yodatさんが投稿したunita(東京/地下鉄成増)の口コミ詳細

よだっと の レストラン徘徊

メッセージを送る

この口コミは、yodatさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。 問題のある口コミを報告する

unita地下鉄成増、成増/イタリアン

5

  • 夜の点数:3.5

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • 昼の点数:3.5

      • 料理・味 4.0
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 3.5
      • |酒・ドリンク 4.0
  • テイクアウトの点数:3.5

テイクアウトで熊肉を喰らう!  成増 ジビエ うに太


   テイクアウトで熊肉を喰らう‼ 何んかセンセーショナルなタイトルですが …
   今回は思いっきし自虐ネタです。

ランチを頂いてたら、壁のディナー・メニューに『 熊肉 』と書かれているのが目にとまりました。 正しくは『 熊肉の赤ワイン煮込み マファルデ 』です。

熊肉? おぉー、まだ喰った事ねぇぞ!

熊肉生産農家って話は聞いた事ないので、たぶんジビエなのでしょう。 ワイルドだなぁ。 うに太のジビエは、これまでにも鹿とかイノシシ頂いてて、どれもとびっきり美味だったので、今度も美味しいに決まってますっ! ^^

「 今夜、熊肉食べに来てもいいですか? 」

ところがですねー、あいにく今は自粛期間とかで、ディナーは前日までに予約が必要なのだそうです。 仕込みの都合もあるのでしょう、こういうところ、うに太さんは自分で決めた事はしっかり守られるお店で、それはそれでご立派で、フロアー・スタッフのお嬢さんにそう宣告されてしまいました。 こういう時の美女って、例え微笑んでても鏡の女王( = 林檎の魔女 )とかマレフィセントな感じ。 個人的にはそれも美しいのでさらに良し。 お嬢さん、しばらく前にショートカットにされて、最初はご本人だと気付かず、マスクしてるし … うに太、何かお嬢さんに都合があって、バイトの男の子に来てもらってるのかな? くらいに思ってたのですが … ゔー、ますます可愛くなっちゃってるじゃないですか。

ま、そこは置いといて … うに太さんには月に1~2度しか通わない私です。 次にいつ、熊と遭遇できるか分かりません。 東京都恩賜上野動物公園へ熊に会いに行くのとはわけが違います。 実際、生きている野生の熊に出会った事はまだ無く、お肉になっちゃったのも今回が初めてです。 この機会を逃したくない。 今すぐにでも『 熊 』を食べておきたい、食べてみたい! という事で、無理をお願いして夜のテイクアウトという事に。 私のわがままに大人の対応をして頂き恐縮です。 とても優しい、お客に寄り添った経営をされているうに太さん、お嬢さんです。 ^^

部屋に戻って考えました。 今宵の宴( うたげ = 部屋呑みです )は何で呑( や )ろうか。 以前、パスタの時は故郷の林檎シードルにしたし、鹿肉はスパークリングで頂いたよなぁ。 妄想は膨らみます。 どんどん膨らみます。「 熊を喰うんだから、それなりのもんにしてぇ 」という事で、先日、お気に入りの YouTuber さんが呑まれていたバーボンのハイボールを思い出し、それで決まり! 雷が鳴り響き警報が出ている中、膝から下をびしょ濡れにしてJ.ダニエルと Ferrarelle 買ってきました。 ホントはペリエにしたかったのですが、豪雨の中あちこち探し回れなかったのと、うに太さん常備のフェッラレッレに敬意を表したのです。

   くすぐり まで入れ まくら を思いっきり伸ばしたので、結末は簡潔に。

期待に胸を膨らませパッケージの蓋を開けてみると … そこにはなんと、ミートソース・パスタが美味しそうに輝いてたのでした。

   え゙?  ^^;


『 熊肉の赤ワイン煮込み マファルデ 』 ご存知の方は冒頭から話の筋を理解されてたと思うのですが『 マファルデ 』というのは、マファルデという パスタの種類( の名前 )だったのです。 私はマファルデという『 赤ワイン煮込み料理 』だと勝手に思い込んでました。 ベア・シチュー? みたく、ごろっとした熊肉の塊がワインで煮込まれてると思ってた。 妄想癖に無知が加わると、時々こういう事になります。しょっちゅうです。 毎回いい勉強をさせて頂いてるのに、学習が生かされる場面はほとんどありません。

   数学のテストみたいなもんです。


パスタに限りませんが … うに太のパスタ は美味しいです。 固茹でとかとは別のところにある『 もちもち感 』というか、讃岐うどんの『 腰 』のようなものを、いつも感じながら頂いてます。 足で踏んでひと晩寝かす? 水から茹で上げる? 沸騰したら火を止め、そのまま放置する? とか? 素人なのでそんな発想しか思い浮かばないですが、そんな、このお店ならではの秘伝、奥義があるに違いありません。 もしくは「 美味しくなーれ、美味しくなーれ! 」っていうシェフの声掛け? その両方?

そのパスタによく絡む、安心安定、いつもどおり美味しいうに太のミートソースでした。 オリーブ・オイルが黄金色に染まってます。 お店で頂く際は、お皿に残ったソースがもったいなく、私はいつもパンですくい取ってます。 美味しいラーメンだったらスープまで飲み干したい派です。 ただ今回は、粗挽きで大きな粒ではありましたが、ミートソースと化した熊肉が、正直、私にはよく分かりませんでした。 鼻腔と味蕾を総動員し、口の中で一生懸命『 熊 』を探すのですが … これかな? って感じるものもあるのですが … 確かにこれだよね! ってところまでは至りませんでした。 次の出会いを楽しみに、後半へつづく。

日頃、部屋呑みは4㍑の甲類焼酎と決めているので、バーボンのハイボールは新鮮で美味しかったです。これは別の機会にも使えそう。 過去のテイクアウト画像を抜粋で下記に再登録させて頂きました。 コメントは該当ページでご確認願います。 さらに、 全体のテイクアウト画像もご覧頂けますし、別途、ブログにも少々まとめさせて頂いております。 また、うに太さん、インスタグラムをやってらっしゃいますので、併せて参考にして頂ければ幸いです。

美味しい食事に感謝。 豊かな時間に感謝。 素敵な想い出に感謝。

  • テイクアウト = お持ち帰りやってます unita ウニタ テイクアウト

  • 熊肉の赤ワイン煮込み マファルデ ( テイクアウト ) 2021/03/13

  • 熊肉の赤ワイン煮込み マファルデ ( 今宵の宴 = うたげ = 部屋呑み ) 2021/03/13

  • ディナー・メニュー ( 室内看板 ) 2021/03/13

  • うに太のカレー テイクアウトやってます

  • グリーン・カレー ( テイクアウト ) 2020/06/27

  • グリーン・カレー ( テイクアウト ) 2020/07/04

  • グリーン・カレー ( 部屋呑み ) 2020/07/04

  • バターチキン・カレー ( テイクアウト ) 2020/05/02

  • まいうにたりあてっれっじゃーの うに太

  • 牛タン焼き 2人前 ( テイクアウト ) 2020/06/27

  • 牛タン焼き 2人前 ( 部屋呑み ) 2020/06/27

  • 牛肉とポルチーニ茸のトマト煮込みソース、フェットチーネ ( テイクアウト ) 2020/06/20

  • 牛肉とポルチーニ茸のトマト煮込みソース、フェットチーネ( 部屋呑み ) 2020/06/21

  • 鹿ロース肉のロースト ( テイクアウト ) 2020/06/20

  • 鹿ロース肉のロースト ( 部屋呑み ) 2020/06/20

  • ンドゥィアのアリオーネ、トマトソース、フジローネ ( テイクアウト ) 2020/06/20

  • ボロネーズソース・フジッリ ( テイクアウト ) 2020/05/09

  • テイクアウト・メニュー ( 外看板 ) 2020/05/16

  • 小柱とワラビのトマトソース・スパゲッティ ( テイクアウト ) 2020/05/23

  • ペンネ( テイクアウト ) 2020/04/25

  • ペンネ( 副菜 ) 2020/04/25

  • ペンネ( 部屋呑み ) 2020/04/25

  • ラザニア ( テイクアウト ) 2020/05/16

  • ラザニア ( 副菜 ) 2020/05/16

  • 『 テイクアウト 』やってます( 外看板 ) 2020/04/25

  • 厚切りベーコンとタマゴ、トマトの自家製チャバタ( テイクアウト ) 2020/05/02

  • ラザニア( テイクアウト ) 2020/04/18

2021/08/26 更新

店内営業( 徐々に )再開されてます。 成増・旭町 イタリアン うに太 ランチ & ディナー

うに太 さん、通常営業 を再開されてます。 ただし、感染症の現状を鑑み、当面、座席数を減らしての営業となるようです。


2020/07/14 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 07/04 でーす。)

前回、本当にカレー用のスパイスは使ってない? ただ酔ってたからそう思っただけじゃねぇの? 自分に自信が無かったので、もう一回 グリーン・カレー を頂いてみました。 で、結果として、私の記憶は 「 たぶん合ってんじゃね? 」 って感じでした。 ただし、この日も 部屋呑み してたので、あまり偉そうな事は言えないかもしれませんけれど。 ^^;

別途、ブログ にまとめましたので、よろしければどうぞ。

すっかり グリーン・カレー にはまってしまい、レトルトまで買っちゃいました。 あと リンゴ・シードル も。


追記します。 以前、アリオーネ って大粒の アーリオ = ニンニクの事? とかって書いちゃいましたが、これ、間違ってました。 フロアー・スタッフの お嬢さん によりますと「 ニンニクたっぷり! 」って事のようです。 納得! 訂正して、お詫び申し上げます。


  ※ お店の状況がどんどん変わっていきます。 速報は インスタグラム でご確認頂けます。
     ( ブラウザによっては、ご確認頂けない場合があります。)
  ※ 詳細はお問い合わせ願います。 ☎ 03-5998-8166

緊急事態宣言が解除され、街は落ち着きを取り戻しつつあるように見受けられます。 でも、まだ、人類はコロナを制圧出来たわけではなく、やれやれ って気分ではありますが、引き続き気を緩めず、コロナと対峙していかなければなりません。 気になる動画をいくつか見かけましたので、私のつたないブログにまとめてみました。 どなたもいらっしゃらない、弱小零細、個人的プライベート・ブログなど、どうでもいいのですが、動画の拡散を切にお願いしたいです。
   ≫ 緊急・拡散希望! コロナウィルス、日本での感染爆発を防ぐ!


