京阪百貨店 守口店で開催された「諸国自慢 駅弁とうまいもの大会」にて、
ミシュラン(広島2013特別版)ビブグルマンにも選ばれた、
知る人ぞ知る蕎麦名人「高橋邦弘」師匠が打つ蕎麦を体験してきました。
土曜昼。
開店時間15分前に京阪百貨店に到着しましたが、1F入り口には数えきれない人の山で大行列が。
(llllll゚Д゚)ヒィィィ
高橋名人の蕎麦を求める人々の大行列!?と思ってましたが、
これは売り切れ必至の有名店の、和菓子を求める人々の行列で、
高橋名人の蕎麦を食べれる「
なにわ翁」のブースには待たず入店できました(笑)
(;´▽`A``
メニューは外税表示で「もりそば(700円)」のみ。
食券制の前払いで2枚注文。
えらい安いな、と思ったら、けっこう少量なので2枚注文して正解でした(笑)
(;´▽`A``
客席は簡易なテーブルと椅子。
着座からそれほど待たず出来上がり。
では、いただきます。
■もりそば
やや薄緑掛かった、かなり細い二八蕎麦。
1枚目は生で蕎麦の香りが美味かったが、
2枚目は大したことない。
慣れてしまうと忘れるレベル。
コシもエッジもほとんど無く、二八の恩恵を感じない。
(;´▽`A``
蕎麦つゆはカツオの甘みがたっぷり効いた薄口な味わい。
しかし、蕎麦との相性が成立してない。
■蕎麦湯
蕎麦湯は先客多数の繁忙時のためか、濃い目。
私は蕎麦粉をブチ込む濃厚な蕎麦湯が好きですが、
催し物会場ゆえか、水の低質さを感じる。
■総評
評価:★★★☆☆(3.0)
総合的に「
なにわ翁」よりは美味い。
高橋名人の、瞬く間に蕎麦を打つ技術も見事だ。
しかし、なぜ各方面でこの蕎麦が賞賛されるのか?
私には分からなかった。
(;´▽`A``