よっしーもんきーさんのマイ★ベストレストラン 2015

三岩を出て、腹ごなし、酔い覚ましに浅草界隈をお散歩。
そして日本最古の地下街と言われる浅草地下街にあるこちらに17時きっかりに訪問しましたが、まだ開店準備中。。。
17時半に開店という事で、吾妻橋から東京スカイツリーを眺めたりして時間つぶしをして、再訪・入店となりました。

カウンター席を陣取って、目当ての日本酒きき酒コース 1時間2000円をお願いしました。
無口で無愛想な店主さん（に最初は思えた）に注意事項の説明を受けました。
　・色々な種類の日本酒を飲んで、好みの日本酒を見つけるためのコースなので、飲み放題とは趣旨が異なる
　・有名無名を問わず15種類前後、銘柄は日々入れ替わる
　・銘柄は指定できず、店主におまかせ
　・1杯50-60mlが基本だが、多くの種類を試したい場合は30ml程度にしてもらえる　などなど

よーく考えてみたら、10種類飲んだら3合超えるので、1時間で飲むにはペースが速すぎるな。。。
最初は無愛想に思えた店主さんの丁寧な説明を聞きつつ、結局8種9杯（山間7号かめ口直詰めは冷やと燗で）を、ほたるいか姿干し、生からすみ、鯖の冷燻（これはお代わりしてしまう美味さ！）などを頂きつつ、しっかり楽しませて頂きました。

旨い日本酒に酒飲みの心をくすぐるつまみの数々で、ここには度々訪れたいですね。
会社帰りにフラッと寄って、明太子ごはん、釜揚げしらす丼、タコライスなどでお腹を落ち着かせてから、きき酒コースを堪能して帰る。。。
なんて素晴らしい！ (^^

日本橋公会堂の裏手、水天宮前交差点寄りの路地裏名店です。
長らくBMしていながらようやくの訪問となりました。

玄関を入ると忙しそうながら、愛想よくカウンター席へどうぞ～と声掛けして頂きました。
店内は神棚や提灯が飾られていて、江戸情緒を感じる作りです。
小上がりに、4人掛け掘りごたつ席4卓とカウンター3席。
2階にお座敷もあるようです。

ランチは鳥わさ丼のみで小、並、中、大の4種。
初訪問なので並（920円）を注文しました。

待つこと約10分。
きれいに盛りつけられた鳥わさ丼、水菜のサラダ、冷や奴、味噌汁が運ばれてきました。

湯引きしたささみに包丁を入れ、わさび醤油がよく絡むようよく考えられています。
ささみのモッチリねっとりした食感にわさび醤油の風味が絶妙、わさびが強すぎることなくいい塩梅で、夢中で掻き込んでしまいました。
「中」でも食べられたかな？　でもちょっと足りないくらいがいいのかも。

この鳥わさ、もうちょっとわさびと醤油を聞かせて酒のつまみにしたいなあ^^

実はワインは苦手なんです。。。
赤ワインは何故かお腹を壊すし、白ワインも魚介類には合わず生臭く感じることが多かったから。
そんなわけで日頃は日本酒の品揃えが良いお店が中心なのですが、この日はなぜかワインが飲みたくなり、検索して見つけたこちらに訪問してみました。

同行者曰く、「羊の家」にはずいぶん昔に行った記憶があるけど、ワインバーじゃなかったんじゃないかと。
確かにviaあべのwalkには羊の家 あべの店があるので、チェーン店なのかなあとも思いながら、天王寺駅からハルカス、HOOP、andと抜けて到着。
地下にあるので、少々見つけにくいです。
店主さんによれば、前のオーナーから店も名前もそのまま譲ってもらったということだったので、経営は別のようです。
後日調べてみたら、他の「羊の家」を運営するのは「翔家フードサービス」という会社で、看板の文字が同じなので紛らわしいですね・・・

店内は山小屋風で落ち着いた感じです。
カウンター席に座らせていただき、スパークリングで乾杯( ^^)／▽☆▽＼(^^ )
お通し（チャージ代100円に含まれてる？）のチーズシューが結構おいしい。