   ≫ 世界でここだけ! 成増のイタリアン うに太 ( よだっとのレストラン徘徊 PLUS
   ≫ 成増 de テイクアウト うに太 ( よだっとのレストラン徘徊 PLUS
   ≫ うに太 画像一覧 ( フォト蔵


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


2020/06/30 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 06/27 でーす。)

ぐーたらな生活に浸りきってるので、例えば 11:30 ちょうどくらいにお店に行ってランチを頂くとか、2名以上で予約を取りディナーに伺うとか、私にそういうのは無理だと悟りました。 で、06/26 夜、たまたまお店の前を通りかかったら明かりがついてたので、翌日の テイクアウト をお願いしちゃいました。 やったね! 発想の転換だよ。  v(^o^

   難しそうなのはヘタレ老人には無理! 休日は起きるまで寝てたいし …

出して頂いたメニュー表の中で、この日は 牛タン を選ばせて頂きました。 牛タン、大好きなのであります。 すっごく良心的な価格設定。 勢いで2人前を頼んじゃいました。

   ゔー ん旨めぇ。 たまんねえっす! お酒 がどんどん進みます。

なるべく薄く切りたいのですが、お肉はふにゃふにゃしてるし刃先は逃げていくし、部屋にある百均の包丁では無理。 頑張ったけど画像のような次第に夏っちゃんなのですが … 歯応えのある柔らかさ、さっぱりしてるけど脂の旨味もしっかり感じる、牛タンならではの食感に加え、いかにも炭火だなぁって香りも残ってます。 永遠の課題、美味しい牛タンだから美味しいのか、牛タンが好きだから美味しいのか、ますます分からなくなってきます。 3人前、お願いしても良かったかも。

カレーが秀逸でした。 以前 チキン・カレー を頂き、それはそれで充分美味しかったのですが、グリーン・カレー とはどんなものか、とても気になってたのです。 何んと言うか、びっくりしました。 まずはグリーンじゃない。 てか、グリーンなのは青唐辛子だけなのです。 いえ、確かにグリーン・カレーなのでウコンとかは使ってないようなのですが、いわゆるカレーの香り、クミンやコリアンダーの感じもあまりしてきません。 もしかしたら使ってない? ひき肉をしっかり炒め、固形スープと塩で味を調え、青唐でアクセントをつけた? そんな感じ。 以前、練馬の 小法師 で頂いた 青唐うま塩ラーメン 、イメージ的にはそんな感じでしょうか。 青唐うま塩ラーメン は私には辛過ぎて完食するのに苦労しましたが、うに太さんのカレーは適度な辛さ、青唐を直接口にしなければ、たぶんお子様でも大丈夫、青唐が爽やかな、実に美味しいカレーでした。 ご飯との相性も抜群だし、このままスープとして頂いても逸品。 さらに お酒 がすすんでしまうのでありますね。 ^^

うに太さんのテイクアウト 、お肉もパスタも付け合わせも、どれも美味しいものばかりでしたが、グリーン・カレー もぜひ一度召し上がって頂きたい、目からウロコ のお勧めメニューです。


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


2020/06/24 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 06/20( 昼 ) でーす。)

この日もランチは満席、入店できませんでした。 んー、もうちょっと早めに伺わないと、こんな事が続くかもねー。 うに太 さん、人気店だからなぁ。 ^^  という訳? でもないのですけれど、この日はかねてよりの計画どおり、ディナーのテイク・アウトに挑戦してみました。

牛肉とポルチーニ茸のトマト煮込みソース、フェットチーネ。 ポルチーニというと何かありがたいキノコのように響きますが、イグチ系のヤマドリタケという、日本でも普通に見られるキノコ、っつうか … 子供の頃、ランドセルをしょった( 背負った )まま私が採って帰ると祖母に「 また、そんなもんばっか採って来て … ちっとましなもん( = クリタケとか )採って来いや 」って言われてた程度のキノコです。 結婚してからも、ウチの奥さんに「 お父さん、いっぱいは要らないからね 」とかも言われてました。 私としては、イグチ系のキノコは薫りもあって歯応えも良く大好きなのですが、とにかく、あまりにも採れて … スーパーで5円の袋2つくらいはすぐ採れちゃうので希少価値的にイマイチ。 道すがら、ついでに採るキノコなのです。 サクラシメジなど採って帰ると、奥さん、それはそれは褒めてくれるのですけどね。 フェットチーネ とは、名古屋の きしめん みたいな、大型の平打ち麺のパスタでした。 いつもどおり、腰のある固茹で麺に、大粒の牛肉とポルチーニがごろごろ入ったソースが絶妙にからみ、旨みと食べ応えが両立した大変美味しい逸品でしたが、採れたてのヤマドリタケの気品と香りを知ってる身としては、生のマッシュルームでいいかも って感じでした。 ソースのポテンシャルが高いので、キノコの香りが届いて来ない。

「 辛いの、大丈夫ですか? 」 フロアー・スタッフの お嬢さん … お嬢さん、髪を切り大型マスクをされてるものだから、話しかけられるまで新人バイトの男の子かと思ってました。 失恋でもした? でも、これはこれで可愛い。 ^^

と、お嬢さんがおっしゃいます。 最近は激辛大流行で … 私はひどく辛いのはあまり得意じゃなく … でも、うに太 さん、激辛有名店じゃないし、激辛って書いてないし、チャレンジ・メニューでもなく、まぁ大丈夫でしょう って事で頼んだのは ンドゥィアのアリオーネ、トマトソース、フジローネ。『 ンドゥィア 』って どうやって発音したらいいのかよく分かんないのですが、辛味の強いペスト( = ペースト = 糊状のものの総称?)との事でした。 アリオーネって、たぶんアーリオ( ニンニク )の複数形とか、匂いのきつい特別な種類とか、何んかそんなところだとして、フジローネ は、以前頂いた フジッリ の螺旋( らせん )形を巨大にしたものでした。 あ、フジッリフジローネ が大型化だとするなら、アーリオ( ニンニク )⇒ アリオーネ は大粒のニンニクかもしれません。 そういう種類なのか大粒のものを選び出したのかは不明ですが、ただ大粒なだけではなく、たぶん匂いとかもきついんじゃないかと思います、たぶん。 あ、その理屈でいくと上記 フェットチーネ も、もう少し小型の、いくらか呼称も異なるヤツがあるかもしれませんね。 … で、どのくらい辛いのか、恐る恐る頂いたのですが … 多少辛味は感じましたが ぜぇ~んぜん 辛くない、トマトの旨味と酸味が爽やかだけど、辛味的にはちょっと拍子抜けするお味でした。 お子様でもフツーに大丈夫。

ちなみに アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ って言い回しをよく耳にしますが、自慢ですが、アーリオ = ニンニク、オーリオ = オリーブ油、ペペロンチーノ = 鷹の爪 って事くらいは存知上げてる私です。 アヒージョ もニンニクだったと思いますが、たしかスペイン語だったかポルトガル語だったか … どっちかのはず。 とにかくニンニクのはず。 ドラキュラ退散!

鹿肉 が最高でした。 柔らかく淡白で臭さみも無く、さらには脂の旨味も感じられます。 この日はスパークリングで頂きましたが、立山 の冷や酒でも頂いてみたい。 いくらでも食べられそうな気がします。 うに太さんでは、以前 を頂いた事があり、こちらは脂の乗りが見事だったのですが今回は淡白。 でも、どちらも甲乙つけがたく、どちらも素晴らしい。 このお店のジビエ、間違いありません。 優秀な仕入れ先を確保されてるんでしょうね。

実は、ディナーのテイク・アウトにつき Vちゃん にも声をかてありました。 一人だと品数が限られてしまうからです。 Vちゃん も乗り気でいてくれたのですが、当日は出張中で、来れるかどうか微妙な状況でした。 という訳で、一応、お肉の他にパスタを二品頼んであったのですが … Vちゃん 、残念な事に出張先で仕事が押してしまい、来て頂く事は叶いませんでした。 という訳で、テイク・アウト当日の夜は、お肉フジローネランブルスコ セッコ( スパークリング )で頂き、翌日、父の日のお昼に フェットチーネ林檎シードル で頂きました。 本当はフル・ボディーで頂きたいところですが、うに太 さんで呑むワインにはとてもかなわないので発泡系にしてみました。 などと書けば恰好良いのですが、シードルは頂き物で、たまたま部屋にあったのです。 スパークリングもですが、シードル、爽やかな甘口で、パスタもお酒もすすんだのでした。


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


2020/06/15 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 06/13( 昼 ) でーす。 ≫ メニュー

久しぶり、やっと入店する事が出来ました。 記録( ※ )を確認すると 04/11 にランチを頂き、04/18 以降は テイク・アウト となってますので、およそ2ヶ月ぶりという事でしょうか。 テイク・アウト も全て美味しく頂きましたが、やはりお店で頂く料理、そしてワイン、格別だという想いを新たにしました。 v(^o^)v

