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職人技のラーメンだ…。
★2017年2月訪問@5回目
急遽、佐賀までラーメンを食べに行くことになりました。
久しぶりに食べたいと思ったお店は2軒ありました。
こちら「もとむら」と「幸陽閣」です。
残念ながら幸陽閣は定休日だったのですが、もとむらには訪問する事が出来ました。
ピークタイムを外した14時頃の訪問。
店主さんは、自分用の素ラーメンの麺上げをされている最中でした。
ちょっと間が悪く、申し訳なかったです。
三杯同時に作られていましたが、麺上げはサッとされるのに、ほぼ3等分にする技術は年季を感じます。
●ラーメン(570円)
チャーシュー3~4枚、青葱、海苔のトッピング。
藍色の草模様(?)が入った、灰色がかった丼です。
最近知ったのですが、こちらの丼は有田焼きで、ちょっとビックリするくらいイイお値段なんですよね…。
上層がやや透明感のあるスープは、淡黄色の色合いを成していて、綺麗です。
俺のカメラでは、この色合いを再現できていません。
スープを啜って驚きました。
美味い!
何回か訪問していますが、これまでで一番美味しいかもしれません。
派手さなど皆無のスープですが、仄かに甘い旨味のある豚骨出汁の旨味は素晴らしいモノがありました。
突き抜けるようなアップ系とも、沈み込むようなダウン系とも感じる旨味ではないのですけれど…。
そういった派手は旨さは無いものの、凡庸なスープで無い事は飲めばわかります。
飲み口自体は、油分の重さのない軽やかなスープ。
食後の胃もたれ感など感じる事もない、こちらが目指している「毎日食べられるラーメン」となっている気がします。
柔らかく茹で上げられた麺ですが、柔いながらもクッとした食感があるので、決してダルダルに伸びた麺ではありません。
茹で加減というよりは、麺そのモノの性質のように感じます。
おそらくこちらは「畑瀬食品」の麺なのでしょう。
美味しいと思う麺でした。
中麺…水分を吸って中太に近いサイズ感となった麺は、細麺にはない食べごたえがあります。
青葱は黄緑色の部分で、これまた食感が良いモノです。
海苔は特筆する部分はありません。
幅広のチャーシューは4枚程入っています。
部位はモモ肉だと思いますが、これまた美味しいチャーシューです。
塩気のある出汁豚なんですけど、これがスープとも麺とも合うし、食べごたえもあるんです。
滋味深いラーメンですけれど、地味なラーメンでもあります。
職人の作るラーメンを頂いたと感じました。
ご馳走様でした。
今後も定期的に伺いたいお店です。
餃子も初めて頂きました。
●店舗情報
駐車場:共用駐車場あり
座席:L字型カウンター席12席 テーブル席3卓12席
メニュー:ラーメン 玉子ラーメン 特製ラーメン 餃子 稲荷寿司 ご飯 ビール
卓上調味料:胡椒 ラー油
備考:大盛り・替え玉無し
★2015年10月訪問@4回目(4.1点)
数日と間を空けずに、妻を連れて再訪。
スープの旨味キレッキレの日もあるお店(同時にシャバシャバの日もあるそう…)ですので、前回訪問と間が開いてなくても、そう参考にはならないでしょう。
妻に食べさせたい、という想いもありました。
17時前の訪問だったのですが、いつもいる女性スタッフは休憩中か自宅に帰られている様子。
店主と息子さんだけ、カウンターの中にいらっしゃいました。
…ここのお店は、名店らしからぬ高サービスのお店ですけど、女性スタッフがいないとなるとそれは半減しますね。
俺はラーメン屋に行っても、ラーメン以外は興味ないのですが、妻はよく餃子をオーダーします。
この日も、注文していました。
ラーメン作りが目の前で見れる特等席カウンターに着座。
目の前で、名人芸を見てきました♪
●ラーメン(570円)
いつものように、ラーメンを普通の茹で加減でオーダー。
トッピングはダシ豚チャーシューが3~4枚と、青葱、海苔。
…今回は、海苔はヘタっていますし、青葱は極少量を散らかすように入れられており、見た目はかなり悪い(笑)。
中小の油の粒子が散在し、テラテラとしたスープは、丼一杯になみなみと注がれていました。
スープのジンワリとした旨味は今回も感じます。
この旨味は伸びがある、アップ系のモノでした。
前回訪問よりは、スープが当たった感じがします。
同時に、去年の2回の訪問時のスープの方が美味しいとも感じました。
麺はいつものようにしっかりと、柔く茹でてありました。
●餃子(320円)
餃子は5個。
タイマー付きの焼き機で調理されていました。
しっかりと焼き色がついた餃子は、至って普通のお味でした。
餃子の名店ではないですので、このお味は当然かなと思います。
