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食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店
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伝統とトレンドを併せ持った、佐賀ラーメン「いちげん」@ドンブリが変わっていました…。
★2016年7月訪問@8回目(3.8点)
この日は猛暑。
店の入口には、ドライミストが設置されていました。
最近見なくなったな、コレ…。
●ラーメン(600円)
いつものように、ラーメンを麺の茹で方普通でオーダー。
しかし、その時他の客に配膳されているラーメンをみて、驚きました。
ドンブリが変わっている…。
店内の張り紙で事情を知る事が出来ました。
熊本地震で被災した熊本のラーメン店のために、全国のラーメン屋からの援助として、500枚の丼がいちげんに届いたのだそうです。
詳細な事情はわかりませんけれど、いちげんが音頭をとったのかもしれません。
そして、送れなかった(余った?)丼のの一部を、いちげんでも使っているのだとか。
正直、残念でした。
あの平べったいドンブリにこそ、いちげんらしさがあるのに…。
白い丼は、スープの色あいが映えるし、平たくて浅い造りもなんだか食べやすいし。
なにより、毎回スープを飲み干した時に現れる、おそらくはお客さんが描かれたと思われる、一枚一枚違う手書きのメッセージを見るのが楽しみなのに…(涙)。
この日、俺のラーメンに使われたのは俺式 純の丼でした…。
こんな黒い「組あい角」紋のデザインされた切り立ち丼で、出されてもなぁ。
他のお客さんには、朱色の丸っこい丼で出されていましたが、どうみても塩ラーメンや醤油ラーメンの丼にしか見えません…。
偏見でしょうけど、美味しさもちょっと落ちるような気すらします(笑)。
さて、肝心のラーメン。
スープは残念ながら、当たりの日ではなかったです。
油分のある飲み口ですけど、伸びのある旨味などはありません。
好みのタイプですし、十分美味しいのですけどね。
麺は黄色みがかった、モチっとした食感のある中麺でした。
これまでよりも、モチっとした食感が強くなっている印象。
また、加水率の為かもしれませんが、以前よりは少々太めに感じる麺でした。
チャーシューは幅広で、強い塩気と脂身があり美味。
それでも、塩気はもう少し抑えてあっても良かったです。
ご馳走さまでした。
★2016年2月訪問@7回目(4.1点)
久留米に「お持ち帰りラーメン」を集めに行った際、この付近を通過中にお昼になりました。
週末の店内は盛況で、大将はオペレーションに専念。
男性スタッフ2名が、厨房内で調理されていました。
このため、店内で立ったままの客もいますけど、接客が素晴らしい。
大将の、客への目配り・声かけが完璧なモノです。
その分、スタッフは大変でしょうね。
ちょっとした客への配慮の無さで、注意されることもあるようです。
●ラーメン(600円)
細切れっぽい薄切り・不定形のチャーシュー数枚と、太めで黄緑の葱だけというシンプルなトッピング。
スープは濃茶色。
表面数ミリには、油の上澄みがあります。
一口啜ると、油分高めのシミジミとした旨味のある味わいのスープ。
…油分のパンチ力が復活していますね。
今回はラードが入っているようです。
というか、前回がイレギュラーだったのかもしれません。
正直、旨味自体はこちらにしてはキレキレの日ではないです。
いちげんのスープの出汁が出ている時は、とんでもない美味さですから。
この日の店内は満席で、仕方ないのかもしれません。
ずっとスープを炊き続けるこのお店で、旨味を維持するのは並大抵のことではないと思いますから。
麺は淡黄色の柔麺で、茹で加減はヤワヤワです。
麺茹ではスタッフ任せだけど、こう柔麺ならば誰でも一緒のように思います。
正直いちげんは、あまり麺茹でには拘ってもいなさそうですし(笑)。
薄切りのチャーシューは、すごく柔らかく、味も付いていて美味しい♪
コロっとした端切れチャーシューや脂身も入っていて、それはそれで嬉しかったです。
食感や脂のアクセントがありますので。
太めの葱も新鮮でした。
御馳走さまでした。
★2015年10月訪問@6回目(4.0点) 「マイルドな方向に転換したのか??いちげんの油のパンチ力が無くなっていました。」
もとむらを出た後は、ナビを頼りに「いちげん」へと向かいます。
20分程で到着します。
約1年ぶりの「いちげん」。
期待に胸が膨らみます。
客層は作業着を着たガテン系の若いお兄ちゃんから、スーツ姿のキレイな営業職のOLさん等々。
店員さんも、銀髪の若い女性に変わっていました。
●ラーメン(600円)
券売機で食券を購入し、カウンター席に着席。
店主の調理風景が見えるポジションをキープしました。
