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夜の点数:4.0
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¥1,000~¥1,999 / 1人
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料理・味 4.5
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|サービス 4.0
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|雰囲気 3.5
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|CP 4.0
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.5
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| サービス4.0
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| 雰囲気3.5
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| CP4.0
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| 酒・ドリンク- ]
そばを腹いっぱい食いたいときに最適!名物ざるそば大800g、並でも400gの驚きのボリューム。
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ざるそば並(400g)
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持ち帰り用そば(800g)
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夜はこの看板が目印になります。
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2014/10/19 更新
国道54号線を島根方面から南下すると、赤名トンネルを抜けて2kmほど
走った左カーブの途中の左側にあります。
結構スピードが出るところですので、雨の日などはかなり減速してから
進入しないと縁石にぶつかりそうになります。
目印は、久礼竹の看板です。営業中は昼も夜もライトアップされています。
このライトが点いているかどうかで店が開いているかどうかを確認できます。
出汁や蕎麦がなくなった時点で営業を終了したり、蕎麦打ちで痛めた親父
さんの腰の調子が悪い場合は、遅く開けたり、早く閉めたりしますので、
開いているかどうかは看板のライトや暖簾で判断します。
お店は、基本的に頑固な親父さんと女将さんの二人で経営されており、
5席程度のカウンターと座敷(4テーブルくらい?)があります。
接客自体は無骨な感じがしますが、とても実直で真面目な感じがします。
おいしいものをおいしい状態でたべてもらうという料理人としての真面目な
こだわりを感じるので、私は嫌な感じは受けません。
私は冷たいそばが好きなので、いつも並ざるを注文します。
初めて行ったときは、ざるをたのまずに割子そばを注文しましたが、割子の
量は並程度です。自家製の紅葉おろしが非常にスパイシーでした。
しかし、蕎麦自体が信州系の蕎麦ですので蕎麦の色が薄く、出雲で食べる
それとは口当たりや喉ごしが違います
私はボソボソした出雲そばよりもつるっとした信州系の蕎麦のほうが好き
なので、おいしくいただけました。
次に訪問したときに大ざるを注文してみましたが、みなさんの口コミ通りに
女将に「初めてなら、並にしなさい」って言われて並にしましたが、並でも
一般的なそば屋の2~3倍はあります。大ざるはその2倍です。
ちなみに蕎麦の量は並ざる 400g、大ざる 800gだそうです。
だいだい乾麺のそばが、一袋300g~400gくらいの量だと思いますので
並ざるは、乾麺一袋を一度に茹でたくらいの量だと思ってください。
ざるそばには、味付けのりのもみ海苔が適度にのせられています。
薬味はわさびとたっぷりの刻みねぎだけです。
ねぎは水耕栽培のものだけを使用しているそうで、みずみずしくて大変
香りが強く、そばの味を引き立てています。
わさびは冷凍のものを使用しているようですが、風味は十分です。
出汁は、直前までギンギンに冷やされており、蕎麦猪口一杯と別に徳利に
入ったのが出てきます。
出汁の味付けは甘口で、非常にダシが利いています。
まずは甘口の出汁にねぎとわさびを半分くらい入れ、よくかき混ぜます。
そして、蕎麦が崩れないように注意しながら上から蕎麦をつまみ、出汁に
どっぷりと浸けます。
そして蕎麦猪口を口元までもっていき、よく出汁に浸けた蕎麦を少量の
出汁と一緒に吸い込む感じですすり上げます。
そして出汁の減り具合を見ながら、徳利から継ぎ足して食べ進みます。
蕎麦が半分くらいになったら、残りのねぎとわさびを入れて再度よくかき混ぜ
ます。食べ終わる頃には、ほとんど出汁がなくなっている状態です。
私の場合は並ざるだけでは物足りないので、いなりずしを一緒に食べることが
多いです。
冷たい蕎麦が好きなので、温かいのは食べたことはありません。
他には丼として玉子丼、親子丼、天丼、カレー丼があります。
玉子丼は非常にシンプルで、卵を特製の出汁でふわっと半熟に固めた
ものがご飯の上にのせられており、その上に刻みねぎがのっているだけ
です。
玉葱や三つ葉などといったものはなく、単純に卵と出汁だけの味付け
ですが、卵の優しい味わいがしっかりとしたダシの中に生きており、
これも絶品です。
この玉子丼は、ダシに自信がないとできない一品だと思います。
ぜひお腹に余裕があったら、玉子丼も一緒に食べてみてください。