ご馳走さまでした。
また来年、訪問すると思います。
★2015年10月訪問@3回目(4.0点) 「1年ぶりに頂いた名店もとむら♪」
ひさしぶりに、こちら「もとむら」を訪問する機会を得ました。
また食べたいと思いつつも、佐賀に行くのは何故かこちらの定休日の水曜日が多かった。
「いちげん」と共にこの1年再訪出来ずじまいでした。
カウンター席に座り、こちらの調理風景を楽しみながら見させて頂きました。
佐賀ラーメンらしい、呼び戻し手法のスープの取り方は実に面白いモノでした。
12時頃の訪問で、次々に後客が来店。
息子さんがそれを見ながら、二番出汁を出汁スープの釜に投入しています。
「今日はちょっと薄いかもな…。」と、その時は覚悟しました。
そのまますぐに丼にスープを注ぐと言うことはなく、しばらく炊いていましたので、結果的にはそう薄いという事はなかったです。
タレと塩も事前に丼に入れて、出汁スープを投入。
茹であがった麺が投入され、具材が盛りつけられ、カウンター越しの提供となります。
●ラーメン(570円)
浅めの丼に入ったラーメンのトッピングは、チャーシュー3枚、青葱、海苔というもの。
スープは薄い茶色で、やや澄んでいるようにも見えます。
細かな油の粒子も浮かんでいます。
常に豚骨を炊き続けているお店ですので、スープは舌を火傷するくらい熱々です。
スープの旨味は、ジンワリとしたものがありました。
しかし、沈みこむような奥行きのある、ダウン系の旨味とはまた違います。
伸びのある旨味もなく、去年の訪問時の方が、スープは美味しかったた気がします。
同時に十分満足もしました。
麺の茹で方の指定はしていませんでした。
こちらの大将の麺茹では、長年この作業を繰り返してきたことが窺えるものです。
柔めの茹で加減であるのは、織り込み済み。
でも、この茹で加減が「もとむら」のラーメンであるのでしょう。
佐賀で頂く畑瀬食品の麺は、フレッシュさを感じるもので、また表情が違うなぁと毎回思います。
色合いもやや黄色みがかっていますし…。
製造後間もないという事と、関係あるのでしょうか?
それにしても、こちらの女性スタッフの接客はいつも素晴らしいですね。
気遣いに溢れていて、感心してしまいます。
満足して退店し、2軒目の「いちげん」を目指しました。
ご馳走さまでした。
★2014年12月上旬訪問(4.2点) 「店休日明けでも、滋味スープが美味しかった「らーめんもとむら」♪」
「定休日明けはハズレが多い」という情報も入っていましたけど、行ける機会を逃したくもありませんし、ハズレを覚悟して木曜日に訪問しました。
「ラーメン」をカタメンでオーダー。
麺を数人分、釜の中に投入されているのを見て、絶妙な湯で加減は期待するのはやめました(笑)。
●ラーメン(570円)
数分後にサーブされたラーメン。
まず、香りが良いです♪
実に食欲をそそる香り。
もしかして、ハズレではなく美味しいのか??と期待してしまいます。
トッピングは大降りのチャーシュー3枚、海苔、少量の青ねぎ。
スープの表面一センチ近くが透明の油の層を成しています。
大粒の油の粒子も浮かんでいます。
その透明の油の層の下には、やや黄みがかかった薄茶色のスープがあります。
といっても、俺のシャメ程は、黄色が強く発色している訳ではなかった。
一口スープをすすると…。
アッサリながらも実に味わい深い旨みがあります!
前回の一味足らない印象とは違い、前には経験しなかった旨み!
ジンワリとした滋味深いスープですね。
同時にこの旨み、やや甘みがあります。
こちらのタレは、化学調味料の強いタレではなく、普通の醤油・塩だという情報も入っていたんですけど…。
ちょっとこの整った後味の旨みは、花鳥由来のものなんじゃないかな?と思ってもしまいますね。
逆に、ひと味足らなかった前回は、生醤油といわれても不思議はない。
このため、地元の滋味系出汁スープのラーメン店に似ている、という印象を今回は持ちませんでした。
もっとも花鳥を否定するわけではないので、これはこれで全然OKです。
2段階くらいの多層性の旨味もあり、実に満足するスープでした。
麺は黄色みの強い、中麺。
カタメンで注文していましたが、柔目に茹で上げてあります。
が、心配していたほどヤワヤワではなく、程よい柔らかさでした。
啜るとツルっとしてますが、噛むとムニュムニュとでも言いたいような食感。
この麺を固めで食べてもどうだろう?とも思いますしね。
佐賀ラーメンはデフォルトの湯で加減がマストなのかもしれません。
チャーシュー麺がないお店ですけど、3枚のチャーシューは実に大降り♪
ダシブタなのでしょうけど、パサパサに旨みが出尽くしているわけでもなく普通に美味しくいただけるものでした。
旨かった!!