麺はテボで茹でたあと、平ザルに移して湯切りするというスタイル。
地元のラーメン店で見かけた時は、なんとも中途半端な手法に思えたのですけど。
いちげんがやっているのを見ると、「効率がいいからやっているんだろうな」と思えてしまうのが不思議です。
数分後にサーブされたラーメン。
いつもの白い浅めの丼に入れられています。
トッピングは、チャーシューに太目の葱という、超シンプル系。
今気づきましたが、以前はあった海苔のトッピングも、2014年の訪問時から無くなっていました。
スープの色合いは、明るめの茶系。
が、以前よりは油の粒子の数が少ないように感じます。
スープを一口飲んで驚きました。
以前とはスープが変わっています。
滋味系の佐賀ラーメンながらも、油のパンチが効いているのが、「いちげん」のラーメンであったはず。
が、そのパンチ力が無くなっています。
油分が抑えられ、マイルドなスープになっていました。
佐賀ラーメンの油分は豚骨から抽出したものであり、ラードの追加などはない、と言う人もいますが…。
いちげんの前回までのスープの油分の高さは、個人的にラード追加タイプだと思っています。
まぁ、そんなに自信を持っている訳でもないですけど。
これが、もし豚骨を炊く事だけで油分を抽出しているのなら、特筆すべきことですね。
前回までは、そんな感想を持っていたこちらのスープ。
それが今回は、師匠の「もとむら」のスープに近いと感じるような、マイルド・アッサリスープ。
「毎日食べられるラーメン」の方向にシフトしたのでしょうか?
勿論、充分に美味しいですし、この方向性も有りとは思います。
が、年にせいぜい数回しか食べない俺は、以前のパンチ力のあった「いちげん」の方が好きですねぇ。
麺は、佐賀に来ると「熟成感」というか、「フレッシュ」さを感じる畑瀬食品。
美味しいです。
前回は酸化していたチャーシューが混じっていましたが、今回はソツなく美味しいものばかりでした。
スープまで飲み干すと、やたらとハートマークの描かれた丼でした。
デザイン性はあるなぁ。
こちらの丼の底に、何が描かれているのか?
毎回ちょっとした楽しみではあります。
カウンター席にあった「福岡ラーメンショー2015」のチラシを、帰り際に頂きました。
第二幕の11月18日(水)~23日(月・祝)に、「秀ちゃんラーメン」と共同で「佐賀ラーメン会」として出店する模様です。
「来てくださいね」と、ニヤリとする表情が男前でした。
ご馳走さまでした。
★2014年12月中旬訪問(4.2点) 「味と油がハッキリとしている佐賀ラーメン・いちげん」
一人佐賀ラーメン旅の3軒目は「いちげん」。
昼間に来たのは初めてかもしれません。
ラーメンと、前回生海苔が好みではなかった有明海の華海苔(焼海苔)を注文。
●ラーメン(600円) 華海苔(焼海苔)(100円)
30円値上がりしているラーメン。
スープは濃茶で、油分がタップリ。
ナチュラルさを感じる反面、やはりラードをクドくない程度の適量追加しているのではないのか?とも思います。
油分が高いながらもスープの味わいは、ジンワリとした滋味系♪
そして、タレは強いタイプのスープです。
でも、こちらのタレも多分ナチュラル。
化調っぽい要素は、少なくともスープを飲んで感じません。
飲み干すと、赤茶色の髄が沈殿しております。
「一休軒」「げんこつ」を組み合わせた屋号の、いちげんのスープは旨かったです。
俺が「げんこつ」のスープを好むタイプであることを、改めて確認させてくれますね。
麺は、一休軒御用達である畑瀬製麺の麺とは思うのですけど、普通麺オーダーでしっかり茹でているように見えて、コシのあるヤワ麺に仕上げるあたりは、流石と言うしかありません。
ただチャーシューは、一部にすえたような味わいがあり、酸化していた物もありました。
華海苔は「香り立つ」という程の香りがなく残念だと思っていたのですが…。
スープに漬けて柔らかくして、麺に絡めて食べると、海苔の風味が追加されて美味しい♪
4枚もあったのですが、簡単に全て美味しく頂けました。
帰り際に、お土産ラーメンを2食購入しました。
確か、2食で700円だったと思います。
●お土産ラーメン(350円)
そして後日、いちげんのお土産ラーメンを頂きました。
スープは軽いとろみのある濃茶で、やはり油分は高い。
佐賀ラーメンはラードを入れない、という人もいますが、やはりこちらのスープはラード追加タイプだと思ってしまいますね。
でも全然くどさのない範囲での追加ですけど。
醤油系のタレが効いている、美味しいスープです。
店で食べた時のスープよりも美味しいかもしれない。
麺もいい感じにクニッとした食感で、美味しい麺です。
麺自体に美味しさがあります。
この油分の高さ・味の濃さは、佐賀ラーメンでありながら、若者にもウケるようなラーメンです。
やっぱ旨いわ、いちげん。
