらだけでなく、塩焼きや煮付け、刺身にも出来るそうです。
しかし定番の天ぷらでお願いしました。
こちらは天つゆか塩で。
少し油吸ったような重たい衣でしたが、プリプリのげそ天はやっぱり美味しいです。
ご飯は1膳おかわりできるそうです。
刺身だけでなく天ぷらもあり、おかずの量が多いので嬉しいです。
デザートには桜の水まんじゅうとオレンジ。
こちらもシンプルに美味しくて良い締めです。
結構ボリュームあるコースでした。
呼子に来たら毎度どこかのお店でいかの活き造りを食べに行きますが、やっぱり何度食べても美味しいですね。
安くはないのですが、高すぎでもなく、旅行でちょっと贅沢するのにちょうど良い価格帯といいますか、そしてしっかり美味しいという嬉しさ。
また呼子にいか食べに来ます!
ご馳走様でした!