『備忘録2007.2』つよすぃさんの日記

ピュリニー・モンラッシェ　シャンカネ９９（ラモネ）
評価：★★☆
「ラモネらしく、かつシャンカネらしい」
柑橘系の爽やかな香りと還元的なミネラル香。アフターフレーバーに、湿った土のような香り。
ブラインドで出されたが、初めはこちらがシャブリかと思ったほどのミネラル感。
結果を聞いて、ラモネっぽいな、とごまかす。
よくよく味わってみると、土っぽいアフターフレーバーはシャンカネっぽい。あくまで、自己流の判別方法だが、どじょうのような泥臭さを感じたらシャンカネと答えると当たっている事が多い。
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ピュリニー・モンラッシェ　レ・ペリエール０２（ジャン・ボワイヨ）
評価：★★☆
「非常にわかりやすい味」
白桃、発酵バター、サワークリーム、ローストナッツの香り。口当たりがつるっとしていてボリュームがある。
ジャン・マルク・ボワイヨと似た香りがするけれども、こちらの方がややシャープな印象を受ける。
非常にわかりやすい味なので、万人受けすると思う。
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シャブリ・ヴァルミュール９９（ウィリアム・フェブレイ）
評価：★★★
「余韻の長さはすばらしい」
みずみずしい白桃、貝殻を割ったようなクンっとくるミネラル香が主体。アフターはイーストの香り。
飲み込んだ後に舌の上を羽毛でなでられるような感覚が続く。さすが、グランクリュ。ラモネのピュリニーよりもボリューム感がある。
ミネラル感が一番強いのでシャブリらしいといえるが、ボリュームがあるので、初めはこちらがピュリニーなのかと思った。
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