★2013年10月下旬訪問(3.7点) 「久しぶりの「いちげん」は、このお店にしてはイマイチのお味でした。」
先日、「吉野ヶ里大砲店」に行った後、「いちげん」にも訪問していました。
11か月前唸らせてくれたお店です。
「ラーメン」(570円)をカタメン注文。
そして、食べログでその存在を知った「有明海の生海苔」(100円)も注文。
淡黄色の中麺は透明がかっているような色合い。
カタメンで注文したのですが、しっかりと軟麺にまで茹であがっています。
ただ、それでもOKな麺の性質でもあるんですよね。
軟麺になっていたらからと言って、イマイチな食感とはならない麺。
油の多いスープは…あっさりまろやかな甘い旨みがありますが、残念ながら11か月前の衝撃とは比べるべくもないお味です。
唸るほど美味しいラーメンを期待してしまう「いちげん」ですが、今回はちょっと外したみたいですね…。
豚骨ラーメンという食べ物ですから仕方がない…。
「有明海の生海苔」は、生海苔といってもぱらぱらと乾燥気味の海苔でした。
海苔は風味づけにはなりますが、純粋に豚骨スープを楽しみたい俺には邪魔に感じてしまい、今後は頼まないでいいと思ったサイドメニューでした。
焼き海苔の方ならば、スープの味を邪魔せずにアクセントとなるでしょうから、そちらの方が俺は好みだったかもしれません。
チャーシューは薄切り大判で美味しいものでした。
でも時間を大幅にロスする程の、回り道をしてまで食べるラーメンでは、「今日は」なかったですね。
いつもは接客の良さを感じるお店ですけど、写メを撮りつつ、ぼそぼそとラーメンの感想を連れが言ってくるのを見てか、店長(今は諸事情あってか、お姉さんが経営者みたいです)はやや冷めたいような態度でしたね(笑)。
ま、ラーメンの感想を言いあうのは店を出てからでいいんですよね。
あまり店内で批評されても、店の主としては気持ちのいいものじゃないのはわかります。
20歳前後の若い男性スタッフもいらっしゃって、頑張っているのはわかりましたが、色々ともたついており慣れてない印象でしたね。
お土産ラーメン(300円)は三食分購入し、時間をかけて頂きました。
一食目は、嫁が食べたいというので作ったら、こちらのスープの方がお店より美味しかったです(^_^;)。
濃度が濃かった感じ。
残り二食のお土産ラーメンにも期待していたのですが…。
母に作ってもらった時は濃度がイマイチ。
外れのスープかと思いきや、母が丁寧に表面に浮く油の膜を出来る都度捨てていたのだとか(涙)。
「そんなことしたら美味しくなくなるやん」とクレームをつけました。
ただ、三食目をつい先日自分で作って食べたのですが、やはりパッとしない感じ。
充分美味しくはあるのですけどね。
白ネギと薄切り豚ロースをトッピングして食べたのですけど…。
お土産ラーメンも全体的に去年の方が美味しかったな、という感想を持ちました。
★2012年10月21日訪問(4.5点)
佐賀市川副町のラーメン屋さんです。
先日、4年ぶりに再訪しました。
4年前の印象はそう良くはなかったですね。
アッサリした豚骨に柔らかいツルツルした中麺。
佐賀ラーメンの典型的な麺だと思いますが、俺はツルツル麺って苦手なんです。
またこの日は、スープもイマイチ好みではありませんでした。
ただ、接客は素晴らしかった。
ラーメンツアーの4軒目に伺ったのですが、連れの女の子はもうダウンしていました。
俺ともう一人はラーメンやら特製ラーメンを注文しましたが、その子は何も注文せず、テーブルについていました。
それなのに、いちげんのスタッフは黙って、取り分け用のドンブリを出してくれたんですよ。
これには感心しましたね。
退店時は、常連さんとおしゃべりしていた店長も「ありがとうございました!」と挨拶してくださいましたしね。
接客に関してはイイ印象しかないお店です。
今回の女性店員さんも、感じがイイ人でした。
さて、ラーメン560円(多分)をカタメンで注文。
こちらの麺ならば、バリカタは合わないかなぁと思ってそうしました。
前回はバイトが作ってくれましたが、今回は店長自ら作ってくれます。
ラーメンが届くと、写真を撮っていいか?と質問。
快くOKしてもらえました。
「ありがとうございます。フェイスブックですか?」と女性店員さん。
そうです、と答えましたが、実は食べログだったんです(笑)。
スイマセンでした。
店長が後ろから「どんどん悪口書いてくださいね!」と言ってます(笑)。
ラーメンは白い浅目のドンブリに入っています。
これは底にそれぞれ、来店した有名人?のメッセージが書いてあるみたい。
俺のは誰かわかりませんでしたが、連れの友人のはロンドン五輪のボクシング選手の書いたものみたいでした。
チャーシューは薄く広めの物が2~3枚。
それと海苔が一枚、長ネギ(そう太くはないサイズ)の白ネギ部分が散らしてあります。
麺は薄ーい黄色の中細麺~中麺。断端は丸かわずかに角かな?