    ※ : 食べログ等に投稿しなくても、記録として写真は残すようにしてます。
      てか、食べログ徘徊+ブログ 等の更新は、気まぐれでやらせて頂いてます。

プッタネスカ って何ですか? 」

「 オリーブとアンチョビをトマトで煮込んだソースです。 今日のは鶏が入ってます。 スパゲティーです。 」

フロアー・スタッフの お嬢さん が $1,000,000 の笑顔でおっしゃいます。 あぁ、この笑顔も懐かしい。 ボッティチェリだったか、美の女神の口元から 花びら がこぼれ落ちてる絵があったかと思いますが、そんな感じ。

   んで … ぼーっと見とれながらスパゲティーを注文。

アンチョビ大好きです。 魚の旨味と、その旨味を引き出してる塩加減がたまりません。 他店の話しで申し訳ありませんが、私は、サイゼリヤ に伺った際は キャベツとアンチョビのソテー を必ず頂きます。 2皿注文します。 ランブルスコ セッコ との相性、抜群!です。 というわけで プッタネスカ 、美味しかったなぁ。 オリーブの? ちょっと渋味と酸味を含む濃厚なソース、ホクホクの鶏肉、腰のある固茹で麺。 熱々に温められたお皿( 本当に熱かった )に山盛りになって出てきました。 別途 バケット を頂き、ソースを最後までこそぎ取って頂きました。 このソースを残しちゃもったいない。 私、食が細くて悲しい限りなのですが、例えば ラーメン だったら、スープの最後まで飲み干したい派です。

前菜も凝ってました。 鶏むね肉を、香菜と強めの塩でボイルした? ものの上に乗ってるのは タラの芽のソース だそうです。 フード・プロセッサーとかで粉砕するのではなく、みじん切りしたものを、さらに包丁で丁寧に叩いた? 素材の香りに加え、食感、質感もきちんと残ってます。 ハンド・ミルで挽いた? 黒コショウの粒が時折舌の上で弾( はじ )けるのも嬉しい絶品ソースでした。 先日頂いた 筍( たけのこ )とか ワラビ とか … 最近の うに太 さん、どうされたのでしょうか。 山奥出身者にとって、季節を感じさせる涙の食材が出てきます。

ご飯 が凄かった。 こんなご飯、生まれて初めて食べました。 てか、これ、ご飯じゃないです。 ベルギーの友人に言わせると、欧米人にとってお米は野菜なのだそうですが … だから、確かにこれ、ご飯じゃなくて お米のサラダ なのだと思いました。

炊く のではなく、お米を 茹で てるのですが、芯が残るか残らないぎりぎりのところで火を止め、それ以上火を通し過ぎないためと ぬめり を取り除くため、急いで冷水で軽く洗い? わずかに酸味を加えた? そんな感じです。 林檎酢でしょうか。 あ、全くの素人の妄想なので、真に受けて頂くと却って困るのですが、イメージとしてはそんな感じ。 お嬢さんがジャポニカっておっしゃってましたが、お米の中にかすかに残る サクサク と言うか カリカリ と言うか … 口の中で、カサッ と淡く崩れるクランチーな食感は、私を驚かせ、感動させました。 これは凄いです。 こんなの初めて食べた。 人生をさらに豊かなものにして頂いた気がします。 冷製のリゾットとして、しっかり頂いてみたい気もしますが、このくらいの量が、ちょうどいいのかもしれません。 高菜との組み合わせで、塩味としても食べてみたい。

さて、今度はお嬢さんの $1,000,000 の瞳が( 妖艶に? でもないか )語りかけてきます。 危険が危ない。 馬から落馬。 蛇に睨まれた蛙の気分。 そろそろ一杯目のワインが終わろうとしていて … これから買い物もあるし、今日はこのくらいで我慢しとこうか って思ってた矢先、それを見透かすかのように「 もう一杯いかがですか? 」って … お嬢さんの眼差しが、笑顔が、そう語りかけてくるのであります。 もう、早々に降参するしかないですよね。 美女は危険です。


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


2020/06/06( 土曜日 )、お店の前を通りかかると うに太 さん、通常営業 を再開されてました。 ただし、感染症の現状を鑑み、当面、座席数を減らしての営業となるようです。 当日の ランチ・メニュー はこちらとなります。

この日伺ったのは 13:00 頃、そんなこんなで既に満席、入店は叶いませんでした。 残念! でも、お店で頂く パスタワイン 、だんだん現実味を帯びて来ているのは嬉しい限りです。 ^^

という訳で、取り急ぎ、ご報告だけさせて頂きます。 テイク・アウト 、引き続き ランチディナー も継続されるようです。 また、店内営業・夜の部は 18:00 ~ 22:00( LO. 21:00 )までのようですが、当面、2~4名、2組までの完全予約制とのこと。 しばらくの間、一人でふらりと立ち寄るのは難しいかもしれません。 予約は 19:00 まで受け付けられてるようです。

  ※ 速報は インスタグラム でご確認頂けます。 ( ブラウザによっては、ご確認頂けない場合があります。)
  ※ 詳細はお問い合わせ願います。 ☎ 03-5998-8166
 
 

  • お客様各位 ( 外看板 ) 2020/06/06

  • ランチ・メニュー ( 外看板 ) 2020/06/06

  • 鶏むね肉のボイル、タラの芽ソース添え ( ランチ前菜 ) 2020/06/13

  • お米のサラダ ( ランチ前菜 ) 2020/06/13

  • 鶏肉のプッタネスカ 2020/06/13

  • バケット 2020/06/13

  • ランチ・メニュー 2020/06/13

  • 鹿ロース肉のロースト ( テイクアウト ) 2020/06/20

  • 牛肉とポルチーニ茸のトマト煮込みソース、フェットチーネ( テイクアウト ) 2020/06/20

  • ンドゥィアのアリオーネ、トマトソース、フジローネ ( テイクアウト ) 2020/06/20

  • 鹿ロース肉のロースト ( 部屋呑み ) 2020/06/20

  • 牛肉とポルチーニ茸のトマト煮込みソース、フェットチーネ( 部屋呑み ) 2020/06/21

  • 牛タン焼き 2人前 ( テイクアウト ) 2020/06/27

  • 牛タン焼き 2人前 ( 部屋呑み ) 2020/06/27

  •  グリーン・カレー ( テイクアウト ) 2020/06/27

  •  グリーン・カレー ( 部屋呑み ) 2020/06/27

  • グリーン・カレー ( テイクアウト ) 2020/06/27

  • グリーン・カレー ( テイクアウト ) 2020/07/04

  • グリーン・カレー ( 部屋呑み ) 2020/07/04

2020/09/03 更新

『 テイクアウト = お持ち帰り 』やってます。 成増・旭町 イタリアン うに太 ランチ & ディナー

うに太 さん、大変残念なのですが、自粛期間中は 店内営業をお休み されてます。 でも、昼( = ランチ )夜( = ディナー )も、テイクアウト はやってらっしゃいますからね。 外看板を拝見すると、昼は 10:00 までに、夜は 17:00 までに予約をお願いしますって事ですが、多少は融通して頂けるかもしれません。 融通? それ、私たちのネゴシエィション( = 交渉力 )、つまり「 どうしても うに太イタリアン が食べたい! 」っていう、私たちの熱い想いを伝えるって事だと思うのですっ! ^^

  ※ 例えば 2020/04/25 の外看板です。  ⇒ ランチ・メニュー  ⇒ ディナー・メニュー  ⇒ お客様へ
  ※ 速報は インスタグラム でご確認頂けます。 ( ブラウザによっては、ご確認頂けない場合があります。)
  ※ 詳細はお問い合わせ願います。 ☎ 03-5998-8166


05/30 は カレー しか残ってないって事で、カレーを頂きました。 正規には、当日の 10:00 までに予約して下さいねって事なのですが、私は、12:00 頃に買い物に出掛け、その際お店に立ち寄り、外看板のメニューを拝見しながら注文させて頂いてきたので、これは仕方ないです。 いつも我がままを聞いて頂き、申し訳ありません。 テイクアウト、よくさばけてるようで嬉しい限りです。 で、カレー、美味しかったです。 前回、05/02 同様 チキン・カレー でしたが、前回のもの よりスパイシーで、私としてはこちらの方が好みでした。 お肉も程よく煮えており、煮ても焼いても炒めても、うに太 の火加減にはいつも感動させられます。

この一か月余り『 お持ち帰り 』を頂いてきて気付いた事。 うに太テイクアウト 、充分美味しいですが、やはり出来立てをお店で頂いた方が美味しいです。テーブル・ワインも( 味も価格も )ことさら良心的なので、傍らにワインがあればさらに夢心地です。 まぁ、家に持ち帰り、時に チン!して頂く事を想定して作られているわけではないでしょうし、通常営業が再開した際、それ等を作り分けて提供するのは難しい事だと思うので仕方ないかも、ですけどね。 ただし、カレーチャバタ は店内食と遜色なく美味しかったです。 料理自体がお持ち帰りに適しているのだと思います。 早く通常営業が再開され、パスタは店内で、カレーはお持ち帰りで頂ける日が来る事を、心より願ってます。 っても、店内営業が再開した際、お持ち帰り、とくにカレーとか、やってて頂けるのかなぁ。 チョッピ 心配。 ^^;


05/23 は スパゲッティ を頂きました。 見づらいかもしれませんが、黒く太い棒のように写っているのが『 ワラビ 』です。 小柱 も期待したのですが完全に崩れてしまってて … 繊維が沢山あるのは判るのですが 貝柱 は見つからず、口に含み、噛みしめる歓びには至りませんでした。 残念! でも、しっかり出汁しが取れてて、腰のある固茹で麺に絡み、大変美味しゅうございました。

薫り高く、季節感を彷彿させる ワラビ でした。ワラビ の味がしました。 05/16 、ラザニア の付け合わせに頂いた 筍( たけのこ ) にも驚きましたが、飲食業界が自粛を余儀なくされてる状況って事は、食材の流通も滞ってるはずで … そんなこんなで、お持ち帰りのイタリアンで、こんな風流な素材に出会えたのかなぁ って思いました。 来年、再来年、うに太 のランチで再会できるでしょうか。 楽しみです。