ハムとチーズのキッシュ、マスの燻製、チーズの盛り合わせとワインによく合う料理を注文。
やっぱり赤は怖いので、白のドライなタイプをお願いする。
いや、辛口が好みと言ったところ、「辛口とはいうけど、ホンマに辛い酒ってないんですよね～」と店主。
確かに、塩辛いはないし、ピリ辛もない。
あえて言うなら、アルコールをキリッと感じるものを辛口と言ってるような。。。
となると、”甘くないドライな”という表現の方が的確なんちゃうかという話になった訳です。
いや、こういう屁理屈談義は意外と好きなんです^^;

そして、赤が体質的に合わないは渋じゃないかという話から、ワインへの理解不足が露呈。
てっきり、赤ワインは赤い（黒い）葡萄から、白ワインは白ブドウから作っていると思っていました。
確かに半分は当たってるそうですが、赤ブドウから作った白ワインもあるということで、皮や蔕を残したまま発酵させるのか、それらは取り除いて発酵させるのかで違うとのこと。
ということは白ブドウから作った赤ワインもあるんやな！なんて屁理屈に店主さんも苦笑い…

で、前もって連絡くれれば赤くない赤ワインを用意しておくので人体実験（お腹が壊れるのは渋かどうか）してみましょうと^^;

他にもどっしりと濃厚な白など、タイプの異なる白を程よくいただき、愉しい時間を過ごさせていただきました。
いやいや、ワインもええもんです。

久しぶりの安治川口への出張です。
生憎の雨天だったので、西九条で降りてランチの後にタクシーで目的地へ向かうつもりが、大阪駅のホームにやってきたのは桜島行き。
経費削減の折、ユニバーサルシティまで行って歩いて戻るか、安治川口で数少ない飲食店を探すか。。。
そんなことを考えつつ、電車内で検索していて見つけたのが、こちら夢咲亭さん。
なんと朝6時から飲める店とは、さすが大阪・此花やなあ。

11時半に入店しますと、夜勤帰りと思しきグループが見事に管を巻いてはります。　^^;
ランチタイムに入ったので、店員さんも退店を促しているところでした。
一応、朝飲みは11時までで、11時半から14時がランチ、17時から23時が居酒屋ということでやや変則的な営業のようです。

さすが居酒屋さんのランチでメニューも豊富。
揚物、脂こってりは避けたいなとながめていると、自家製ローストビーフの文字をロックオン！し注文しました。
おかず3品、生玉子（1人1個まで）や漬物などがビュッフェスタイルで提供されており、さらにご飯とみそ汁はお代り可能。
それで600円ってことはローストビーフは2-3枚もあれば御の字かと思っていたら、なんとすごいボリューム！
ご飯はお代りしてTKGのつもりでしたが、そそくさと生玉子は返却。。。　割って待機しなくてよかった。
ローストビーフは若干パサパサ感がありましたが、十分な美味しさ！

居酒屋メニューも充実していてしかも安い！
こりゃ夕方にも行ってみたいもんです。

大阪に滞在中、珍しくピザが食べたくなり、あべのQ's MALLにあるこちらを訪問。
窓際のカップルシートに案内されました。
もう18時過ぎてるのに、まだまだ明るい！

とりあえず生ビール！
ハルカスを眺めながら乾杯！

メニューを見てると、ピザを食べに来たのに色々と目移りするなあ。。。
結局、イタリアンフルコースパターンになってしまいました。

前菜6種盛り合わせだけで十分につまみになります。
牛ハチノスのローマ風トマト煮込みがサーブされる頃にはビールもなくなり、ここは泡（スパークリングワイン）で。
肉料理には赤なんでしょうけど、赤は苦手なもんで。。。
濃厚なトマト煮込みと対極のさわやかな泡です。

そして、こだわり野菜のバーニャカウダは温かいオイルディップが絶妙の美味しさで、さらに白ワインを追加。^^;
〆にようやくのピザを食べて、満足いたしました。(^o^)