店休日明けでしたけど、当たりましたね♪
もっとも「次回訪問時はイマイチ」って事もある、お店のようですけど。
ご馳走様でした。
★2014年7月下旬初回訪問(4.0点) 「一休軒の流れを汲むラーメンもとむらは、滋味系スープのお店でした♪」
急遽、時間の出来た久しぶりの休日♪
車に珈琲と手荷物を積み、一路佐賀へ。
今回も佐賀ラーメンを2軒ほど食べてやるんだと、意気込んでおりました。
せっかくだから未訪のお店にしたかった。
佐賀ラーメンの名店「一休軒」の流れを汲む「らーめんもとむら」へ。
大当たりも期待してはいませんが、ハズレもないだろうと思っておりました。
比較的簡単に見つけた「らーめんもとむら」は実に地味な外観のお店です。
元一休軒の肩書きが無ければ訪問はしなかったかもしれない…。
●ラーメン(570円)
ラーメンを茹で方の指定無しで注文。
数分でサーブされたラーメンは、浅めの白いドンブリにスープがタップリ注がれた一杯でした♪
ドンブリの下には金属製の受け皿が敷かれてあります。
トッピングはチャーシュー・海苔・青葱だけのシンプルさ。
佐賀ラーメンによく付く生卵は、個人的嗜好から注文しません。
スープの色調は、濁った茶系。
微細な油の粒子が一面に浮いています。
麺は淡黄色の細麺~中細麺。
スープをひと口啜ると、アッサリとした滋味系のスープ。
優しい旨味です♪
旨味の広がりは一層性なんですけど、深みはある方だと感じます。
クセも臭味もない、まろやかでマイルドな口当たりのスープ。
油分はある程度はあるものの、くどさやコッテリ感などは皆無。
人によっては、スープに弱さを感じるくらいの優しさでしょうね。
飲み干すと、ドンブリの底には少量の骨粉が沈んでいました。
このスープには胡椒が合うのでしょう。
試しに、卓上のSB胡椒を一振りしてみましたが、締まった印象のスープになりました。
でも、俺は地のスープを堪能してみたいタイプ。
卓上調味料で自己調整するのは苦手且つ嫌いなんで、それ以上はやりませんでした。
胡椒が好きな方にはオススメです。
麺はツル、シコっとした食感です。
ツルツル・シコシコとまではない印象。
茹で方指定なしの麺は、かなり柔い麺となっていました。
まぁ、でも佐賀ラーメンならばこれはこれでいいかな♪
同時に、麺の特徴がこれといって無いような印象も受けます。
チャーシューはダシブタ様の肉質の多いロースタイプ。
下味は付いていません。
幅広のそれが3~4枚入っており、ボリュームがありました。
●感想
スープの特徴と、佐賀ラーメンらしい浅めのドンブリによる量からか、スープまで完食してもまだまだ食べれそうな腹6~7分感。
一軒目のラーメンとしては理想的なお店でした。
またラーメン以外の印象も良かったです。
家族経営のお店なのでしょうか?
全員で6,7人はいたスタッフ。
男性店員さんはそうでもなかったのですけど、女性店員さんの接客は丁寧で笑顔が良かったです。
店内の清潔さも素晴らしい。
ラーメン屋ならば油汚れもあるでしょうに、どこもかしこもピカピカでした。
オープンキッチンで羽釜が3つ程並んでおり、客側にも調理風景は丸見えでしたが、このお店なら見えていても問題ないでしょうね。
ご馳走様でした。
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店名 |
らーめん もとむら(【旧店名】一休軒 鍋島店)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
お問い合わせ |
0952-26-8095 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
・佐賀駅バスセンターから佐賀市営バス(中折・クレオパーク鍋島行)で11分「新栄小西」下車、徒歩2分 鍋島駅から462m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
24席 (カウンター12席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1980年 |
備考 |
一休軒鍋島店として創業 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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約2年半ぶりの訪問。
この間は店主さんがあまりお店に出ていない時もあったと聞く。
ご高齢だし、そろそろ世代交代の時期なのかもしれない。
息子さんだって、いつまでも使われている訳にはいかないだろう。
この時は店主さんはいらっしゃった。
残念ながら調理風景が見える所ではなかったけれど、カウンターに着席することができた。
●ラーメン(570円)
スープはやはり滋味系の旨味があるもの。
しかし、コチラのお店のスープとしたら、正直そんなに当りではない。
これまで頂いてきたスープよりも少し深みが物足りない所はある。
今までが幸運過ぎたのかもしれない。
ほぼほぼ美味しいスープの日に訪問していたから。
麺は中麺でヤワく茹で上げられている。
他のお客さんのカタメンオーダーに対して店主さんが少し怒っていらっしゃるようだったが、他のスタッフはそれを客には伝えずにいたのは流石かと(笑)。
チャーシューは不定形で手切りカットと思われる物。
一定の厚さではない。
気になる程ではなかったが、塩気もそれなりにある。
でも連れはしょっぱいと気にしていたのでチャーシューの部位にもよるのだろう。
ご馳走様でした。
今後はこんなに時間を空けずに再訪したお店です。