前述の通り、加水率が高そうなツルツル麺です。
スープは濁った薄ーい茶色。
さっと写真を撮ると、ひと口スープをすすります。
・・・濃厚だぁ。
極わずかにトロミを感じました。
塩味は強めかな。
スープにはラードと思われる油分も多いです。
豚骨しか使っていないのに、何かのアロマを感じるスープのお店ってありますけど、いちげんでもそれを感じます。
ただ、どのようなアロマかと言われると、うまく表現できません。
4年前とは違う味わい。
好みではないはずのツルツル麺も、すいすい口に入っていきます!
プツンプツンとした食感でもありますが、これはこれでOK!
心の中で「うめぇ・・。」とつぶやきながら食べてました。
予想外のクオリティでした。
美味しかったです・・。
このまま替え玉を注文したかった・・・。
普通でもいいし、一度は合わないと判断したバリカタでも可・・。
しかし、今日は帰りに鹿島で竹林にっくにっく店に寄る予定がありました。
さすがにここで替え玉したら、竹林は食べられないだろうと判断し、泣く泣く断念しました・・。
その代わりスープまで完食。
いや、満足しました。
満足して長崎への帰路につきました。
このいちげん、スープコンディションの差が大きいお店とは聞いていました。
知人にこちらに愛着を持っている人がいまして、その人が言うには時々とんでもない出来のスープが提供される日もあるとか・・。
多分、今日のは美味しい方のスープではあったのかもしれませんが、知人のいう当たりの日のスープ程ではなかったのではないか、と考えています。
また、伺いたいと思います。
今度は四年も間をあけるつもりはありません。
本日なら4.4点の美味しさ。
あと少しで唸ってしまうくらい。
いや、心の中で唸っていたのを考えると、4.5点をつけてもいいですね。
【追伸】
ちなみにその日竹林は、閉店時間前に閉まっており、いちげんで替え玉しなかったことを鹿島で後悔する羽目になりました(涙)。
★2012年11月24日再訪(4.5点)
夕食として再訪。
ラーメンをカタメンで注文。
相変わらずのクオリティですが、前回よりはやや味が落ちるかな?
旨味というか、そこらがちょっと前回よりは落ちる印象ですが、それでも充分美味しい(*^_^*)
連れて行った友人らも美味しいと口々に言ってました(*^_^*)
今日はこれでオシマイの予定でしたので、替え玉(150円)も注文。
ラーメンとは違い、黒いドンブリに入って提供されますけど・・多い(汗)。
最初の一杯のラーメンに使った麺の1.5倍くらの量がありそう(汗)。
投入するとスープが薄くなってしまい、味気なくなりましたので卓上のラーメンのタレを少量いれてたべました。
やや湯きりが不満かなぁ・・。黒ドンブリの底に、湯が極少量たまっていましたし・・。
これがないくらいの湯きりをしてほしいかも。
こちらは冷凍スープと生麺のお土産ラーメンがあるらしいですね。
今まで気づいてませんでしたが、今日は店内に広告していたので購入。
通常500円が300円ってことで、友人・家族らに買ってみました(*^_^*)
こちらのトッピングをまねて作ってみようかと思います。
★2012年11月26日
お土産ラーメンを作ってみました。
麺は加水率高めのツルツル麺と思ってたのですが、生麺の状態だとそうは見えません。
食感で判断してるだけですからね、俺は。
スープは湯煎してゆっくり解凍。
チャーシュー替わりの薄切り豚ばら肉は、下茹でした後にスープを鍋で温めるついでに煮ます。
他のトッピングは青ネギを刻んで散らし、焼のりを乗せてみました。
麺は大量のお湯で、1分少々。湯きりは丁寧に。
しかしそれでも伸びてしまっていた・・。
それなのに、なんなんだこの味は・・。
いくら店のスープと生麺を使っているにしても、ド素人の俺が作ってこのクオリティか・・。
スープの味だけならば、一昨日店で食べたのよりも美味しいかもしれない・・。
もっとたくさん買っとけばよかった!!