05/16 にも ラザニア を頂いたのですが、04/18 と重複するので省略させて頂きます。


05/09 。 フジッリ とは、らせん状に加工されたパスタらしいです。 てか、画像をご確認頂けば一目瞭然ですけどね。 イタリア人( ばかりとは限らないと思いますけど )は、麺にソースが絡みやすいよう、穴を開けたり ひだひだ を付けたり … いろいろ工夫した結果の、その全てがパスタって事らしいです。 だから、私が大好きなラザニアもパスタの一種。 パスタって、日本人的感覚の『 』って言うよりは、粉を こねこね して伸ばしたものの総称? って感覚のほうが近いかもしれません。

今回の付け合わせは 鶏とお豆さんの煮付け 。いつもの、あの可愛らしい、赤ちゃんのお尻のようなのではなく、もう少し小ぶりのお豆さんでした。 ドルチェ( = 甘味 )は チーズ・ケーキ でしょうか。

確かに美味しいんですよ、美味しいのですが … やっぱ、お店で、ワイン を頂きながら味わいたいなぁ。 ^^;


05/02 は チキン・カレー自家製チャバタ を頂きました。 チャバタ って何? って感じですが、ざっくり、パンでした。 画像では バケット にも見えますが少々柔らか目、バケットとパンの中間くらいでしょうか、詳しくはお店の方に尋ねるか、ご自身で調べて頂くとして、これに具材が挟まれており、まぁ、チャバタのサンドイッチ って感じでしょうか。 完熟トマトの甘味、酸味、ベーコンの脂の旨みと塩加減、葉っぱ の淡く爽やかな苦味。 塗られてるのはクリーム・チーズでしょうか。 ボリューミーで食べ応えのあるサンドイッチでした。

付け合わせは、たぶん本物の バケット ? だと思います。 こちらも、それ自体美味しいです。 うに太 さんで頂くパン、自家製パン も含め本当に美味しいので、機会があればぜひ試してみて頂きたいです。 トッピングされてる白いの、マッシュポテトのようでもあり、そうでないような気もする、無味無臭の不思議なシロモノです。 このお店で時々見かけますが、名前も実態も分かりません。 不味くはないですが、美味しいと思った事もありません。 ただし、チーズやバターの味に飽きてきた際、ちょっとリフレッシュ出来るかも。 まぁ、私はワインにしますけどね。 ^^

カレー が美味しかったなぁ。 スパイシーで、お肉がほっこり煮えてて、しっかり炊けたご飯に合います。 個人的には野菜の形が残っててほしかったですけど、これはご主人のチョイスですからね、しっかり受け止め、美味しく頂きました。


04/25 は ペンネ を頂きました。 ペンネと言えば何故か アラビアータ 。 理由は分かりませんが、定番、不動のコンビネーションですよね。 で、今回のペンネ、一見 アラビアータ風 に写っちゃってますが辛味はなく、濃厚なトマト風味のソースの中にボリューミーな肉団子が たぁ~っぷり 入ってます。 口の中で、溢れる肉汁の拡がりを楽しめるってところがミソでしょうか。 めっちゃ美味しかった。

それから … うに太のパスタ …

  『 うに太のパスタ 』、これいいなぁ。 語呂もいいし、何処かで使わせてもーらおっ! ^^

うに太のパスタ、総じて 固茹で なのが好印象なのですが、麺に があるのも嬉しいのです。 固茹で は別物だと思ってます。 いつも駅の 立ち喰いうどん ばかり食べていて、たまに 讃岐うどん を頂いた時に感じる、あの、もちもちした『 』の食感、うに太のパスタにはそれが感じられると思うのですがいかがでしょうか。

ほぼ定番なのでしょうか、お豆の煮物とドルチェ( = 甘味 ) が付いてます。 あの、赤ちゃんのお尻を思わせる可愛いお豆も入ってます。 今回のは ガトー・ショコラ で間違いなさそうなんだけど、これ、確かフランス語だったと思います。 モン・ブランはモンテ・ブランコ、ガトー・ショコラはイタリア語で何んというのでしょうか。 私事で恐縮ですが、イタリアには知人が住んでます。美女です。ミラノで、日本企業向けの ビジネス・サポート会社 を経営されてます。 食品業界に強いみたいです。 イタリアの現状は日本どころではなさそうで … うに太 さんと併せ、この危機を何んとか凌いでほしいと心から願ってます。

あぁ、うに太 の店内で頂く、料理とワインがが懐かしいなぁ。 などと想いながらの 部屋呑み です。 この騒動、一刻も早く、一段落してほしいです。


04/18 は ラザニア を頂きました。 個人的に ラザニア 大好き人間なのですが、なかなか気に入ったラザニアには出会えません。 まぁ、食べ歩き とか 食べログへの投稿 を趣味としていない、つうか、食べログをほとんど見てない私が申し上げる事なので、あまり参考にして頂かない方がいいかもしれないのですが、もしかしたら日本一? 世界でここだけの ラザニア ? かもしれません。 少なくとも、私の知っている味の中ではダントツ、一番です。 詳細は、どこか下の方に書いてあると思うので、そちらをご参照頂くとして … 一番気に入ってるのは もちもちした平打ち麺 の食感です。 これ、焦げ加減が絶妙だし、濃厚な旨味の詰まったソースが絡んで … つまり、外はカリカリ、中はもっちり、奥行と拡がりを堪能できる逸品なのであります。

お豆 がよく煮えてます。香ばしい。 この愛らしい、赤ちゃんのお尻のようなのは何という名前なのでしょうか。 他にも白いのとか茶色のとか … トマトソースとの相性も良く、体にも優しそうです。

チョコ・ムース ? ガトー・ショコラ? まぁ、素人なので間違っててもお許し頂くとして … 牛肉煮込みソースのラザニアとチョコの組み合わせ、ちょっと異様に思ってしまったのです。 が、これ、意外とマッチングしてるんだな。 濃厚な牛煮込みとチーズの組み合わせに 箸休め と言うか 口直し と言うか … 悪くありませんでした。 もっとも、私は、大福 + 熱燗とか、苺ショート + ビールのコラボみたいなの、けっして嫌いではない、っつうか、お酒があれば何でも楽しく美味しいという、( ある意味 )変態ジジイだからそう感じてしまうのかもしれません。 皆さまにおかれましては自己責任でお買い求めになって頂きたいです。 私としては斬新だったし美味しかったけど、責任は負いませんからね。 ^^

   ≫ うに太 画像一覧 ( フォト蔵
   ≫ 世界でここだけ! 成増のイタリアン うに太 ( よだっとのレストラン徘徊 PLUS
   ≫ 成増のテイクアウト = お持ち帰り関連、まとめました
 
 

  • 『 テイクアウト 』やってます( 外看板 ) 2020/04/25

  • テイクアウト・メニュー( 外看板 ) 2020/04/25

  • お客様へ( 外看板 ) 2020/04/25

  • ペンネ( テイクアウト ) 2020/04/25

  • ペンネb( テイクアウト ) 2020/04/25

  • ペンネc( テイクアウト ) 2020/04/25

  • ラザニア( テイクアウト ) 2020/04/18

  • ラザニアb( テイクアウト ) 2020/04/18

  • ラザニアc( テイクアウト ) 2020/04/18

  • バターチキン・カレー( テイクアウト ) 2020/05/02

  • 厚切りベーコンとタマゴ、トマトの自家製チャバタ( テイクアウト ) 2020/05/02

  • 厚切りベーコンとタマゴ、トマトの自家製チャバタb( テイクアウト ) 2020/05/02

  • 厚切りベーコンとタマゴ、トマトの自家製チャバタc( テイクアウト ) 2020/05/02

  • ボロネーズソース・フジッリ ( テイクアウト ) 2020/05/09

  • ボロネーズソース・フジッリa ( テイクアウト ) 2020/05/09

  • ボロネーズソース・フジッリb ( テイクアウト ) 2020/05/09

  • ボロネーズソース・フジッリc ( テイクアウト ) 2020/05/09

  • ラザニア付け合わせ ( テイクアウト ) 2020/05/16

  • ランチ・メニュー ( 外看板 ) 2020/05/16

  • 小柱とワラビのトマトソース・スパゲッティ ( テイクアウト ) 2020/05/23

  • 小柱とワラビのトマトソース・スパゲッティb ( テイクアウト ) 2020/05/23

  • ランチ・メニュー ( 外看板 ) 2020/05/23

  • カレー ( テイクアウト ) 2020/05/30

2020/06/25 更新

2回目

2020/01 訪問

  • 夜の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0

豊穣のイタリアン・ディナー 成増・旭町 イタリア料理 うに太 ディナー & ランチ


2020/01/27 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 01/22( 夜 ) でーす。 ≫ メニュー


前回、夜、ふらりと寄らせて頂いた うに太 さんです。 前述したとおり、そんなにお腹が空いてたわけでもなく、成り行きというか、夜景写真を撮っておきたいなどという( 不埒な )下心もあったし … 料理も美味しかったのですが、何より、このお店のポテンシャルの高さを感じ、夜( ディナー )に再訪させて頂きました。 私、個人的には 猪のジビエ を頂いてみたかったのですが、まぁ、料理画像の品数を取り敢えず一気に増やしたい意味もあって、いつもながら Vちゃん に参戦して頂きました。Vちゃん はディナー・コースを、私は絶対! 食べきれない自信があったので、単品注文とさせて頂きました。 アラカルト ばかりでなく、飛び込みで突然 コース料理 の融通が利くってところも、うに太 の懐の深さなのであります。

