uribow1972さんのマイ★ベストレストラン 2012

うりぼうの散々食べ散らかし

メッセージを送る

マイ★ベストレストラン

レビュアーの皆様一人ひとりが対象期間に訪れ心に残ったレストランを、
1位から10位までランキング付けした「マイ★ベストレストラン」を公開中!

マイ★ベストレストラン

1位

ブルーラベル (静岡、新静岡、日吉町 / バー)

1回

  • 夜の点数: 5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 5.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥10,000~¥14,999 -

2012/03訪問 2012/06/05

一度は行ってみましょう  ブルーラベル

世の中にこんなに旨いウイスキーがあるんだ・・・。
10年以上前、この店で飲まさせてもらった時の率直な感想。
しかしその時は20ちょっとの若造で通う持ち合わせもなく、それ以上通う事もありませんでした。

年月は過ぎ2012年、食べログで常に上位にランクしているブルーラベルに行くことに。
場所は昔と変わりません。
6階までエレベーターで昇り店内へ、薄暗い手前位の照明でバーとしては明るめでしょうか。
マスターがさりげなくそっと近づいてきて、好みなどをきいてくれます。

酒の種類はとても素晴らしい・・・壁に並ぶ姿は圧巻です。
自分は知識があまりないので名前ではよく判りませんが、とにかく美味い!
飲めば誰でも美味さが判ると思います。
詳細は実際に来店して店の皆さんに訊いてみてください。知識は膨大です。
そしてぜひ味わってくだい。
酒に対する見方が変わる方がたくさん出てくるでしょう。
酒の詳細の説明もありふれた話も物腰柔らかく暖みがあり、とてもフレンドリーに接していただけます。
その辺の居心地の悪いバーとは大違いです。

名店といわれる店でしばしば感じられることですが、この店にも間違いなく”格”が存在します。
高尚である訳でもなく高圧的である訳でもありませんが、この店にも店自身の発している金額には関係ない”格”が存在しています。
決して居心地が悪いわけではありません。
金持ちでなければいけない訳でもありません。

この店で、いい意味での微小な緊張感を感じながら過ごす時間は、他ではなかなか得られない心地よい時間です。
酒が飲める方はぜひ一度行ってみてください。


いつもオーナーにはお世話になっています。
ありがとうございます。

  • (説明なし)

もっと見る

2位

あなごや 本店 (新静岡 / うなぎ、日本料理、あなご)

1回

  • 夜の点数: 4.7

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 昼の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.0
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 ¥4,000~¥4,999

2012/06訪問 2012/10/31

上質で上品な鰻  あなごや本店

新通にある鰻屋です。
創業は文久2年(1862年)ということなので、今から150年程前という超老舗です。
店は今風の造り、落ち着いていて上品ですね。自分はここの鰻がお気に入りでたま~に食べにきます。
本当はもっと食べに行きたいんですけどね。

おしながきは結構な種類があり、鰻の種類も選ぶことができます。
最近の鰻のラインナップは共水、坂東太郎、坂東新之助の3種類。前には駿河大五郎というのもありました。
共水は焼津市の養鰻業者の名前からきているとのこと。
坂東太郎はその名のとおり利根川水系で捕れた鰻、坂東新之助は利根川の天然鰻のことだそうです。
日本三大暴れ川で坂東太郎が利根川、筑紫次郎が筑後川、四国三郎が吉野川だったかな?
間違っていたらすみません。

太郎くんや新之助くんも非常に気になるのですが、やっぱり静岡で食べるんだから静岡の鰻で!ということでいつも共水をお願いします。
この店の鰻の中では値段が安い共水ですが実力は十分、柔らかい身はさっくりと箸で割くことができて脂の乗りも上々です。
その脂もしつこさを感じさせるものではなく、さらっとしています。
焼きもそれほど強くなく、やや軽めのたれで仕上げられた蒲焼は本当に美味しいですね。当然おかしな苦味は感じられません。
ご飯の炊き具合も当然のように絶妙で鰻とよく合います。

いつも共水で大満足なんですが、やっぱり気になるのは太郎くんと新之助くん。
いつか食べ比べをしてみたいですね。天然物には天然物独特の美味さがあるんでしょうか???
焼き方も関東風だけでなく蒸さない関西風もできるそうです。

  • 共水 うな重・肝吸(大) 4500円
  • デザート
  • (説明なし)

もっと見る

3位

モルトバージャンヌ (白山、新潟 / バー)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 3.5
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 4.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥5,000~¥5,999 -

