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たつみや下高井戸、松原、桜上水/たい焼き・大判焼き
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昼の点数:4.0
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~¥999 / 1人
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料理・味 4.0
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|サービス 4.0
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|雰囲気 4.0
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|CP -
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|酒・ドリンク -
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[ 料理・味4.0
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| サービス4.0
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| 雰囲気4.0
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| CP-
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| 酒・ドリンク- ]
たつみや
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店舗外観
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2008/12/16 更新
2007/12/28
下高井戸へ行くと、老土で餃子を買い、南蛮屋でコーヒー豆を買い、そしてたつみやでたいやきを買うのが定番コースになってしまっている。駅そばにある塩澤薬局で漢方薬を調合してもらったりすることもあるけど。
今日はいつにも増しての行列で、20人くらい。それでもたいやきの焼ける匂いを嗅ぎながら待っているのは気にならない。
ここ、たいやきが美味しいのも重要だけれど、客層が良いのも素敵。待っている人たちが止めた自転車をお互いに他の邪魔にならないように並び替えたりして。なかなかできることじゃない。自然とそうさせる何かが、ここの思い瀬にはあるんだと思う。すばらしい。
2007/04/05
たいやきって庶民のオヤツで、決して気取ったもんじゃないし、下手味を楽しむもんだと思う。
・・・そういう意味では、松陰神社にある某たいやき店のヤツは、決して不味くはないんだけど、ワンコイン(100円)では買えない高額商品なので、個人的基準では失格。同様に麻布十番にある有名すぎるくらい有名な某たいやき店も、散歩の途中に「一個だけ買いたいんだけど」と尋ねてみても「予約でいっぱいなので、駄目」と素気無く断られたりして感じが悪いこと甚だしい。
で、ここたつみやさんは、と言えば、お値段は一個あたりジャスト100円。シッポのほうまできちんと餡が入っている真っ当なたいやきなのだ。
さすがに土日や祝日ともなれば、行列ができてしまうのだけれど、待っている間、ガラス越しに店内を見れば、元気の良いおばちゃんが手を止めることなく、ただひたすらに黙々とたいやきを焼いている姿が見えるので、その勤勉さに胸打たれつつ、ふーん、だの、へー、だのと感心していれば、そんなに待ち時間も気にならない(少なくても私はね)。
ここのたいやきは、金型にラードが塗られているのが特徴なのかな。このラードのおかげで表面がパリッと仕上がっている。餡も甘さが前面に出て来ないあっさり系で、散歩の途中に小腹が空いたときとか、三時のオヤツとかに最適。
実際に見かけた光景だけれど、部活の帰りに老土で500円の餃子定食を食べて空腹を満たした後、ここたつみやで100円のたいやきを買って、齧りながら家へ帰るなんてのは、かなり恵まれた学生生活なんではなかろうか。ちょっと羨ましい気もする。