うに太の料理、何度も書かせて頂いてる事ではありますが、取り敢えずビジュアル的に素晴らしいです。 画像を撮らせて頂いてる側からすれば、本当にありがたく、感謝の念に堪えません。 マグロたたきのカルパッチョたたき って、個人的には、炙ってあるところの香ばしさこそが( 赤身魚の血合いの生臭さを消し )命だと思ってるのですが、それを画像で表現するのにピッタシ! の、抑制の効いた、控えめな炙り加減なのであります。 確かに炙ってあるよね、でも、( 今回はカツオではなくマグロなんだから )それなりの炙り加減、炙り過ぎず、マグロの刺身本来の旨みも損ねてないよね ってのを、ご理解頂きたいです。 さらには、この トマト の美しさ! はいかがでしょうか。 そもそもトマト自体美しいですが、シェフは絶対! イタリアの三色旗( トリコローレ? )を意識してるよね! っていう配色。 モッツァレラの白、バジルの緑が目に眩しい。 脱帽するしかありません。

トリッパ と言うのだそう( Vちゃん に教えて頂きました )ですが、胃袋のトマト煮 が絶品でした。 かつて、根津から千駄木にかけ、不忍通り沿いの右側に エスカルゴ という伝説のフランス家庭料理店があり、そこの腎臓の煮物が大好きだったのですが … うに太 の内臓料理は、エスカルゴよりかなり上品で、上品過ぎて チョッピ 残念ではあったのですが、あの腎臓を思い出させる味でした。 懐かしく、美味しく頂きました。 うに太のご主人( シェフ )、お話しさせて頂いてるとそれほど生真面目な方とも思えないのですが、この胃を頂いてると、本当に丁寧な下ごしらえを、真摯に、愛情を込めてされてるのが伝わってきます。 そして美しい仕上がり。 これ、芸術作品ですよね。

それにしても Vちゃん 、博識だなぁ。 こうやって私は、周囲の人たちに支えられて生きてます。

うに太の スパゲティー は初めて頂きましたが、以前頂いた ペンネ も含め、固茹でで腰があり、麺に輝く艶と張りを感じます。 さらにはムール貝、小柱、ハマグリ、アスパラとトマトの配色が淡く、とても美しく、あれこれ 撮ってはみたのですが、画像で上手くお伝え出来なくて、シェフにも、これを読んで頂いてる皆さまにも申し訳ないです。 もう少しスキルが欲しい。

この日の 牛肉 は、たぶん 前回 とは部位も値段も違うのでしょう。 とっても柔らかく、美味しかったです。 やっぱ炭火焼きの方が余分な脂が落ちてるようで、そういう意味でも食べやすかった。

で、デザートに プリンコーヒー がついて、ここまでが Vちゃん が頂いた コース です。 私も少しづつ味見させて頂いてるはずですが、カプレーゼ とプリンとコーヒーについては残念ながら記憶にありません。 食べたかもしれないけど、食べなかったかも。 とくにカプレーゼは、熊本産の 塩トマト という事で、頂いてみたかった、つーか、記憶に残ってて欲しかったなぁ。 いつか、必ずリベンジさせて頂きます。 んで、以降は アラカルト 。 もちろん、Vちゃん 、こちらにも積極的に手を伸ばされてましたよ。

そもそも ブレザオラ とは塩漬け肉のことらしいです。 シェフに教えて頂きました。 燻製されてるのかなぁ、生肉の塩漬けというよりは、熱加工されてる感じでした。 もしかしたらこのお店で焼いたものを提供されてるのかもしれません。 私は 馬刺し が大好きです。 牛や豚や鶏や羊とは異なる、何んと言えばいいのか、馬肉の、あの透明感ある感じが好きで、それで試しに頂いてみたのですが、ちょっとイメージとは違ってパサパサした感じ。 残念ながら、私の馬って感じとは異なったものでした。 不味くはなく、普通に頂けましたが、とくべつ美味しいものでもありませんでした。 もっとも、イタリアの方々にとっては、懐かしい故郷の味なのかもしれません。

イノシシ 、本当に美味しかったです。 猪は私の故郷でも、ウチの奥さんの故郷でも捕れ、山道を( 車で )走ってると「 イノシシあります 」なんて看板を見かけるくらい。ぼたん鍋 は何度も頂いてて( あまり美味しいと思った事は無い )、その延長線上に考えてたのですが、それとは全くの別物でした。 とくに脂身が絶品で、いつぞや、世界で一番美味しい脂身は本物の生ハムの 白い部分 だとか書かせて頂いちゃったのですが、それを訂正しなければならないかな って思えるくらいのものでした。 脂身苦手の Vちゃん が「 脂身が美味しい 」って言ってたくらいですもんね。 この日の も、かなり美味しかったですが、どちらか選べと言われたら私は こっち かな。 たぶん Vちゃんこちら を選ぶんじゃないかと思います。 美味しい牛肉は、お金さえ出せば、まぁ普通に頂けますが、ジビエの猪は難易度上がります。 皆さんにも、一度、うに太 で召し上がって頂きたい、お勧めの逸品です。

最期に、自家製パン も美味しかったです。 私は( Vちゃんも )料理のソースがそのまま下げられてしまうのはもったいなく、最後まで頂きたくてパンを使うのですが、いつものランチでは バケット なのですが、シェフに教えて頂き、いつものフランスパンではない、特製パンを出して頂きました。 たぶん塩しか使ってない? やみつきになる味。 しかもロールパンのような柔らかさで、ソースをすくい取るにはもってこい。 キリストが、パンをご自身の肉と思いなさいと弟子たちに述べられたそうですが、こんなパンだったかもしれません。

キリストといえば、その血に例えられるワインですが、もう限りなく長くなってしまうので、またいつか、どこか別の機会に。


注:食べログ・サイトの課題として、新しく登録した画像が最下段に表示されてしまいます。 せっかく撮った写真ですからなるべく画像も見て頂きたく、新しいものはデフォルトで上の方に表示されるようにして頂きたいと思うのですがいかがでしょうか。この、文章の途中に差し込めれば もっとありがたいですけどね。 なお、画像にリンクを貼っておきました。青文字をクリックして頂くと拡大画面でご覧頂けます。参考にして頂ければ幸いです。

   ≫ うに太 画像一覧 ( フォト蔵
   ≫ 世界でここだけ! 成増のイタリアン うに太 ( よだっとのレストラン徘徊 PLUS


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


2020/01/12 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 01/04( 夜 ) でーす。 ≫ メニュー

下記のとおり、お昼、買い物に出たら、たまたま開いてて立ち寄らせて頂いた うに太 さんですが、スペシャル・ランチを頂き、お腹いっぱいになってしまい、いったん部屋に戻って腹ごなしをしてました。 くちくて動けなかった。 で、ぐずぐずしてたらすっかり暗くなってしまい、慌てて買い物を済ませ、通りかかったら … うに太さん、夜も営業されてました。 でも、1月4日、土曜の夜だもん、お店はガラガラ、先客は一人しかいません。 お昼に伺ったばかりだし、どうしたものか迷ったのですが、これも何かのご縁、神様の思し召し、夜の様子も分かるし、夜景 も撮れるし、入ってみる事に。

先日、お嬢さんがおっしゃってたとおり、うに太の夜の部はディナー・コース中心というよりは単品料理がメインのようです。 メニュー表 にはひっそりとコースの詳細も載ってましたが、外看板の お品書き には美味しそうなアラカルトが並んでます。

おぅ、ぐっと身近なお店になったぞ!

燻製の盛合せ( 牡蠣、鶏白レバー、白子 )とか、旨そう。 え゙っ? イノシシって、あの猪? 養殖されてんの? ジビエ? 「 喰ってみてー! 」かったのですが … 相変わらずお腹いっぱいだったのと、まだ、牛肉の画像が撮れてなかったので『 牛の炭火焼き 』を頂く事にしました。 この時点では見落としてたのですが ラム でもよかったかな。 まぁ、取り敢えずは牛肉画像だったので、これはこれで正解なのですが、私は牛も羊も、同じくらい好きです。 出来たらラムよりマトンが食べたい。 あの独特の匂いを、どう処理されてるのかも興味あるところです。 私はジンギスカンで育ちました。 あの匂い、というか香り、嫌いじゃないです。

「 これから火をおこすと時間がかかっちゃいますので、フライパンで焼いていいですか? 」

この一言の中に、ご主人の誠実で真摯な人柄が伺えます。 お品書き には確かに 炭火焼き って書いてありますもんね。 素人なので、ブラインドで 炭火焼きポワレ?( フライパン焼き )の区別はつかないと思うのですが、食品偽装や産地偽装 の話しをけっこう耳にする中で、やっぱ、ご主人を見る私の目に狂いは無さそう。 女性が、我々男どもの何処をどう見てるのか分かりませんが、こういう時の男の顔って素敵で恰好いいと、自身もそうでありたいと、私は思うのです。 私は女神さまではありませんが、花水木 のご主人とお二人には 金の斧 を差し上げたい。 いえ、野郎どもばかりではありません。 だいこん のお母ぁさんだって、国産 とか表示してる訳でもないのに 「 ノルウェー産の鯖です。今はノルウェー産が一番脂がのってて美味しいです。」 って誇らしげにおっしゃってますもん。 で、まさに脂がのってて美味しかった。 今まで だいこん で頂いたランチの中で最高クラスの美味しさでした。 それぞれ制約も多いのでしょうが、皆さん誠実に、自信を持って、それぞれの仕事をこなされてます。 恰好いいです。

「 ウチのシェフをあまり褒めるとピノキオになっちゃいます。 」

お嬢さんに言われてますので、愛情を込めて申し添えますが、花水木 のご主人は、たぶん頑固者。 だいこん のお母ぁさんは確かに頑固者。 うに太 の場合、シェフの おへそ の位置が、普通とはちょっと違ったところについている方のような気がします。 もちろん実際に拝見した事は無いですが、( 奇人・変人とかではなく )「 おへその位置がちょっと … 」っていう、もしかしたらご自身でも持て余し気味の 位置 をキープされてる方ではないでしょうか。 そんな気がします。 大変失礼致しました。 ^^

いえ、「 失礼致しました 」とは言いたくないです。 皆さん、それぞれ、ご自身のこだわりをお持ちの、素敵で格好いい方々、そう言わせて頂きたいです。 そう感じるから、私は応援したくなっちゃうと思う。


さて、お肉ポワレ と呼んでいいのかどうか分かりませんが、炭火焼きではなく フライパン焼き の牛肉、素敵な焼き加減で感動ものでした。 中はレアなのに冷たくなく、つまり、しっかり温かく、外はこんがり、香ばしく焼かれてます。 逆に、炭火焼きとどう違うのか、このフライパン焼きとどう差をつけるのか、食べ比べさせて頂きたいと思いました。 やっぱ、炭火焼きの方が余計な脂が落ち、さっぱり、食べやすいのかなぁ。 という訳で、お肉画像のキャプションを 炭火焼き とはしてありません。 皆さんが訪問された際の正しい炭火焼きとは、ちょっと様子が違ってるかもしれません。


Here! Spring is soon coming!  Be Nature in Nature.