京都を中心に飲食店を展開する会社のチェーン店のようですが、ピザ用の石窯があるなど本格的でした。
http://www.bal-flower.co.jp/fd/quatro/abeno.html

まこちゃんでやきとんとホッピーを堪能した後、やっぱり旨い日本酒を飲もうということになって訪問しました。
雑居ビルの2階にあるのと、看板どうしが重なり合っているので、飛び込みで入るのは難しい立地です。
その分、しっぽりと落ち着いて飲めるまさにBarです。

入口すぐのテーブル席に案内され、まずは本日の樽生地ビールを頂きます。（ホッピーをしこたま飲んでるのに…）
この日は梅錦のピルスナーだったような。

メニューを見ていて＜店主からのお願い＞というところが面白い。^^
ちゃんと日本酒を愉しんでほしいという現れなんでしょうね。

・強い香水をおつけのお客様は、入店をご遠慮いただきます。
・お食事処ではないので必ずお飲み物のご注文をお願いします。
・ご注文の声が聞き取れなくなるので、盛り上がりすぎるのはご勘弁ください。
・お待たせする事が多々ございます。ご容赦下さい。
・泥酔してのご来店はご遠慮いただいております。
・トラブルのもとになるので、寝ないで下さい。
・ムード盛り上がりすぎのカップル様はどうか他のいい感じの所へご移動お願いします。

日本酒は60ml単位で小、中、大とサイズが選べる、小が300円～と少しずつ色んな種類を試すことが出来ます。
とか言いながら中（120ml）を飲んでいたのですが… ^^;

ワタクシは陸奥八仙 どぶろっく、七田 雄町七割五分（中には少し足りなかったので小の値段にしていただきました^^）、浦霞 しぼりたてと3種類頂きました。
旨けりゃ何でもいいがポリシーですが、どれも美味しかったです。
テーブル席なので切子グラスに入れて持ってきてくれるのですが、カウンター席で瓶のラベルも観ながら楽しむと良さそうです。

つまみはチビチビと飲むのによく合う品揃えで、いくらの醤油漬け、チーズの酒粕漬け、塩らっきょうを頂きました。
いやはや酒飲みの心を掴んでるよなあ。

領収書に飲んだお酒の詳細が書かれているので、酔って帰って何飲んだか忘れてるという事が無いのがいいですね。
ここは接待の2軒目のカードとして持っておきたいお店です。

昨年の夏、初めての伊東にて杉国商店さんとうめはらさんに出会い、伊東の海の幸に魅了されました。
そして今年も訪問のチャンスがあり、行ってきました。

今回も地元の方のおすすめで、こちら大海さんにお邪魔しました。
伊東駅からは少々離れた住宅街っぽい場所にあります。
昔は建設会社の事務所だったのを改造して営業しているようで、カウンター席とテーブル席の小奇麗な店内です。

メニューを見ますと定食類に力を入れらているようで、一品ものは仕入れに合わせてボードメニューに時価が掲示されています（金額は明示されてますのでご安心を）。
ご飯でお腹をいっぱいにするなんて！　当然のごとく、酒とつまみの組み合わせです！

刺身盛り合わせと生ビールを注文しました。
生ビールが700円ってのはちょっと高めな気もしますが、、、

刺身盛り合わせは黒鯛、マグロ、金目、カンパチ、炙りかますの五点盛！
いやあ、味・量ともに満足^^

そして、金目の煮つけを追加注文。
値が張るなあとは思いましたが、なんと1尾丸々でした！
甘辛い煮付けって、日本人の心ですなあ。。。　いやあ、こりゃご飯が欲しいところですが、日本酒へ^^;

日本酒も10種ほど常備されており、新潟の地酒が多い感じですが、魚とよく合う銘柄を揃えてらっしゃいます。
結局、純米酒を中心に3銘柄頂きまして、ええ加減に酔っぱらいました。。。

和食でお酒を飲むと野菜がどうも少ないので、アスパラのおひたしを頂いたのですが、これが絶品！
出汁でおひたしにされていて、旨みがしゅんでいるので、下手にマヨネーズなんかつけない方がいいです。