2012/06訪問 2012/06/23

新潟の夜を過ごすなら  モルトバージャンヌ

新潟の知人にモルトが好きならば行くべきだと勧められた店です。
店は西堀という所の雑居ビルの3階、繁華街からやや離れている静かな場所にあります。
重厚なドアを開けると初老のマスターが笑顔でどうぞと迎えてくれました。

店内の照明はバーとしては明るめでしょうか。バックバーを見ると知人の話どおりモルトがズラッと並んでいます。
カウンターは角席を造らない為なのかラウンドしているのが印象的、席数は10程です。

1杯頂いたあと何かおススメとかありますか?と訊くと出してくれたのはボウモアの30年。
確かに飲みやすくて美味しいのですが値段が気になります・・・尋ねたところ安くてびっくりの値段でした。
何でもここの酒の値段は最高2500円だそうでマスター曰く「値段を気にして飲んでも美味しくないよね」とのことです。

アイラモルトはありますか?と訊くと出てきたのはポートエレン。
その中の1本がうちの最高金額のなかのひとつだよと教えてくれます。
自分好みの味わいで、ポートエレンらしさを十分堪能することができました。

モルト目当ての他に暖かいマスターを慕って来る客も多いのでしょう。
店で始めて会った客ともマスターを交えて自然に会話ができる優しい雰囲気の店です。
自分も美味しい酒はもちろん、笑顔が絶えないマスターに会いにまたきますね。
もちろん皆さんにもおススメできる店です。

  • 黒電話が現役です
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

4位

鹿島屋 (新静岡、静岡 / 居酒屋、海鮮、すき焼き)

1回

  • 夜の点数: 4.5

    • [ 料理・味 4.6
    • | サービス 4.4
    • | 雰囲気 4.3
    • | CP 3.6
    • | 酒・ドリンク 4.0 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥4,000~¥4,999 -

2012/06訪問 2014/06/26

桃色の極上鰹  鹿島屋

静岡の街中よりやや外れた上石町にある老舗居酒屋です。
他のレビュアーの方々がかかれている通り、ここの店では兎にも角にもまずは鰹ですね。

近くで飲み会があったのですが飲み足りない・・・時間遅めでしたが久々にお邪魔することにしました。
今回も生と鰹と生シラスでスタート。しかしまさかの鰹が品切れです。人気店の看板商品だけあって稀にあることですがかなり残念。
むむむ・・・と残念顔でメニューを眺めていると、あまりのがっかり顔でかわいそうに思えたのか店の人が
「端のぶつ切りみたいのしかないけどいい?」
と言ってくれます!
かたちが悪くてもどこでもいいですよ!味が一番ですからね!というわけで無事に鰹を確保。
出てきた鰹は大きさが揃ってないだけで、見た目桃色の極上品。脂がのった肉厚鰹を十分堪能です。
生しらすもノッタリしていなくて鮮度抜群、冷凍品ではこうはいきませんよね。
ラストオーダーの声が掛かったので甘鯛の一夜干と和牛の串焼きと生ビールを追加・・・ですが甘鯛も品切れ。
今日はツイてない。今度は早く来ないといけませんね。甘鯛の一夜干を鱚の一夜干に変更です。
甘鯛を味わえないのは残念でしたが、鱚もうまみが凝縮されていてなかなかの旨さでした。
魚以外で鹿島屋で頼むのは牛鍋(すき焼き)。
今回は鍋をやっていない時期だったので和牛の串焼きを注文です。甘みがあるおいし~い牛肉が食べられますよ。

日時が決まっているときには予約したほうがいいです。週末なんかは満員御礼状態もしばしば。
まとまった人数の時には個室の予約は絶対ですね。2階にある個室ならゆっくりと過ごすことができます。

  • (説明なし)
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

5位

そばの実 (静岡、新静岡 / そば、天ぷら)

1回

  • 夜の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 昼の点数: 4.4

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 3.6
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.5 ]
  • 使った金額(1人)
    ¥1,000~¥1,999 ~¥999

2012/04訪問 2013/05/11

静岡市でおススメな蕎麦屋 そばの実

静岡駅から少し離れた川辺町にある蕎麦屋です。
味がいいのはもちろん営業時間が長くて駐車場もあるので使い勝手のいいお店、遅めの昼なんかによくつかわさせてもらいます。

ここの蕎麦は腰も弱めで強い個性を出してはいませんが、ほんのり感じられる甘みと喉越しがいいのが特徴。
その特徴を感じたいので選ぶときにはせいろを軸に考えます。
その中でも一番のお気に入りはそばとろですね。
鰹の香りが心地よい辛めの汁と、とろろのバランスが絶妙です。
まずはじめに蕎麦のみをつるつる・・・。
次にとろろの汁につけてつるつる・・・。
半分ぐらい食べ進んだところでこんもりとした玉子の黄身を汁に入れてつるつる・・・。
この黄身を軽く溶いて食べる蕎麦は最高です。
ここまででもホントおいしいのですが、更にそばとろならではのおいしい食べ方が!