中央に添えられている菜花と茎。 春を先取りした風情。 花穂の部分の爽やかな苦味、根元の部分のはっきりした苦味と甘味、そして歯応え。 南紀とか房総の、海の煌きと潮風の香りが伝わってくるような気がします。 うきうき、楽しい気分。

お皿に添えられていた粒マスタード、定番の美味しさでしたが、右側の深緑色の( 自家製? )ソース、いわゆるジェノベーゼとは異なり、限りなく 淡く爽やか で … 何んと言えばいいのか … 和風ステーキと称し、ただ大根おろしを乗せただけ ってメニューの、とびっきりの最上級というか、うまく表現できないヤツでした。 これ、大根おろしのように、たっぷり乗せて頂きたい。 単価が分かりませんが、マスタードの5倍くらいの量があってもいいなぁ。 例えお肉の量を減らしても、そのくらい欲しい。


残念ながら、お肉が硬かったです。 お肉の硬さは値段と比例しているので文句を言うつもりは無く、歯応えがあり、きちんと美味しいお肉でしたが、硬ければ硬いなりに、例えナイフがあるにせよ、この半分くらいの薄さににスライスして頂けば、よりストレス無く食べやすかったかなぁって思いました。 厚いお肉って神話 は( もちろん厚いお肉の美味しさは格別ですが )我々お客の側が、そろそろきちんと理解した方がいい頃合いかもしれません。 厚きゃいいってもんじゃないと思う。 ロースト・ビーフや生ハムは、なぜ薄いスライスなのか。フグはなぜ薄造りなのか。 お店はお客商売ですから、そこに振り回されてしまう。 硬いお肉は、怪しげな人工お肉でないって証拠でもあります。 本当は、D. ルフィーのように、どでかい骨付き肉にかぶりつき、喰いちぎってみたいですけど … いつも思うのですが … あれ、和田金の特上でもなければ、あんな風にはならないと思う。


  • 島根県産イノシシ・ロースのロースト 2020/01/22

  • 馬肉のブレザオラ 2020/01/22

  • マグロのスコッタート ( 前菜 ) 2020/01/22

  • 熊本産塩トマトと水牛モッツァレラのカプレーゼ ( 前菜 ) 2020/01/22

  • トリッパのトマトソース煮込み 2020/01/22

  • 魚介と野菜のパスタ 2020/01/22

  • 魚介と野菜のパスタ 2020/01/22

  • 魚介と野菜のパスタ 2020/01/22

  • 牛もも肉の炭火焼き 2020/01/22

  • 自家製パン 2020/01/22

  • クリームチーズのプリン ( デザート ) 2020/01/22

  • エスプレッソ ( デザート ) 2020/01/22

  • メニュー 2020/01/22

  • 外観・お品書き 2020/01/22

  • 牛肉 ( ポワレ? ) 2020/01/04

  • 牛肉 ( ポワレ? ) 2020/01/04

  • メニュー 2020/01/04

  • メニュー 2020/01/04

  • メニュー 2020/01/04

  • 内観・お品書き 2020/01/04

  • 内観・お品書き 2020/01/04

  • 外看板・お品書き 2020/01/04

  • 外観・夜景 2020/01/04

  • 外観・夜景 2020/01/04

  • 外観・夜景 2020/01/04

2020/01/30 更新

1回目

2020/01 訪問

  • 昼の点数:3.5

    • [ 料理・味4.0
    • | サービス3.5
    • | 雰囲気3.5
    • | CP3.5
    • | 酒・ドリンク4.0

世界でここだけ! イタリアン・ランチ 成増・旭町 イタリア料理 うに太 ランチ & ディナー


2020/01/05 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 01/04 でーす。 ≫ メニュー


「 今日は 高い席 になっちゃうんですけど … 」 お嬢さんがおっしゃいます。

   え゙?

「 特別席で、席料とか、取られるんですか? 」

「 ^^ 」  ← お嬢さんの素敵な笑顔。

そうではなく、どうやら標高の 高い席 らしい。 チビなので、腰掛ける時にちょいと手間どるかもしれませんが、座ってしまえば同じ事、座れない( 立ち喰い )よりずっとマシだし、何より、ランチにありつけるなんて思ってなかったし、即! 入店。

いきさつ等は 別途 書かせて頂きましたが、行きつけのスーパーが昨年末で閉店してしまい、別のお店に買い物に出るようになって『 うに太 』の前を通るようになりました。 この日は、まだ1月4日(土)。 うに太 の営業は6日の月曜からだと思って油断してたらこの始末。開いてたんです。 年初から幸先いいぞ! 今年は良い年になりそう。 で、座ってみたら確かに 高い席 。 他のお客さんの頭が、私の腰の辺りにあります。 でも、ただそれだけ。 椅子には高いなりに足置きも背もたれもあるし、座ってしまえば何んて事ありません。 見晴らしよく、どこか孤高の優越感も感じられ、シェフのお仕事ぶりがつぶさに拝見できる 特等席 でした。

今回判明したのは 外看板のお品書き の他に、A4 の紙に書かれ、カード・ケースに入れられた ランチ・メニュー が存在する事。 こちらの方が、多少詳しく書かれてます。 オプションで 大盛り とかにもなるみたい。 そっか、ワインは ¥500 なんだ。

まだ、サンプル数が全く足りておらず、なるべく画像の数を増やすため、この日もスペシャル・ランチを頂きます。 前回の ラザニアポスター に流用してしまったので、再度、ラザニア画像を入手する必要があったのと、豚は、まだ頂いた事が無かったのでありがたいです。 ただし、私は食が細く、そのくせ 美味しいソース を最後まで頂きたいので、別途、パン を注文したくなり、さらにはこの パン が、焼き加減といい塩加減といい素晴らしいので … 正直に言わせて頂くと、スペシャル・ランチはお腹にきついです。 早く『 お手頃ランチ 』に戻したい。


前菜 、何んという華やかさ。 まだ松の内、日本のお正月にピッタシの色彩。 今回の『 ゔー 』は、味でなくて申し訳ないのですが、( いえいえ、とっても美味しかったですが )この 彩り に送らせて頂きたいと思います。 目でも食べる日本人の面目躍如。

まずは メカジキ のお刺身。 その甘いこと限りなし! トッピングされた深碧色の( 自家製? )ソースが淡く爽やかで、きゅうりのピクルスのみじん切り? でしょうか、時々出会うツブツブの食感からわずかな酸味が伝わり、そこにオリーブ・オイルの旨みと香りが重なって … ゔー 、たまらん。 上質な醤油とワサビ( とお酒 )で頂く白身のお刺身も大好きですが、うに太 のカルパッチョ、旨いなぁ。 ワインとも合う。 この瞬間のために生きてるかもしれない。 あぁ、日本に生まれてよかった。

前回、偉そうに「 旨みは脂の中に入ってると思う 」などと勝手な持論を述べさせて頂きましたが、世界で一番美味しい脂身は、この、本物の 生ハム の脂身だと思ってます。 で、うに太 さんの 生ハム は本物です。 この文章を読まれてる希少なお客様の中には脂身が苦手って方もいらっしゃるかと思うのですが、手始めに、騙されたと思って、この白い部分だけ、ゆっくり、舌に乗せてみて下さい。 心を開き、甘みと旨みと塩加減を感じながら、生産者の方の想いを受け止めてみて下さい。 ただし、本物の生ハムでチャレンジして下さいね。 回数を重ねるにつれ、「 やっぱ、豚カツは( ヒレじゃなく )ロースだよね! 」「 何んで上ロースなんか頼んでんの、焼き肉ったら並カルビとタン塩れしょ! 」ってのが、徐々に理解して頂けると信じてます。 ^^

名前が分からなくて残念なのですが、この 葉っぱ も素敵でした。 味も、彩り的にもアクセントとして大活躍してます。 さっきまで冷水の中で出番を待ってた? って感じ。 パクチー? ミツバ? セリ? じゃないなぁ。 淡いけど、セロリのテイスト。 クレソンみたく強くなく、ミツバよりは自己主張してるってとこが魅力的。 うに太 のお料理は総じて強引とかアグレッシブとかではなさそう。 まぁ、お料理ってのを前提で言わせて頂けば、暴力的な火力、力づくで攻め( 責め )られるってのも悪くなさそうですけどね。 ちなみに、タイには2週間ほど滞在した事が2度( だったっけ? だと思う。昔の事で忘れた )くらいあり、パクチーは食べられるし嫌いではないですが、これを入れてしまうと、全てがタイ料理になってしまい、私は状況に応じて避けてます。