家でこのレベルのラーメンが食べれるとは思ってもいませんでした。
食べて半年以上たっても記憶に残っている、余韻を引く美味しさでした。
同じ頃に食べ、同じ位美味しいと思ったお店が余韻がそうなかったのに対して、こちら「いちげん」は違いました。
もちろん、たまたまスープコンディションの良い日に当たっただけなのかもしれません。
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店名 |
佐賀ラーメン いちげん。
|
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
0952-45-7865 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
佐賀駅バスセンターから佐賀市営バス(犬井道・大詫間行)で21分「西川副小学校前」下車、徒歩3分 |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター10席・テーブル席8人掛けx1、4人掛けx2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 全面禁煙 |
駐車場 |
有 店舗前と店舗前道路対面に合計22台 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1998年9月10日 |
初投稿者 |
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約2年ぶり、9回目の訪問。
こちらは店主がお若いから、閉店の心配をしないでいいので、美味しいけどどうしても後回しになってしまう。
佐賀には近日中に閉店するかもしれない美味しいお店も多いのだ。
お店のすぐ脇の駐車スペース1~2台分は、車椅子のお客さん専用らしい。
結構、車椅子のお客さんも来られると、スタッフが仰っていた。
入店して、食券機でラーメンを購入。
相変わらずの、ラーメン屋らしからぬ高サービスのお店で、セットメニューの方がお得であることを客が来る都度繰り返していた。
当たれば香りがとんでもなく良い「佐賀海苔」は、今回は節約のため諦めた。
厨房の中が見える、特等カウンター席へ着席し、店主さんが作っている姿を拝見していた。
●ラーメン(600円)
まずは大匙で豪快に塩を1杯投入し、その後レードルでタレを1杯。
そして液体ボトルからラードらしきものをピュッ、ピュッと入れていかれる。
結構、塩分濃度は高そうだ。
その後に出汁スープを注いでいらっしゃった。
今回の麺上げはテボではなく、柄付きのザル。
蕎麦ザルではなく、ザルに垂直に柄が付いている佐賀ラーメン店でよく見るもの。
もう鹿島の金物店しか作ってくれるところはないらしい。
久留米の有名店も、福岡のあのお店も、鹿島で購っているのだとか。
「カン、カン、カン!」という、羽釜にザルを当てて湯を切る音が、佐賀ラーメンらしさを感じる。
店主が一杯ずつラーメンは配膳。
チャーシューは3~4枚か。細切れチャーシューも少しは入っている。
葱は白葱というのが特徴的。
濃茶~薄茶のグラデーションのスープには、微細な油の粒子が無数に浮かんでいる。
鼻腔に漂ってくる、豚骨スープの香りも良い。
期待に胸膨らみ、スープを一口啜る。
旨味がキレッキレッ!って訳ではないが、とても美味しい。
さすがいちげん、と思ってしまう味わいだ。
が、やはり旨味が物足りなかったのか、余韻は弱め。
食後は結構早めに旨さの余韻が薄れはじめていた。
黄色がかった中細~中麺サイズの麺は、細めのサイズながらもやや弾力を感じる食感。
長さは短めで、簡単に啜ってしまう。
元々はストレート麺なのだろうが、茹で加減のためなのか、わずかにウエーブしているライン。
チャーシューはダシブタだが、パサパサでもなく適度に柔らかく、酸化臭もない。
脂身付きのチャーシューはやはり美味しかった。
こちらは青葱ではなく白葱のお店だが、食感はこの白葱の方が良いと感じる。
丼が本来のいちげんのモノに戻っていたのも個人的には嬉しい。
この丼で頂かないと、いちげんに来た気がしない。
今回の丼は豪快で達筆な筆使いのもののようだ。
何が書いてあるのか気になって、スープを飲み干してしまった(汗)。
どうやら麺劇場玄瑛の店主が書かれた丼のようだ。
ご馳走さまでした。