腹八分にはまだ届いていないので、ラストに鯵のたたきに、アスパラをお代り。。。
鯵は新鮮で身が締まっていて美味い！

お店の方も気さくに話しかけてくれて、楽しい食事になりました。

夕方の顧客訪問後、直帰にして後輩と亀戸餃子にて”わんこ餃子”を堪能したのですが、お腹は一杯ながら、ちょっと飲み足らんなあという状態。
軽く飲めそうなお店を検索していて嗅覚が反応したのがこちら。

もうビールは飲んできたので、いきなり日本酒から ^^;
焼酎の蕎麦湯割もええかなと思ったけど、やっぱり酔鯨！

鯨のづけと糠漬けをアテに軽飲みで帰るつもりだったんですが。。。
糠漬けが美味すぎ！　食べてしまって写真には無いのですがプチトマトの糠漬けにちょっと感動しました。
鯨も食べられなくなる日が来るかもと思うと、しっかりと味わっておかなければ。

店主に糠漬けが美味しいと伝えると、アジの糠漬けがあるという事でついつい追加注文。
当然、お酒も足りなくなってお代わりを…
アジの干物を糠漬けにしたら、こんなに美味しくなるんですね。
確かに粕漬けや味噌漬けもあるので、糠で漬けたって美味しいはずです。

調子に乗って、〆にもりそばも頂いて大満足でした。
再訪の機会があれば、ゆっくりと腰を据えて飲みたいです。

予てよりBMしていながら、なかなか行く機会が無かったうなぎ屋さんです。
ドタバタな1-2月がようやく終わり、ちょっと一息つけた休日にスタミナをつけるべく、新小岩駅からウォーキングがてら行ってきました。

到着したのは11:15で、一巡目に入れなかった方たちが既に列を作っています。
30分少々待ちで入口近くのカウンター席に案内され、特うな重（3200円）を注文しました。

約15分後、蓋が浮いた状態の重箱が運ばれてきました。
蓋を開けると、香ばしい匂いとともにうなぎ2匹分がドーンとあふれんばかりに乗ったうな重が現れました。
これはどこから箸を付けたらいいんでしょうね。

まあ兎にも角にもうなぎじゃあー^^
ふわとろ、香ばしくて柔らかくて脂が乗ってますね～
最初はタレが薄めに感じましたが、完食するにはこれくらいの方がいいように思います。

何とか完食しましたが、ちょいと食傷気味。。。
ワタクシにはうなぎは1匹半のうな丼で、ご飯少なめでも十分だったようです。

でも、うなぎ高騰の時代にこれだけ堪能させていただいた店主に感謝です。
ご馳走様でした。

結局、お腹が重くて帰りは駅までバスに乗りました… ^^;

同僚と急遽決まった飲み会でアシスタント女子も誘うことになり、お店選びを任せることに。
我々が会議の間に決まったお店が、こちら「俺のイタリアン TOKYO」です。
「俺の・・・」シリーズが流行っているようですが、実は私は初めてなんです。
通常の店は立食ながら、こちらは着席スタイルでさらに生演奏もあるらしく、テーブルチャージ300円＋アミューズ300円が必要です。
銀座かつ着席なら仕方ない金額ですかねえ…

乾杯は俺の泡で！
零れてもいいように皿で受けましたが、表面張力一杯までで上手い事ストップ。。。

料理は女子チョイスで、殻付きウニのコンソメジュレ、海老とホタテのアスピック、牛・トリュフ・フォアグラミルフィーユなどなど。
ワインも2本飲んで、ピザにパスタ、さらにデザートまで食べて、美味しく楽しくワイワイ^^

料理そのものはそこそこボリュームがあって、見た目に華があって、味もまあまあ、それでいて安いの若者に人気なのがよく分かりました。
でも、ドリンクはちょっと高めかなあ。　それは銀座だから？
それでも1人5000円少々の会計だったのは、なかなかのCPですね。