平日の昼にはそば麦ご飯をサービスで付けることが出来ます。
蕎麦を食べ終わって残った汁 とろろ 黄身と一緒に食べるそば麦ごはんも格別です。
1粒で2度おいしい、一石二鳥な蕎麦ですよ。
皆さん、とろろ嫌いでなければ是非堪能してみてください。

ここの蕎麦湯はネットリ濃厚、そのまま飲んでもおいしいです。
そばとろを初めて頼んだときに蕎麦湯はどうなるのかな?と思ったりしましたがこの店は抜かりがありません。
土瓶に入った蕎麦湯とお猪口に入った汁を出してくれます。
蕎麦を最後までおいしく食べさせてくれる気遣いがあるお店です。

自分はこれからも行きますし当然皆さんにおすすめできる店です。
店がそれほど広くないのでタイミングが悪いと待つ事があります。
わざと時間をずらすのがいいかもしれませんね。

  • そばとろ大 1350円  ランチのそば麦ご飯
  • せいろ 700円
  • (説明なし)

もっと見る

6位

あん (静岡 / 麦とろ、食堂)

1回

  • 昼の点数: 4.3

    • [ 料理・味 4.5
    • | サービス 4.5
    • | 雰囲気 4.1
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 3.0 ]
  • 使った金額(1人)
    - ~¥999

2012/07訪問 2012/12/21

住宅街で美味しいとろろ  あん

ある日の昼下がり、食べログを見ていると気になる店を発見です。
スーパー富士屋中田店、中田小学校の近くでとろろを出す店とのこと。
LUReeさんのレビューを見て興味津々です。
とろろ好きな自分としては行かなくては!と勝手に盛り上がりある日の昼時にお邪魔します。

店はスーパー富士屋と南幹線の中間辺り、どうも駐車場はなさそうです。
コインパーキングに車を止め店へ。情報どおり4件並びの1つにこじんまりと入っています。
店内は思ったりよりも広めで小上がりに4人掛けの机が2卓と土間に2人掛けテーブルが二つ。
真ん中にはサービスのコーヒー紅茶が置かれています。こちらはセルフでとのこと。
メニューを見るとありますよとろろが!
とろろ汁定食
日替わりとろろ汁定食
ハンバーグとろろ汁定食
豚皿とろろ汁定食
他にはハンバーグ定食、豚丼、焼きうどんなどなど。
豚皿とろろ汁と日替わりとろろ汁かで迷いましたが、今回は海老とはんぺんのフライの日替わりを選択です。

奥の調理場からゴリゴリと山芋と出汁をすり合わせる音が・・・ジュワーとフライを揚げる音もします。
美味しい音は胃袋を直撃しますね。
しばらくして日替わりとろろ汁の登場、出てきてびっくり!すごいボリュームです。
内容はお櫃に茶碗2~3杯分の麦ご飯、みそ汁、香の物、冷奴、日替わりの海老フライとはんぺんフライにとろろ汁。
とろろ汁はよくすり合わせてあるのでフワフワです。量は3杯分位か?
出汁もよく効いていて麦がぷりっとしたご飯によく合います。
日替わりの海老フライとはんぺんフライも衣がサックリで美味しいです。
無心にパクパク食べていると女将さんがご飯足しましょうかと言ってくれます。
お言葉に甘えて茶碗一杯分足してもらいました。
全てを平らげて超満腹ごちそう様です。
これで880円なんてコストパフォーマンス抜群、心がこもったとても美味しい料理でした。
次は豚皿とろろ汁定食ですね。ご飯がかなり進みそうです。

帰り際に改めて外の看板を見ると駐車場ありますと!
次に来たときには聞かないといけませんね。

  • 日替わりとろろ汁定食 880円
  • (説明なし)
  • (説明なし)

もっと見る

ページの先頭へ