うどんに七味はフツーですが、コショウを振ると、けっこうラーメンって感じになります。 不思議です。


ラザニア 、いつもながら美味しかったです。 熱々、カリカリ、とろとろ。 生ハム? の角切り、オリーブの実? って思わせる中空の輪切りがアクセントでした。 せっかく うに太 って名前なんだから、いつか、海胆ソースってのも頂いてみたい。 まだ ラザニア を試してないお客様、うに太 を初めて訪問されるお客様、ぜひ、召し上がって頂きたい、うに太 のランチを代表する逸品です。


「 ペリエあります? 」

ちょっとワインが喉に引っかかる気がしたのです。 お訊きしたところ、ペリエは無いけど レッラレッラ ならあるという事でした。レッラレッラ? いかにもイタリア風な感じですが初めて耳にする言葉、初めて見る ボトル 。 お嬢さん曰く「 ペリエ よりやや穏やかな味わい 」だそうです。 いえいえ、決してそんな事はなく、確かにペリエよりはいくらかおとなしいかもしれませんが、充分暴れん坊なヤツで満足でした。 美味しかった。 ただ、500㎖ ってのは多過ぎ。 飲み残しちゃいました。 家に持って帰ればよかったなぁ。 チューブ入りのワサビとか梅肉を焼酎に混ぜ、炭酸水で割ると、何んというか、とっても エクスタシーな飲み物 になります。 もっと刺激が欲しいなら、( アルコールは入りませんが )シークァーサー100%果汁をペリエで割ると、爆発の衝撃が脳天を突き抜けて征きます。 熱帯夜、いずれもギンギンに冷えてるのが条件です。 自己責任でお試し下さい。

この日のワインは 4.5点。 初回は5点満点。 2回目は4点 って感じでしょうか。 酸味はこの日が一番強かったかもしれませんが、渋みがそれに負けておらず、重く、深い味わいのワインでした。 そっかぁ、酸っぱくてもいい? バランスかも? しれない。 少なくとも私の口には合ってる。 初回の満点を、初回の衝撃ってアドバンテージで評価し、2回目の4点を初回のイメージが膨らみ過ぎた? って考慮すれば、うに太って、いつも 4.5点以上のテーブル・ワインが楽しめる、ワインの桃源郷みたいなお店です。 いつか、お嬢さんの、プロの コルク・スクリューさばき も拝見させて頂きたいです。 どんなの使ってるのかなぁ。


残念だし、うに太 さんには申し訳ないですが、豚の重ね焼き は中途半端な雰囲気でした。 あ、美味しかったんですよ! 美味しかったけど … 豚も、トマトもチーズも大好きですが、例えば好きなものだけ集めてミックス・ジュースにしても美味しくなるとは限らないでしょ って感じ。 味蕾のピントを、どこに合わせたらいいか迷ってしまう。 前回の みたく、美味しい鶏が美味しく焼けてて、レモンとローズマリーがそれを支えてる、どれ一つだって外せない、そんなアングルが私は好きです。 どこにピントを合わせるか、決めやすい。 素人が僭越ではありますが、私個人の想いをしいて言わせて頂けば、チーズは余計かなぁ。 ガストチーズ IN ハンバーグ を思い出してしまう。 美味しい豚が美味しく焼けてて、トマトの酸味がそれを支えてるってくらいの構図で頂きたかった気がします。 重ね焼きというのだったら、お肉でトマトを挟んでも面白いと思う。 それと、ヒレ肉 って高級部位なのは存知上げてて、メニュー表の中で見栄えがすると思うのですが、この料理には、ちょっと弱い気がしました。 これ以上は門外漢で、よく分からないのですが、もう少しポテンシャルが高く、もっと適した部位があると思うのです。 ヒレ肉よりも安価なら好都合。 価格や量に反映されれば、お客にとってさらに嬉しい。 客足が伸びて、お店も嬉しい。 シェフの、そんなひと工夫、『 unita = 唯一 』って気概を、料理を通して会話させてい頂ければ、光栄だし、この上ない喜びです。 今年もよろしくお願い申し上げます。


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


2019/12/29 追記しまーす。 ( 実際にお店を訪れたのは 12/28 でーす。 ≫ メニュー

  ♫ 恋も二度目なら ♫  ではありませんが二度目の訪問。 少し事情が分かってきました。

・ お店が開くのは( ランチの場合 )11:30 からのようです。 いつもどおり、勝手に11時開店と思い込んでたのと、前回「 数量限定メニューは用意した数に達した時点で終了 」と伺ってたので、11:15 頃に出向いてしまい、フロアー・スタッフの素敵なお嬢さんに教えて頂きました。 このお嬢さん、その美貌もですが、温かい眼差しが本当に素敵で心が和みます。 で、慌ててスーパーで買い物を済ませ 11:35 頃に入店。 既に、ほぼ満席。 ひょえ゙ー。 若いパパとママ、小さなお子さんが二人。よちよち歩きの弟クンが可愛い。今の時間を大切にして下さいね。 見つめ合ってるカップル。 おいらにもあんな時代があったんだぁー! 皆さんに愛されてるお店だって事がよーく分かります。

・ カウンター席に案内され真っ先に目に飛び込んできたのが お品書き 。 夜に伺った際、ディナー・コースをこの中から選ぶのかなぁ って思ったら、単品の注文も出来るらしい。 何か美味しいお肉が食べたいけど、みたいな、私のような食の細い人間でも OK!のようです。 ただし、メニューの内容はその日の仕入れ状況等に随時対応しており固定メニューではないそうで、お嬢さんに「 これ、昨夜の メニュー です 」ってのを見せて頂きました。 アラカルト、とってもありがたいですけど、夜も開店と( ほぼ )同時に席は埋まってしまうのかなぁ。 予約とまではいかなくとも、混み具合の確認くらいはしておいたほうがいいかもしれません。

   ☏ 03-5998-8166   成増ですけど … 練馬区旭町3丁目 26-18   ≫ G-map


外看板のお品書き ですが、前回は 地鶏写真 になってしまい、書かれている文字はそのまま残し、写ってる自分だけボカすのにけっこう苦労したので、今回は正面からの撮影ではなく斜( はす )なアングル。見にくくなっちゃってますが、お許し願います。 そういえば、室内の お品書き も盛大にブレちゃってて申し訳ありません。 お恥ずかしい限りです。

で、ランチは ¥1,680 の『 スペシャル 』と ¥1,100 の『 お手頃 』メニューがあり、例えば当日だったら …

  A    スパゲッティ ( ベーコンとカリフラワー、ロマネスコのトマトソース )
  B    ペンネ ( ゴルゴンゾーラチーズのクリームソース )
  C    ラザニア ( ボロネーゼソース )
  プレート 鶏肉のソテー ( ローズマリーとレモンのソース )

まず 前菜 が出て、お手頃 は上記四つの中から一品を、スペシャルの場合は二品( 量少な目 )を選べるみたいです。

最初に白状してしまいますが … 前菜 の詳細を説明して頂いたのですが、素人の私には耳慣れない単語が頭上から降り注いできて、老いぼれのメモリー( 64K くらい? )は即座にオーバー・フローしてしまい、断片的で不確かな単語しか残ってません。 さらには、( いつもどおり )そのあいまいな記憶すらアルコールの彼方に遥か霞んで …  ^^;


右側 のお肉、豚( ハム? )と言われれば豚のような、鴨と言われれば鴨のような、鶏ではなさそうですが、牛? や羊? とも違うような。 お嬢さんが フォアグラ っておっしゃってたような気もするので、中に挟んであるのはフォアグラかもしれませんが、私が食べた感じではフォアグラではないような。 で、トッピングされてる 煮こごり らしきものも、冷たくて気持ちいいのですが無色透明、無味無臭で。 あ、テリーヌって単語も一瞬頭をよぎりましたが却って混乱するし。 という訳で、まさに、大変美味しい 混沌 でした。 旨かったし、食べ応えもあった。

前菜左側 、この、パンの上に乗っかってる白いの。 これがまた、思考回路のヒート・アップに、さらに追い打ちをかけるような( 白いだけに )シロモノで … ジャガイモを荒く摺り下ろしたらこんな感じになるかなぁ。 でも、生のジャガイモは食べられたもんじゃないよね って事で、私はココナッツではないかと予想しました。 イタリアンには珍しい取り合わせかもしれませんが、シェフの閃き! 美味しければそれで大満足! でしょ。 ココナッツ・サブレ、美味しいですもんね。 ^^

で、私の予想は( いつもの事ながら )やっぱ見事に外れ、ココナッツではなく、ヤーコンの甘みを抜いたというか、これまた無味無臭の 混沌 でした。 あちゃ~。 ただし、食感はココナッツに似てなくもない感じ。 予想が当たれば、もちろん嬉しいですが、外れてもいいのです。 こうして予想すること自体が楽しいでしょ。 だから、老いぼれて、お嬢さんの優しい説明が聞き取りにくくなっても、あまり気になりません。 愉快な人生。 割と楽天的な性格かもしれません。

上に添えられている深碧色のソースも、定番のジェノベーゼかと思ったのですが、そうではなさそうな、穏やかなものでした。 その代わり、こんがり焼かれたパンの薫り、オリーブ・オイルの上質な香りと相まって、シェフは、もしかしたらここを強調したかった? そのために ココナッツもどき やこのソースを選んだのかなぁ って思いました。

うに太 のパン、本物の、熊と格闘できそうなフランス・パンではないですが、塩加減、焼き加減が絶妙だし、料理のソースを最後まですくって頂きたい私にとっては最適、大好きです。 日本人の口に合ってると思う。

   それにしても、普通のフランス・パン、最近はすっかりお目にかかれなくなっちまった。

この日はスペシャルだったのですが、お手頃ランチにも同じ 前菜 が付きます。 別途 書かせて頂いたばかりですが、前菜と謳ってもスープやサラダが多い中で、うに太の前菜は、これがメインでも充分通用するクォリティーだと自信を持って断言させて頂きます。 外看板に詳細が載ってないから、却って楽しみ。 ^^


前菜 に精力を使い果たし、へとへとになってしまいました、 リポD くらいではコンプリート・チャージ出来そうにないので、以降はサクッといきたいです。


前回の ラザニア が大変美味しく、後ろ髪を引かれたのですが、せっかくだし、ゴルゴンゾーラ ってのも気になって、この日は ペンネ を頂いてみる事にしました。 腰のある、讃岐うどんを偲ばせる硬麺が印象的でした。 たぶん、素材も茹で加減も絶妙なのでしょう。 うに太 のスパゲッティも頂いてみたくなります。 で、ある程度 ゴルゴンゾーラ ってのを意識してたのですが、優しい、マイルド・テイストなソースで、もう少しチーズなりの持ち味を期待していただけに チョッピ 残念でした。 まぁ、お客さんの中にはお子さんも多い事を考えれば、バーモント・カレー的になってしまうのは仕方ない事なのかもしれません。


鶏肉 、美味しかったです。 好みの問題ですが、私はもも肉よりも胸肉の方が好きなタイプで、ケン太でも出来る限り胸肉を選び、あばら骨のまわりのお肉にかぶりつく派です。 こっちのほうが爽やか、ジューシーで美味しいと思う。 豚カツもヒレよりはロースの方が好きだし、朝鮮焼肉も上ロースよりも並カルビを頼みます。 和牛だってサシの入った方が美味しいし、マグロだって赤身より中トロの方が味わい深いでしょ。 勝手な持論ですが、旨みは脂の中に入ってると思う。 で、うに太 さん、このお肉の特性に合った調理法をされてると思います。 まず、しっかり火はとおってて歯応えも嬉しいけど焼き過ぎてない、爽やかさやジューシーさを損ねていない焼き加減にうっとりです。 さらには、レモンやローズマリーが穏やかで自己主張してないところも、臭みを消しつつも鶏の味わいを邪魔しておらず好印象。 ローズマリーは乾燥されたものではなく、生を使われてるかもしれません。 さもなければ出汁しに香り付けした後のものを使われてる?

この日の『 ゔー 』は鶏皮でした。 私事が続いて申し訳ありませんが、私は、鶏と鮭なら身よりも皮の方が好きです。 ウチの奥さんは鶏も鮭も皮が苦手で、皮を外してから調理する事もしばしば。 いつぞやは食後のお酒にと鮭の皮を残しておいたら、気が付いたらお皿ごと目の前から消えており、訊いたら既に三角コーナーに捨ててしまったとかで大喧嘩になった事があります。 奥さんは、男のくせに些細な事って言うけど … 奥さんに手を上げた事はまだありませんが … めっちゃ腹が立った。

   まぁ、いいや。

鶏皮が好きだから美味しいのか、美味しい鶏皮だから美味しいのか、いっつも分からなくなってしまうのですが、うに太 さんのは本当に見事な焼き加減です。 たぶんシェフも鶏皮が好きで、美味しく食べたいからこんな焼き方になるんだと思う。 グラタンって お焦げ の事らしいのですが、焼き加減って料理の重要な要素だと思います。 美味しいお店は焼き加減も上手。  を焼かせたら だいこん 。 鶏を焼かせたら うに太レ・クルール で頂いた ポワレ 、ホウボウの皮もカリカリで美味しかったなぁ。


さて、もちろんお肉もパスタもですが、私にとって、この日の最大のシタゴコロはワインにありました。 前回の訪問から3週間、ずっと うに太 のワインを想ってました。 ただ、とっても残念な事に、今回の ワイン は前回のとはちょっと違ってて … これ以降は、地理にも疎い私の勝手なイメージですが、( イメージ上の )産地が ボルドー からマルセイユあたりまで移ってしまったかな? って感じ。 もしかしたら国境を越え、イタリア側に入っちまったかもしれません。 いえいえ、充分美味しかったし、お嬢さんにたっぷり注いで頂いたし、文句無いんですけど … 前回とは別の銘柄だったのかもしれませんが、私の想い入れが強くてイメージが膨らみ過ぎた? 体調が違ってた? たぶん、そんなとこだと思います。


シェフさんと会釈する機会を得ました。 あぁ、この人なら美味しいものを作って頂ける。 作って頂きたい! って思わせる、期待感とか安心感を感じさせる、そういう方でした。 花水木 のページでも書かせて頂きましたが、確かにイケメンなシェフさんではありますが、それとはまた別の、素敵で恰好いいシェフさんでした。 このお店の繁盛ぶりは、美貌のお嬢さんばかりでなく、このシェフさんの腕に、確かにかかってるんだな って思いました。


     ☆     ☆     ☆     ☆     ☆


2019/12/09 書いてます。 ( 実際にお店を訪れたのは 12/07でーす。 ≫ メニュー

前菜 。衝動的に入ってしまったお店だったので思い入れが足りなかったのでしょう、マリネ?( 生ハムの完熟富有柿和え、マリネ風 )の写真を撮り忘れてますが … お汁粉に、一つまみお塩を加える、とか、塩大福の感覚? とでも言えばいいのでしょうか。 ハムの塩味と柿の甘さが双方を引き立て、絶妙なコンビネーションでした。 厚切りハムの歯応えと、完熟富有柿? でしょうか、とろりとした舌触りのバランスも嬉しく、季節感も演出してます。 敷かれてる葉っぱは何? チシャでもサラダ菜でもなさそうなのですが、名前が分かりません。 レタスより崩れにくく? ほうれん草より柔らかい? ハムと柿を爽やかに包んでました。

シラスのかすかな歯応えと淡い塩味、トマトの酸味、カリカリのパンの香ばしさ、オリーブオイルの甘みと旨み。 これ、5枚くらい並べてマリネを添えれば、それだけで立派なランチが成立すると思います。 叶うなら、もう一枚頂きたかった。 一点、フロアー・スタッフのお嬢さんがジェノベーゼっておっしゃってて … 私のつたない知識の中のジェノベーゼって、バジル・ソースのブランド名( ジェノベーゼ・ソース )なのですが、ご覧のとおりバジル・ソースではなさそうで … ジェノバ産のオリーブ・オイルを使用されてる? 料理自体がジェノバ風の仕立て? 高貴高齢者の聞き違いかもしれません。

ラザニア 、めっちゃ美味しかったです。 深皿の、いわゆるグラタン風に出てくると思ってたら、柔らかく煮込んだお肉を挟んだ生地がそのまま、香ばしく、こんがり焼かれて出てきました。 熱く、ちょっとカリカリ、そしてしっとり。 とろけるチーズが、どこかミルフィーユ感覚。  ゔー 、たまんねー。

うに太ラザニア 、これで決まりっす!  v(^o^

で、で … ワインが美味しかったです。 ( 例えば Barolo とか )イタリア・ワインって、もう少し酸味を感じる雰囲気があるように思ってて、一応覚悟はしてたのですが、このワインは 渋く 、深く 、重く 。 これ以上は趣向の問題でしかなく、言葉では表現できないですが、私はこういうのが好みです。

うに太ワイン 最高ーっす!       v(^o^)v


  • 牛肉の赤ワイン煮込みソース・ラザニア ( ランチ ) 2019/12/07

  • 前菜 ( ランチ ) 2019/12/07

  • 外観 ( お品書き ) 2019/12/07

  • 外看板 2019/12/07

  • 前菜 ( ランチ ) 2019/12/28

  • 前菜 ( ランチ ) 2019/12/28

  • 前菜 ( ランチ ) 2019/12/28

  • ゴルゴンゾーラ・チーズのクリームソース ペンネ ( ランチ ) 2019/12/28

  • 鶏肉のソテー 2019/12/28

  • お品書き 2019/12/28

  • 内観 ( お品書き ) 2019/12/28

  • 外観 ( お品書き ) 2019/12/28

  • 外観 2019/12/28

  • 外観 2019/12/28

  • 前菜 ( ランチ・メカジキのカルパッチョ ) 2020/01/04

  • 前菜 ( ランチ・生ハム ) 2020/01/04

  • ベーコンとカリフラワー、ロマネスコのトマトソース ラザニア ( ランチ ) 2020/01/04

  • 豚ヒレ肉とフレッシュトマト、モッツァレラチーズの重ね焼き ( ランチ ) 2020/01/04

  • 豚ヒレ肉とフレッシュトマト、モッツァレラチーズの重ね焼き ( ランチ ) 2020/01/04

  • フェッラレッレ ( 天然炭酸水 ) 2020/01/04

  • フェッラレッレ ( 天然炭酸水 ) 2020/01/04

  • バケット 2020/01/04

  • ランチ・メニュー 2020/01/04

  • 外観・お品書き 2020/01/04

  • 外観 2020/01/04

  • 外観 2020/01/04

  • 外観 2020/01/04

2020/01/30 更新

エリアから探す

すべて

開く

北海道・東北
北海道 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島
関東
東京 神奈川 千葉 埼玉 群馬 栃木 茨城
中部
愛知 三重 岐阜 静岡 山梨 長野 新潟 石川 福井 富山
関西
大阪 京都 兵庫 滋賀 奈良 和歌山
中国・四国
広島 岡山 山口 島根 鳥取 徳島 香川 愛媛 高知
九州・沖縄
福岡 佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄
アジア
中国 香港 マカオ 韓国 台湾 シンガポール タイ インドネシア ベトナム マレーシア フィリピン スリランカ
北米
アメリカ
ハワイ
ハワイ
グアム
グアム
オセアニア
オーストラリア
ヨーロッパ
イギリス アイルランド フランス ドイツ イタリア スペイン ポルトガル スイス オーストリア オランダ ベルギー ルクセンブルグ デンマーク スウェーデン
中南米
メキシコ ブラジル ペルー
アフリカ
南アフリカ

閉じる

予算

営業時間

ページの先頭へ